19 / 60
19話 勧誘
しおりを挟む
ガナッシュ達が、牢屋で項垂れていたころ、町の英雄になったクロスは今までとは違う生活をしていた。
「クロス。今日は何をする?」
「そうだな。これなんかどうだ?」
「いいね!サーベルタイガーの牙4本で50万ゴルドか。実入りが大きいね」
クロスとオウカのパーティーは、すっかりギルドのあこがれになっていた。デストロールを討伐した次の日から、4人パーティーが次々に引き抜きにやってきて勧誘してきていたのだった。
しかし、低姿勢で勧誘してくる人間達ばかりならいいが、冒険者家業というのは舐められたら終わりというところもあるので、上から言ってくる人間もいた。
「なあ、あんたがクロスか?」
「ああ、そうだがなんか用か?」
「俺達は【ドラゴンの翼】でAランクパーティーで隣町を拠点としているパーティーだ」
「それはそれはご丁寧にどうも」
クロスは、又勧誘かと思いスルーしようとした。
「俺達のパーティーに入れてやるから一緒に来い!」
「俺達は、オウカと二人だけで十分だ。断る!」
「そうか!いい判断だ。それな……なんだと⁉俺達ドラゴンの翼の誘いを断るだと?」
「ああ!俺達はお前達のの助けはいらないと言っている。お引き取りを願おうか」
「ばかな!俺達はAランクパーティーだぞ?お前達だって実入りは多くなるはずだ」
「いやいや、Aランクパーティーならオウカより下じゃねえか。Sランクパーティーでも断る」
「馬鹿な事を!お前はEランクだろ?パーティーとしては俺達より下だ!大人しく言う事を聞け!」
「なんだ?Aランクパーティーが俺達に寄生するつもりなのか?」
「な、なんだと!俺達が寄生だと?」
「そうじゃねえか。俺達はデストロールを討伐した程の実力があるんだ。ランクがお前達より下のをいいことに、言う事を聞かせようと思っていたのだろう?」
「事実、お前達のパーティーはBランクで、俺達よりしたじゃねえか!」
「ランクはあくまでも目安でしかない。実力はお前達では役不足だ」
「なんだと!俺達が役不足と言ったのか?」
「ああ!ちょっと煽ったら頭に血がのぼる所も小者だよ!」
「決闘だ!俺達が小者だと!俺達が勝ったら言う事を聞いて、俺達のパーティーに吸収してもらおう!」
「はぁあ?そんなメリットのない決まり切った勝負受けるかよ」
「決まりきっただと?俺達が負けるとでもいうのか?」
「当たり前だろ?勝負にすらならん!」
「き、貴様ぁーーー!言わしておけば!」
ドラゴンの翼は、ギルド内で武器を抜きかけた。その様子を、見ていた周りの冒険者は緊張が走った。
「待ちなさい!ギルド内で武器を抜く事は規約違反ですよ。勝負なら決闘場でつけなさい!」
ギルド受付嬢が、ドラゴンの翼を怒鳴りつけたのだった。 そして、クロス達の意見はスルーされ、決闘の準備がされたのだった。
「面倒臭ぇな……」
「クロスが悪いんだよ。あんな煽らなくたって……」
「いやいや、最初は丁寧に断っただろ?あいつ等が上から言ってきただけだ」
「あいつ等も不幸ね……クロスに喧嘩を売った事を後悔すればいいわ」
「まあ、早く終わらせて依頼をやろうぜ」
ギルドの地下にある決闘場はすでに盛り上がっていた。観客はほぼ全員がクロスに賭けており、クロスの勝ちを確信していたからだ。
「ルールの説明をします。今回の決闘は何でもあり!死んだ場合でも罪には問われません。ドラゴンの翼が勝った場合、クロスとオウカはドラゴンの翼に奴隷として加入されます」
