ニート息子の言霊録～信じるしかないじゃん、だって家族だもん～

■N21 今日の言霊６/23 パック

今日のN21は１日ゴロゴロしていた、、と想像する。
何故ならH48が帰宅すると自分が使った鍋、食器洗いはもとより、大事な連れのネッコ７のトイレの始末さえ(愛猫は膀胱炎)全くしていないかったからだ。


それなのに、自分の美容には余念がない！入浴後になんとパックをしているのだ。

しかも、パックを張り付けながら煙草を吸っているではないか。信じられない光景である。

H48「…N21、あんた顔のお手入れより、今日やるべきこと沢山あったんでないの？」

N21「あのさー、例えば昨日、今日まさか俺がパックして煙草吸う姿みるとか想像できた？」


H48「いや、全く。情けないやら滑稽やらで腹がよじれそうだよ！自分ではどうなの？その様子よ、、、」

N21「だろ！？そうだろ！明日何が起きるかなんて誰にも想像できないんよ。いつ何が起きるか、起きてるかも」

H48「はぁ、」

N21「つまり、だ。お母さんが日中仕事で不在の間、俺は誰にも想像が及ばないほど壮大な何かを成し遂げてるかもしれないってことだ。」

(この間、パックシート貼ったまま煙草)

H48(だめだ、その姿が面白すぎる。言ってる内容もツボるっ)

N21「そして俺はもう、誰の想像も及ばぬ域にいるってことよ。納得だろ？ｷﾘｯ」

キマッたところで、パックシートがペローン

確かに想像の至らぬ言動。一周回って清々しくさえ感じつつ、思い出しただけで面白い姿に吹きそうになる。

面白さをありがとうN21。