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第9章 Freedom国の発展!
83話 未来予想図
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アーチェとモーリスは、ケンジとの会話を終わらせ、そうそうにFreedomから帰ろうとしたのだ。
「分かりました!これからのギルドを見てください」
「ケンジ様から信頼される様、頑張って見せます!」
「「それでは、失礼しました」」
「おい!ちょっと待ちなよ!」
「え?」
「君らは、なんかいつも勘違いしているようだな……」
「えーっと、どういう事でしょうか?」
「今のままだと、多分一緒でギルドは変わらないぞ?」
「何を言っているのですか?わたし達は!」
「憤慨するのもいいが、もっと冷静になって考えろ!そして、何のためにギルドを再構築しようとするのか、もっとちゃんと行動するんだ!」
「「……」」
「俺の言っている意味が分からないか?」
「「申し訳ございません……」」
「君達は良くも悪くも、古いギルドでの考え方が根づいてしまっているんだよ。さっきも、Freedomに信頼される様に頑張って見せますと、二人ソロって気合入れていたが、最終目的はそこと違うだろ?」
「えーっと……」
「それのどこが間違いだと……」
「君達は、ギルドを建て直そうとして、今まで真面目に取り組んでいた者というか、クソ真面目なんだよ。だから俺達の信頼を取り戻そうとして、そこしか見えなくなっているんだよ」
「それのどこが?」
「いいか?ギルドを建て直すのは君達だ!Freedomじゃないよ。俺達の信頼回復することで、俺達は君達に協力や援助はしよう!協力を得られるようにするのは、手段であって目的じゃないんだよ」
「そんな事は……」
「そして、君達の悪い所は、長年ホーメイン達に不遇な扱いを受けてきた事により、権力者に媚びようとするところだ!」
「「……」」
「いいか?ギルドの体制を変え、本当に信頼を得たい相手は誰だ?」
「だから、ケンジ様からの信頼を得て……」
「違うだろ!本当の信頼を得る相手は、平民達にしないといけないんだよ!」
「「あっ!」」
「今、あんた達の立場からしての権力者は、俺という構図になっているのはわかるよな?」
「「はい……」」
「だけどな、ここで俺に媚びをうるんじゃなく、国民の為に俺と交渉して信頼を勝ち取っていくんだよ!じゃないとまた、Freedomにおんぶに抱っこの状態になり、不測の事態になった時どうしようもない事になるんだぞ?それでは前のギルドから、頭が変わっただけの頼りないギルドのままだと思わないか?」
「「はい……」」
「で、どうするんだ?」
「「へっ?」」
「へっ?じゃないよ!俺から全部言わせるつもりなのか?」
「「あの……なにを?」」
「ったく……君達は今日、聖教国の町の結界について、インゴットの要請に来たんだろ?」
「「な、なぜそれを?」」
「いいか?君達ギルドは、いつも行き当たりばったりなんだ!だから、もっと交渉術を鍛えないと駄目だ!今までギルドは町の依頼を独占的にやっていただろ?」
「それが、ギルドというものですから」
「だから、君達は驕りたかぶり、どうせ自分達に頼らないと町はまわらないと思っているんだよ!だから、対等の立場である交渉が出来ないんだよ」
「そ、そんなことは……」
「本当にそうか?今回、俺はFreedomにあんた達と同じような組織を建てた事により、君達のギルドに所属している構成員達はどうなった?」
「そ、それは……」
「冒険者達は、拠点をFreedomに簡単に移してしまったよな?これで、俺は何がしたかったかといえば、ギルドの独占状態をなくしたんだよ」
「そんな事をして、何が楽しいのですか!」
「それもあんた達のダメなところだ!ちょっと煽ったら、すぐ頭に血が上りヒステリックになる。君達は俺に、いやFreedom国に交渉に来ているんだぞ?個人じゃなく国にだ!」
「「うぐ……」」
「いいか?独占状態じゃなくなったら、サービスが良い方に流れるのは当り前だろ?だったら、逃がさない様にギルドも努力して、構成員や平民達に寄り添わないと駄目なんだよ」
「でも、そんな事誰に聞いたら……」