「なんですって⁉そんなの聞いてないわ!」
「静粛に!今はもうルールの説明で決定事項です!」
「そ、そんな!」
「まあ、いいじゃないか。俺が負けるわけないだろ?」
「そりゃそうだけど……納得いかないわ」
「クロスオウカのペアパーティーが勝った場合、ドラゴンの翼が800万ゴルド支払う事になります」
「「「「な、何だと⁉」」」」
「そんなの聞いてない!」
ドラゴンの翼のメンバー全員は寝耳に水だった。クロスが勝った時の条件は200万ゴルドだったはずなのに、4倍になっていたからだ。
「静粛にしなさい‼この条件ですでに受理されていると言っているではありませんか!」
「き、貴様ぁ卑怯だぞ?」
「どの口でほざいている。お前達も奴隷という事を言ってなかっただろ?それに、俺はパーティーで200万ゴルドなんていつ言った?一人200万ゴルドに決まっているだろ?」
「「「「ぬぐぐぐぐぐ……」」」」
ドラゴンの翼のメンバーは何も言えなかった。しかしこれで絶対に負けれないと気合を入れ直したのだった。
「オウカは後ろで休んでくれてたらいいよ?」
「じゃあ、そうさせてもらうわ……一応、いつでも飛び出す準備はしておくけど出番はなさそうだものね」
「両者よろしいですか?」
前に出てきたのは、クロス一人だったのでドラゴンの翼のメンバーは更に頭に血が上ったのだった。
「俺達4人に一人で戦うつもりか!」
「なめやがって!」
「公開させてやる!」
「あいつ等を絶対奴隷にしてやるからな」
「始め!」
決闘開始の合図で、ドラゴンの翼4人が遠距離攻撃を仕掛けてきた。リーダーともう一人は剣技のスラッシュ。魔法使いの二人はエアカッターとストーンバレットを飛ばしてきたのだった。
クロスは、その攻撃に対しエアシールドを張り、剣技と魔法を拡散させてしまったのだった。
「「「「なにぃ!」」」」
「俺達4人の技を⁉」
クロスは、4人の目の前から姿を消したのだった。
「ど、どこに行った?」
クロスのステータスは2000を超えている。つまり、剣技とか魔法を使わなくてもステータスの差で勝負はすでに決まっているようなものである。
いきなり、魔法使いの前に現れたクロスに固まってしまった。クロスは魔法使いの2人に腹パンを軽く入れたが、2人は何が起こったのか分からず壁まで吹っ飛び気絶してしまった。
「「ぐはっ!」」
「貴様、いつの間に!」
ドラゴンの翼のリーダーと剣士はクロスに突っ込み、剣を素早く振りぬいた。本来ならクロスの胴は真っ二つになってもおかしくない程、その剣技は鋭い。しかし、クロスはすべてをかわしていた。
「な、何故当たらない!」
「く、くっそおおおお!」
「おいおい!さっきまでの威勢はどうした?俺はまだ剣すら抜いてないぞ?」
「馬鹿にするな!」
「本気でやれええええ!」
「じゃあ、少しだけ本気出してやるよ」
クロスは涼しい顔をして、ドラゴンの翼の二人の攻撃をかわしつつ少しだけ本気になった。
「はああああああ!」
クロスの武神のスキルは、全ての武器を扱え、格闘術も又達人レベルである。
クロスは、足を地につけ思いっきり踏み込み腰からひねり力を拳に伝え突き切ったのだ。その力は3tともなり、ドラゴンの翼の二人は吹っ飛んだのだった。
二人の胸には、クロスの拳大の跡が陥没したように残っていた。
「勝負あり!クロスの勝利!」
観客席からは歓声が上がった!
