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人物紹介、作者メモ(随時追加)

人物紹介⑥テイラン王国関連

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 テイラン王国 ※王都もテイラン
 弱肉強食をモットーに掲げ、戦神バロスを祀っていた。
 周辺国に様々な難癖に近い理由で戦争を吹っかけ、多くの領土をもぎ取っていたがバロスの消失と神罰による天災(大雪など)で一気に衰退。
 かつては大国だったが、現在は虫の息である。
 過去に主神フォルミアルカから異世界召喚の術を授けられていたが、それを悪用して乱発。
 シンもテイランの勇者償還に巻き込まれて、同乗したバスの中にいた全員転移。
 勇者本人はバスの運転手だったが、雑な召喚で死亡。シンはの能力を見込めない子供なので放逐された。
 ………特殊職業ではないものの、その逃したこともが稀少なスキルを持っているとは知らずに。
 ちなみにテイランが異世界召喚をするのは戦争としての兵器としてである。
 異世界召喚を乱発したことから、テイランには異世界人ゆかりの名や土地が多く残されている。
 だが、異世界召喚は百年に一度くらいなら問題ないが十年くらいの間隔で行っていたため、世界にすら悪影響を及ぼしつつある。
 世界と世界を繋ぐので、一時的に世界に穴が開く+大量の魔力消費。その影響の一つが龍脈の枯渇。ビャクヤの故郷もそのあおりを受けて一族が弱体化していた。
 現在は、異世界召喚を悪用し過ぎたため没収されている。
 今までの横暴な態度もあり、周辺国からも総スカンか非難轟轟。八方ふさがり。



 エマ
 現在名前だけ出ている、特殊なスキルを持った王妃。
 もとは異世界人であり、かなり危険な人物。魅了の力を有している。
 性格もかなり難ありで、国難の際でも現在はテイランに避難という名目で豪遊している。
 どうやら神子(シン)を狙っているらしく……?


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