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Sweet & Swallow
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「えっ今日スワローちゃんだけ?ピジョンちゃんはいないの?なーんだ」
「随分なご挨拶だなオイ、俺様だけじゃご不満か?ピジョンなんて所詮ヤング・スワロー・バードのフンだろ」
「訂正して、ピジョンちゃんはshitじゃないもん!」
「いーやクソでおまけだね」
「スワローちゃんはshitをおまけにするの?スカトロなの?ごめんねスイート臭くてお洋服汚れるのは嫌い」
「物のたとえだよ馬鹿、俺もスカは専門外。てかお洋服って、ヒラヒラスケスケランジェリー姿っきゃ見たことねェぞ。そっちこそサシャのおまけの分際でどうしたよ」
「サシャちゃんはお熱でバタンキューなの。だから今夜はスイートひとりで頑張ってるんだ、えらいでしょほめて」
「偉い偉い一人でパンツに足通せて偉い」
「もうっばかにしないで!スイート小さい子じゃないんだから自分でお着換え位できるもん、髪だってちゃんと結べるもん!」
「嘘こけぐちゃぐちゃだぜ。まさか毎回サシャにやらせてたのか、マジに至れり尽くせりのメイドだな。コスチュームから入るタイプか」
「スワローちゃん嫌い!チェンジ!」
「駄バトなら家で寝てるっての。珍しく拾い食いで腹壊したんだとさ」
「えっ、ピジョンちゃんがぽんぽんぺいんなんて珍しいね。何食べたの?」
「さあ?心当たり多すぎていちいち数え上げてらんねーよ」
「なんでスワローちゃんはここにいるの、おうちで看病してなきゃだめじゃない。ピジョンちゃんひとりぼっちで可哀想」
「風邪ならまだ気合入れて看病する気にもなるが自業自得の腹痛はあきれてもの言えねーぜ」
「そっか……じゃあスイートと遊んでく?」
「頭の中身がガキの女を抱く趣味ねーよ。ああ、ピンボール台あるか?」
「あるよー!」
「よっしゃ、久しぶりに勝負するか」
「わーい、スワローちゃんとピンボールで遊ぶの楽しみ!スイート結構強いんだよ、穴に挿れるのは得意なの!」
「俺の方が得意だよ。毎晩挿れてっからな」
「スイートなんて二個同時に挿れちゃうもんね、えいっ!」
「駄バトがいたら物欲しそうに指咥えてたろうな」
「スワローちゃんとスイートが仲良しだからピジョンちゃんがやきもち焼くって?なんでそんなこというの、ピジョンちゃんも仲間に入れたげてみんな仲良く一緒に遊べばいいじゃん。イケズだよスワローちゃん」
「アイツにゃ雑な扱いがちょうどいいんだよ、おだてると付け上がる」
「どうしてスワローちゃんはいじめっ子なの?ピジョンちゃんぽかすかべそかかせて、可哀想だよ。いらないならスイートにちょうだい」
「いる」
「大事にするから!」
「やんねえ。そもそももらってどうすんだあんなフニャチンの役立たず」
「ピジョンちゃんいいトコいーっぱいあるよ?」
「たとえば?」
「うーんとうーんと……」
「大分悩まなきゃ思い付かねえのかよ」
「思い出した!こないだお店に来た時スイートの髪結ってくれたの」
「は?聞いてねえぞ?」
「あっ、スワローちゃんはずれ~スイートの勝ち!」
「アイツがお前をツイテに結ったの?」
「うん。あの日はサシャちゃんが忙しくてね~スイート髪の毛おろして仕事してたの。でもなんかコレジャナイ感がしてね?したらピジョンちゃんが結ってあげよっかって言ってくれたの、優しいでしょ」
「髪フェチかよきめえ」
「ピジョンちゃんの触り方すご~く気持ちよくてうとうとしちゃった。猫になったみたい。とうひのりんぱせんもまっさーじしてもらったよ」