「クロスの奴すげえええ!」
「俺にはクロスがどうやって勝ったかわからなかったぜ」
「俺はあいつのパンチは受けたくなくなったぜ……」
「どういうことだ?」
「あいつ等の胸を見てみろよ」
「あっ!」
「俺はあいつのパンチを見たとき寒気がしたぜ……」
「あいつ等に関わるのはこうして賭け事で勝ったときのみにしてえぜ」
「それは確かだな。わはははははは!」
クロスの実力はこうして、冒険者達に知れ渡る事になったのだった。
「クロス。今日は何をする?」
「そうだな。これなんかどうだ?」
「いいね!サーベルタイガーの牙4本で50万ゴルドか。実入りが大きいね」
クロスとオウカのパーティーは、すっかりギルドのあこがれになっていた。デストロールを討伐した次の日から、4人パーティーが次々に引き抜きにやってきて勧誘してきていたのだった。
しかし、低姿勢で勧誘してくる人間達ばかりならいいが、冒険者家業というのは舐められたら終わりというところもあるので、上から言ってくる人間もいた。
「なあ、あんたがクロスか?」
「ああ、そうだがなんか用か?」
「俺達は【ドラゴンの翼】でAランクパーティーで隣町を拠点としているパーティーだ」
「それはそれはご丁寧にどうも」
クロスは、又勧誘かと思いスルーしようとした。
「俺達のパーティーに入れてやるから一緒に来い!」
「俺達は、オウカと二人だけで十分だ。断る!」
「そうか!いい判断だ。それな……なんだと⁉俺達ドラゴンの翼の誘いを断るだと?」
「ああ!俺達はお前達のの助けはいらないと言っている。お引き取りを願おうか」
「ばかな!俺達はAランクパーティーだぞ?お前達だって実入りは多くなるはずだ」
「いやいや、Aランクパーティーならオウカより下じゃねえか。Sランクパーティーでも断る」
「馬鹿な事を!お前はEランクだろ?パーティーとしては俺達より下だ!大人しく言う事を聞け!」
「なんだ?Aランクパーティーが俺達に寄生するつもりなのか?」
「な、なんだと!俺達が寄生だと?」
「そうじゃねえか。俺達はデストロールを討伐した程の実力があるんだ。ランクがお前達より下のをいいことに、言う事を聞かせようと思っていたのだろう?」
「事実、お前達のパーティーはBランクで、俺達よりしたじゃねえか!」
「ランクはあくまでも目安でしかない。実力はお前達では役不足だ」
「なんだと!俺達が役不足と言ったのか?」
「ああ!ちょっと煽ったら頭に血がのぼる所も小者だよ!」
「決闘だ!俺達が小者だと!俺達が勝ったら言う事を聞いて、俺達のパーティーに吸収してもらおう!」
「はぁあ?そんなメリットのない決まり切った勝負受けるかよ」
「決まりきっただと?俺達が負けるとでもいうのか?」
「当たり前だろ?勝負にすらならん!」
「き、貴様ぁーーー!言わしておけば!」
ドラゴンの翼は、ギルド内で武器を抜きかけた。その様子を、見ていた周りの冒険者は緊張が走った。
「待ちなさい!ギルド内で武器を抜く事は規約違反ですよ。勝負なら決闘場でつけなさい!」
ギルド受付嬢が、ドラゴンの翼を怒鳴りつけたのだった。 そして、クロス達の意見はスルーされ、決闘の準備がされたのだった。
「面倒臭ぇな……」
「クロスが悪いんだよ。あんな煽らなくたって……」
「いやいや、最初は丁寧に断っただろ?あいつ等が上から言ってきただけだ」
「あいつ等も不幸ね……クロスに喧嘩を売った事を後悔すればいいわ」
「まあ、早く終わらせて依頼をやろうぜ」
ギルドの地下にある決闘場はすでに盛り上がっていた。観客はほぼ全員がクロスに賭けており、クロスの勝ちを確信していたからだ。
「ルールの説明をします。今回の決闘は何でもあり!死んだ場合でも罪には問われません。ドラゴンの翼が勝った場合、クロスとオウカはドラゴンの翼に奴隷として加入されます」
「なんですって⁉そんなの聞いてないわ!」
「静粛に!今はもうルールの説明で決定事項です!」
「そ、そんな!」
「まあ、いいじゃないか。俺が負けるわけないだろ?」
「そりゃそうだけど……納得いかないわ」
「クロスオウカのペアパーティーが勝った場合、ドラゴンの翼が800万ゴルド支払う事になります」
「「「「な、何だと⁉」」」」
「そんなの聞いてない!」
ドラゴンの翼のメンバー全員は寝耳に水だった。クロスが勝った時の条件は200万ゴルドだったはずなのに、4倍になっていたからだ。
「静粛にしなさい‼この条件ですでに受理されていると言っているではありませんか!」
「き、貴様ぁ卑怯だぞ?」
「どの口でほざいている。お前達も奴隷という事を言ってなかっただろ?それに、俺はパーティーで200万ゴルドなんていつ言った?一人200万ゴルドに決まっているだろ?」
「「「「ぬぐぐぐぐぐ……」」」」