「……」
ケンジは、アーチェとモーリスを見て、これは駄目だと思ったのである。分からなければ、普通もっと考えるなり努力するはずなのに、長年ギルドの体制に慣れてしまっていて、自分から何かを発信する事が出来なくなっていると感じたのだった。
「忠告してあげるよ。このままだと君達はホーメインと同じ道を辿るぞ!」
「「なっ!」」
「ギルドの存在は本当に意味がなくなり、Freedomのギルドに吸収されるのが目に見えるよ」
「なんで、そんなことを!」
「あっ!そうそう、聖教国の結界の事だったよね?それに関しては、俺の方から聖女様に連絡をしておくから心配しなくていいよ」
「ほ、本当ですか?」
アーチェとモーリスは、当面の厄介事が無くなったと安堵したのだった。だが、ケンジは何を安堵しているのか解らなかったのである。
「君達は、本当に呑気なんだな?」
「「えっ?」」
「俺はこういったが、本当にそれでいいんだな?後で、後悔するのは新生ギルドになるんだぞ?一週間考える時間を上げるから、今の状況を冷静に考えてみなよ」
ケンジはそう言い残し、アーチェとモーリスをギルド本部に帰還させたのだった。そして、ケンジはというとこれからの事を、会議室で検討したのである。
会議室には、ムシュダルクやアルバン達が揃っていた。
「あの……ご主人様、ちょっとよろしいですか?」
「うん?なんだ?」
「先ほどのギルドとの、話についていけなくて……あれでは、何が何やら分からないんじゃありませんか?ご主人様は、ギルドをどうしたかったのでしょうか?そのあたりもよくわからなかったのですが?」
「俺は、今のギルドには期待はしているよ!」
「だったら、あんな回りくどい言い方しなくても、もっと素直に援助してあげたら良かったのでは?」
「ギルドは、今チャント変わってもらわないと、後々またFreedomは、ギルドからの厄介事に巻き込まれる事になるんだよ。だから俺は、あいつ等に本当に今までのギルドの考え方を捨てる為に、あんだけダメ出しをさせてもらったんだよ」
「?」
「本来なら、Freedomに協力要請するならば、もっと情報収集しなきゃだめだよ。俺が協力要請の内容を言った時、あの二人は驚いただろ?」
「そうでしたね」
「俺は、ギルドが何を言い出すのか?何がやってほしいのか?事前に情報を収拾しているから、有利に話を進められるんだよ。でも、それはギルドの方もやって当たり前の事なんだよ」
「なるほど……」
「俺は、ギルドには本当に変わってほしいと思っているんだ。あのまま、俺達が聖教国のインゴットを用意して、ギルドが俺達に丸投げしたらどうなると思う?」
「どうなるって……ギルドは厄介事が無くなり、聖教国の町の結界の心配はなくなりみんな幸せじゃないですか?」
「うん……この世界の人間は、何でこんなに短絡的なのか不思議だよ」
「ご主人様!酷いですよ!」
「いいか?ギルドは今、自ら変わろうと奮闘しているんだよな?」
「そうですけど!」
「だったら何で、ギルドは俺らにインゴットの事を丸投げをするんだ?もっと色んな可能性を考えないといけないだろ?俺が、手を出し解決するのは簡単だが、その後はどうするつもりだ?」
「その後って?」
「ギルドは、聖教国に対しても信用を失う事になると思わないのか?」
「えっ?」
「いいか?ギルドは俺にインゴットの事を丸投げすることで、この後におこるビジネスも失う事になるんだぞ?」
「どういう事でしょうか?」
「……もし俺が、聖教国の立場なら契約結んでもギルドはまた仕事を投げ出し他の所に丸投げするし、信頼できないから最初からFreedomに頼もうとおもうぞ」
「な、なるほど……」
「前のギルドなら、俺はこんなアドバイスはせず聖教国と勝手に契約結んで潰してしまうが、アーチェ達は自ら変わろうとしているからそれに期待をしているんだよ」
「でも、ご主人様だからインゴットを用意できるんでしょ?ギルドに、それを求めるのは酷というものでは?」
「だから、Freedomに協力を求める為に交渉をしないといけないんだよ。その為の前情報は頭の中に入れて、Freedomに頼るのではなく、協力してもらう交渉をしないといけないんだよ」
「なんか難しいものですね……」
「そりゃ難しいと思うよ。ギルドがどうなるかの未来予想図なんだからな」
