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お風呂での一コマ
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腰にタオルを巻いた彼が入ってきた。うん、すでにちょっと反応してるっぽい。
夢の中とか電話ごしにだとちゃんと反応してたけど、現実で男の自分に反応してくれるかは解らなかったけど大丈夫そうだろうか。
もしも、だよ。風呂からでたボクを見て萎えられたらショックは計り知れない。彼を信じよう…。
「お待たせ…。その身体を洗うから…これで遊んで待ってるか、先に上がってて、のぼせてしまう。」
プカリと黄色いヒヨコさんのおもちゃを湯船に浮かべてくれた。
「そ、そうきましたか。」
「あぁ。無理せず待っててくれるか?」
「はい。」
うん、彼の頭の中ではボク、私は、五才児から成長してなかったのかな?
いや、五才児だと思ってたらプロポーズするわけないかな。私がそうであるように彼もまたショタコンというわけではないはずである。私は、ともかく彼は、かなり怪しい気がするが無差別じゃなく私に限定されているならばノープロブレム?
なぜか、英語。
あ、でも彼は、タオル巻いたままということは私があれを怖がって引いてしまうかと思ってるのかな。確かに大きくなってからは親のでさえ自分の以外は見てないけどね。他の人の横目で見るのも悪いしな。見てる人はがっつり見るらしいけどそういう人や危ないところには近寄らなかったからね。
でも、ちょっと、ガックシしながらも、大人しくヒヨコさん、別名村長さんで遊んでいた。
ぴよ、ぴよ、ぴよ
「熱いから先に上がるね。」
「水分補給して待ってて。」
彼が、体を洗い終わるころには、のぼせるかもと思ったので大人しく、素直にてってけて~と退散していった。
お背中流します。くらい恋人同士ならいいかと思ってた。
でも、彼はそれを望んでないみたいだから先に上がって待つことにした。
どこで待つかな?と思いながらタオルで水分を拭き取り着替えに用意された高級そうなガウンを見つけた。新しい下着もボクサーパンツがあった。
あぁ、そういえば、お金持ちだったか。
でも、誰だって彼シャツとか一度は憧れるよね。
そっちが、良かったんだけど、えい、贅沢は敵だとばかりに用意されたものを身につけた。
下着の大きさといい、ぬかりなく準備はしてあったみたいだ。私なら、サイズMでOKだし。彼や奏人くんのならサイズが違うはずだもの。白いブリーフとか紐!とかじゃなくて良かったよ。そこまで、変態さんではなかったみたい。
まぁ、引かれないように必死なのが好感もてるような…。
夢の中とか電話ごしにだとちゃんと反応してたけど、現実で男の自分に反応してくれるかは解らなかったけど大丈夫そうだろうか。
もしも、だよ。風呂からでたボクを見て萎えられたらショックは計り知れない。彼を信じよう…。
「お待たせ…。その身体を洗うから…これで遊んで待ってるか、先に上がってて、のぼせてしまう。」
プカリと黄色いヒヨコさんのおもちゃを湯船に浮かべてくれた。
「そ、そうきましたか。」
「あぁ。無理せず待っててくれるか?」
「はい。」
うん、彼の頭の中ではボク、私は、五才児から成長してなかったのかな?
いや、五才児だと思ってたらプロポーズするわけないかな。私がそうであるように彼もまたショタコンというわけではないはずである。私は、ともかく彼は、かなり怪しい気がするが無差別じゃなく私に限定されているならばノープロブレム?
なぜか、英語。
あ、でも彼は、タオル巻いたままということは私があれを怖がって引いてしまうかと思ってるのかな。確かに大きくなってからは親のでさえ自分の以外は見てないけどね。他の人の横目で見るのも悪いしな。見てる人はがっつり見るらしいけどそういう人や危ないところには近寄らなかったからね。
でも、ちょっと、ガックシしながらも、大人しくヒヨコさん、別名村長さんで遊んでいた。
ぴよ、ぴよ、ぴよ
「熱いから先に上がるね。」
「水分補給して待ってて。」
彼が、体を洗い終わるころには、のぼせるかもと思ったので大人しく、素直にてってけて~と退散していった。
お背中流します。くらい恋人同士ならいいかと思ってた。
でも、彼はそれを望んでないみたいだから先に上がって待つことにした。
どこで待つかな?と思いながらタオルで水分を拭き取り着替えに用意された高級そうなガウンを見つけた。新しい下着もボクサーパンツがあった。
あぁ、そういえば、お金持ちだったか。
でも、誰だって彼シャツとか一度は憧れるよね。
そっちが、良かったんだけど、えい、贅沢は敵だとばかりに用意されたものを身につけた。
下着の大きさといい、ぬかりなく準備はしてあったみたいだ。私なら、サイズMでOKだし。彼や奏人くんのならサイズが違うはずだもの。白いブリーフとか紐!とかじゃなくて良かったよ。そこまで、変態さんではなかったみたい。
まぁ、引かれないように必死なのが好感もてるような…。
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