「神への供物」の始め方+終わり方 ~刑事と異世界帰りの元少年が紡ぐ因果のその先は

街で起きた連続殺人事件。被害者たちには共通点があった。殺される理由が。
刑事の堂坂正雄は事件を追う。だが、それは8年前に自分が犯してしまった罪の痕跡をなぞることになる。
行方不明の息子を探す想いを神に付け込まれ、殺人を犯してしまった過去。
息子と同じ集団失踪事件から10年の時を経て唐突に姿を現した元少年。
その少年の殺された家族。

因果は巡る。

「あなたが私の望むモノを供えるならば、私はあなたの望むモノを授けましょう」

 *

全10話。5万3千字。
カクヨムで先行して投稿しています。
小説家になろうにも投稿しています。

(2024.11.19)
タイトルを変更しました。
旧題:神への供物 ~巡る因果のその先は
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