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第1部 高校編
Project.11 いざ行け
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あれから私達は四人体制になり本格的に活動を開始する。営業はモデルをやっている浅篠さんが色々と業界関係者に働き掛けてくれている。テレビの露出が増えればその分注目度も上がりアイドルとしての知名度も伸びていく。確かに地下アイドルとして名を馳せていくのも手ではあるのだが浅篠さん的にはやはりアイドル、それの形はいずれもこだわらずに目指すものだけを目指したいという方針らしい。その方針に私達ももちろん承知の上で話を進めていく。
いずれは事務所に所属したりもしていくんだろうか。とはいえ浅篠さんは元からアイドル志望。というか一時期は新米アイドルだった時期がある。その時の人脈だったりを辿ったりして言っているんだろう。
「新曲作るわよ!」
「浅篠さん気合い入ってるね」
「そりゃそうよ。一世一代の大勝負ですから」
彼女はモデルを捨ててアイドルを始める。そのために大きな決断までした。だからこそ気合いも入るというものだ。曲も衣装も自分たちで用意する。何から何までだ。そうやってのし上がっていくことで私達は一流のアイドルを目指す。みんな目的はトップ。それに違いはない。
いずれは事務所に所属したりもしていくんだろうか。とはいえ浅篠さんは元からアイドル志望。というか一時期は新米アイドルだった時期がある。その時の人脈だったりを辿ったりして言っているんだろう。
「新曲作るわよ!」
「浅篠さん気合い入ってるね」
「そりゃそうよ。一世一代の大勝負ですから」
彼女はモデルを捨ててアイドルを始める。そのために大きな決断までした。だからこそ気合いも入るというものだ。曲も衣装も自分たちで用意する。何から何までだ。そうやってのし上がっていくことで私達は一流のアイドルを目指す。みんな目的はトップ。それに違いはない。
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