上 下
30 / 46
騎士団の基地

〜ユミル視点2〜

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】気がつけば推しと婚姻済みでかつ既に妊娠中だったけど前世腐男子だったので傍観者になりたい

愛早さくら
BL
けど、無理だった! というタイトル通りの話です。 ある日突然前世を思い出した主人公ルニアはこの世界で前世で好きだった学園物異世界BL小説の世界にとてもよく似ていることに気付く。 しかし、物語の舞台だった学園はすでに1年前に卒業していて、その上、自分は終盤で断罪され処刑されるはずの悪役令息のようであるにもかかわらず、何故か幼い頃からの婚約者であり前世からの押しだった王太子ラティと問題なく婚姻済みでその上既に妊娠までしていた。 いったい何がどうなっているのか。 よくよく思い返してみると今世のことも基本的には思い出せるのに肝心の学園時代の記憶だけが曖昧で……――しかも小説の主人公だったはずの受けは自分の従者になっている? 混乱したルニアは思わず伴侶であるラティに全てぶちまけ傍観者になりたいので離縁して欲しいと懇願していた。 「そんなの、するはずないだろ?」 にっこり笑っているにもかかわらず内心激怒していたラティに軟禁されて――……?!これ、溺愛どころか執着されてる?!てゆっかラティってヤンデレでは? ってなってるルニアが色々諸々思い出して諦めて今を受け入れるようになるまでのお話。の予定です! あんまり何も起こりません、いつも通り。 ・似たようなネタを何度でもこするのは好きだからです。受けちゃんには知らない間に妊娠していて欲しい欲望。 ・他の異世界話と同じ世界観。でも今度は国ごと新規です。 ・短編にしたい。(野望 ・転生主人公 ・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。 ・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。

氷の王子様と微笑みの男装令嬢

芯夜
恋愛
王立学院時代に友人同士だった母親達の子供が、同じ年に産まれる。 そんな偶然に、母親達の希望から開催された、5歳になる年から定期的に開催される《非公式お茶会》。 《非公式お茶会》の参加者の一人。 アシェル・メイディーの成長と恋模様を描いた物語。 第1章 非公式お茶会 21.6.27~21.7.20 12:00更新分で完結(約22万字) 前世の記憶があるアシェルは、”授け子”や”加護”のあるファンタジー世界に転生していた。 愛情たっぷりの一族に産まれ、とある理由で男装をしたアシェルは、普段は男として生活をする。 幼馴染達と出会い友情を育みながら、”魔法”を使って冒険者活動をしたり、大好きな実験にのめり込みながら成長していく。 アシェルを大事にする家族や幼馴染達との出会いの物語。 以後は各章あらすじをお読みください。 《World name:古都》 ※幼少期から時系列で進んでいきます。 少しずつ成長するアシェルと、取り巻く環境の変化をお楽しみいただけたらと思います。 ※特殊な世界観やアシェルの倫理観の仕様上、R15やR18要素が入ります。 キス以上の触れあい描写が出る場合はできるだけ冒頭で注意喚起しますが、タイトルに※があるものはご注意下さい。 恋人状態ではないのにR15・18要素が出てきますので、苦手な方はご注意ください。 設定上、BL・GL・近親相姦の表現が含まれます。 ※シリアスタグはアシェルの記憶や反応にあるため、ふとした時に暗い表現が入ります。 ※素人作品のため拙い部分も多いかと思われます。少しでも皆様に楽しんでいただけたら幸いです。

モブに転生したはずが、推しに熱烈に愛されています

奈織
BL
腐男子だった僕は、大好きだったBLゲームの世界に転生した。 生まれ変わったのは『王子ルートの悪役令嬢の取り巻き、の婚約者』 ゲームでは名前すら登場しない、明らかなモブである。 顔も地味な僕が主人公たちに関わることはないだろうと思ってたのに、なぜか推しだった公爵子息から熱烈に愛されてしまって…? 自分は地味モブだと思い込んでる上品お色気お兄さん(攻)×クーデレで隠れМな武闘派後輩(受)のお話。 ※エロは後半です ※ムーンライトノベルにも掲載しています

今更愛を告げられましても契約結婚は終わりでしょう?

SKYTRICK
BL
冷酷無慈悲な戦争狂α×虐げられてきたΩ令息 ユリアン・マルトリッツ(18)は男爵の父に命じられ、国で最も恐れられる冷酷無慈悲な軍人、ロドリック・エデル公爵(27)と結婚することになる。若く偉大な軍人のロドリック公爵にこれまで貴族たちが結婚を申し入れなかったのは、彼に関する噂にあった。ロドリックの顔は醜悪で性癖も異常、逆らえばすぐに殺されてしまう…。 そんなロドリックが結婚を申し入れたのがユリアン・マルトリッツだった。 しかしユリアンもまた、魔性の遊び人として名高い。 それは弟のアルノーの影響で、よなよな男達を誑かす弟の汚名を着せられた兄のユリアンは、父の命令により着の身着のままで公爵邸にやってくる。 そこでロドリックに突きつけられたのは、《契約結婚》の条件だった。 一、契約期間は二年。 二、互いの生活には干渉しない——…… 『俺たちの間に愛は必要ない』 ロドリックの冷たい言葉にも、ユリアンは歓喜せざるを得なかった。 なぜなら結婚の条件は、ユリアンの夢を叶えるものだったからだ。 ☆感想、ブクマなどとても励みになります!

全ての悪評を押し付けられた僕は人が怖くなった。それなのに、僕を嫌っているはずの王子が迫ってくる。溺愛ってなんですか?! 僕には無理です!

迷路を跳ぶ狐
BL
 森の中の小さな領地の弱小貴族の僕は、領主の息子として生まれた。だけど両親は可愛い兄弟たちに夢中で、いつも邪魔者扱いされていた。  なんとか認められたくて、魔法や剣技、領地経営なんかも学んだけど、何が起これば全て僕が悪いと言われて、激しい折檻を受けた。  そんな家族は領地で好き放題に搾取して、領民を襲う魔物は放置。そんなことをしているうちに、悪事がバレそうになって、全ての悪評を僕に押し付けて逃げた。  それどころか、家族を逃す交換条件として領主の代わりになった男たちに、僕は毎日奴隷として働かされる日々……  暗い地下に閉じ込められては鞭で打たれ、拷問され、仕事を押し付けられる毎日を送っていたある日、僕の前に、竜が現れる。それはかつて僕が、悪事を働く竜と間違えて、背後から襲いかかった竜の王子だった。  あの時のことを思い出して、跪いて謝る僕の手を、王子は握って立たせる。そして、僕にずっと会いたかったと言い出した。え…………? なんで? 二話目まで胸糞注意。R18は保険です。

処理中です...