ケンジの話を聞き、しかめ面をするアルバン達であった。ケンジは、アルバン達の顔を見て苦笑するのであった。
「分かりました!これからのギルドを見てください」
「ケンジ様から信頼される様、頑張って見せます!」
「「それでは、失礼しました」」
「おい!ちょっと待ちなよ!」
「え?」
「君らは、なんかいつも勘違いしているようだな……」
「えーっと、どういう事でしょうか?」
「今のままだと、多分一緒でギルドは変わらないぞ?」
「何を言っているのですか?わたし達は!」
「憤慨するのもいいが、もっと冷静になって考えろ!そして、何のためにギルドを再構築しようとするのか、もっとちゃんと行動するんだ!」
「「……」」
「俺の言っている意味が分からないか?」
「「申し訳ございません……」」
「君達は良くも悪くも、古いギルドでの考え方が根づいてしまっているんだよ。さっきも、Freedomに信頼される様に頑張って見せますと、二人ソロって気合入れていたが、最終目的はそこと違うだろ?」
「えーっと……」
「それのどこが間違いだと……」
「君達は、ギルドを建て直そうとして、今まで真面目に取り組んでいた者というか、クソ真面目なんだよ。だから俺達の信頼を取り戻そうとして、そこしか見えなくなっているんだよ」
「それのどこが?」
「いいか?ギルドを建て直すのは君達だ!Freedomじゃないよ。俺達の信頼回復することで、俺達は君達に協力や援助はしよう!協力を得られるようにするのは、手段であって目的じゃないんだよ」
「そんな事は……」
「そして、君達の悪い所は、長年ホーメイン達に不遇な扱いを受けてきた事により、権力者に媚びようとするところだ!」
「「……」」
「いいか?ギルドの体制を変え、本当に信頼を得たい相手は誰だ?」
「だから、ケンジ様からの信頼を得て……」
「違うだろ!本当の信頼を得る相手は、平民達にしないといけないんだよ!」
「「あっ!」」
「今、あんた達の立場からしての権力者は、俺という構図になっているのはわかるよな?」
「「はい……」」
「だけどな、ここで俺に媚びをうるんじゃなく、国民の為に俺と交渉して信頼を勝ち取っていくんだよ!じゃないとまた、Freedomにおんぶに抱っこの状態になり、不測の事態になった時どうしようもない事になるんだぞ?それでは前のギルドから、頭が変わっただけの頼りないギルドのままだと思わないか?」
「「はい……」」
「で、どうするんだ?」
「「へっ?」」
「へっ?じゃないよ!俺から全部言わせるつもりなのか?」
「「あの……なにを?」」
「ったく……君達は今日、聖教国の町の結界について、インゴットの要請に来たんだろ?」
「「な、なぜそれを?」」
「いいか?君達ギルドは、いつも行き当たりばったりなんだ!だから、もっと交渉術を鍛えないと駄目だ!今までギルドは町の依頼を独占的にやっていただろ?」
「それが、ギルドというものですから」
「だから、君達は驕りたかぶり、どうせ自分達に頼らないと町はまわらないと思っているんだよ!だから、対等の立場である交渉が出来ないんだよ」
「そ、そんなことは……」
「本当にそうか?今回、俺はFreedomにあんた達と同じような組織を建てた事により、君達のギルドに所属している構成員達はどうなった?」
「そ、それは……」
「冒険者達は、拠点をFreedomに簡単に移してしまったよな?これで、俺は何がしたかったかといえば、ギルドの独占状態をなくしたんだよ」
「そんな事をして、何が楽しいのですか!」
「それもあんた達のダメなところだ!ちょっと煽ったら、すぐ頭に血が上りヒステリックになる。君達は俺に、いやFreedom国に交渉に来ているんだぞ?個人じゃなく国にだ!」
「「うぐ……」」
「いいか?独占状態じゃなくなったら、サービスが良い方に流れるのは当り前だろ?だったら、逃がさない様にギルドも努力して、構成員や平民達に寄り添わないと駄目なんだよ」
「でも、そんな事誰に聞いたら……」
「……」
ケンジは、アーチェとモーリスを見て、これは駄目だと思ったのである。分からなければ、普通もっと考えるなり努力するはずなのに、長年ギルドの体制に慣れてしまっていて、自分から何かを発信する事が出来なくなっていると感じたのだった。
