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翔
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蔭山は、翔の部屋に、お茶を持って行く
翔は、勉強が捗らない様子だった
蔭山「そうだ、坊っちゃん。マッサージなんて、どうです?」
翔は、気分転換になればと、その提案を受けた
蔭山が、肩や腕、手のひらや甲を揉んでいく
そういう事に詳しいのか、更に体の歪みも整えていく
スッキリした様子の翔だった
その日から、翔は蔭山のマッサージにハマったのか
自分から、頼む様になった
ツボ押し、リンパ、お灸。蔭山も多彩なマッサージをした
台所
料理をしている蔭山
金平糖を舐めながら、料理をしている蔭山を見ている春
ガチャっとドアが開く
翔「あっ」
翔は春を見て、何か、気まずそうだった
戻ろうとする翔
蔭山「大丈夫ですよ」
と蔭山が引き留めた
翔「お茶の、おかわり、と。あの・・・その・・・」
何か、言いづらそうな翔
蔭山「分かって、おりますよ」
お茶の、おかわり、を持って行った数十分後
とある部屋
準備をする蔭山
部屋はアロマが焚かれていた
そこへ、翔がバスローブ姿で、やってきた
バスローブを脱ぐ翔、
蔭山「では、ここに、うつ伏せに寝てください」
蔭山「今日はオイルマッサージを」
そう言って、翔の背中をオイルを使ってマッサージしていく
ヌチャヌチャ
翔「んッ」
蔭山「では、次は仰向けで」
仰向けになった翔、下半身にはタオル
鎖骨から腹部にかけてマッサージ
翔「んッ♡、アッ♡アッ♡」
下半身に掛けた、タオルが盛り上がった
翔「あっ、いや、これは」
マッサージに、自分の体が反応した事への、言い訳をしようとする翔
蔭山「これは、男として当然の反応です。何も、恥ずかしい事なんて、ありません」
蔭山「そうだ。せっかく、ですから、一回、出して、おきましょう」
翔「出す?」
蔭山はオイルを足し、ヌチャヌチャと音を立てながら、ゆっくりと翔の玉を触る
股間周りのマッサージ
片方の手は胸辺りを
翔「ハア♡ハア♡」
と、吐息が漏れる
蔭山は、ゆっくりと翔のアソコの皮を剥き始める
ゆっくりと、ゆっくりと、徐々に徐々に
そして、ムキュっと最後まで剥ききった
翔「はう!♡」
その後は、片手で根本を押さえ、もう一方で、チュコチュコとシゴく
翔「あー!♡あー!♡」
翔は、ピュルピュルっと、自分のお腹の上に射精した
翔「ハア♡ハア♡」
蔭山「これでスッキリした、ことでしょう」
翌日
台所に、やって来た翔
翔「また、・・・アレ、お願いできる?」
蔭山「喜んで」
翔は、勉強が捗らない様子だった
蔭山「そうだ、坊っちゃん。マッサージなんて、どうです?」
翔は、気分転換になればと、その提案を受けた
蔭山が、肩や腕、手のひらや甲を揉んでいく
そういう事に詳しいのか、更に体の歪みも整えていく
スッキリした様子の翔だった
その日から、翔は蔭山のマッサージにハマったのか
自分から、頼む様になった
ツボ押し、リンパ、お灸。蔭山も多彩なマッサージをした
台所
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金平糖を舐めながら、料理をしている蔭山を見ている春
ガチャっとドアが開く
翔「あっ」
翔は春を見て、何か、気まずそうだった
戻ろうとする翔
蔭山「大丈夫ですよ」
と蔭山が引き留めた
翔「お茶の、おかわり、と。あの・・・その・・・」
何か、言いづらそうな翔
蔭山「分かって、おりますよ」
お茶の、おかわり、を持って行った数十分後
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蔭山「では、ここに、うつ伏せに寝てください」
蔭山「今日はオイルマッサージを」
そう言って、翔の背中をオイルを使ってマッサージしていく
ヌチャヌチャ
翔「んッ」
蔭山「では、次は仰向けで」
仰向けになった翔、下半身にはタオル
鎖骨から腹部にかけてマッサージ
翔「んッ♡、アッ♡アッ♡」
下半身に掛けた、タオルが盛り上がった
翔「あっ、いや、これは」
マッサージに、自分の体が反応した事への、言い訳をしようとする翔
蔭山「これは、男として当然の反応です。何も、恥ずかしい事なんて、ありません」
蔭山「そうだ。せっかく、ですから、一回、出して、おきましょう」
翔「出す?」
蔭山はオイルを足し、ヌチャヌチャと音を立てながら、ゆっくりと翔の玉を触る
股間周りのマッサージ
片方の手は胸辺りを
翔「ハア♡ハア♡」
と、吐息が漏れる
蔭山は、ゆっくりと翔のアソコの皮を剥き始める
ゆっくりと、ゆっくりと、徐々に徐々に
そして、ムキュっと最後まで剥ききった
翔「はう!♡」
その後は、片手で根本を押さえ、もう一方で、チュコチュコとシゴく
翔「あー!♡あー!♡」
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翔「ハア♡ハア♡」
蔭山「これでスッキリした、ことでしょう」
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