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本編
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触手の魔王クルス
数いる魔王のうちの一人である。
他種交配の能力を有し、性格は残忍であり特に異種族の雌をいたぶるのを好む。
魔王の森といわれる彼の領域に踏み込めば、雄は生きたまま食され、雌はその酒池肉林の宴にとらわれ、永遠になぶられ、苗床にされてしまうだろう。
という噂される彼は今日もため息をついた。
テンタクル族のリーダーで魔王である彼は、確かに触手の魔王だし、なぜかわからないが他種交配の能力を持っている。
ほかのテンタクル族の子たちと一緒に日々森を育み植物を育てるなんてことをしている温厚な魔族だ。
そもそもテンタクル族は花の蜜や朝露で生きる物語の妖精さんみたいな種族であり肉なんて食べないのだ。
ちなみに彼の趣味は園芸。好きなものはお花である。
そんな彼は今日もお気に入りスポットであるお花畑でため息をついた。
別におかしな噂を流されたからではない。森からほとんど出ない彼にとって、非常に不本意なうわさではあるが実害はない。
せいぜい交流のある人族のエルフたちから噂を教えられからかわれる程度である。
「今日こそボクを犯して苗床にするのです」
ため息の理由は、エルフの巫女が今日も来て、彼に変な風に絡んでくることだった。
エルフの巫女であるフラウは、植物対話のギフトを持つ勇者である。
森とともに生き、草木を大切にする草食のエルフにとってその能力は尊敬の対象となるものだ。
優しく賢く美しい彼女はその能力もあり、エルフたちからもテンタクル族からも慕われる彼女だったがが、クルスだけは彼女を苦手にしていた。
幼馴染でもある彼女は、成人後、何かにつけてからんでくるのだ。
いや、ただ絡んでくるだけなら楽しかったかもしれない。同じように植物を好み、昔は二人でよく花を採取したりしたものだ。趣味も似ているから相性はそういう面ではいいのだ。
絡み方が変態的なのだ。
凌辱し、彼女を貶めるようなことを要求してくるのだ。彼女が。
意味が分からない。噂に流されすぎているのではなかろうか。
そもそもフラウはすさまじくモテる。
スレンダーで若干長身の体型はモデルさんの様であり、緑色の髪は美しく顔も整っている。
外見的にもすさまじい美人だし、性格も優しい。誰にでも親切な人格者だ。
ただクルスはその誰にでもに該当しないようである。
もしかしたら政略結婚的なことを考えているのかもしれない。
魔王の森はクルスたちテンタクル族の領域であり、エルフたちはここ20年程前に来て間借りしている状態だ。
テンタクル族としては森を荒らさなければ問題ないので、エルフたちがいろいろしてくれるのは大変助かっているのだが、彼らは彼らの考えがあるのだろう。
自分とフラウが結ばれれば、状況はまた変わるだろう。
そういうのがあるのかなぁ、と思うとクルスは少し寂しくなった。
「ほら、お尻から触手を口まで貫通させて、動けなくなったボクの処女を奪って、赤ちゃん100人ぐらい生ませるのですよ」
「やだよ、何それこわい」
「ついでにおっぱいもあり得ないぐらい大きくしてください」
「だから変な本の見過ぎだって」
フラウの提案には正直ドン引きしている。
まあ彼女も彼女なりに必死なのかもしれないと思うと突き放すのも戸惑われる。
びったんびったんと抗議をすると、フラウはやっと話を別のものに切り替えてくれる。
そうなれば後は昔の二人の関係のママだ。
仲良く植物を育て、花の蜜を吸ったり、たわいもない話をしたり。
いや、たわいもない話をするとまたフラウが変態的な話をし始めることがあるから昔のままではなかった。
ただなんだかんだで彼女のことが好きなものだから、楽しい時間を過ごせるのだった。
「何? 新しいお香?」
「そう、特別配合ですから、気に入ると思いますよ」
ある日、フラウがお香を持ってきた。
