【R18】月に叢雲、花に風。

蒼琉璃

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第二部 天魔界編

四、天華に恋い焦がれて―其の四―

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『嬢ちゃん、寒くねェか? 全くあの糞天狗におかしな格好させちまって。いってぇどんな構造してやがるんだ、そのヒラヒラは』
「これは、南蛮のお洋服なの。法眼が私の為に取り寄せたって言ってたんだけど何だか落ち着かないな……。その、露出が恥ずかしいの」

 吉良は若菜の心配そうな視線を受け流し、華奢な肩を抱いて自分にもたれさせると、兄が妹を気遣うように肩から腕を撫でてやった。
 まるで、労るように自分の元に引き寄せて安心させる吉良の温もりに若菜は安堵した。まるで久々に家族に逢えたような懐かしい安心感だ。
 法眼や鬼蝶に激しく淫らに調教されたせいか今は心許せる式神の存在に癒やされる。吉良もまた、あれほど狗神にされた人間おんみょうじへの恨みつらみや、憎悪で満ちていた心が、若菜と共に過ごす事で日々浄化されていくのを感じていた。
 それは晴明の寝殿造で日々穏やかに過ごして行くことで培われたものだ。
 あやかしの世界で自分の縄張りシマを守っていた事が懐かしく、今ではあの華やかな世界に戻ろうという気も起こらなかった。

『若菜、疲れたろ。由衛や白露が帰ってきたら起こしてやるから、俺の膝枕で寝ていいぜ』

 そう言って、自分の膝に子供を寝かし付けるように頭を置いたが、上から覗き込む狗神を蜜色の大きな瞳で見つめると若菜はついに彼に言葉をかけた。

「吉良、やっぱり私の霊力をあげるよ。私を助ける為に無理したんだね……凄く凄く心配なの」
『しかしなァ、俺はお前に負担かけたくねェんだ。妹みたいに思ってるしよ、蜜を貰わねぇで護ってやれるのが一番なんだが』

 吉良は清浄で類まれな霊力を持つせいで、妖魔、人間問わず惹きつける若菜の体質を不憫ふびんに思うのと同時に、弟のように思っている朔に対して申し訳無く思っていた。
 だが、彼女の式神になって人の世に留まるための霊力をいくら他の陰陽師や霊力の高い女で満たしても、まるで穴が空いたおけのように流れ落ちて、気力が沸かなくなってしまう。

「ありがとう、吉良の気持ちは嬉しいよ。でもね、確かに、ほ、方法は恥ずかしくてどうしようもないけど……、私にとって由衛も吉良も家族なの。生きる為に必要な事だから、私は平気だよ」

 朔と離れ離れになってから、この愛らしい主人は誰かを失う事を極端に恐れていた。吉良は自分の頬を掻くと命令に従う事にする。
 ここで無理に突き放しても彼女を悲しませるだけだ。
 狗神は悪戯っぽく微笑むと、若菜の上半身を起き上がらせ壁に背中を押し付け、向き合い覗き込んだ。
 
『由衛にも、お荷物はいらねェとどやされちまってるからな仕方ねェ。だが、若菜。最後までやらねェから……多分な』
「う、うん……」

 若菜のレースのスカートをゆっくりと太腿まで上げると、そのままM字に足を開かせた。見慣れない薄桃のリボンとレースのついた下着をまじまじと見られると、若菜は耳まで赤くなりながら目を伏せた。
 女陰を直視されるよりも下着越しに見られる方が何だか気恥ずかしい。

「ゃ……吉良、そんなに見たら恥ずかしいよ」
『すまねェな、こんな褌は初めてみたもんで。ふぅん、ずいぶんとツルツルした布地なんだなァ。嬢ちゃんは両腿をしっかりと固定して足を開けとけよ』

 まるで、自ら足をいやらしく開いて恥ずかしい場所を見せるような格好に、若菜はまつ毛を震わせた。吉良は絹の下着の感触を確かめるように指の腹でレースと、恥丘の膨らみを撫でる。弾け飛ぶような張りのあるその膨らみは下着越しにもはっきりと形が見えるほどで、吉良の深紅の瞳が妖艶に細められた。
 何時までも恥じらう若菜の表情は、狗神の嗜虐心を煽る。

