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第7章 超級ダンジョン攻略!
閑話② 鍛冶工房の男達
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「ダンギとシェムの親方!ちょっといいかあ!これを見てくれぇ。」
「何かあったのか?」
「いや、便器の形なんだが・・・ここのところがうまくいかなくてな・・・」
新しく入った男達は、ダンギに仕事を教わって早く一人前になろうと、親方達の仕事の腕を盗もうと、やっきになっていたのである。
「ここのカーブはな、もっと力を抜いてだな・・・」
ダンギとシェムも弟子たちに丁寧に作業工程を教えていたのである。前に、ダンギとシェムは仕事の教え方を、ケンジに注意された事があったのだ。
この世界の、生産者の親方は良くも悪くも職人なのである。言ってみれば、仕事は教えられて覚える物じゃない!盗み取る物なんだというのが普通で、弟子達は親方の仕事工程を自分で盗み取り、自分なりの工程を段取りよく覚えていくのである。
それを見て、ケンジはダンギとシェムに、何で手取り足取り教えてやらないんだと、尋ねた事があるのだ。
「これは、普通の事なんだが、主殿は何が疑問なんだ?」
「いやな・・・ダンギとシェムの、やり方に口出しするのは違うと思うんだが、どうしてもわからなくてな・・・」
「なにがじゃ?」
「二人は長年、鍛冶や生産職をやってきて、自他とも認める職人で腕があるのに何でその方法を、家族である弟子にやり方を教えないんだ?」
「ああ・・・そういうことか。弟子は、甘やかしたら育たないからだよ。色んな事を経験して、つまずいた事や出来なかった事は、将来そいつにとって経験という宝になるんだ。」
「独り立ちした時に、そいつはどんなに難しい商品でも、一人でやりとげられる事となるんだよ。」
「理由はそれだけなのか?」
「そういうことじゃな。ワシらは自分の親方から、そうやって教わってきたからのう。それは、自分の誇りでもあり自慢だな。」
「そっか、じゃあそのやり方は、もうやめてくれないか?もっと、弟子達には、そういうやり方でなく、分からないところは放置せず、もっと丁寧に何でも教えてやってくれ。」
「はぁあ?なぜだ?」
「ああ・・・何でもと言ったが、ここで作っている便器や冷蔵庫で、俺の考えた商品類だけでいいよ。ダンギ達が、親方から受け継いだもの全部とは言わないからさ。」
「主殿、ワシ達が納得いくように、どういう事か説明してくれないか?」
「そんなに怒るなよ。」
「いや、ワシらは奴隷に堕ちても、仕事に関してはプライドも意地もある。納得いく説明が、欲しいだけなんだ。」
「じゃあ、言わせてもらうが、この新しく入った仲間達には、早く仕事を覚えてほしいんだよ。お前達の、やり方では何年かかるかわからない事が1つ目。」
「この新しい仲間は、独り立ちなんかしない事が2つ目。」
「今、やらないといけないのは、こいつらが一人でも作業が出来るようになる事が重要で、早く生産力を上げる事が重要なのが3つ目なんだ。」
「「あっ・・・・」」
「分かってくれたか?お前達のやり方はお前達が長年培ったもので、それを教える時にやってほしい。つまり、武器や防具を教える時だけで頼む。」
「「主殿、すまなかった!」」
「分かってくれてありがとな。便器や冷蔵庫や食器類は手取り足取りで教えて、早く即戦力になれるように鍛えてあげてくれ。二人とも頼むぞ。」
ダンギとシェムは腕のいい職人である。だがやっぱり、頑固なとこもありこういったときには、ケンジが修正してあげると、すぐに考え方を改めてすぐにやってくれるのである。
今回の事はダンギたち二人は反省したのである。弟子と言っているが実際は、自分達全員はケンジの奴隷なのである。
当然、弟子達が独り立ちなんてすることは無く、一生ここでケンジの役に立っていくだけなのである。仕事の事になると、自分の立場を忘れてしまうなんて情けない事かと思う二人だった。
だが、ケンジはそのことを気にしていないように、ダンギ達に頼むと言ってくれたのだ。
ダンギ達はケンジに謝罪をして、弟子達に今までとは違い、丁寧に作業肯定を教えていくのである。
そして、入って来たばかりの新人達は、ケンジの事を聞いてくるのだった。