「どこで覚えたンなテク」
「ピジョンちゃんねー恥ずかしがり屋さんなの。スナイパーライフルの握りすぎで手のひらがタコだらけなの気にして、か~わいいんだ~。スイートはピジョンちゃんの頑張ってるおてて大好きなのにね、恥ずかしがらなくていいのにね」
「俺だってガキの頃から髪切ってもらってっし」
「スワローちゃんも!?わーい、スイートたちおそろいだね!」
「ちげえだろ。お前は一回結ってもらっただけ、俺はガキの頃からずーっとカットしてもらってんの。通算百二十回位」
「まさか全部覚えてるの?一回一回数えてた?」
「ちゃんとは覚えてねーけど確実に百回はこえてる。先週も切らせたからな、風呂場で」
「お金がなくて床屋さん行けないの?」
「俺様有名人だろ、ミーハーな美容師にあたるとうるさくてな。あれこれ詮索されるのうざってェし、前なんて話に夢中になりすぎてあぶなくハサミの先っぽが目に入りかけたわ。で、仕方なくピジョンにやらせてる。アイツもちったあ腕を上げたな、さんざん鍛えてやったおかげだな。近えうちに無免美容師になれるぞ」
「だからスワローちゃんの前髪微妙に斜めってるんだね、そーゆー流行りかと思った」
「アシンメトリーで粋だろ。俺の勝ち」
「あっずるい、スイートがよそ見した隙に!」
「勝負にずるいとかねえよ、先に挿れたもん勝ち」
「スワローちゃんはホントに酷いヤツだなあ。そんな酷い子だからピジョンちゃんのお手製カップケーキ食べれないんだよ」
「は?何で食ったの?」
「スイートが甘いの大好きだってお話したらおうちで作ったの持ってきてくれたんだ~ショッキングピンクのカップケーキ」
「ドヤんな」
「スワローちゃんはもらった?」
「るっせえよ、こっちはアイツの飯毎日食ってんだよ。アイツが作ったミートボールパスタ食ったことねえだろ、風邪ん時にやたら食わせたがる味のしねーミルク粥とか余り物サンドとかパンの耳の砂糖まぶしとか知らねーだろ」
「スワローちゃんの食いしん坊!」
「残すとぎゃあぎゃあうるせえんだよ。ああ悪い、お前はせいぜい一日2・3時間っきゃ駄バトと過ごせねェもんな。お残しして叱られた事もねーもんな?」
「ッ、でもスイートピジョンちゃんのいいトコスワローちゃんよりたーくさん知ってるもん!ピジョンちゃんは人間だけじゃなくて動物にも優しいんだよ」
「非常食を食べずに飼ってたもんな」
「キャサリンちゃんでしょ、チキンだけど臆病じゃない姉御肌の雌鶏さん」
「ただの鳥肌だろ。俺はアイツがゴミ捨て場から拾ってきた使い古しのモップみてーな爺さん犬と寝てたぜ」
「ぐぬ」
「黒猫も持って帰ってきた。何もない所でとびはねるからジャンピングジョージって名前を付けて、それこそ猫可愛がりしてやがった」
「ぐぬぬ……ピジョンちゃんは優しいから虫も殺せないんだよ、両手のひらにハエを捕まえて窓から逃がしたげるの」
「ンなこととっくに知ってらあ、間違っても蟻を踏まねーように地面を見ながら歩くアホだぜ?雨降った次の日にミミズが地面を這ってりゃ『助けてあげてくれ』って泣き付いてきやがるし、自分じゃさわれーねくせに。そーいや一回トンボを捕まえてもらったことあったっけ、ぐるぐる指回してさア。子ども騙しだよな、ったく。アレで催眠術にかかっちまうんだからトンボにゃ脳味噌ねえって実証された。ともあれ兄貴のお人好しは筋金入りだ、テントウムシに小便かけっこしようぜって誘っても首振るほどの」
「なんでそゆことするの、おちんちん腫れちゃうよ」
「兄貴がべそかくとぞくぞくするからに決まってんだろ」
「ピジョンちゃんはスイートにと~っても優しいの、エッチな事したいの我慢してただ一緒におねんねしてくれるの、スイートがお願いすればギュッておてて握ってくれるの」