「んんっ、んぅ……ゃ、吉良、ゃ、あ、くすぐった、はぁっん」
『こうしてると、遊郭で仕込みしてた時を思い出すねェ。あの糞天狗の用意した下着なんざ着ていたら、晴明が嫉妬に狂いそうだな。あいつは結構、嫉妬深いぜ』

 そう言って笑うと、吉良はレースの下着を横にずらし、薄桃色の恥毛の無い整った慎ましい女陰を見る。ふわりと香る爽やかな甘い華のようで、極上の霊力が狗神の鼻孔をくすぐると、理性を失いそうになった。
 まるで発情した犬のように低く獣のよう唸り声をあげると、面積の広い濡れた舌の腹をベロリと亀裂に這わせられると若菜は敏感にうち震えて甘い声を上げた。

「はぁっ、んんっ、あっ、ゃぁ、あっあっ、き、らっ……やぁん、あっ、んんっ」

 久しく女と交わってないない吉良にとって、その甘い矯声は、獣の本能を刺激するには十分すぎるほどだった。下着に忍ばせるように舌先を入れると先端で上下に亀裂を優しく撫でる。
 何度も往復し綺麗に閉じた花弁をゆっくりと開けていくと、鈴が転がるような甘く悩ましい声が響いた。

『はぁ、ガキの癖に色っぺぇ声を出すようになってきたなぁ、嬢ちゃん。観音様も桃色に色付いてきやがった。ほら、ちょっと舌で撫でてやったらじんわり蜜が奥から出てきやがるぞ』
「やっ、んんっ、はぁ、あっ、あっあっ、吉良、そんなこと、言われたら恥ずかしいよ……っ、あぁ、はぁっ、ん、んん、やぁ、あふっ」

 煽るように若菜の顔を見ながら、若菜の天華のような秘部をゆったりと舐めていくと桃色に充血した隙間から、蜜がじわりと沸いてくる。
 舌先に愛液が触れた瞬間、全身を駆け巡るような爽快感さと、陶酔とうすい感。天界にある美酒のような上品な味に、吉良は呼吸を乱した。
 
『この、したぎは、邪魔だなァ。もういらねェだろう』

 吉良はそう言うと、ビリビリと破り天華の果実に食らいつくように唇で吸い付いた。瑞々しい果実の感触を味わように口に含んで吸い上げると、さらに上擦った甘い声が響いた。
 女陰から湧き出た蜜を舌先に絡め、下から上へとすくいあげるように舐め、愛らしい突起した花の粒をつんつんと刺激すると若菜は耳まで紅潮させて、吉良の頭に手を置いた。

「あっあっあっ、んんっ、吉良、ゃあ、そこはよわ、弱いの、だめ、すぐに、すぐに、いっちゃう、やぁぁっ」

 壁に背中を押し付けると、小さく小刻みに震えた。若菜の体は日に日に快楽を覚えて我慢できずに直ぐに達してしまう。じわりと溢れた蜜を飲み、恥しそうに真っ赤になっている主人を見上げると吉良は艷やかに微笑む。
 無垢な主人の蜜色の瞳は濡れ、快楽を求めて男を誘うようだった。

『ちょっと、花芯さねを突いただけで達しちまうとはなァ』
「はぁ、ご、ごめんなさい……我慢しようとしたけど、私、もう頭が真っ白になってしまって」
『ま、そうやって直ぐに達して貰えりゃ、男が上がるってもんよ。もっと極上の天華の蜜を溢れさせてくれ』

 そう言うと、狗神の背後からゆらゆらと触手が現れ、若菜の細い腰に抱きついてするすると上半身に上がったかと思うと、愛らしいドレスの胸元から乳房を求めるようにもぐりこんで、豊かな胸に絡みついた。
 そして、柔らかなふわふわの毛に覆われた触手は枝別れし、若菜の耳朶までくると擽るように根元に触れた。
 そして、二本指程度の太さの触手は若菜の蜜穴まで来て、漆黒の体毛から割れて出てきた赤い舌のような器官が蠕き、ゆっくりと挿入される。