「なあ、ダンギの親方?」
「うん?なんだ?またわからない事でもあるのか?」
「いや・・・仕事じゃないんだが、ご主人の事をもっと教えてくれねぇか?」
「何が聞きたいんだ?」
「ご主人はなんで、あんなにやさしいんだ?普通の奴隷のあつかいじゃないだろ?」
「そうだよな。俺達、奴隷に堕ちて人生諦めてたんだ・・・」
「そうそう!ここにきて、奴隷になった方が幸せな暮らしが出来ているんだぜ。」
「なんで、あんな人が世の中にいるんだ?」
「でも、お前達は今日来たばっかで、本当に驚くのはこれからだと思うぞ。」
「はあ?ここにきて服は買って貰うし、飯ももう食わせてもらったんだぞ。これ以上何があるんだっていうんだ?」
「ここの仕事はな。一日の仕事が夕方の5時で終わりだ。」
「「「「「はぁあ?」」」」」
新人たちは、間の抜けた声が出てしまうのである。
「どういうことだよ。そのあとは何をするんだ?」
「その後は、当然みんなで晩飯だよ。それもここでは、一日3食ちゃんともらえるんだぞ。それも奴隷食じゃないしな。」
「はあああ?そんな待遇・・・なんか反対に怪しくないのか?」
「そんなことないぞ!主殿から言わせたら、この世界の奴隷のあつかいがひどいだけであって、この待遇は普通なのだそうだというんだ。」
「それ以前に、初めはこの仕事に対して、主殿は俺達に、給金まで出そうとしたぐらいなんだぞ。」
男達は、ケンジと言う人物が増々分からなくなってしまったのである。
そして、驚くべきところは1か月に一回ぐらいだが、ケンジと一緒に男奴隷だけで、酒場に飲みに連れて行ってくれるのを聞いて、信じられないのと同時に歓声があがったのである。
「親方!それは本当なのか?」
「ああ、ワシらも何回か連れて行ってもらったよ。」
「す、すげええ!」
そんな話でダンギ達が盛り上がっていると、いきなりケンジが仕事場に入って来て、大きな声でどなったのである。
「お前達!何をサボっているんだ!今日は晩飯抜きにするぞ!」
それを聞いた、ダンギ達はビクッと直立不動となり、急いで自分達の持ち場で戻っていくのだった。その中にはいつの間にか兄弟子達の姿もあり、全員で無駄話をしていたのだった。
「ったく・・・あいつらは・・・」
ここ鍛冶工房もまた、みんなにとって楽しい場所になりつつあるのかと思い、ケンジは、その姿を見てはにかむ様な、困ったような笑顔を見せるのだった。
「何かあったのか?」
「いや、便器の形なんだが・・・ここのところがうまくいかなくてな・・・」
新しく入った男達は、ダンギに仕事を教わって早く一人前になろうと、親方達の仕事の腕を盗もうと、やっきになっていたのである。
「ここのカーブはな、もっと力を抜いてだな・・・」
ダンギとシェムも弟子たちに丁寧に作業工程を教えていたのである。前に、ダンギとシェムは仕事の教え方を、ケンジに注意された事があったのだ。
この世界の、生産者の親方は良くも悪くも職人なのである。言ってみれば、仕事は教えられて覚える物じゃない!盗み取る物なんだというのが普通で、弟子達は親方の仕事工程を自分で盗み取り、自分なりの工程を段取りよく覚えていくのである。
それを見て、ケンジはダンギとシェムに、何で手取り足取り教えてやらないんだと、尋ねた事があるのだ。
「これは、普通の事なんだが、主殿は何が疑問なんだ?」
「いやな・・・ダンギとシェムの、やり方に口出しするのは違うと思うんだが、どうしてもわからなくてな・・・」
「なにがじゃ?」
「二人は長年、鍛冶や生産職をやってきて、自他とも認める職人で腕があるのに何でその方法を、家族である弟子にやり方を教えないんだ?」
「ああ・・・そういうことか。弟子は、甘やかしたら育たないからだよ。色んな事を経験して、つまずいた事や出来なかった事は、将来そいつにとって経験という宝になるんだ。」
「独り立ちした時に、そいつはどんなに難しい商品でも、一人でやりとげられる事となるんだよ。」
「理由はそれだけなのか?」
「そういうことじゃな。ワシらは自分の親方から、そうやって教わってきたからのう。それは、自分の誇りでもあり自慢だな。」
「そっか、じゃあそのやり方は、もうやめてくれないか?もっと、弟子達には、そういうやり方でなく、分からないところは放置せず、もっと丁寧に何でも教えてやってくれ。」
「はぁあ?なぜだ?」
