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第9章 Freedom国の発展!
87話 脱帽
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ケンジが帰ったギルドでは、ギルドマスターと幹部連中は、ケンジの言った言葉について考えていたのだった。
しかし、その真意がどこにあるのか全然わからなかったのである。どう考えても、ケンジがギルドを救ってくれた事には変わらないのだ。
そればかりか、ギルドは今までFreedomに対して嫌がらせで戦争を吹っ掛けたことにより、ケンジの家族を殺してしまったにもかかわらず、本来ならこんな商談を持ってくるはずがないのである。
「ギルドマスター……ケンジ様は何が言いたかったのでしょうか?」
「分からん……どう考えても、ギルドを救ってくれたことには変わらんのだからな……」
「ですが、あのケンジ様の事です!ギルドに商談を持ってくることで、Freedomにとって、得になる事があるのでしょうね?」
「でも、Freedomは何故こんないい商品を?独占販売した方が、絶対儲かるはずなのに……」
ギルドでは、そのことを考えて1日が過ぎてしまうのだった。そして、いくら考えてもケンジの真意にはたどり着けなくて、ギルドからの採取依頼が掲示板に張り出される事となったのだ。
その依頼内容は、イネ科の植物の採取で、米を今までの10倍の値段で貼り出したのである。これには冒険者達は驚き、低ランク冒険者はこの依頼にとびついたのである。
そして、集まってきた米を、ケンジの教えてもらった製法で水あめを作ったのである。そして、ギルド加盟の食堂ではお米が主食として、定食として売り出されたのである。この水あめは砂糖の代用品として、爆発的に人気商品となったのである。
Freedomに帰ったケンジは、屋敷のロビーでくつろいでいたのである。そこに内政を担当している、ボーダンが話しかけてきたのである。
ボーダンはエリスの父であり特別奴隷だが、Freedomにきて貴族の頃の経験で、ムシュダルクの下につき内政をしてもらっていたのである。
「あのケンジ様?今回の甘味の件で、お聞きしたいことがあります」
「ああ!なぜギルドに、儲けの半分も譲った事か?」
「そうです!そもそもなぜ、ギルドに話を持って行ったのかという事です」
「そんなに興奮するなって!」
「興奮しますよ!巷では凄い人気の調味料で砂糖程甘くはないですが、優しい甘さで砂糖より人気みたいですよ。それに米が主食になりつつあり、ギルド加盟の食堂では連日物凄い人気らしいですよ」
「いいじゃないか!それだけ人気なら、ギルドからの振り込みもすごい事になっているだろ?」
「本来なら、その倍の売り上げがあったって事ですよ?」
「いや……それは無理だな!この売り上げはギルドのおかげだよ。今はまだ聖教国や王国が主流だがいずれ、ヒューマン国以外にも広まり、この成果はどう考えてもギルドのおかげだよ」
「そんなことは無いかと……ケンジ様は優しいから、ギルドを助けようとそう言って理由をこじつけ、自分をごまかしているんですよ」
「おいおい!俺は誰にでも優しいわけじゃないよ。俺はギルドを利用しているだけだって!その証拠に俺達が何もしてなくても、ギルドが勝手に動いて働いてくれているじゃないか!」
「そりゃ、あれだけ儲けれる商品です。働くに決まっているではないですか?」
ケンジとボーダンが話しているのを、ムシュダルク達も聞いていたのである。そして、その話にムシュダルクとその部下である、アルバンやゴルゴンも加わってきたのである。
「なんだよ!ムシュダルクさんも、今回の事に異論があるのか?」
「異論とは言いませんが、やっぱりもったいなかったのでは?」
「じゃあ、俺がちゃんと説明をしよう!」
「説明ってどういう事ですか?」
「みんなは、Freedomの商品である便器とか冷蔵庫と同じで、今回の水飴もFreedomの専売にしたら良かったっていうがそれは間違いだぞ!」
「なんでですか?あんなヒット商品を、専売にしないで勿体ないかと思うのですが!」
「いいか?商売には損して得を取れという言葉があるんだ!専売にできるものと出来ないものがあるんだぞ」
「損しているのに得?」
「いいですか?今回の水飴は、神鋼魔石のように俺だけがあつかえるものじゃないんですよ」
「だからなんですか?」
「水あめを、ギルドに商談を持ちかけないで販売したらどうなってたと思う?」
「それは、今のようにヒット商品になり、売り上げは単純計算ですが今より多くなってたはずです」
「そんな目先の金を計算してどうするんですか?色んな可能性を考えないと損をすることになるんですよ。この世界には鑑定という物があるから、水飴の作り方なんてすぐわかり、ギルドに真似をされる事になる」
「それは……」
「そうなったらどうなる?大陸中に拠点のある、ギルドは水飴で大儲けする事になるだろ?」
「確かに……」
「だったら、ギルドに半分でも売り上げを渡す事の契約を結び、今のように何もしなくとも、利益を生ました方が得になるって事だよ!あのまま、Freedomの商品として独占販売しても、最初の半年ほどでギルドとの販売競争に負けてたって事になるだろう!