「ああっ! 吉良のしょくしゅが、あっあっ、やぁっ、んんっ、はぁっ、あっあ、だめ、そんなに同時に、したらっ、はぁっ、あぅ、あっあっあっ! はぁぁん、やぁ、だめ、きら、そこそんなに舐めたら気持ちよくてっ」

 優しくうごめく久方ぶりの狗神の触手に若菜は腰を反らせて喘いだ。一方吉良は、分厚い舌先を花芯さねに這わせ、捏ね回すように根元から犬のように舐めて攻める。
 緩やかな動きから、徐々に少女を追い詰めるように、素早く舌先を動かし舐め回した。その間も花弁に潜り込んだ触手は愛液を纏わせ、独特な動きで容赦なく膣内なかを蠢いた。

『はぁ、ん……何度気をやってもいいぜ。お前が絶頂に達すれば達するほど、この蜜は美味くなる……んん、はぁ、まるで愛慾あいよくの女神さまみてぇだな』
「はぁっ、ああっ、あっあっ、やぁ、んんっ、だめ、あっ、耳もお胸も、あそこも熱い、はぁっ、やぁっ、こわい、ああ、頭真っ白になっちゃう、あ、あっ、――――っ!! ひぁ、あん、いったばっかりなのにっ、やぁ、またっ」

 涙で目を潤ませ、ガクガクと太腿を震わせて続けて達した若菜の蜜穴に、触手と入れ替わるように深く口付けると貪るように愛液を飲み干した。
 体中に主の霊力が漲ると、みるみる吉良の顔色は良くなった。そのおかげか陰茎が固く天高くそそり立ち欲情する。続けて二度達して荒い呼吸を繰り返す若菜を覗き込むと、額に口付けてやり指を絡めた。
 目尻に溢れた涙を犬のように舐めてやると優しい声で囁いた。

『たっぷり霊力を貰ったぞ、嬢ちゃん。ありがとよ』
「う……うん。はぁ……はぁ、吉良……大丈夫、その……。おおきく、なってる。い、痛くないの?」

 若菜がふと目を落とすと、黒い着物が盛り上がっている事に気付いた。もうこの状態がどういう意味なのかは若菜にも良く分かっている。
 毎度思うが、男性はこんなに大きくなって痛くないのだろうかと、頬を染めながら思ってしまう。

『ああ。痛くねぇよ。すっかり魔羅まらが大きくなっちまったな。まァ自分で何とか出来るが……若菜、嬢ちゃんの指で擦ってくれねェか?』
「わ、私の指で……? う、うん……」

 若菜は座りながら、褌から取り出された陰茎をゆっくりと指先に触れた。由衛は朔より小振りだが太い。吉良は由衛よりも細いが長い。
 そんな狗神の陰茎を優しく掴むと、ゆっくりと指で撫で始めた。遊女ほど技術があるわけではないが、吉良を傷つけないように優しく指で扱く。

『はぁ……そうだ、嬢ちゃん……っ、ん、いいぞ……上手くなってきたな……はぁ……、先の方もな、っ……はぁ……』
「う、うん……、痛くない?」

 気遣いながら陰茎を撫でる若菜の頭を優しくなでながら、吉良は艶のある吐息を漏らした。竿を優しく撫で、先端を捏ねるように撫でるとまるで生き物のようにビクビクと震える。
 細い指先に、先走りの液体が絡みついて淫らな音が響くとそれを竿につけるように手で扱いた。

『はは、清純そうな顔して、男の魔羅を擦っていやらしいな若菜。はぁっ……はぁっ、両手で擦ってみろ……っ、もう少し強く速度をあげろ』
「う、うん……こう? 吉良、凄く大きくなって、きゃっ!」

 若菜が速度を上げると、先端から白濁した液体が飛び散って若菜の頬にべったりと付いた。驚いて悲鳴をあげる若菜の頬の白い液体を着物で脱ぎとってやると、獣のように荒い吐息を漏らしながら耳元で囁いた。

