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32話 闇ギルドの犯罪
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モコナ村で、ブラッディーマンティスの事件が起こり、それを治めたクロスとオウカは、ギルドで頼りになる冒険者として一目を集めていた。
「よう!クロス、今日は何の依頼を受けるんだ?」
「今日は薬草採取だよ」
「なんだよ、そんな依頼は俺達のようなものに任せておけよ。お前は強いんだからよう!魔物の討伐をしたらいいじゃないか」
「そんな毎回討伐なんかできるかよ。休憩も冒険者の仕事だろ?」
「まあ、そうかもしれないが、お前が疲れるのかよ?」
「ひでえなあ。俺だって人間だぞ」
「人間にしちゃ化け物みたいだがな。がはははははは!」
クロスは、もうギルドのお荷物ではなく、ギルドを代表をする冒険者になっていた。
そんな中、ギルドでは元暁のメンバー、ガナッシュとハーベルトとアルーシェの行方を追っていた。闇ギルドに加入したとすれば闇ギルドのアジトを見つけ出さないといけないが、なかなか見つけ出す事が出来ないでいた。
「なあ、クロス」
「なんだよ。ギルドマスター」
「少しでいいから、闇ギルドの捜索を手伝ってくれよ」
「何を言っている。それはギルドの仕事じゃないか?」
「奴らどこに潜伏しているのか全然わからねえんだ……」
「そういう場合、俺達冒険者の仕事は突入時に協力するのが普通じゃないのかよ。それも、闇ギルドの仕事はAランク以上の冒険者だと決まっているはずだ」
「そんな事言わずに協力してくれよ」
「なんだよ。そんなに切羽詰まっているのか?」
「あたりまえだろ?領主様からの依頼だ。こちらも崖っぷちなんだよ」
「なんだよ、貴族様からの依頼じゃ増々俺には関係ないじゃないか」
「だけど、協力ぐらいいいだろ?」
「いくら、ギルドマスターに言われたからと言って、依頼になるとタダでは動けねえな」
「だから、クロスお前はBランクだろ?」
「ああ、そうだよ。俺達はまだBランクだ。だから、この依頼には手を出せないのが、ギルド規約に載っているはずだ」
「だから、協力して欲しいと言っているんじゃないか」
「おいおい、ギルドマスター自ら不正しろと言うのか?」
「そうはいっておらん。協力して欲しいとお願いしているんだ。つまり、これはボランティアだよ」
「馬鹿な事言ってろ。どこの世界に冒険者がタダで動くっていうんだ」
「だから、お願いしているんだろ?」
「だったら、今ギルドの酒場にいる冒険者に聞いてやろうか?俺より先輩冒険者は、こんな事言われたら進んでギルドにタダ働きの協力するのかって?」
「ちょっと待て!それは違うだろ?」
「ほら、見てみろ!やましい事だと自覚してんじゃねえか」
「ぬぐぐぐ!だったらクロス、早く昇格試験を受けろ。お前ならいや、お前達ならすぐにでもAランクに昇格させてやる」
「オイオイ……そんな厄介事があるってわかっているのに昇格試験なんか受けるわけないだろ?それに、オウカとも言っていたんだが、そんな焦らずゆっくりしようとも言っているんだから、当分は昇格は遠慮させてもらうよ」
「なんだと!お前達Bランクで満足しているのか?これ以上、上を目指さないのか?」
「目指してないとはいってないだろ?Aランクになれば貴族からの指名依頼が入ったり、ギルドからの指名が入ったり面倒くさい事があるじゃないか」
「だ、だが、実入りも大きくなるだろ?」
「俺達はもう家もあるし、そんな稼がなくてもいいし、Bランクの報酬で十分贅沢な生活が出来ているしな」
「だが、老後の為に貯蓄も必要だろ?」
ギルドマスターは何とかして、クロス達をAランクにしたくて色んなメリットを説明した。
「ギルドマスターも分かっていると思うが、俺は最近ポーションもギルドに卸しているのを知っているだろ?」
「えっ?あれってお前が作っているのか?ダンジョンに行って見つけているんじゃなくてか?」
「おいおい。しっかりしてくれよ。定期的にあの量を納品なんか、普通出来るわけないだろ?」
「お前、商人ギルドに登録しているのか?」