ドラゴンの翼のメンバーは何も言えなかった。しかしこれで絶対に負けれないと気合を入れ直したのだった。
「オウカは後ろで休んでくれてたらいいよ?」
「じゃあ、そうさせてもらうわ……一応、いつでも飛び出す準備はしておくけど出番はなさそうだものね」
「両者よろしいですか?」
前に出てきたのは、クロス一人だったのでドラゴンの翼のメンバーは更に頭に血が上ったのだった。
「俺達4人に一人で戦うつもりか!」
「なめやがって!」
「公開させてやる!」
「あいつ等を絶対奴隷にしてやるからな」
「始め!」
決闘開始の合図で、ドラゴンの翼4人が遠距離攻撃を仕掛けてきた。リーダーともう一人は剣技のスラッシュ。魔法使いの二人はエアカッターとストーンバレットを飛ばしてきたのだった。
クロスは、その攻撃に対しエアシールドを張り、剣技と魔法を拡散させてしまったのだった。
「「「「なにぃ!」」」」
「俺達4人の技を⁉」
クロスは、4人の目の前から姿を消したのだった。
「ど、どこに行った?」
クロスのステータスは2000を超えている。つまり、剣技とか魔法を使わなくてもステータスの差で勝負はすでに決まっているようなものである。
いきなり、魔法使いの前に現れたクロスに固まってしまった。クロスは魔法使いの2人に腹パンを軽く入れたが、2人は何が起こったのか分からず壁まで吹っ飛び気絶してしまった。
「「ぐはっ!」」
「貴様、いつの間に!」
ドラゴンの翼のリーダーと剣士はクロスに突っ込み、剣を素早く振りぬいた。本来ならクロスの胴は真っ二つになってもおかしくない程、その剣技は鋭い。しかし、クロスはすべてをかわしていた。
「な、何故当たらない!」
「く、くっそおおおお!」
「おいおい!さっきまでの威勢はどうした?俺はまだ剣すら抜いてないぞ?」
「馬鹿にするな!」
「本気でやれええええ!」
「じゃあ、少しだけ本気出してやるよ」
クロスは涼しい顔をして、ドラゴンの翼の二人の攻撃をかわしつつ少しだけ本気になった。
「はああああああ!」
クロスの武神のスキルは、全ての武器を扱え、格闘術も又達人レベルである。
クロスは、足を地につけ思いっきり踏み込み腰からひねり力を拳に伝え突き切ったのだ。その力は3tともなり、ドラゴンの翼の二人は吹っ飛んだのだった。
二人の胸には、クロスの拳大の跡が陥没したように残っていた。
「勝負あり!クロスの勝利!」
観客席からは歓声が上がった!
「クロスの奴すげえええ!」
「俺にはクロスがどうやって勝ったかわからなかったぜ」
「俺はあいつのパンチは受けたくなくなったぜ……」
「どういうことだ?」
「あいつ等の胸を見てみろよ」
「あっ!」
「俺はあいつのパンチを見たとき寒気がしたぜ……」
「あいつ等に関わるのはこうして賭け事で勝ったときのみにしてえぜ」
「それは確かだな。わはははははは!」
クロスの実力はこうして、冒険者達に知れ渡る事になったのだった。
0
お気に入りに追加
401
あなたにおすすめの小説
【R-18】踊り狂えその身朽ちるまで
あっきコタロウ
恋愛
投稿小説&漫画「そしてふたりでワルツを(http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/630048599/)」のR-18外伝集。
連作のつもりだけどエロだから好きな所だけおつまみしてってください。
ニッチなものが含まれるのでまえがきにてシチュ明記。苦手な回は避けてどうぞ。
IF(7話)は本編からの派生。
【R18】翡翠の鎖
環名
ファンタジー
ここは異階。六皇家の一角――翠一族、その本流であるウィリデコルヌ家のリーファは、【翠の疫病神】という異名を持つようになった。嫁した相手が不幸に見舞われ続け、ついには命を落としたからだ。だが、その葬儀の夜、喧嘩別れしたと思っていた翠一族当主・ヴェルドライトがリーファを迎えに来た。「貴女は【幸運の運び手】だよ」と言って――…。
※R18描写あり→*
転生腹黒貴族の推し活
叶伴kyotomo
BL
屈強な辺境伯爵家の三男に転生した主人公は、家族大好き!推しも大好き!
チート能力を自分の好きにしか使わないけど、案外努力系主人公です。
推し達の幸せの為なら、こっそりギルドにだって登録しちゃうし、嫌いな奴の婚約破棄に暗躍するし、ドラゴンだって仲間にするし、嫌な奴は叩き潰します!
一応R18ですが、それまで長いです。とてもとても長いです。やだもう長〜い。一応※を付けておきます。
そこからはどこそこ※になります。
エロは十分頑張ります。
※男性同士の結婚が普通にあります。
※男性の妊娠出産も普通にあります。
誤字や名前が違うぞ?とお気づきになられたら、ぜひ教えてください!
