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番外編1 笑顔の理由~健司の過去~
≪登場人物紹介・番外編1 笑顔の理由≫
しおりを挟む◎如月 健司
高校二年生。
両親は健司が三歳の時に死去。
母方の祖父母に育てられる。
天真爛漫で非常に甘えん坊だが、学年首位をキープしている頭の良さも見せる。
◎立花 壮介
高校二年生。
健司の幼稚園からの幼馴染み。
家事を完璧にこなす。
健司の甘えたに唯一対応出来る人物。
実は成績が健司に負けていて悔しい。
◎加瀬のおばちゃん
道路を挟んで向かいに住む。
祖母と仲が良く、家族ぐるみの付き合いがある。
昔スナックでママをしていた、料理上手のよく笑うおばちゃん。
健司は小学校低学年の頃「ツナのおにぎり」に感動して、忘れられない。
◎加瀬のおじちゃん
穏やかで物静かな人。
健司や息子達が小さい頃は長期休暇の度に遠出して遊びに連れて行ってくれた。
現在は子供達に構ってもらえず、寂しい。
◎加瀬 博樹
加瀬家の長男。
大学生。
気遣い上手。
年は離れているが、健司とは対等に接している。
家庭教師のアルバイトをしている。
◎加瀬 和也
加瀬家の次男。
健司の一つ年上の高校三年生。
今は大学受験で大変。
ヤンチャでケンカっぱやいが、意外と面倒見が良く、健司を本当の弟のように思っている。
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