「いや、それも聞きに行ったが冒険者ギルドに卸すだけならいらないと言っていたぞ。店や屋台を持つわけじゃないから、必要ないと言われたよ」
「そうか。そうだよな……だが、売り上げからして結構儲けているんじゃ……」
「まあ、老後の蓄えくらいにはなっているよ」
「そうか……それなら何を言ってももう無理というわけか。お前位に甲斐性があれば、女性を何人か囲えるだろうに勿体ないな」
「ギルドマスターもそんな事言っているのか?俺はオウカがいいんだよ。他の女性には興味ないから、受付嬢達を焚き付けないでくれよ」
「いや、そんなことはしてないぞ。ただ、普通はお前くらい甲斐性があったら、数人と付き合うのが普通だと思っただけだ」
「俺には必要ないからいいんだよ!」
「わかったよ。お前が堅物なのは……」
「何だよ、その言い方は!」
「それにしても、今日はオウカと一緒じゃないのか?」
「今日は、自由にしようと言ってオウカはショッピングでもしてるんじゃないかな?俺も、今日は自由にしてのんびり薬草採取に行こうとしてたのに、ギルドマスターに呼びとめられたんだよ」
「そいつは悪かったな。だが、本当にさっきの件考えてほしい。闇ギルドが活発になってきているのは確かな事なんだ」
ギルドマスターは、真剣な顔をしてクロスに忠告する様に説明したのだった。ガナッシュ達が、闇ギルドに所属した事で、毒物や麻薬、誘拐や暗殺が頻繁に起こっていたのは確かだった。
ギルドマスターの推測では、ガナッシュ達が自分の立場を上げたことで、魔物の素材を使い、今までにない毒物や麻薬が出回っていると思っていた。
そして、村に攻め込んで子供や女性を誘拐し、奴隷に落としている噂も耳に入っていたのだ。
「だから、何とかして闇ギルドを潰さないといけないんだ」
「まあ、ギルドの活躍を祈る事しか出来ないが頑張ってくれよ。本当にどうしようもないのなら考えるが、ギルドとしても何とかできるんじゃないのか?」
「そ、それは……」
「闇ギルドの行動が、俺達二人に何らかの影響があるのならやむを得ないが、今のままでは俺達が動く事は出来ないだろ?」
「うっ……それはそうだが……」
「まっ、そういう事だ」
クロスはそう言って、ギルドマスターの部屋から出て行くのだった。
「よう!クロス、今日は何の依頼を受けるんだ?」
「今日は薬草採取だよ」
「なんだよ、そんな依頼は俺達のようなものに任せておけよ。お前は強いんだからよう!魔物の討伐をしたらいいじゃないか」
「そんな毎回討伐なんかできるかよ。休憩も冒険者の仕事だろ?」
「まあ、そうかもしれないが、お前が疲れるのかよ?」
「ひでえなあ。俺だって人間だぞ」
「人間にしちゃ化け物みたいだがな。がはははははは!」
クロスは、もうギルドのお荷物ではなく、ギルドを代表をする冒険者になっていた。
そんな中、ギルドでは元暁のメンバー、ガナッシュとハーベルトとアルーシェの行方を追っていた。闇ギルドに加入したとすれば闇ギルドのアジトを見つけ出さないといけないが、なかなか見つけ出す事が出来ないでいた。
「なあ、クロス」
「なんだよ。ギルドマスター」
「少しでいいから、闇ギルドの捜索を手伝ってくれよ」
「何を言っている。それはギルドの仕事じゃないか?」
「奴らどこに潜伏しているのか全然わからねえんだ……」
「そういう場合、俺達冒険者の仕事は突入時に協力するのが普通じゃないのかよ。それも、闇ギルドの仕事はAランク以上の冒険者だと決まっているはずだ」
「そんな事言わずに協力してくれよ」
「なんだよ。そんなに切羽詰まっているのか?」
「あたりまえだろ?領主様からの依頼だ。こちらも崖っぷちなんだよ」
「なんだよ、貴族様からの依頼じゃ増々俺には関係ないじゃないか」
「だけど、協力ぐらいいいだろ?」
「いくら、ギルドマスターに言われたからと言って、依頼になるとタダでは動けねえな」
「だから、クロスお前はBランクだろ?」
「ああ、そうだよ。俺達はまだBランクだ。だから、この依頼には手を出せないのが、ギルド規約に載っているはずだ」
「だから、協力して欲しいと言っているんじゃないか」
「おいおい、ギルドマスター自ら不正しろと言うのか?」
