ニート息子の言霊録～信じるしかないじゃん、だって家族だもん～

＊公的機関

バイト面接どうだった？のメールに返事はなく、やっぱりないか、、なのだが。息子を怖いと感じてアパートを飛び出していらい、毎日死にたいと１日何回かは思ってしまう。

完全に詰んでるからどん詰まりで逃げ場も突破口もなく、落ち込む私を見た職場の友人が心配して公的な相談機関に一度行ってこいと強く勧められ、その場で電話をかけさせられた。

そして、今日がその相談日。相談員と二時間近く話し、解決策は見つからなかったが現状の受け止め方や、今言ってはいけない、してはいけないことは専門家の視点でのアドバイスで整理できた。あとはこれを忍耐強く守れるか。また相談に行く予約をとることで、敢えて期間を区切ってみた。目標とする期日があれば取り敢えずそこまでは生きてみようと思うし、心配は尽きないけど「息子さんにバイト結果聞かないこと」という少し放っておきなさいという相談員との約束も守れそうな気がしてきた。

公的機関に行くことを促してくれた友人と機関の相談員に感謝するとともに、人と関わる大切さやありがたさを息子にも知ってもらいたいと感じた。

いま、息子が孤独であると思うと涙がこぼれるが、私も少し立ち直る時間を持たないと先に進めないとわかった。