テンタクル族は花の蜜ぐらいしか食べないし、皆植物を育てていれば満足をする温厚な魔族である。
基本的には農具ぐらいしか欲しがるものがないのだが、一つ嗜好品として、香り物を好んでいた。
花の香りのするポプリなどは皆の間で人気であり、ほかにも特に人気なのがこのお香である。
当然クルスも好きであり、フラウも時々調合しては持ってきてくれて使ってくれるのだ。
火をつけると甘い花のような香りがあたりに充満する。
木陰に二人で寄り添いながら、のんびりとお香を楽しんでいたのだが……
「ねえフラウ、なんかおかしくない?」
「おかしくないですよ。だってこれ、強力な催淫効果がある特別配合ですから」
「なんでそんなの使ってるの!?」
体中が熱くなって、触手がぬめり始めて嫌な予感がしていたが、案の定だった。
「あのさフラウ。別に君がボクに何か捧げなくても、エルフたちに何もしないよ。何なら権利の半分を君にあげても構わない」
「? 何言ってるんですかクルス?」
「え、政略結婚とかそういうことじゃないの?」
「はぁ? 単にボクがクルスが大好きで結婚したいだけに決まってるじゃないですか」
「はぁ!?」
この変態エルフ巫女の突然の告白にクルスは固まった。
「え? なんです? 伝わってなかったんです? あれだけ好きだって言ってたのに」
「フラウから好きだなんて言われたの今日が初めてだよ!?」
「あれ、そうでしたっけ? でも態度を見ればわかるでしょ?」
「わかんねーし!! 単なる変態痴女なこと言われてただけだし!!」
「あ、あれはもちろんボクがやってほしいことですからちゃんとやってくださいね」
「単なる変態じゃねーか!!」
思わず叫ぶ。
幼馴染の美人エルフ巫女は単なるド変態だった。
「ひとまず落ち着きましょう」
「ああ」
「ボク、フラウはクルスのことを愛していて、結婚したい。OK」
「どうにか理解した」
「クルスは?」
「フラウのこと好きだよ」
「じゃあ両想いということで、さっそく貫通式を始めましょう。お尻から口までずぼっと」
「本気で!?」
「やってくれなきゃ離婚です」
「はぁ、まあフラウがやってほしいならいいけどさ……」
もうちょっと優しくイチャイチャしたいなあと思いながらもフラウがやってほしいというならば断われないのだった。
それくらいに自分もフラウのことが好きなのだから。
フラウが言っていた初めてはかなりえげつなかったが、きっとそれが変態な彼女の望みなのだろう。
裸になったフラウは芸術品のように美しい曲線を描いていた。それを破滅的に壊すと考えると、少しドキドキした。
座るように寄りかかってきたフラウの両手両足を触手で拘束する。
そのまま愛撫といわれてもよくわからないので、手足をやさしくなで続ける。
「あっ♡ やばっ♡ これだけでもかなりくるっ♡♡ お”っ♡ ごめんクルスっ♡ 軽くイっちゃった♡」
手足を撫でられただけでもフラウは気持ちよくなったらしく、顔が蕩け、股間からはぬるぬるした液体が漏れていた。
大好きな彼女が気持ちよくなってくれるのは正直楽しかった。
では貫通式と行こう。生殖触手の一本を彼女の尻穴にあてがい、ゆっくりと挿入していく。
かなり太めの触手であり、ちょっと太すぎないかと思ったが、彼女自身が内臓を魔法で強化、防御しているから大丈夫らしい。
めりっ♡めりっ♡ とゆっくりと挿入されていく。
「痛くない?」
「ぎもじよずぎぃ♡♡ ごめっ♡ いぐのどまらにゃっ♡ お”っ♡」
若干心配だったが杞憂だったようだ。
顔を気持ちよさそうに蕩けさせながら、フラウは喘いでいる。
ぼこっ♡ ぼこっ♡ とその薄くて滑らかだったフラウの腹が膨らみ、うごめく。
完全だったものを壊していく快感を感じながら、少しずつクルスは触手を奥へと進めていった。
「ごふっ♡」
そうして口まで到達した触手。口から触手の頭が覗いていた。
変なところはないか心配になるが、フラウの顔は蕩けっぱなしだ。よほど気持ちいいのだろう。
腹はいびつに膨らんでおり、完全に彼女の中を制圧していた。
さて次は胸である。