「そうはいっておらん。協力して欲しいとお願いしているんだ。つまり、これはボランティアだよ」
「馬鹿な事言ってろ。どこの世界に冒険者がタダで動くっていうんだ」
「だから、お願いしているんだろ?」
「だったら、今ギルドの酒場にいる冒険者に聞いてやろうか?俺より先輩冒険者は、こんな事言われたら進んでギルドにタダ働きの協力するのかって?」
「ちょっと待て!それは違うだろ?」
「ほら、見てみろ!やましい事だと自覚してんじゃねえか」
「ぬぐぐぐ!だったらクロス、早く昇格試験を受けろ。お前ならいや、お前達ならすぐにでもAランクに昇格させてやる」
「オイオイ……そんな厄介事があるってわかっているのに昇格試験なんか受けるわけないだろ?それに、オウカとも言っていたんだが、そんな焦らずゆっくりしようとも言っているんだから、当分は昇格は遠慮させてもらうよ」
「なんだと!お前達Bランクで満足しているのか?これ以上、上を目指さないのか?」
「目指してないとはいってないだろ?Aランクになれば貴族からの指名依頼が入ったり、ギルドからの指名が入ったり面倒くさい事があるじゃないか」
「だ、だが、実入りも大きくなるだろ?」
「俺達はもう家もあるし、そんな稼がなくてもいいし、Bランクの報酬で十分贅沢な生活が出来ているしな」
「だが、老後の為に貯蓄も必要だろ?」
ギルドマスターは何とかして、クロス達をAランクにしたくて色んなメリットを説明した。
「ギルドマスターも分かっていると思うが、俺は最近ポーションもギルドに卸しているのを知っているだろ?」
「えっ?あれってお前が作っているのか?ダンジョンに行って見つけているんじゃなくてか?」
「おいおい。しっかりしてくれよ。定期的にあの量を納品なんか、普通出来るわけないだろ?」
「お前、商人ギルドに登録しているのか?」
「いや、それも聞きに行ったが冒険者ギルドに卸すだけならいらないと言っていたぞ。店や屋台を持つわけじゃないから、必要ないと言われたよ」
「そうか。そうだよな……だが、売り上げからして結構儲けているんじゃ……」
「まあ、老後の蓄えくらいにはなっているよ」
「そうか……それなら何を言ってももう無理というわけか。お前位に甲斐性があれば、女性を何人か囲えるだろうに勿体ないな」
「ギルドマスターもそんな事言っているのか?俺はオウカがいいんだよ。他の女性には興味ないから、受付嬢達を焚き付けないでくれよ」
「いや、そんなことはしてないぞ。ただ、普通はお前くらい甲斐性があったら、数人と付き合うのが普通だと思っただけだ」
「俺には必要ないからいいんだよ!」
「わかったよ。お前が堅物なのは……」
「何だよ、その言い方は!」
「それにしても、今日はオウカと一緒じゃないのか?」
「今日は、自由にしようと言ってオウカはショッピングでもしてるんじゃないかな?俺も、今日は自由にしてのんびり薬草採取に行こうとしてたのに、ギルドマスターに呼びとめられたんだよ」
「そいつは悪かったな。だが、本当にさっきの件考えてほしい。闇ギルドが活発になってきているのは確かな事なんだ」
ギルドマスターは、真剣な顔をしてクロスに忠告する様に説明したのだった。ガナッシュ達が、闇ギルドに所属した事で、毒物や麻薬、誘拐や暗殺が頻繁に起こっていたのは確かだった。
ギルドマスターの推測では、ガナッシュ達が自分の立場を上げたことで、魔物の素材を使い、今までにない毒物や麻薬が出回っていると思っていた。
そして、村に攻め込んで子供や女性を誘拐し、奴隷に落としている噂も耳に入っていたのだ。
「だから、何とかして闇ギルドを潰さないといけないんだ」
「まあ、ギルドの活躍を祈る事しか出来ないが頑張ってくれよ。本当にどうしようもないのなら考えるが、ギルドとしても何とかできるんじゃないのか?」
「そ、それは……」
「闇ギルドの行動が、俺達二人に何らかの影響があるのならやむを得ないが、今のままでは俺達が動く事は出来ないだろ?」
「うっ……それはそうだが……」
「まっ、そういう事だ」
クロスはそう言って、ギルドマスターの部屋から出て行くのだった。
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