「うっ……た、確かに……」
「いいか?どのような時でも、先を見据えて行動しないといけないんだ」
「つまり、ケンジ様は商談を持ち込むことで、ギルドが水飴の売り上げを独占させないようにしたって事ですか?」
「その通りだ!損して得を取れは商売の基本だよ」
「「「「「おみそれしました……」」」」」
ケンジの説明に、ムシュダルク達は頭を下げるしかなかったのである。ギルドは、ケンジの術中にはまっていることも分からず、どんどん水飴を生産していたのである。そして、そのケンジの考えに気づく事が出来たのは、水飴を生産し出して、1年という長い期間が過ぎてからだった。
「「ギルドマスター、少しいいでしょうか?」」
「アーチェ、モーリスどうかしたのか?」
「私達、ケンジ様の思惑がわかってきたような気がしました……」
「どういう事だ?」
「ケンジ様が、わたし達に簡単に信用するなといった意味ですよ……」
「信用するなというが、米の事はギルドにとって救世主商品ではないか?その商品を商談して販売権を!それに利益も折半してくれて、信用するなっておかしな話ではないか?」
「いいですか?Freedomは何もせずに、ギルドだけに生産させて何もしていないのですよ。最初にアイデアを提供しただけです!それなのに、利益の半分を取っていくのです!」
「あっ!あああああ~~~~~!」
「ケンジ様は、我々にそう簡単に信じるなと言いました。ひょっとして、最終的にこの状況の事を言っていたのではないでしょうか?」
ギルドマスターのオッシは、ケンジが恐ろしくなったのである。もし、Freedomが便器と同じように独占販売に踏み切っていたら、ギルドはすぐに人気の水あめを買って調べることにしただろう。
そして、米から精製して真似をして大陸中に販売を開始し、売り上げはFreedomに渡す事なく独占できていただろうと、ここに来てやっと理解したのである。
ギルドには、もうこの水飴の販売を止める事も出来なかったのだ。世間では作り方を公開し、流通が始まっていて世間ではもうなくてはならない調味料だったからだ。
ケンジはギルドの拡散力を利用し、何もせずとも利益を上げる事に成功したのである。
「そ、そうか……ケンジさんの思惑はここにあったのか……」
「ギルドマスター、どうするおつもりですか?」
オッシは、目をつむり腕を組んだのである。
「いいや、どうもしない……ケンジさんの手のひらでギルドは転がされていたが、水飴の商談でギルドが助かったのも事実だ!」
「「ですが……」」
「アーチェ、モーリスお前達はまだ若い!今回の経験は、お前達のこれからの糧になる。悔しいと思うだろうが、ここはケンジさんに、商談の仕方を教えてもらったと考えを改めるのだ!」
「「はい!」」
オッシは、二人に間違ってもケンジに仕返しなど考えてはいけないと釘をさすのだった。仕返しなどしたら過去のギルドと同じとなり、痛いしっぺ返しを食らう事になると言ったのである。
そうではなく、ギルドはケンジの行動を勉強し、これからは対等の立場になれるようにしないといけないと諭したのである。
アーチェとモーリスも、ケンジに敵わない事が分かっていた為、歯向かうつもりはなくギルドマスターのいう通りにしたのだった。
今回もギルドは、ケンジの策略を思い知った事となったのである。これからのギルドはもっと、色んなことを勉強し最終的にどこを落としどころにするのか、それを考えて行動しないといけないと勉強したのである。
しかし、これはまだ序の口であり、ケンジの凄さを思い知るのはまだ先の事となるのであった。
しかし、その真意がどこにあるのか全然わからなかったのである。どう考えても、ケンジがギルドを救ってくれた事には変わらないのだ。
そればかりか、ギルドは今までFreedomに対して嫌がらせで戦争を吹っ掛けたことにより、ケンジの家族を殺してしまったにもかかわらず、本来ならこんな商談を持ってくるはずがないのである。
「ギルドマスター……ケンジ様は何が言いたかったのでしょうか?」
「分からん……どう考えても、ギルドを救ってくれたことには変わらんのだからな……」