針触手を胸の先に差し込む。魔力で作り出したそれは彼女を傷つけることなく入選まで突き刺さる。
「おっばいぃ♡ おおきくしてぇ♡ おかしくしてぇ♡♡」
平らに近いおっぱいも彼女のスレンダーな体格に似あっているのだが、彼女としては大きな乳房にあこがれているらしい。
なのでそのまま乳房の中に、魔力を大量に注入していく。
すごい勢いで乳房が膨れていく。すぐにその乳房は超乳、へそ下まである大きさに膨れ上がるのだった。
「あはぁ、おっぱいこわされちゃったぁ♡ おっ♡♡」
針を抜くと、母乳が噴き出る。注入した魔力が母乳として噴出しているのだ。
それもまた彼女に気持ちいいらしく、絶頂し続け顔が蕩け切る。
それがとても淫靡だった。
そうして最後に彼女を触手で包み込んだ。足先から頭の先まで、すべて触手で包みなでていく。
「くりゅしゅにうちがわもぉ♡ しょとがわもぉ♡ ちゅちゅまれりゅぅ♡ しあわしぇぇ♡♡♡」
本当にうれしそうにほけた顔をするフラウに、クルスも激しい滾りを感じた。
「くりゅしゅぅ♡ はじめてもらってぇ♡♡」
そういわれてクルスも我慢できなかった。
繁殖触手を取り出すと、フラウの秘所に一気につきこんだのだ。
ぶちっ♡ めりめり♡ ごすっ♡
一気に子宮の奥までそのぶっとい繁殖触手をぶち込む。
すでにクルスも限界に近かったのだ。そうして一番奥で、子種を吐き出す。
同時にすべての触手が子種を吹き出した。
内も外も大好きなクルスの子種に染め上げられながら、彼女は幸せそうに笑うのであった。
繁殖力が低いエルフたち。
それを補うのに相性がいい種族がテンタクル族であるというのが最近の研究でわかってきている。
魔王の森では触手の魔王とエルフの巫女の夫婦を始め、何組かの夫婦がいるが、彼らの子供によりエルフたちの人口は増加傾向を示している。
異形なテンタクル族はあまり異種族には好まれないが、エルフたちには魅力的に映るらしい。
「今日は首つり懇願種付けしてください」
「なんでそうハードでニッチなんだよお前は」
そんな会話が森の奥で繰り広げられているとかなんとか。
数いる魔王のうちの一人である。
他種交配の能力を有し、性格は残忍であり特に異種族の雌をいたぶるのを好む。
魔王の森といわれる彼の領域に踏み込めば、雄は生きたまま食され、雌はその酒池肉林の宴にとらわれ、永遠になぶられ、苗床にされてしまうだろう。
という噂される彼は今日もため息をついた。
テンタクル族のリーダーで魔王である彼は、確かに触手の魔王だし、なぜかわからないが他種交配の能力を持っている。
ほかのテンタクル族の子たちと一緒に日々森を育み植物を育てるなんてことをしている温厚な魔族だ。
そもそもテンタクル族は花の蜜や朝露で生きる物語の妖精さんみたいな種族であり肉なんて食べないのだ。
ちなみに彼の趣味は園芸。好きなものはお花である。
そんな彼は今日もお気に入りスポットであるお花畑でため息をついた。
別におかしな噂を流されたからではない。森からほとんど出ない彼にとって、非常に不本意なうわさではあるが実害はない。
せいぜい交流のある人族のエルフたちから噂を教えられからかわれる程度である。
「今日こそボクを犯して苗床にするのです」
ため息の理由は、エルフの巫女が今日も来て、彼に変な風に絡んでくることだった。
エルフの巫女であるフラウは、植物対話のギフトを持つ勇者である。
森とともに生き、草木を大切にする草食のエルフにとってその能力は尊敬の対象となるものだ。
優しく賢く美しい彼女はその能力もあり、エルフたちからもテンタクル族からも慕われる彼女だったがが、クルスだけは彼女を苦手にしていた。
幼馴染でもある彼女は、成人後、何かにつけてからんでくるのだ。
いや、ただ絡んでくるだけなら楽しかったかもしれない。同じように植物を好み、昔は二人でよく花を採取したりしたものだ。趣味も似ているから相性はそういう面ではいいのだ。
絡み方が変態的なのだ。
凌辱し、彼女を貶めるようなことを要求してくるのだ。彼女が。
