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迷いの森
謎の来客
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「見ててイブ。」
リリーお姉ちゃんはそういとやかんから熱湯を床に注いだ。
「何してるの?」
「いいから見てて。」
「…!?」
「そろそろでてくるわね。」
リリーお姉ちゃんがそういうと床が揺れてきた。何が起こるのかな?
「あっつ!!何すんだよ!!」
「やっぱりいたわね。」
知らないと男の人が床下から出てきた。そもそも床下になんで人がいるのかな?
「おいリリー!!ここまでする必要はなかっただろ!!てかそこのガキは誰だ?」
「この子はイブよ。その前にあなたまた私が作った料理食べたのね。見損なったわ。いつものことだから正直あんたのことなんてどうでもいいけど。」
そういうとリリーお姉ちゃんはどこか別の部屋へ行った。
「やばっ!!逃げねぇと。」
男の人は走って逃げていった。
「逃さないわよ。」
リリーお姉ちゃんは紐を持ってきた。
「痛っ!?」
紐で男の人は叩かれていた。
「そろそろお楽しみの時間ね。」
「やめてくれ…もうしねぇから…」
「そう言ったの何回目かなぁ?」
「うっ…」
男の人は紐で木に釣るされていた。
「明日の朝まであんたをそこに吊るしとくわ。あんたのことを助ける人なんていないだろうからそこで反省するのね。」
「…」
男の人は何も喋らなくなっていた。
「あの人生きてるの?」
「彼はそんぐらいじゃ死なないわよ。さっき言ったけど彼がリアムよ。正直こんなことしても反省しないようなやつだけどね。」
「また料理作らないといけないわね。まだ時間もあるしイブは遊んでたら?」
「わかった。」
僕は外で遊ぶことにした。だけど遊ぶ人が誰もいなかった。
「おい。そこのガキ。」
「僕のこと?」
「そうだ。俺をここから解放してくれ。」
「えぇ…リリーお姉ちゃんがダメっだって…」
「そうだ。解放したらキャンディやるよ。」
「でも…」リリーお姉ちゃん何ダメだって言ってたし助けない方が良いのかな…
「チョコレートもやるしなんでもお菓子をくれてやるよ。」
「本当!?」
「あぁ。約束するよ。」
「じゃあ助けるね。」
僕は紐を解こうとした。
「やめとけ。そいつは助けてもろくなことにならないぞ。」
「イーサン?この人お菓子くれるって言ってたからいい人じゃないの?」
「いいかイブ世の中には嘘をつく奴がいるからそいつみたいなのは相手しなくていいんだぞ。吊るされてるそいつを弄って遊んでなさい。」
「わかった。」
リアムで遊ぶことにした。
「おいガキ。何をするつもりだ?」
「猫じゃらしで足をくすぐらせるの。」
「…!?」
僕はリアムの足をくすぐらせることにした。
リリーお姉ちゃんはそういとやかんから熱湯を床に注いだ。
「何してるの?」
「いいから見てて。」
「…!?」
「そろそろでてくるわね。」
リリーお姉ちゃんがそういうと床が揺れてきた。何が起こるのかな?
「あっつ!!何すんだよ!!」
「やっぱりいたわね。」
知らないと男の人が床下から出てきた。そもそも床下になんで人がいるのかな?
「おいリリー!!ここまでする必要はなかっただろ!!てかそこのガキは誰だ?」
「この子はイブよ。その前にあなたまた私が作った料理食べたのね。見損なったわ。いつものことだから正直あんたのことなんてどうでもいいけど。」
そういうとリリーお姉ちゃんはどこか別の部屋へ行った。
「やばっ!!逃げねぇと。」
男の人は走って逃げていった。
「逃さないわよ。」
リリーお姉ちゃんは紐を持ってきた。
「痛っ!?」
紐で男の人は叩かれていた。
「そろそろお楽しみの時間ね。」
「やめてくれ…もうしねぇから…」
「そう言ったの何回目かなぁ?」
「うっ…」
男の人は紐で木に釣るされていた。
「明日の朝まであんたをそこに吊るしとくわ。あんたのことを助ける人なんていないだろうからそこで反省するのね。」
「…」
男の人は何も喋らなくなっていた。
「あの人生きてるの?」
「彼はそんぐらいじゃ死なないわよ。さっき言ったけど彼がリアムよ。正直こんなことしても反省しないようなやつだけどね。」
「また料理作らないといけないわね。まだ時間もあるしイブは遊んでたら?」
「わかった。」
僕は外で遊ぶことにした。だけど遊ぶ人が誰もいなかった。
「おい。そこのガキ。」
「僕のこと?」
「そうだ。俺をここから解放してくれ。」
「えぇ…リリーお姉ちゃんがダメっだって…」
「そうだ。解放したらキャンディやるよ。」
「でも…」リリーお姉ちゃん何ダメだって言ってたし助けない方が良いのかな…
「チョコレートもやるしなんでもお菓子をくれてやるよ。」
「本当!?」
「あぁ。約束するよ。」
「じゃあ助けるね。」
僕は紐を解こうとした。
「やめとけ。そいつは助けてもろくなことにならないぞ。」
「イーサン?この人お菓子くれるって言ってたからいい人じゃないの?」
「いいかイブ世の中には嘘をつく奴がいるからそいつみたいなのは相手しなくていいんだぞ。吊るされてるそいつを弄って遊んでなさい。」
「わかった。」
リアムで遊ぶことにした。
「おいガキ。何をするつもりだ?」
「猫じゃらしで足をくすぐらせるの。」
「…!?」
僕はリアムの足をくすぐらせることにした。
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