「ああ・・・何でもと言ったが、ここで作っている便器や冷蔵庫で、俺の考えた商品類だけでいいよ。ダンギ達が、親方から受け継いだもの全部とは言わないからさ。」
「主殿、ワシ達が納得いくように、どういう事か説明してくれないか?」
「そんなに怒るなよ。」
「いや、ワシらは奴隷に堕ちても、仕事に関してはプライドも意地もある。納得いく説明が、欲しいだけなんだ。」
「じゃあ、言わせてもらうが、この新しく入った仲間達には、早く仕事を覚えてほしいんだよ。お前達の、やり方では何年かかるかわからない事が1つ目。」
「この新しい仲間は、独り立ちなんかしない事が2つ目。」
「今、やらないといけないのは、こいつらが一人でも作業が出来るようになる事が重要で、早く生産力を上げる事が重要なのが3つ目なんだ。」
「「あっ・・・・」」
「分かってくれたか?お前達のやり方はお前達が長年培ったもので、それを教える時にやってほしい。つまり、武器や防具を教える時だけで頼む。」
「「主殿、すまなかった!」」
「分かってくれてありがとな。便器や冷蔵庫や食器類は手取り足取りで教えて、早く即戦力になれるように鍛えてあげてくれ。二人とも頼むぞ。」
ダンギとシェムは腕のいい職人である。だがやっぱり、頑固なとこもありこういったときには、ケンジが修正してあげると、すぐに考え方を改めてすぐにやってくれるのである。
今回の事はダンギたち二人は反省したのである。弟子と言っているが実際は、自分達全員はケンジの奴隷なのである。
当然、弟子達が独り立ちなんてすることは無く、一生ここでケンジの役に立っていくだけなのである。仕事の事になると、自分の立場を忘れてしまうなんて情けない事かと思う二人だった。
だが、ケンジはそのことを気にしていないように、ダンギ達に頼むと言ってくれたのだ。
ダンギ達はケンジに謝罪をして、弟子達に今までとは違い、丁寧に作業肯定を教えていくのである。
そして、入って来たばかりの新人達は、ケンジの事を聞いてくるのだった。
「なあ、ダンギの親方?」
「うん?なんだ?またわからない事でもあるのか?」
「いや・・・仕事じゃないんだが、ご主人の事をもっと教えてくれねぇか?」
「何が聞きたいんだ?」
「ご主人はなんで、あんなにやさしいんだ?普通の奴隷のあつかいじゃないだろ?」
「そうだよな。俺達、奴隷に堕ちて人生諦めてたんだ・・・」
「そうそう!ここにきて、奴隷になった方が幸せな暮らしが出来ているんだぜ。」
「なんで、あんな人が世の中にいるんだ?」
「でも、お前達は今日来たばっかで、本当に驚くのはこれからだと思うぞ。」
「はあ?ここにきて服は買って貰うし、飯ももう食わせてもらったんだぞ。これ以上何があるんだっていうんだ?」
「ここの仕事はな。一日の仕事が夕方の5時で終わりだ。」
「「「「「はぁあ?」」」」」
新人たちは、間の抜けた声が出てしまうのである。
「どういうことだよ。そのあとは何をするんだ?」
「その後は、当然みんなで晩飯だよ。それもここでは、一日3食ちゃんともらえるんだぞ。それも奴隷食じゃないしな。」
「はあああ?そんな待遇・・・なんか反対に怪しくないのか?」
「そんなことないぞ!主殿から言わせたら、この世界の奴隷のあつかいがひどいだけであって、この待遇は普通なのだそうだというんだ。」
「それ以前に、初めはこの仕事に対して、主殿は俺達に、給金まで出そうとしたぐらいなんだぞ。」
男達は、ケンジと言う人物が増々分からなくなってしまったのである。
そして、驚くべきところは1か月に一回ぐらいだが、ケンジと一緒に男奴隷だけで、酒場に飲みに連れて行ってくれるのを聞いて、信じられないのと同時に歓声があがったのである。
「親方!それは本当なのか?」
「ああ、ワシらも何回か連れて行ってもらったよ。」
「す、すげええ!」
そんな話でダンギ達が盛り上がっていると、いきなりケンジが仕事場に入って来て、大きな声でどなったのである。
「お前達!何をサボっているんだ!今日は晩飯抜きにするぞ!」
それを聞いた、ダンギ達はビクッと直立不動となり、急いで自分達の持ち場で戻っていくのだった。その中にはいつの間にか兄弟子達の姿もあり、全員で無駄話をしていたのだった。
「ったく・・・あいつらは・・・」
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