〈完結〉八年間、音沙汰のなかった貴方はどちら様ですか?
私の家は子爵家だった。
高位貴族ではなかったけれど、ちゃんと裕福な貴族としての暮らしは約束されていた。
泣き虫だった私に「リーアを守りたいんだ」と婚約してくれた侯爵家の彼は、私に黙って戦争に言ってしまい、いなくなった。
私も泣き虫の子爵令嬢をやめた。
八年後帰国した彼は、もういない私を探してるらしい。
*文字数的に「短編か?」という量になりましたが10万文字以下なので短編です。この後各自のアフターストーリーとか書けたら書きます。そしたら10万文字超えちゃうかもしれないけど短編です。こんなにかかると思わず、「転生王子〜」が大幅に滞ってしまいましたが、次はあちらに集中予定(あくまで予定)です、あちらもよろしくお願いします*
高位貴族ではなかったけれど、ちゃんと裕福な貴族としての暮らしは約束されていた。
泣き虫だった私に「リーアを守りたいんだ」と婚約してくれた侯爵家の彼は、私に黙って戦争に言ってしまい、いなくなった。
私も泣き虫の子爵令嬢をやめた。
八年後帰国した彼は、もういない私を探してるらしい。
*文字数的に「短編か?」という量になりましたが10万文字以下なので短編です。この後各自のアフターストーリーとか書けたら書きます。そしたら10万文字超えちゃうかもしれないけど短編です。こんなにかかると思わず、「転生王子〜」が大幅に滞ってしまいましたが、次はあちらに集中予定(あくまで予定)です、あちらもよろしくお願いします*
あなたにおすすめの小説


幼馴染がそんなに良いなら、婚約解消いたしましょうか?
ルイス
恋愛
「アーチェ、君は明るいのは良いんだけれど、お淑やかさが足りないと思うんだ。貴族令嬢であれば、もっと気品を持ってだね。例えば、ニーナのような……」
「はあ……なるほどね」
伯爵令嬢のアーチェと伯爵令息のウォーレスは幼馴染であり婚約関係でもあった。
彼らにはもう一人、ニーナという幼馴染が居た。
アーチェはウォーレスが性格面でニーナと比べ過ぎることに辟易し、婚約解消を申し出る。
ウォーレスも納得し、婚約解消は無事に成立したはずだったが……。
ウォーレスはニーナのことを大切にしながらも、アーチェのことも忘れられないと言って来る始末だった……。

私は側妃なんかにはなりません!どうか王女様とお幸せに
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のキャリーヌは、婚約者で王太子のジェイデンから、婚約を解消して欲しいと告げられた。聞けば視察で来ていたディステル王国の王女、ラミアを好きになり、彼女と結婚したいとの事。
ラミアは非常に美しく、お色気むんむんの女性。ジェイデンが彼女の美しさの虜になっている事を薄々気が付いていたキャリーヌは、素直に婚約解消に応じた。
しかし、ジェイデンの要求はそれだけでは終わらなかったのだ。なんとキャリーヌに、自分の側妃になれと言い出したのだ。そもそも側妃は非常に問題のある制度だったことから、随分昔に廃止されていた。
もちろん、キャリーヌは側妃を拒否したのだが…
そんなキャリーヌをジェイデンは権力を使い、地下牢に閉じ込めてしまう。薄暗い地下牢で、食べ物すら与えられないキャリーヌ。
“側妃になるくらいなら、この場で息絶えた方がマシだ”
死を覚悟したキャリーヌだったが、なぜか地下牢から出され、そのまま家族が見守る中馬車に乗せられた。
向かった先は、実の姉の嫁ぎ先、大国カリアン王国だった。
深い傷を負ったキャリーヌを、カリアン王国で待っていたのは…
※恋愛要素よりも、友情要素が強く出てしまった作品です。
他サイトでも同時投稿しています。
どうぞよろしくお願いしますm(__)m

本日より他人として生きさせていただきます
ネコ
恋愛
伯爵令嬢のアルマは、愛のない婚約者レオナードに尽くし続けてきた。しかし、彼の隣にはいつも「運命の相手」を自称する美女の姿が。家族も周囲もレオナードの一方的なわがままを容認するばかり。ある夜会で二人の逢瀬を目撃したアルマは、今さら怒る気力も失せてしまう。「それなら私は他人として過ごしましょう」そう告げて婚約破棄に踏み切る。だが、彼女が去った瞬間からレオナードの人生には不穏なほつれが生じ始めるのだった。

そんなにその方が気になるなら、どうぞずっと一緒にいて下さい。私は二度とあなたとは関わりませんので……。
しげむろ ゆうき
恋愛
男爵令嬢と仲良くする婚約者に、何度注意しても聞いてくれない
そして、ある日、婚約者のある言葉を聞き、私はつい言ってしまうのだった
全五話
※ホラー無し

ご自慢の聖女がいるのだから、私は失礼しますわ
ネコ
恋愛
伯爵令嬢ユリアは、幼い頃から第二王子アレクサンドルの婚約者。だが、留学から戻ってきたアレクサンドルは「聖女が僕の真実の花嫁だ」と堂々宣言。周囲は“奇跡の力を持つ聖女”と王子の恋を応援し、ユリアを貶める噂まで広まった。婚約者の座を奪われるより先に、ユリアは自分から破棄を申し出る。「お好きにどうぞ。もう私には関係ありません」そう言った途端、王宮では聖女の力が何かとおかしな騒ぎを起こし始めるのだった。

