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愛玩人形の御奉仕と淫らな花弁②

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 ティリオンの姿が見えなくなると、ふとエレンディルは首筋から唇を離し、戸惑うようにして見上げる愛玩人形ドールを見つめ僅かに口元に笑みを浮かべた。

「――――中々、からかい甲斐のある反応だな。お前の顔がまるで、夕陽のように耳まで紅くなっているぞ」
「え、エレンディル様、か、からかっていたのですか……! あんな恥ずかしい事を人前でするなんて」

 先程の戯れは、エレンディルの悪戯だったのか。愉快そうに含み笑いを漏らす、エルフの軍人を見ると、羞恥と腹立たしさで、自分が奴隷であるという事も忘れて、彼に怒りの抗議をしてしまった。
 その反応を楽しむかのように腕を組んだエレンディルが、今迄に無く優しい眼差しと微笑みを向けた。メリッサの心臓が一瞬、大きく波打って我に返ると、次の瞬間青褪めた。

「も、申し訳ありません……エレンディル様」
「構わん。お前の言う、あんな恥ずかしい事以上の躾をこれからするんだからな」

 エレンディルは不敵にそう笑うと、軍服姿のまま赤と黒のウィングチェアに座った。エレンディルが足を組むと、それが合図だったかのように人造鳥レプリカントのオウムのくちばしから、ピアノの音が鳴り響く。
 朝方に聴いた曲では無い、何処か郷愁に似た感情を覚えるような、とても美しい曲だった。エレンディルの、淫らな宣言とはあまりにもかけ離れた美しい曲が、余計にメリッサの羞恥を煽った。 

「エレンディル様……そ、それは、あの、朝方した……」
「今からお前にする事は、メリッサ……お前が俺の愛玩人形だと言う事をきちんと自覚させる為のものだ。言っておくが、弟は気に入った女には手が早いぞ」

 頬杖を付き、青い瞳の奥に嫉妬の破片を覗かせるエレンディルは背筋が寒くなるほど冷たく鋭い美しさを放っていた。小さく体を震わせたメリッサを、エルフの軍人が手招きをする。
 ウィングチェアに座る、高潔な妖精の軍人の前にメリッサは頬を染め、おずおずと立って彼を蒼氷色アイスブルーの大きな瞳で、見下ろした。
 
「自分でスカートを捲り上げろ。俺の言付け通り何も身に着けていないだろうな」
「は、はい……」

 震える両手の指先でスカートをあげると、白いガーターベルトになだらかな恥丘、茂みの無い閉じたガーベラ色の亀裂が見えた。
 既に陽は傾き、夕陽がメリッサの白い肌を浮かび上がらせる。
 身分の高い高貴な美しいエルフの前で恥部を晒すなんて、屈辱である筈の行為が羞恥とは別に何か、心の奥底から這いうねってくるようなぞくぞくとした感覚に体を震わせていた。
 エレンディルは口角を釣り上げ、アンティークなワインテーブルに飾られていた白い大きな花を首から千切ると、雄しべを革の手袋のままの触れ、魔法を唱えた。
 エルフだけが許された神に与えられし祝福は、美貌だけでなく、この不思議な魔力ちからもまた、彼等だけの力で人間ヒューマンには備わっていない偉大なものだった。
 雄しべは一つに纏められ、親指程の大きさと太さの硬い突起物に変えられる。

「……??」
「良家の淑女の間ではこれが大人気の自慰たわむれなんだとか……ほら、挿れてやる」
「エレン……ッ、あっ、んゃっ、やっ、やっ、やだ、動いて、はぅぅ」

 親指サイズの硬い雄しべだったものが、まだ愛液で濡れても居ない蜜穴に挿入されると、じわりと潤滑油が雄しべの先端から溢れて、淫らに花肉を掻き混ぜるように動き始めた。
 その緩やかで機械的な振動が、花芯の裏を擦るように撫でると堪らず甘やかな悲鳴をあげた。処女の花弁を覆う美しい白い花が、淫らに蠢いてメリッサは、立っているのもやっとと言うように太腿を震わせていた。

「跪け、メリッサ。立っているのもやっとだろう。貴族の女達は貪欲で淫乱だから、こうして次々と新しい遊びを作っては快楽を貪っている。全く恐れ入るな……。ほら、俺の膝を使え」
「あっ、んんっ、やっ、はぁっ、あっ、あぁっ、あんっ、エレンディル様、やっ、抜いて、抜いてっ、やだ、膣内なかで動いて、いやぁんん」