「ですが、あのケンジ様の事です!ギルドに商談を持ってくることで、Freedomにとって、得になる事があるのでしょうね?」
「でも、Freedomは何故こんないい商品を?独占販売した方が、絶対儲かるはずなのに……」
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その依頼内容は、イネ科の植物の採取で、米を今までの10倍の値段で貼り出したのである。これには冒険者達は驚き、低ランク冒険者はこの依頼にとびついたのである。
そして、集まってきた米を、ケンジの教えてもらった製法で水あめを作ったのである。そして、ギルド加盟の食堂ではお米が主食として、定食として売り出されたのである。この水あめは砂糖の代用品として、爆発的に人気商品となったのである。
Freedomに帰ったケンジは、屋敷のロビーでくつろいでいたのである。そこに内政を担当している、ボーダンが話しかけてきたのである。
ボーダンはエリスの父であり特別奴隷だが、Freedomにきて貴族の頃の経験で、ムシュダルクの下につき内政をしてもらっていたのである。
「あのケンジ様?今回の甘味の件で、お聞きしたいことがあります」
「ああ!なぜギルドに、儲けの半分も譲った事か?」
「そうです!そもそもなぜ、ギルドに話を持って行ったのかという事です」
「そんなに興奮するなって!」
「興奮しますよ!巷では凄い人気の調味料で砂糖程甘くはないですが、優しい甘さで砂糖より人気みたいですよ。それに米が主食になりつつあり、ギルド加盟の食堂では連日物凄い人気らしいですよ」
「いいじゃないか!それだけ人気なら、ギルドからの振り込みもすごい事になっているだろ?」
「本来なら、その倍の売り上げがあったって事ですよ?」
「いや……それは無理だな!この売り上げはギルドのおかげだよ。今はまだ聖教国や王国が主流だがいずれ、ヒューマン国以外にも広まり、この成果はどう考えてもギルドのおかげだよ」
「そんなことは無いかと……ケンジ様は優しいから、ギルドを助けようとそう言って理由をこじつけ、自分をごまかしているんですよ」
「おいおい!俺は誰にでも優しいわけじゃないよ。俺はギルドを利用しているだけだって!その証拠に俺達が何もしてなくても、ギルドが勝手に動いて働いてくれているじゃないか!」
「そりゃ、あれだけ儲けれる商品です。働くに決まっているではないですか?」
ケンジとボーダンが話しているのを、ムシュダルク達も聞いていたのである。そして、その話にムシュダルクとその部下である、アルバンやゴルゴンも加わってきたのである。
「なんだよ!ムシュダルクさんも、今回の事に異論があるのか?」
「異論とは言いませんが、やっぱりもったいなかったのでは?」
「じゃあ、俺がちゃんと説明をしよう!」
「説明ってどういう事ですか?」
「みんなは、Freedomの商品である便器とか冷蔵庫と同じで、今回の水飴もFreedomの専売にしたら良かったっていうがそれは間違いだぞ!」
「なんでですか?あんなヒット商品を、専売にしないで勿体ないかと思うのですが!」
「いいか?商売には損して得を取れという言葉があるんだ!専売にできるものと出来ないものがあるんだぞ」
「損しているのに得?」
「いいですか?今回の水飴は、神鋼魔石のように俺だけがあつかえるものじゃないんですよ」
「だからなんですか?」
「水あめを、ギルドに商談を持ちかけないで販売したらどうなってたと思う?」
「それは、今のようにヒット商品になり、売り上げは単純計算ですが今より多くなってたはずです」
「そんな目先の金を計算してどうするんですか?色んな可能性を考えないと損をすることになるんですよ。この世界には鑑定という物があるから、水飴の作り方なんてすぐわかり、ギルドに真似をされる事になる」
「それは……」
「そうなったらどうなる?大陸中に拠点のある、ギルドは水飴で大儲けする事になるだろ?」
「確かに……」
「だったら、ギルドに半分でも売り上げを渡す事の契約を結び、今のように何もしなくとも、利益を生ました方が得になるって事だよ!あのまま、Freedomの商品として独占販売しても、最初の半年ほどでギルドとの販売競争に負けてたって事になるだろう!