「忠告してあげるよ。このままだと君達はホーメインと同じ道を辿るぞ!」
「「なっ!」」
「ギルドの存在は本当に意味がなくなり、Freedomのギルドに吸収されるのが目に見えるよ」
「なんで、そんなことを!」
「あっ!そうそう、聖教国の結界の事だったよね?それに関しては、俺の方から聖女様に連絡をしておくから心配しなくていいよ」
「ほ、本当ですか?」
アーチェとモーリスは、当面の厄介事が無くなったと安堵したのだった。だが、ケンジは何を安堵しているのか解らなかったのである。
「君達は、本当に呑気なんだな?」
「「えっ?」」
「俺はこういったが、本当にそれでいいんだな?後で、後悔するのは新生ギルドになるんだぞ?一週間考える時間を上げるから、今の状況を冷静に考えてみなよ」
ケンジはそう言い残し、アーチェとモーリスをギルド本部に帰還させたのだった。そして、ケンジはというとこれからの事を、会議室で検討したのである。
会議室には、ムシュダルクやアルバン達が揃っていた。
「あの……ご主人様、ちょっとよろしいですか?」
「うん?なんだ?」
「先ほどのギルドとの、話についていけなくて……あれでは、何が何やら分からないんじゃありませんか?ご主人様は、ギルドをどうしたかったのでしょうか?そのあたりもよくわからなかったのですが?」
「俺は、今のギルドには期待はしているよ!」
「だったら、あんな回りくどい言い方しなくても、もっと素直に援助してあげたら良かったのでは?」
「ギルドは、今チャント変わってもらわないと、後々またFreedomは、ギルドからの厄介事に巻き込まれる事になるんだよ。だから俺は、あいつ等に本当に今までのギルドの考え方を捨てる為に、あんだけダメ出しをさせてもらったんだよ」
「?」
「本来なら、Freedomに協力要請するならば、もっと情報収集しなきゃだめだよ。俺が協力要請の内容を言った時、あの二人は驚いただろ?」
「そうでしたね」
「俺は、ギルドが何を言い出すのか?何がやってほしいのか?事前に情報を収拾しているから、有利に話を進められるんだよ。でも、それはギルドの方もやって当たり前の事なんだよ」
「なるほど……」
「俺は、ギルドには本当に変わってほしいと思っているんだ。あのまま、俺達が聖教国のインゴットを用意して、ギルドが俺達に丸投げしたらどうなると思う?」
「どうなるって……ギルドは厄介事が無くなり、聖教国の町の結界の心配はなくなりみんな幸せじゃないですか?」
「うん……この世界の人間は、何でこんなに短絡的なのか不思議だよ」
「ご主人様!酷いですよ!」
「いいか?ギルドは今、自ら変わろうと奮闘しているんだよな?」
「そうですけど!」
「だったら何で、ギルドは俺らにインゴットの事を丸投げをするんだ?もっと色んな可能性を考えないといけないだろ?俺が、手を出し解決するのは簡単だが、その後はどうするつもりだ?」
「その後って?」
「ギルドは、聖教国に対しても信用を失う事になると思わないのか?」
「えっ?」
「いいか?ギルドは俺にインゴットの事を丸投げすることで、この後におこるビジネスも失う事になるんだぞ?」
「どういう事でしょうか?」
「……もし俺が、聖教国の立場なら契約結んでもギルドはまた仕事を投げ出し他の所に丸投げするし、信頼できないから最初からFreedomに頼もうとおもうぞ」
「な、なるほど……」
「前のギルドなら、俺はこんなアドバイスはせず聖教国と勝手に契約結んで潰してしまうが、アーチェ達は自ら変わろうとしているからそれに期待をしているんだよ」
「でも、ご主人様だからインゴットを用意できるんでしょ?ギルドに、それを求めるのは酷というものでは?」
「だから、Freedomに協力を求める為に交渉をしないといけないんだよ。その為の前情報は頭の中に入れて、Freedomに頼るのではなく、協力してもらう交渉をしないといけないんだよ」
「なんか難しいものですね……」
「そりゃ難しいと思うよ。ギルドがどうなるかの未来予想図なんだからな」
ケンジの話を聞き、しかめ面をするアルバン達であった。ケンジは、アルバン達の顔を見て苦笑するのであった。
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