意味が分からない。噂に流されすぎているのではなかろうか。
そもそもフラウはすさまじくモテる。
スレンダーで若干長身の体型はモデルさんの様であり、緑色の髪は美しく顔も整っている。
外見的にもすさまじい美人だし、性格も優しい。誰にでも親切な人格者だ。
ただクルスはその誰にでもに該当しないようである。
もしかしたら政略結婚的なことを考えているのかもしれない。
魔王の森はクルスたちテンタクル族の領域であり、エルフたちはここ20年程前に来て間借りしている状態だ。
テンタクル族としては森を荒らさなければ問題ないので、エルフたちがいろいろしてくれるのは大変助かっているのだが、彼らは彼らの考えがあるのだろう。
自分とフラウが結ばれれば、状況はまた変わるだろう。
そういうのがあるのかなぁ、と思うとクルスは少し寂しくなった。
「ほら、お尻から触手を口まで貫通させて、動けなくなったボクの処女を奪って、赤ちゃん100人ぐらい生ませるのですよ」
「やだよ、何それこわい」
「ついでにおっぱいもあり得ないぐらい大きくしてください」
「だから変な本の見過ぎだって」
フラウの提案には正直ドン引きしている。
まあ彼女も彼女なりに必死なのかもしれないと思うと突き放すのも戸惑われる。
びったんびったんと抗議をすると、フラウはやっと話を別のものに切り替えてくれる。
そうなれば後は昔の二人の関係のママだ。
仲良く植物を育て、花の蜜を吸ったり、たわいもない話をしたり。
いや、たわいもない話をするとまたフラウが変態的な話をし始めることがあるから昔のままではなかった。
ただなんだかんだで彼女のことが好きなものだから、楽しい時間を過ごせるのだった。
「何? 新しいお香?」
「そう、特別配合ですから、気に入ると思いますよ」
ある日、フラウがお香を持ってきた。
テンタクル族は花の蜜ぐらいしか食べないし、皆植物を育てていれば満足をする温厚な魔族である。
基本的には農具ぐらいしか欲しがるものがないのだが、一つ嗜好品として、香り物を好んでいた。
花の香りのするポプリなどは皆の間で人気であり、ほかにも特に人気なのがこのお香である。
当然クルスも好きであり、フラウも時々調合しては持ってきてくれて使ってくれるのだ。
火をつけると甘い花のような香りがあたりに充満する。
木陰に二人で寄り添いながら、のんびりとお香を楽しんでいたのだが……
「ねえフラウ、なんかおかしくない?」
「おかしくないですよ。だってこれ、強力な催淫効果がある特別配合ですから」
「なんでそんなの使ってるの!?」
体中が熱くなって、触手がぬめり始めて嫌な予感がしていたが、案の定だった。
「あのさフラウ。別に君がボクに何か捧げなくても、エルフたちに何もしないよ。何なら権利の半分を君にあげても構わない」
「? 何言ってるんですかクルス?」
「え、政略結婚とかそういうことじゃないの?」
「はぁ? 単にボクがクルスが大好きで結婚したいだけに決まってるじゃないですか」
「はぁ!?」
この変態エルフ巫女の突然の告白にクルスは固まった。
「え? なんです? 伝わってなかったんです? あれだけ好きだって言ってたのに」
「フラウから好きだなんて言われたの今日が初めてだよ!?」
「あれ、そうでしたっけ? でも態度を見ればわかるでしょ?」
「わかんねーし!! 単なる変態痴女なこと言われてただけだし!!」
「あ、あれはもちろんボクがやってほしいことですからちゃんとやってくださいね」
「単なる変態じゃねーか!!」
思わず叫ぶ。
幼馴染の美人エルフ巫女は単なるド変態だった。
「ひとまず落ち着きましょう」
「ああ」
「ボク、フラウはクルスのことを愛していて、結婚したい。OK」
「どうにか理解した」
「クルスは?」
「フラウのこと好きだよ」
「じゃあ両想いということで、さっそく貫通式を始めましょう。お尻から口までずぼっと」
「本気で!?」
「やってくれなきゃ離婚です」
「はぁ、まあフラウがやってほしいならいいけどさ……」
もうちょっと優しくイチャイチャしたいなあと思いながらもフラウがやってほしいというならば断われないのだった。