『はぁ、やっぱり我慢が出来ねェ。嬢ちゃん、俺に抱きついてな。お前の観音様で昇天させてくれよ御主人』
「あっ、吉良……!」

 言われた通り若菜は吉良の首元に抱きつくと狗神は軽々と両腿を抱えるようにして起き上がった。華奢な若菜を抱き上げたまま、勃起した陰茎をゆっくりと挿入する。
 久しぶりに感じる極楽浄土の蜜壺は、一度欲望を出していなければ直ぐに達しそうな程だ。濡れた蜜壺が繊細にうねって巾着のように締め付け、亀頭を粒が刺激すると狗神は呻いた。

「あっ、んんっ!」
『はぁっ、すまねェな若菜。くっ……ずいぶん女を抱いていなくて……抑えが効かねェ。仕方ねぇな、頭が蕩けちまいそうなくらい、はぁっ……骨抜きになる……、名器の御主人が側にいるなら……っ、しっかり捕まっておけよ』

 力強く狗神が揺れ動くと、柔らかな花弁に挿入された陰茎が膨れ上がり淫らに上下する。若菜は吉良に抱きつきながら、ずん、ずんと出入りする熱い雄に甘い声をあげた。
 可憐な西洋人形を犯すように、吉良は腰を動かすと二人の間の結合部からきらきらと光る愛液が飛び散った。

「あっあっ、ゃあっ、吉良っ、ゃっ、あっあっあっ、はぁ、奥まできちゃ、んん、はぁっ、やぁんっ、ひっ、あっっ、んん、ん」
『はぁっ、ん……、根元と先を締め付けやがって、くっ、はぁっ、んっ……んん、ほら、舌を出せよ嬢ちゃん、口付けてやる』

 入口の方で擦りつけていたが、動きを早めて腰を動かし、若菜は必死に抱きつきながら淫らに膣内なかが蠕動するのを感じた。言われるまま、舌を出すと絡めとるように口づけられる。
 柔らかい舌を味わうようになぞり、円を描くとまたしても狗神の触手が若菜の桃色の粒まで滑りこんで、小さく口が開いたかと思うと粘液をともなって花芯に絡みつき、ゆっくりと扱いた。

「はぁっ、んん、あっあっ、だめ、だめ、私また、あんん、やぁ、止まらなくなっちゃう、はぁ、き、らっ、やぁっ、あっあっあっあっ! ―――――っっはぁっ!!」

 若菜が堪らず体を震わせると、絶頂に達する。極楽浄土の蜜壺が卑猥に痙攣し、膣内なか吸い付くと吉良は、たまらず白濁した欲望を主人の蜜壺の奥に爆発させてしまう。

「んんっ、はぁ、膣内なかに出しちゃ、だめぇ……」
『はぁっ、はぁっ、お嬢ちゃんがひくひく締め付けるから出ちまった。いいだろ、由衛は毎回お前の膣内なかに出してるんだから……、平等に、な』 

 繋がったまま、華奢な若菜を床に寝かせるとゆっくりと陰茎を抜いた。溢れた白濁の液を拭うと、荒い呼吸を繰り返す若菜の頬を撫でてやり、吉良は犬の尻尾を振る。

『若菜、すまねぇが四つん這いになってくれねェか? あいつらが帰ってくるまで、御主人と交尾してェ……知ってるか、発情した狗神ってェのは意外と面倒だぜ』

 吉良の目は艶っぽく、魔羅は固く反り返り、まだ満足が行かない様子だった。犬のように尻尾を振る様子を見ると、若菜は少し溜息をついて頬を染めた。
 紅雀なら、きちんとお預けの躾が出来ただろうがなかなか強く言えない若菜は頷く。式神として拘束している以上、自分には責任があると思ったからだ。

「も、もう、今日だけだよ……助けに来てくれたし……あ、あんまり激しくしないで、へんになっちゃいそうだから」
『もちろんだ、後で頑張ったご褒美に俺が団子を買ってきてやるよ』

 主人の控えめ要望に、吉良は若菜の唇をぺろりと舐めた。

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