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好き*

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 クロは優しくベットに私を寝かす。そして、私の着ていた服を脱がしていく。

 全て脱がすと、クロは舌なめずりをして

「シキ、シキハゼンブ、アマソウダ」

 じっくりと私を見下ろした。全部脱がされて恥ずかしい私は顔を隠そうとするが、クロの手に押さえつけられる。

「ゼンブミセテ?」

 そういい、じっくり体を隅々まで観察される。私は膣からじゅわりと触られてもいないのに愛液が滲み出しているのがわかった。

「クロぅ♡さわってほしいよぉ♡」

 私は媚びた女の声で、強請った。どこもかしこも、クロからの刺激を待っていた。

「ココカラ、アマイニオイガ、スル」

 私の股に頭を滑らせて、私の膣をペロリと舐めた。
 
 「ひゃあっ♡あっ♡あぅん、♡」

 既に濡れまくっている膣は、舌を入れられ、ぐちゅ、ぐちゅと音が立てている。
 クロから与えられる刺激が気持ちよく過ぎて、体がぴくんぴくんと勝手に動く。

「クロぉ、もっとっ♡あっあっ♡」

 クロは美味しそうに膣を舐め回すが、淫芽には触れてくれない。
 
「クロっ、ここもなめてっ♡」 

 私は自分の手で淫芽を触ろうする直前に、手を退かされる。
 そして、クロは淫芽に舌を伸ばす。やっと、欲しい快楽が得られるとにへらと顔をほころばせる。
 だが、クロの舌は淫芽の周りをくるくると舌でいたずらするだけで触れてはくれない。

「あっ♡あっ♡クロっ♡なんでぇ♡」

「カワイイ、シキカワイイ」

「クロぅ♡おねがいっ♡なめてよぅ♡」

 焦れに焦れまくった私の体はひくひくと震えていた。クロは指を膣にぐちゅぐちゅと入れ、中の感触を楽しみだした。
 膣が指をきゅんきゅんと締め付けているのがわかる。
 
「シキ、モット、キモチイイノホシイ?」

「うんっ♡もっとくちゅくちゅしてっ♡」

 クロは、私が反応がいい部分を指で激しく弄りながら、淫芽を舌で押し潰した。

「ひぃああぁああ♡イっ、イっくぅっ♡ああああぁぁああっ♡♡♡」

 やっと欲しかった刺激を与えられて、体をびくびくと震わせて快楽が突き抜けていった。

「ああっあ♡あっ、あっ♡はひっ♡」

「シキ、スゴくイイコエ」

 私の膣からはどくどくと愛液が溢れた。それを、美味しそうにじゅるじゅると飲み干すクロ。
 
「いやあっ♡す、ちゃあ♡だめぇ♡」

 私はぐったりとしているのを無視して、いやらしい舌と指の愛撫が続いた。

 
 私は喘ぎ過ぎて、クロが起き上がったことに気づかない。
 
「シキッ、シキガホシクテ、タマラナイ」

「イイ?」

 私は力の入らない体で、ぼんやりとクロを見つめた。

  クロ、凄い逞しい体つきをしている。男らしいしっかりした体つきで、顔は欲情でギラついている。
 クロの肉棒は、興奮で硬くそそり立っている。
 
 クロの全てが私を欲しがっている。

 その事に、私は堪らなくクロが愛おしくなった。私の膣からクロを待ちわびてひくひくとしている。私の無言を了承としたのか、

「イレルゾ」

 ずちゅっと逞しい肉棒が挿入された。ググっと奥に突き進んでいく。
 
「あっ、あっ♡いいっ♡いっぱいっ♡」

「シキッ、」

 クロは堪らなそうに、ぐちゅんっと最奥まで突き刺さした。

「ああっああぁあああああっ♡♡♡」

「シキ、スゴい、オレキモチイイッ」

 クロから与えられる刺激に悲鳴にも似た喘ぎ声が響く。
 クロは、ずるっと肉棒を抜いては、ずちゅんっと奥の奥に突き刺さすのを続けた。

 激しい律動に耐えられなくて、腰が逃げそうになるのをクロに押さえつけられる。

「シキ、モット、モット、キモチイイアゲルッ」

 クロの肉棒が私の敏感な所を抉る。

 「やらあっ♡も、もういやあっ♡あっあっ♡あああっああぁあ♡♡」

 「もうっ、イきたくっないよぅ♡ああああっん♡あっあっんんん!♡♡」

 さっきから、イくのがとまらない。クロの律動が激しさをましていく。
 ガンガンと腰を降られて、どうしようもない快感を体を襲う。
 クロの肉棒が、私の敏感な部分を犯していく。

 ぐちゅぐちゅと下品な水音が部屋に鳴り響く。段々とクロも気遣いのない荒々しい動きになっていく。私はそれにも興奮して被虐の悦楽に浸っている。

「シキ、オレ、モウッ」

「クロのでっ♡しきゅう、いっぱいにしてぇ♡♡♡」

「……クッ!」

「ああっ♡いっぱいっ♡せーしきたあっ♡♡あっあああ♡」

 びゅるびゅると大量の精液が、容赦なく浴びせられる。
 人間との違いなのか、長い長い射精に心も体もいっぱいにされたように感じて、浸りきっていた。

「クロぉ♡……すきぃ♡だいすきぃ♡」

 クロにすきだと伝えたあと、激しいエッチに疲れた私はそのまま眠ってしまった。

「スキ。シキハ、オレガスキ」

 色に好きだと言われて顔を真っ赤にさせたクロはさっき射精して出したばかりなのに、また肉棒を大きくさせていた。
  眠った色を犯すわけにはいかずに、隣で自分で自慰をしてやり過ごしたクロだった。
 

 

 

 

 
 
 
 
 
 


 

 

 
 
 
 
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