それくらいに自分もフラウのことが好きなのだから。
フラウが言っていた初めてはかなりえげつなかったが、きっとそれが変態な彼女の望みなのだろう。
裸になったフラウは芸術品のように美しい曲線を描いていた。それを破滅的に壊すと考えると、少しドキドキした。
座るように寄りかかってきたフラウの両手両足を触手で拘束する。
そのまま愛撫といわれてもよくわからないので、手足をやさしくなで続ける。
「あっ♡ やばっ♡ これだけでもかなりくるっ♡♡ お”っ♡ ごめんクルスっ♡ 軽くイっちゃった♡」
手足を撫でられただけでもフラウは気持ちよくなったらしく、顔が蕩け、股間からはぬるぬるした液体が漏れていた。
大好きな彼女が気持ちよくなってくれるのは正直楽しかった。
では貫通式と行こう。生殖触手の一本を彼女の尻穴にあてがい、ゆっくりと挿入していく。
かなり太めの触手であり、ちょっと太すぎないかと思ったが、彼女自身が内臓を魔法で強化、防御しているから大丈夫らしい。
めりっ♡めりっ♡ とゆっくりと挿入されていく。
「痛くない?」
「ぎもじよずぎぃ♡♡ ごめっ♡ いぐのどまらにゃっ♡ お”っ♡」
若干心配だったが杞憂だったようだ。
顔を気持ちよさそうに蕩けさせながら、フラウは喘いでいる。
ぼこっ♡ ぼこっ♡ とその薄くて滑らかだったフラウの腹が膨らみ、うごめく。
完全だったものを壊していく快感を感じながら、少しずつクルスは触手を奥へと進めていった。
「ごふっ♡」
そうして口まで到達した触手。口から触手の頭が覗いていた。
変なところはないか心配になるが、フラウの顔は蕩けっぱなしだ。よほど気持ちいいのだろう。
腹はいびつに膨らんでおり、完全に彼女の中を制圧していた。
さて次は胸である。
針触手を胸の先に差し込む。魔力で作り出したそれは彼女を傷つけることなく入選まで突き刺さる。
「おっばいぃ♡ おおきくしてぇ♡ おかしくしてぇ♡♡」
平らに近いおっぱいも彼女のスレンダーな体格に似あっているのだが、彼女としては大きな乳房にあこがれているらしい。
なのでそのまま乳房の中に、魔力を大量に注入していく。
すごい勢いで乳房が膨れていく。すぐにその乳房は超乳、へそ下まである大きさに膨れ上がるのだった。
「あはぁ、おっぱいこわされちゃったぁ♡ おっ♡♡」
針を抜くと、母乳が噴き出る。注入した魔力が母乳として噴出しているのだ。
それもまた彼女に気持ちいいらしく、絶頂し続け顔が蕩け切る。
それがとても淫靡だった。
そうして最後に彼女を触手で包み込んだ。足先から頭の先まで、すべて触手で包みなでていく。
「くりゅしゅにうちがわもぉ♡ しょとがわもぉ♡ ちゅちゅまれりゅぅ♡ しあわしぇぇ♡♡♡」
本当にうれしそうにほけた顔をするフラウに、クルスも激しい滾りを感じた。
「くりゅしゅぅ♡ はじめてもらってぇ♡♡」
そういわれてクルスも我慢できなかった。
繁殖触手を取り出すと、フラウの秘所に一気につきこんだのだ。
ぶちっ♡ めりめり♡ ごすっ♡
一気に子宮の奥までそのぶっとい繁殖触手をぶち込む。
すでにクルスも限界に近かったのだ。そうして一番奥で、子種を吐き出す。
同時にすべての触手が子種を吹き出した。
内も外も大好きなクルスの子種に染め上げられながら、彼女は幸せそうに笑うのであった。
繁殖力が低いエルフたち。
それを補うのに相性がいい種族がテンタクル族であるというのが最近の研究でわかってきている。
魔王の森では触手の魔王とエルフの巫女の夫婦を始め、何組かの夫婦がいるが、彼らの子供によりエルフたちの人口は増加傾向を示している。
異形なテンタクル族はあまり異種族には好まれないが、エルフたちには魅力的に映るらしい。
「今日は首つり懇願種付けしてください」
「なんでそうハードでニッチなんだよお前は」
そんな会話が森の奥で繰り広げられているとかなんとか。
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