君に愛は囁けない
しーしび
恋愛
姉が亡くなり、かつて姉の婚約者だったジルベールと婚約したセシル。
彼は社交界で引く手数多の美しい青年で、令嬢たちはこぞって彼に夢中。
愛らしいと噂の公爵令嬢だって彼への好意を隠そうとはしない。
けれど、彼はセシルに愛を囁く事はない。
セシルも彼に愛を囁けない。
だから、セシルは決めた。
*****
※ゆるゆる設定
※誤字脱字を何故か見つけられない病なので、ご容赦ください。努力はします。
※日本語の勘違いもよくあります。方言もよく分かっていない田舎っぺです。

心から愛しているあなたから別れを告げられるのは悲しいですが、それどころではない事情がありまして。
ふまさ
恋愛
「……ごめん。ぼくは、きみではない人を愛してしまったんだ」
幼馴染みであり、婚約者でもあるミッチェルにそう告げられたエノーラは「はい」と返答した。その声色からは、悲しみとか、驚きとか、そういったものは一切感じられなかった。
──どころか。
「ミッチェルが愛する方と結婚できるよう、おじさまとお父様に、わたしからもお願いしてみます」
決意を宿した双眸で、エノーラはそう言った。
この作品は、小説家になろう様でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
元サヤ嫌いなので感想を読んで、元サヤみたいなので読むのやめました。エドワードの自分本位なところがイライラしました。ざまぁ要素ありでは元サヤとは思えないので、タグに元サヤをつけてほしかったです。
面白かったです。
この話本当に好きで何度も読み返しちゃう。
しっかりしてて、凛としてて、
可愛いだけじゃない主人公本当に好き。
これからも楽しみにしてます!
とてもおもしろかったです!イッキ読みしました。
ヒロインが賢くてステキ!
ヒロインのお父様もステキな方でした。
王妃様の学生時代から結婚までもぜひ知りたいです。番外編で書いていただけると嬉しいです。
ごちそうさまでした。
たいそう美味しい作品をいただきました。
国王夫妻(あと、副官殿も)の恋愛が詳しく知りたいと思いました。
お疲れ様でした。
退会済ユーザのコメントです
読みかけだったな、あ、完結してる!と気づいてからの一気読みしました〜
二人が幸せになって良かったです。
楽しませていただきました。
沢山の感謝を作者様に。
『聖女は自分を喚んだ世界を嘲笑う』はやはり好きな作品でして、なろうさんともにフォローさせていただきます。
新作も楽しんでおります。
応援しております!
ネフェル様
お久しぶりです、感想とフォローありがとうございます!
「聖女は自分を〜」は自分でも好きというか書きやすい方ではあるのですが毎日書ける文字数には限りがあり、あちらの続きも書きかけのまま止まってしまっていて申し訳ありませんm(_ _)m
今年も春になってしまったことですし、ツキナ改めユキノ達も次の段階に行かせたいところですが、文字入力機能の違いって意外と大きいので躓きまくっております。
こちらも楽しんでいただけたのなら良かったです。
引き続き生温く見守ってやってくださいm(__)m
桜様
コメントありがとうございます!
私も好きなんですが面白く書けているかは反応いただくまでわからないのでとても嬉しいです♪
再構築タグつけたほうが良いと思います
タイトル及びタグで全ネタバレが私は好きではないので
15まで一気読みしまして、そうです、へっぽこ‼︎へっぽこです。何やってんの!と思いながら読んでて、ピッタリくる言葉です。では16に戻ります🏃
感想ありがとうございます!
返信が遅くなって申し訳ありません。
今はもっと先まで読んでいただけているでしょうか(汗)…
是非2人の行く末を見守ってやってください(^^)
エドワード頑張った(拍手)アルスリーアも芯が通っていて素敵!とても面白かったです。
きらさびさん
素敵な感想ありがとうございます!
またのお越しをお待ち申し上げておりますよ〜♪
感想ありがとうございます。
設定そこまで深く作りこんでいませんが、昔の戦争だと、安全なとこから眺めながらお茶会してる貴婦人とか、離れた故郷で戦線にいる夫からのラブレターを友人達の前で音読して笑うような夫人実際いたから届けることは出来たんだろうなってイメージで書いてましたね。
あと怒ってる理由は「説明不足」に尽きます。
「約束の日以降も待ってて欲しいのかそれとも違うのかさっぱりわからん」内容の手紙しか送ってないから(^^;
ざまぁ要素がきちんと機能したみたいで良かったです
ありがとうございます!スカッとしていただけて作者も嬉しいです!
ほんと、終わらなくて挫けそうになってたので(^^;;
ふわっと浮かんだイメージだけで書き始めたので、ほんと完結出来て良かったです。
ありがとうございました!
面白かった感想ありがとうございます!
ディーンに春を、は書けるかわかりませんが^^;
何かネタ思いついたら書かせていただきますね、ありがとうございました!
最高の感想ありがとうございます!
エドワードは再会してまずプチざまあされてますので…あとフェンティ侯爵には二人揃ってしてるし。なのでプチざまぁ散りばめ仕立てと思っていただければ(笑)王妃様、何気なく出したら強くなりすぎました。確かに一本書けそうだけどやりません。体力的に追いつかないので( ̄▽ ̄;)
引き続き他の作品も見守ってやってください。
いつもは10万文字近い物だと読むのに数時間掛かるので何回かに分けて読むのですが、途中休憩も無く一気に読み込みました。
相当数の本を読んできましたが、今までにないストーリーで本当に面白かったです(書籍化されて欲しい!)。この後 他の作品も読んでみます。
考えた事を組み立て繋げて人に伝える事は物凄く大変だと思いますのでお身体に気をつけて頑張って下さい。また次の作品を楽しみに待っていますね。
一気読みでの感想ありがとうございます!
はい、実際脳内イメージの文字起こしはかーなり体力にも精神にも来るのでしんどい作業なのですが^^;
面白かったとの感想は何よりのご褒美です。
次の話も更新頑張ります!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。