 膝から崩れ落ちたメリッサは、エレンディルの膝の間で、彼にすがりつくようにして背中を反らしながら喘いでいた。親指程の蠢く硬い雄しべが一定のリズムで上下に動くと、徐々に愛液の混じった淫らな水音が鳴り響いて、蒼氷色の瞳を羞恥に震わせ彼を見上げた。
 頬杖を付き、まるでメリッサの痴態を観賞するように見つめる、エレンディルの革手袋の指先が緩やかな金の髪を撫でる。

「処女の癖にお前は随分と感じ易いんだな。そう言えばメリッサ……朝方、俺達を見ていたな」
「ひぁっ、やっ、んんっ、あっ、だめ、だめっ、あっやぁ、んん~~っ、はぅ……はい……エレンディルさ……あんんっ」

 体を屈ませたエレンディルは、頬を染め快楽に喘ぐ愛玩人形の唇を、親指で何度も往復させながら問うた。やはり朝方、二人の様子を伺っていたのはしっかりと知られていたようだ。
 花弁の隙間から、愛液が溢れて内股を濡らしていく。蒼玉サファイヤのように深く澄んだ瞳が嗜虐的に細められ、彼の瞳の奥を見る度に、ゾクゾクと背中から這い上がるような、被虐心に心が震えメリッサは、戸惑いを隠せなかった。

「ララノアはクルニア将軍の愛娘で、俺の許嫁だ。天真爛漫で、母方の家柄も良く才色兼備な女性だ。何より無垢で無邪気でな」
 
 どうして、彼はこんな事を自分に言うのだろう。やはり彼女は婚約者で大切な人ではないか。
 花弁の膣内なかで、淫らに蠢く花の雄しべからもたらせれる快感と共に、心が締め付けられるような嫉妬で、思わずメリッサはエレンディルに縋りつきながら言う。

「はぁっ、あんっ、あっ、あぅ、どう、して、わたしを、買ったのですか……んんっ、あっ、やぁぁんっっ、あっ、やっ、んん、やぁ、きちゃうっ」
 不意に、花弁を掻き乱す雄しべの玩具が大きく振動すると、エレンディルの軍服を強く握りしめた。
「……他の人間ヒューマンは俺に選ばれようと必死になっていたが、メリッサ、お前は彼等から距離を置き、俺から目を逸らしていた。メリッサ、――――お前は欠落しているからだ」

 不意に蜜壺で暴れる玩具の動きを止めると、まてしても絶頂に達する寸前で止められ、情けなく彼の膝に縋りついた。朝方、あれ程淫らな前戯をされ、放置された体は初めて知る疼きでこんなにも火照ってしまっているというのに。
 魔力を失った花は元に戻り、メリッサの愛液を伴って大理石の床に落ちる。

「はぁっ……はぁ、エレンディルさま、おねがいします、いかせて、いかせて……下さい……辛いです」
「良い顔になってきたな、メリッサ。愛でてやるから、俺に初めての奉仕をしろ」

 蕩けた表情で強請る、愛玩人形を妖艶な表情で見つめたエレンディルは舌先を確かめるように親指で少し差し入れた。メリッサは羞恥に頬を染め、嗜虐的なエルフの主人を見上げた。

「エレンディル様は…、酷いエルフです……完璧な、許嫁がいらっしゃるのに、欠落した私なんかを買って……慰め者にするなんて」

 そう弱々しく抗議するのに、何故か自分の本性を見透かされたようなエレンディルの言葉に、心臓が掴まれるような思いと共に不思議な安心感を覚えた。
 男性に奉仕するなんて、一度も経験した事の無いメリッサだったが、散々焦らされた体の本能的な欲求を主人に満たして貰う為に、ジッパーをずらした。
 既にエルフの陰茎は大きく天を仰いでいた。勿論兄弟や親の男性器を見た事はあるが、こんなふうに大きくなった物を見たのは初めてだった。羞恥に頬を染め、メリッサは目を反らした。

(これを、どうしたらいいの……?)

