サラリーマン博士 ~ 美少女アンドロイドは老人です

 万能工具を手に入れた主人公は、神の制裁に怯えながらも善行を積むために活動を開始しました。
 目立つ行動を極端に嫌う主人公は美少女アンドロイドの影に隠れながら暗躍するのですが、特ダネを狙うマスコミや警察に目を付けられ尾行されてしまいます。
 けれど易々とは尻尾を掴ませません。
 警察は主人公の背後に巨大な組織がいるのではないかと疑い、身辺捜査をするのですが、どこを探しても秘密基地などありません。
 そこへ、TV局が謎のヒーローに襲われる事件が発生。これも主人公が関係しているのではないかと警察は疑いをかけます。
 主人公の行動に疑念を抱くのは警察だけではありません。同じ会社に勤める女性社員も目を光らせます。
 しかし、疑念はいつしか好意になり、主人公を愛してしまうのでした。
 女性社員を騒動に巻き込みたくない主人公は冷たく突き放しますが諦めてくれません。
 そんな女性社員ですが会社の上司と秘密裏に交際しているのです。
 主人公は恋愛に無関心なので、ドロドロの三角関係オフィスラブには発展しません。
 恋よりも世界の命運のほうが大事なのです!!

 ※この物語はフィクションです。登場する国・人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,242 位 / 192,242件 ライト文芸 7,627 位 / 7,627件

あなたにおすすめの小説

悲鳴じゃない。これは歌だ。

羽黒 楓
ライト文芸
十五歳の〝私〟は死に場所を求めて家出した。 都会の駅前、世界のすべてを呪う〝私〟はしかし、このとき一人の女性と出会う。 彼女は言った。 「あんた、死んだ私の知り合いに似てる――」 そこから始まる、一人の天才ロックシンガーの誕生譚。

鮮血への一撃

ユキトヒカリ
ライト文芸
ある、ひとりの青年に潜む狂気と顛末を、多角的に考察してゆく物語。

もしもしお時間いいですか?

ベアりんぐ
ライト文芸
 日常の中に漠然とした不安を抱えていた中学1年の智樹は、誰か知らない人との繋がりを求めて、深夜に知らない番号へと電話をしていた……そんな中、繋がった同い年の少女ハルと毎日通話をしていると、ハルがある提案をした……。  2人の繋がりの中にある感情を、1人の視点から紡いでいく物語の果てに、一体彼らは何をみるのか。彼らの想いはどこへ向かっていくのか。彼の数年間を、見えないレールに乗せて——。 ※こちらカクヨム、小説家になろう、Nola、PageMekuでも掲載しています。

飲兵衛達が歩く月の夜

ライト文芸
春の京都、満月の夜。 大学留年が決まった長谷川トモと、ひとつ下の後輩佐久間コウヘイは『留年祝い』と称して賀茂川で飲み会を開いていた。 そんな二人に、弁天と名乗る不思議な女性が声をかけてくる。 三人はすぐに意気投合するも、用事があるからと弁天は二人の元を去ることに。 彼女が去った後には、忘れ物のぐい呑みが一つ。 トモとコウヘイはぐい呑みを届けるべく、弁天の後を追うが―― 彼女を追ってたどり着いたのは、妖怪と神様が酒を飲み交わす、不思議な『宴の街』だった。 トモとコウヘイは宴の街のいたる場所で一夜限りの飲み会を交わすも、途中行き違いになりバラバラに逸れてしまう。 二人はそれぞれが自分だけの飲みの夜を過ごすことに決め、様々な異形の存在と交流を果たしていく。 『宴の街』を生み出した酒の神の存在。 誰も見たことがないという『不思議な店主』の伝説。 どこにあるのかもわからない『光る酒』の記憶。 絶対に酔いつぶれないトモが考える『最高の飲み比べ』の場。 彼らが紡いだ縁が交錯した時。 二人は、宴の街の「深層」の世界を見ることになる。

ファミコンが来た日

白鷺雨月
ライト文芸
ファミコンが来たから、吉田和人《よしだかずと》は友永有希子に出会えた。それは三十年以上前の思い出であった。偶然再会した二人は離れていた時間を埋めるような生活を送る。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

【百合短編】私の占いは全部嘘。

羽黒 楓
ライト文芸
天文学部の唯一の部員にして部長、鳥海咲子は今日もひとり、部室で本を読んでいた。 そんなとき。 一人の一年生が部室を訪れた。 「鳥海先輩、占いが得意だって聞いたんです」 小柄な彼女は、恋愛相談を始めた――。 だけど。 咲子は占いなんて何も知らないのだ――。 これは二人の少女が紡ぐ、淡い恋の物語。

処理中です...