「兄貴は俺にゲロ甘だから俺がお願いすりゃどんな過激でエグいプレイもオールOK、こっちが命令すりゃ手だけといわずどこだって握って擦ってイかせてくれる」
「ピジョンちゃんはスイートの声きれいだね、お唄上手だねって褒めてくれるもん」
「俺は物心付いた時から兄貴の子守歌で入眠してっから」
「ぴ、ピジョンちゃんはすっごい物知りなんだよ!色んなご本読んで勉強してるんだよ、学校行ったことないスイートにアルファベットや正しいスペル教えてくれたし」
「ピジョンも学校行ってねえよ、全部母さん仕込みだまいったか。ちなみに名前のサインのpigeon、最後のnがmになってたから直してやったの俺な」
「モッズコート超似合うし」
「むしろコートが主役の着こなし」
「髪の毛サラサラでなでると気持ちいいし、シャンパンみたいでとっても綺麗な色」
「俺が隣にいると映えるぜ。ジンジャエールとシャンパンのカクテルだ」
「瞳も綺麗だよね。夕暮れと朝焼けまざったみたいな不思議な色」
「感情高ぶるともっと真っ赤になるぜ。ああ悪い、見たことねェか?スナイパーライフル構えてる時とかすげー色だ。まあ四六時中見飽きてっから別に全然レアじゃねえけどな、なんならおそろいだしよ」
「睫毛が意外と長い」
「鎖骨がエロい」
「手のゴツゴツしてる所好き」
「うなじがそそる。あと腰」
「全部好き」
「俺の方が……チッ、はずした」
「今俺の方が言ったよねスワローちゃん。やっぱりピジョンちゃんのこと大好きなんだ」
「さあな。そろそろ帰るわ、アイツが待ってる。次来る時はサシャがもてなしてくれ、穴は穴でも挿れるんならあっちのが」
「ピジョンちゃんとスワローちゃんは一番同士かもしんないけど、スイートだってピジョンちゃん大好きだもん。一番になれなくても二番になりたいもん」
「……弟が一番かはわかんねーぞ」
「えっ?だって」
「アイツはマザコンだからな」
「ママが好きなのは良い事だよ?」
「さてな」
「随分なご挨拶だなオイ、俺様だけじゃご不満か?ピジョンなんて所詮ヤング・スワロー・バードのフンだろ」
「訂正して、ピジョンちゃんはshitじゃないもん!」
「いーやクソでおまけだね」
「スワローちゃんはshitをおまけにするの?スカトロなの?ごめんねスイート臭くてお洋服汚れるのは嫌い」
「物のたとえだよ馬鹿、俺もスカは専門外。てかお洋服って、ヒラヒラスケスケランジェリー姿っきゃ見たことねェぞ。そっちこそサシャのおまけの分際でどうしたよ」
「サシャちゃんはお熱でバタンキューなの。だから今夜はスイートひとりで頑張ってるんだ、えらいでしょほめて」
「偉い偉い一人でパンツに足通せて偉い」
「もうっばかにしないで!スイート小さい子じゃないんだから自分でお着換え位できるもん、髪だってちゃんと結べるもん!」
「嘘こけぐちゃぐちゃだぜ。まさか毎回サシャにやらせてたのか、マジに至れり尽くせりのメイドだな。コスチュームから入るタイプか」
「スワローちゃん嫌い!チェンジ!」
「駄バトなら家で寝てるっての。珍しく拾い食いで腹壊したんだとさ」
「えっ、ピジョンちゃんがぽんぽんぺいんなんて珍しいね。何食べたの?」
「さあ?心当たり多すぎていちいち数え上げてらんねーよ」
「なんでスワローちゃんはここにいるの、おうちで看病してなきゃだめじゃない。ピジョンちゃんひとりぼっちで可哀想」
「風邪ならまだ気合入れて看病する気にもなるが自業自得の腹痛はあきれてもの言えねーぜ」
「そっか……じゃあスイートと遊んでく?」
「頭の中身がガキの女を抱く趣味ねーよ。ああ、ピンボール台あるか?」
「あるよー!」
「よっしゃ、久しぶりに勝負するか」