「――――そうだな、否定するつもりは無い。無邪気さは時に残酷だ。お前は勘違いしているようだが、俺はララノアを疎ましく思っているぞ」

 疎ましく思っている、とはどう言う事なのだろう。悪びれも様子も無く不敵に笑ってエレンディルはそう言うと、自分の一物の前で戸惑い、頬を染めて目線を反らした愛玩人形を煽るように嗜虐的に微笑んだ。

「そうか、お前は奉仕のやり方も知らないんだったな。先ずはその可愛い舌先で表面を舐めろ」
 メリッサは頬を染め戸惑っていたが、おずおずと舌先で高貴なエルフの竿を舐め始めた。ぎこちの無い動きたが、子猫がミルクを舐めるようにペロペロとゆっくりと舐める。
 ウィングチェアにもたれて、気高い蒼の瞳で見つめられると、なんてはしたない事をしているんだろうと、自分を恥ながらも花弁から愛液が溢れるのを感じた。

「んっ、……んんっ、はぁ……こう……んん、ですか……?」
「……ぎこち無いな、もっと、根本から……先端にかけて舐めてみろ……羞恥に染まるお前の顔は愛らしい」

 言われるままに、メリッサは根本からまるでどんぐりのように膨らむ先端まで舌先で、舐め上げた。徐々に高潔なエルフの軍人の呼吸が乱れ始めると、背徳感で体が火照ってくるのを感じた。
 指先で耳を撫でられ頭を撫でれると、美しい高貴な方が、自分の舌で快感を感じると言う事に喜びに、妙にゾクゾクとメリッサの体を震わせる。

「っ、そうだ……良い子だ。お前は飲み込みが早いな。やはり俺の愛玩人形だ。はぁ……先端を舌先で、舐めろ……歯を立てず優しくな」

 優しい声で褒められると、何故か奉仕する喜びを感じてしまう。言われるように陰茎のどんぐりのような先端を優しく舌先で円を描くように舐めると、一瞬切ない吐息がエレンディルから漏れた。

 ――――此処が、気持ち良いのだろうか。

 メリッサは、舐めながら彼の様子を伺うようにして見上げた。不敵な笑みは相変わらずだが、呼吸は乱れその表情は冷たく高潔なものではなく、艶やかに色香を漂わせていた。

「んっ、んん……んぅ、んん……ちゅ、んぅ……はぁ……」
「俺に奉仕をするのが楽しいようだな。やはりお前は被虐を好む人形ドールだ。口に咥えて動かせ」

(そんなこと、ない……エルフにこんな事して喜んでるなんて、絶対……ない)

 どんなに理性で否定をしても、言われるがままに口腔内に、エレンディルの陰茎ペニスを咥えて舐めている。小さな口では全て咥えられないが、メリッサの口腔内の感触を楽しむように、腰を動かされると思わず苦しさに眉根をしかませる。 

「はぁ、いいぞ、お前は……っ、素質があるな……唾液も多い、俺のペニスに柔らかい舌先が……絡みついてくる……はぁ」

 苦しいのに、何故か切なく声を漏らすエレンディルに無理矢理蹂躙される事を快感に感じていた。
 嗜虐的な笑みを浮かべて、処女の口腔内を犯し、とうとう限界まで膨れ上がったそれから先走りの欲望が溢れ出したかと思うと、そのまま白濁した液体が吐き出された。思わず苦しくて口を離すとメリッサは大きく咳き込んだ。

「ケホッ、ケホッ!」
「はぁ……メリッサ、吐き出せ」

 ハンカチをメリッサの口元に当てると、咳込みながら、高潔なるエルフの軍人の、精液を吐き出した。瑞々しい薄桃色を穢すように白濁した液体を拭き取ってやると、エレンディルは立ち上がり抱きかかえた。
 外はすっかり暗くなり、寝室には灯りが灯されていた。

「はぁ、エレンディル様……」
「俺を受け入れる準備が整ったな。心配するな、充分に慣らして散らしてやる」

 いよいよ、自分の処女をこのエルフ奪われる時がきた。だが、初めて会った時のような恐怖は無い。疼く体を満たして欲しい本能的な欲求と、さらなる快楽への好奇心、そしてエレンディルといる時間を独占する微かな喜びを感じていた。
 他人と、同じ部屋にいる事さえ居心地悪く感じる自分なのに、何故かエレンディルにはそれを感じない。

(私、何を考えてるの……きっと、今から酷い目に合うに違いないのに……)

 愚かしい考えを打ち消すようにメリッサは心の中でつぶやいたが、裏腹に抱き抱えるエルフの主人の首元に両手を絡めていた。
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