「うっ……た、確かに……」
「いいか?どのような時でも、先を見据えて行動しないといけないんだ」
「つまり、ケンジ様は商談を持ち込むことで、ギルドが水飴の売り上げを独占させないようにしたって事ですか?」
「その通りだ!損して得を取れは商売の基本だよ」
「「「「「おみそれしました……」」」」」
ケンジの説明に、ムシュダルク達は頭を下げるしかなかったのである。ギルドは、ケンジの術中にはまっていることも分からず、どんどん水飴を生産していたのである。そして、そのケンジの考えに気づく事が出来たのは、水飴を生産し出して、1年という長い期間が過ぎてからだった。
「「ギルドマスター、少しいいでしょうか?」」
「アーチェ、モーリスどうかしたのか?」
「私達、ケンジ様の思惑がわかってきたような気がしました……」
「どういう事だ?」
「ケンジ様が、わたし達に簡単に信用するなといった意味ですよ……」
「信用するなというが、米の事はギルドにとって救世主商品ではないか?その商品を商談して販売権を!それに利益も折半してくれて、信用するなっておかしな話ではないか?」
「いいですか?Freedomは何もせずに、ギルドだけに生産させて何もしていないのですよ。最初にアイデアを提供しただけです!それなのに、利益の半分を取っていくのです!」
「あっ!あああああ~~~~~!」
「ケンジ様は、我々にそう簡単に信じるなと言いました。ひょっとして、最終的にこの状況の事を言っていたのではないでしょうか?」
ギルドマスターのオッシは、ケンジが恐ろしくなったのである。もし、Freedomが便器と同じように独占販売に踏み切っていたら、ギルドはすぐに人気の水あめを買って調べることにしただろう。
そして、米から精製して真似をして大陸中に販売を開始し、売り上げはFreedomに渡す事なく独占できていただろうと、ここに来てやっと理解したのである。
ギルドには、もうこの水飴の販売を止める事も出来なかったのだ。世間では作り方を公開し、流通が始まっていて世間ではもうなくてはならない調味料だったからだ。
ケンジはギルドの拡散力を利用し、何もせずとも利益を上げる事に成功したのである。
「そ、そうか……ケンジさんの思惑はここにあったのか……」
「ギルドマスター、どうするおつもりですか?」
オッシは、目をつむり腕を組んだのである。
「いいや、どうもしない……ケンジさんの手のひらでギルドは転がされていたが、水飴の商談でギルドが助かったのも事実だ!」
「「ですが……」」
「アーチェ、モーリスお前達はまだ若い!今回の経験は、お前達のこれからの糧になる。悔しいと思うだろうが、ここはケンジさんに、商談の仕方を教えてもらったと考えを改めるのだ!」
「「はい!」」
オッシは、二人に間違ってもケンジに仕返しなど考えてはいけないと釘をさすのだった。仕返しなどしたら過去のギルドと同じとなり、痛いしっぺ返しを食らう事になると言ったのである。
そうではなく、ギルドはケンジの行動を勉強し、これからは対等の立場になれるようにしないといけないと諭したのである。
アーチェとモーリスも、ケンジに敵わない事が分かっていた為、歯向かうつもりはなくギルドマスターのいう通りにしたのだった。
今回もギルドは、ケンジの策略を思い知った事となったのである。これからのギルドはもっと、色んなことを勉強し最終的にどこを落としどころにするのか、それを考えて行動しないといけないと勉強したのである。
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