「わーい、スワローちゃんとピンボールで遊ぶの楽しみ!スイート結構強いんだよ、穴に挿れるのは得意なの!」
「俺の方が得意だよ。毎晩挿れてっからな」
「スイートなんて二個同時に挿れちゃうもんね、えいっ!」
「駄バトがいたら物欲しそうに指咥えてたろうな」
「スワローちゃんとスイートが仲良しだからピジョンちゃんがやきもち焼くって?なんでそんなこというの、ピジョンちゃんも仲間に入れたげてみんな仲良く一緒に遊べばいいじゃん。イケズだよスワローちゃん」
「アイツにゃ雑な扱いがちょうどいいんだよ、おだてると付け上がる」
「どうしてスワローちゃんはいじめっ子なの?ピジョンちゃんぽかすかべそかかせて、可哀想だよ。いらないならスイートにちょうだい」
「いる」
「大事にするから!」
「やんねえ。そもそももらってどうすんだあんなフニャチンの役立たず」
「ピジョンちゃんいいトコいーっぱいあるよ?」
「たとえば?」
「うーんとうーんと……」
「大分悩まなきゃ思い付かねえのかよ」
「思い出した!こないだお店に来た時スイートの髪結ってくれたの」
「は?聞いてねえぞ?」
「あっ、スワローちゃんはずれ~スイートの勝ち!」
「アイツがお前をツイテに結ったの?」
「うん。あの日はサシャちゃんが忙しくてね~スイート髪の毛おろして仕事してたの。でもなんかコレジャナイ感がしてね?したらピジョンちゃんが結ってあげよっかって言ってくれたの、優しいでしょ」
「髪フェチかよきめえ」
「ピジョンちゃんの触り方すご~く気持ちよくてうとうとしちゃった。猫になったみたい。とうひのりんぱせんもまっさーじしてもらったよ」
「どこで覚えたンなテク」
「ピジョンちゃんねー恥ずかしがり屋さんなの。スナイパーライフルの握りすぎで手のひらがタコだらけなの気にして、か~わいいんだ~。スイートはピジョンちゃんの頑張ってるおてて大好きなのにね、恥ずかしがらなくていいのにね」
「俺だってガキの頃から髪切ってもらってっし」
「スワローちゃんも!?わーい、スイートたちおそろいだね!」
「ちげえだろ。お前は一回結ってもらっただけ、俺はガキの頃からずーっとカットしてもらってんの。通算百二十回位」
「まさか全部覚えてるの?一回一回数えてた?」
「ちゃんとは覚えてねーけど確実に百回はこえてる。先週も切らせたからな、風呂場で」
「お金がなくて床屋さん行けないの?」
「俺様有名人だろ、ミーハーな美容師にあたるとうるさくてな。あれこれ詮索されるのうざってェし、前なんて話に夢中になりすぎてあぶなくハサミの先っぽが目に入りかけたわ。で、仕方なくピジョンにやらせてる。アイツもちったあ腕を上げたな、さんざん鍛えてやったおかげだな。近えうちに無免美容師になれるぞ」
「だからスワローちゃんの前髪微妙に斜めってるんだね、そーゆー流行りかと思った」
「アシンメトリーで粋だろ。俺の勝ち」
「あっずるい、スイートがよそ見した隙に!」
「勝負にずるいとかねえよ、先に挿れたもん勝ち」
「スワローちゃんはホントに酷いヤツだなあ。そんな酷い子だからピジョンちゃんのお手製カップケーキ食べれないんだよ」
「は?何で食ったの?」
「スイートが甘いの大好きだってお話したらおうちで作ったの持ってきてくれたんだ~ショッキングピンクのカップケーキ」
「ドヤんな」
「スワローちゃんはもらった?」
「るっせえよ、こっちはアイツの飯毎日食ってんだよ。アイツが作ったミートボールパスタ食ったことねえだろ、風邪ん時にやたら食わせたがる味のしねーミルク粥とか余り物サンドとかパンの耳の砂糖まぶしとか知らねーだろ」
「スワローちゃんの食いしん坊!」
「残すとぎゃあぎゃあうるせえんだよ。ああ悪い、お前はせいぜい一日2・3時間っきゃ駄バトと過ごせねェもんな。お残しして叱られた事もねーもんな?」
「ッ、でもスイートピジョンちゃんのいいトコスワローちゃんよりたーくさん知ってるもん!ピジョンちゃんは人間だけじゃなくて動物にも優しいんだよ」
「非常食を食べずに飼ってたもんな」
「キャサリンちゃんでしょ、チキンだけど臆病じゃない姉御肌の雌鶏さん」
「ただの鳥肌だろ。俺はアイツがゴミ捨て場から拾ってきた使い古しのモップみてーな爺さん犬と寝てたぜ」
「ぐぬ」
「黒猫も持って帰ってきた。何もない所でとびはねるからジャンピングジョージって名前を付けて、それこそ猫可愛がりしてやがった」
「ぐぬぬ……ピジョンちゃんは優しいから虫も殺せないんだよ、両手のひらにハエを捕まえて窓から逃がしたげるの」
「ンなこととっくに知ってらあ、間違っても蟻を踏まねーように地面を見ながら歩くアホだぜ?雨降った次の日にミミズが地面を這ってりゃ『助けてあげてくれ』って泣き付いてきやがるし、自分じゃさわれーねくせに。そーいや一回トンボを捕まえてもらったことあったっけ、ぐるぐる指回してさア。子ども騙しだよな、ったく。アレで催眠術にかかっちまうんだからトンボにゃ脳味噌ねえって実証された。ともあれ兄貴のお人好しは筋金入りだ、テントウムシに小便かけっこしようぜって誘っても首振るほどの」
「なんでそゆことするの、おちんちん腫れちゃうよ」
「兄貴がべそかくとぞくぞくするからに決まってんだろ」
「ピジョンちゃんはスイートにと~っても優しいの、エッチな事したいの我慢してただ一緒におねんねしてくれるの、スイートがお願いすればギュッておてて握ってくれるの」
「兄貴は俺にゲロ甘だから俺がお願いすりゃどんな過激でエグいプレイもオールOK、こっちが命令すりゃ手だけといわずどこだって握って擦ってイかせてくれる」
「ピジョンちゃんはスイートの声きれいだね、お唄上手だねって褒めてくれるもん」
「俺は物心付いた時から兄貴の子守歌で入眠してっから」
「ぴ、ピジョンちゃんはすっごい物知りなんだよ!色んなご本読んで勉強してるんだよ、学校行ったことないスイートにアルファベットや正しいスペル教えてくれたし」
「ピジョンも学校行ってねえよ、全部母さん仕込みだまいったか。ちなみに名前のサインのpigeon、最後のnがmになってたから直してやったの俺な」
「モッズコート超似合うし」
「むしろコートが主役の着こなし」
「髪の毛サラサラでなでると気持ちいいし、シャンパンみたいでとっても綺麗な色」
「俺が隣にいると映えるぜ。ジンジャエールとシャンパンのカクテルだ」
「瞳も綺麗だよね。夕暮れと朝焼けまざったみたいな不思議な色」
「感情高ぶるともっと真っ赤になるぜ。ああ悪い、見たことねェか?スナイパーライフル構えてる時とかすげー色だ。まあ四六時中見飽きてっから別に全然レアじゃねえけどな、なんならおそろいだしよ」
「睫毛が意外と長い」
「鎖骨がエロい」
「手のゴツゴツしてる所好き」
「うなじがそそる。あと腰」
「全部好き」
「俺の方が……チッ、はずした」
「今俺の方が言ったよねスワローちゃん。やっぱりピジョンちゃんのこと大好きなんだ」
「さあな。そろそろ帰るわ、アイツが待ってる。次来る時はサシャがもてなしてくれ、穴は穴でも挿れるんならあっちのが」
「ピジョンちゃんとスワローちゃんは一番同士かもしんないけど、スイートだってピジョンちゃん大好きだもん。一番になれなくても二番になりたいもん」
「……弟が一番かはわかんねーぞ」
「えっ?だって」
「アイツはマザコンだからな」
「ママが好きなのは良い事だよ?」
「さてな」
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