ほらやっぱり、結局貴方は彼女を好きになるんでしょう?
望月 或
恋愛
ベラトリクス侯爵家のセイフィーラと、ライオロック王国の第一王子であるユークリットは婚約者同士だ。二人は周りが羨むほどの相思相愛な仲で、通っている学園で日々仲睦まじく過ごしていた。
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
転入生のヒロインにユークリットが一目惚れをしてしまい、セイフィーラは二人の仲に嫉妬してヒロインを虐め、最後は『婚約破棄』をされ修道院に送られる運命であることを――
そのことをユークリットに告げると、「絶対にその彼女に目移りなんてしない。俺がこの世で愛しているのは君だけなんだ」と真剣に言ってくれたのだが……。
その日の朝礼後、ゲームの展開通り、ヒロインのリルカが転入してくる。
――そして、セイフィーラは見てしまった。
目を見開き、頬を紅潮させながらリルカを見つめているユークリットの顔を――
※作者独自の世界設定です。ゆるめなので、突っ込みは心の中でお手柔らかに願います……。
※たまに第三者視点が入ります。(タイトルに記載)
え?私、悪役令嬢だったんですか?まったく知りませんでした。
ゆずこしょう
恋愛
貴族院を歩いていると最近、遠くからひそひそ話す声が聞こえる。
ーーー「あの方が、まさか教科書を隠すなんて...」
ーーー「あの方が、ドロシー様のドレスを切り裂いたそうよ。」
ーーー「あの方が、足を引っかけたんですって。」
聞こえてくる声は今日もあの方のお話。
「あの方は今日も暇なのねぇ」そう思いながら今日も勉学、執務をこなすパトリシア・ジェード(16)
自分が噂のネタになっているなんてことは全く気付かず今日もいつも通りの生活をおくる。
もしも○○だったら~らぶえっちシリーズ
中村 心響
恋愛
もしもシリーズと題しまして、オリジナル作品の二次創作。ファンサービスで書いた"もしも、あのキャラとこのキャラがこうだったら~"など、本編では有り得ない夢の妄想短編ストーリーの総集編となっております。
※ 作品
「男装バレてイケメンに~」
「灼熱の砂丘」
「イケメンはずんどうぽっちゃり…」
こちらの作品を先にお読みください。
各、作品のファン様へ。
こちらの作品は、ノリと悪ふざけで作者が書き散らした、らぶえっちだらけの物語りとなっております。
故に、本作品のイメージが崩れた!とか。
あのキャラにこんなことさせないで!とか。
その他諸々の苦情は一切受け付けておりません。(。ᵕᴗᵕ。)
【R18】溺愛される公爵令嬢は鈍すぎて王子の腹黒に気づかない
かぐや
恋愛
公爵令嬢シャルロットは、まだデビューしていないにも関わらず社交界で噂になる程美しいと評判の娘であった。それは子供の頃からで、本人にはその自覚は全く無いうえ、純真過ぎて幾度も簡単に拐われかけていた。幼少期からの婚約者である幼なじみのマリウス王子を始め、周りの者が
シャルロットを護る為いろいろと奮闘する。そんなお話になる予定です。溺愛系えろラブコメです。
女性が少なく子を増やす為、性に寛容で一妻多夫など婚姻の形は多様。女性大事の世界で、体も中身もかなり早熟の為13歳でも16.7歳くらいの感じで、主人公以外の女子がイケイケです。全くもってえっちでけしからん世界です。
設定ゆるいです。
出来るだけ深く考えず気軽〜に読んで頂けたら助かります。コメディなんです。
ちょいR18には※を付けます。
本番R18には☆つけます。
※直接的な表現や、ちょこっとお下品な時もあります。あとガッツリ近親相姦や、複数プレイがあります。この世界では家族でも親以外は結婚も何でもありなのです。ツッコミ禁止でお願いします。
苦手な方はお戻りください。
基本、溺愛えろコメディなので主人公が辛い事はしません。
【R18】お嫁さんスライム娘が、ショタお婿さんといちゃらぶ子作りする話
みやび
恋愛
タイトル通りのエロ小説です。
前話
【R18】通りかかったショタ冒険者に襲い掛かったスライム娘が、敗北して繁殖させられる話
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/384412801
ほかのエロ小説は「タイトル通りのエロ小説シリーズ」まで
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる