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第3章 ダンジョンへ!
10話 ゴッドオーダー!①
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久しぶりに帰ってきたケンジ達は屋敷の扉を開けて「ただいま!」と声をかけるのだった。
「え?ご、ご主人様!何でこんなに早く!?」
主の声が聞こえたので、セバスは急いで屋敷のロビーに奥から出てきたのだった。
「うん、初級ダンジョン攻略出来ちゃったしまだ帰る予定じゃなかったけど帰ってきちゃった。」
その言葉にセバスは急いでフィアナ、ティアナを呼び、今日の晩御飯の素材を買い出しに行かせたのだった。ミナレスとミイナには料理の準備をさせるのだった。
「ええ!ご主人様が帰ってきたのですか?予定より随分と早いですね。」
「ああ、私もびっくりしたよ。急いでご主人様がゆっくりできるように準備をしないといけなくなりました。」
「みんな急いで準備をを願いします。」
「「「「はい!」」」」
屋敷に残っていた5人は早急に準備をしたのだった。
「セバス、いきなり帰ってきて悪いな。晩御飯ができたら呼んでくれないか?」
「いえ、謝らなくて結構です。おかえりなさいませご主人様。」
「俺は鍛冶工房で作業しているから用事があったらいつでも呼びに来てくれ。」
「はい!わかりました。」
ケンジは今日取ってきたミスリルを作業場に積み上げるのだった。作業場はあり得ないくらいのミスリル鉱石でいっぱいになり、作業の準備をするのだった。
「あ、そうだった。ミスリルを精錬する前に採掘のパワースクロールを使わないとな。」
ケンジはインベントリから採掘(120)のパワースクロールを取り出しスクロールに魔力を通すと光り輝きケンジの体に吸収される様に消えるのだった。
ケンジはステータスを開くと採掘の蘭に上限値がアップした表示が現れ満面の笑みを浮かべるのだった。
確認した後、ミスリル鉱石を精錬し始めるのだった。ケンジの採掘スキルは100.00だったのだが、ミスリルインゴットの精錬を成功するたびにドンドン上がっていくのだった。
それから1時間が過ぎミスリルインゴットが100個できたのだった。しかし、一週間もかけて採掘し続けただけあって、ミスリル鉱石はまだまだあるのだった。
「鉄鉱石もまだまだあるしな・・・そろそろ鍛冶も上げていくのもいいかもな。」
ケンジはそう言いながらスミスハンマーを握るのだった。鍛冶もこのガイアースではイメージが大切でスキルが低いうちはダガーやショートソードを作りスキルの値をあげていくのである。
頭の中でどんなソードでどんな形をイメージを強くし、スミスハンマーを打ち付けていくのである。するとインゴットが頭の中のイメージに近づき形を成すのである。
ケンジは頭の中でダガーのイメージを強くしスミスハンマーを鉄のインゴットを打ちつけていくのだった。
工房に設置されていた魔道高炉でインゴットを真っ赤に熱してカン!カン!カン!とリズムよくケンジは鉄のインゴットを魂を込めてたたき、するとインゴットはケンジのイメージそっくりに変形をはじめダガーの刃が出来上がっていくのだった。
集中力を切らすと刃の形が歪になるので鉄を打ち付けるときは、汗だくになりながら一心不乱に鉄を打ち付けるのがうまくいくコツのようだ。ケンジは時間も忘れダガーの刃をドンドン生産するのだった。
「ご主人様、そろそろご飯のお時間でございます。」
いきなりセバスに声を掛けられて、集中力を切らせてしまい歪な形の刃ができてしまった。
「あ、あ~~~・・・失敗してしまった・・・」
「あ、ご主人様・・・申し訳ございません・・・私がいきなり声をかけてしまったせいで・・・」
「あ、い、いや、セバスのせいじゃないよ。で、何か用?」
「あ、はい!お時間がお時間ですのでそろそろ晩御飯をと思い呼びに参りました。」
「え?もうそんな時間?」
「はい!後はご主人様だけでございます。」
「そっか、じゃすぐに行くとしようか。」
そういって、金床の前に座っていたケンジが膝に手をやり、反動をつけ立ち上がったのだった。ケンジは魔道反射炉の魔力だけは切って工房を出ようとしたのだった。セバスはそれをみて片づけ始めたのだった。
「あ、セバス片づけは後でいいよ。先、飯にしよう!」
「いえ、私の仕事なのでご主人様は先に食堂へどうぞ。」
「そんなの後でいいからみんなそろってご飯は食べるもんだよ。」
ケンジはセバスの背中を押して食堂に向かうのだった。
「でも、ご主人様、道具はちゃんと手入れはしないと・・・」
「ああ、それは俺がしないといけない事だから、セバスはここの片づけはしなくてもいいよ。」
ケンジは前世で父や母から自分の仕事の後始末をちゃんとしない奴は仕事に責任感が無いと言われていたことをちゃんと覚えていて実行していたのだった。
特にこの世界にきて職人と言われる鍛冶師は自分の道具を人に片づけて貰うなんてありえないことだったのだ。
「セバスもういいから、早く行こう!片づけはご飯食べたら俺がちゃんとするから!」
「はい!わかりました。」セバスはケンジの言葉に従い一緒に食堂へと向かうのだった。
ケンジ達がやっと来たと思って、マイはケンジに「遅いよ・・・あたし達お腹ペコペコだよ。」と言ってくるのだった。
「ごめんごめん・・・鍛冶に集中し過ぎたみたいだ。時間がこんなに経ってるとおもってなかったよ。」
「それじゃ、早く食べようか!」
食堂のテーブルの上には豪華な料理が所狭しと並べられていたのだった。ミナレスとミイナはご主人様の為、家での食事は久しぶりという事もあり、久しぶりに腕を振るったのだった。
「ミナレス、ミイナすっごく美味しいよ。ありがとな。」
ケンジ達はダンジョンに向かっていたため、こんなに美味しく落ち着いた状態でみんなでご飯を食べる状況が嬉しかったのだった。
「「勿体ない言葉です。」」
「フィアナ、ティアナも買い出しに急いで行ってくれたんだってな。ありがとう!」
フィアナ、ティアナは主様から礼を言われると思ってなかったので、2人そろって頬を赤らめ下を向いてしまうのだった。フィアナ、ティアナは魔族の双子で治療した2人は可愛らしくて見ているだけで癒されるほどの美少女なのである。
「フィアナ、ティアナご主人様にお礼を言いなさい。」ミナレスは2人に注意をするのだった。
「ああ・・・いいよいいよ。2人は照れていただけだったんだよな。」
「「・・・・」」2人は更に耳まで真っ赤にするのだった。
「ところで、ご主人様たちはだいぶん早く帰ってきたのですがどうしたのですか?」
「ああ、初級ダンジョンって意外と楽に攻略出来てしまったんでな。」
「ええ!」
「それに、目的のミスリルも大量に採掘もできたし、次からは中級ダンジョンの探索の方がお金になると思って帰ってきたんだ。」
「え?中級ダンジョンに行くのですか?」
「ああ、当分の間一週間ぐらいは依頼は休むつもりだけどな。」
「じゃあ、一週間は屋敷にいてくれるのですか?」
「ああ!ミイナそのつもりだがどうしたんだ?」
「いえ、やっぱりご主人様が家にいてくれるのは嬉しいですから。」
「そ、そうか。」ケンジはそう言ってくれる家族のような感じに嬉しくおもうのだった。
「ケンちゃん、照れてる。」
「うるさい!いちいちそんなこと言うなよ・・・」
「主はこの一週間はなにをするつもりなんですか?」
「ギル、ギルドの受付の側に設置されていたゴッドオーダーって覚えているか?」
「ああ、そんなのもありましたね・・・でも、あれって大抵、シャベルやツルハシが出るだけでやるだけ勿体ないとか言ってませんでしたっけ?」
「あれから、毎日オーダーだけは受けていたんだよ。そしたらさ、時々青鉱石でソードを10本納品やらミスリル製とか出るんだよ。」
「へ~!そうなんですね。で、それが何かあるのですか?」
「普通のオーダーは鉄製品での納品なんだけど、この青鉱石やミスリル鉱石での商品っていいものが出るような気がしないか?」
「ああ!なるほどお。」
「それにな、これを見てくれ!普通ならソード10本とかだろ?こんな大口オーダーも出たんだ。」
そこには、大口オーダーと出ていて、青鉱石製でロングソード、ダガー、ショートソード、クレイモア、バスタードソード、ブロードソードの6種類を納品とあった。
ケンジは自慢げにそのオーダーをみんなに見せて生産を頑張るぞとばかりに嬉しそうな顔をみせるのだった。
「ケンちゃん、あたしは何したらいいと思う?」
「そうだな?・・・ゆっくりしててもいいんじゃないか?」
「ええ・・・そんなんじゃつまらないよ・・・」
「じゃあ、もうすぐ刀も作れると思うし刀術のスキルでも伸ばすのはどうだ?」
マイは諦めた様子で「そうね・・・」と言って席を立って部屋に戻るのだった。
「「「「「ご主人様!」」」」」女性陣からケンジは怒られるのだった。
「え?な、なに?」
「ご主人様はマイさんの事をちゃんと考えてあげないといけませんね・・・」
「セバスまでなんなんだよ。」
奴隷たちすべてがケンジに呆れた感じの視線を送るのだった。
「ご主人様!マイさんは何をやるという相談をしたんじゃありませんよ・・・後で、マイさんの部屋に行き2人きりでどこか出かけようと誘ってあげてください。」
「あ・・・」
「あ・・・じゃないですよ。ちゃんと誘ってあげてくださいね。」
「ああ・・・わかったよ。みんなありがとな。」
ケンジは食事をすませてマイの部屋の扉をノックし部屋の入るのだった。
「え?ご、ご主人様!何でこんなに早く!?」
主の声が聞こえたので、セバスは急いで屋敷のロビーに奥から出てきたのだった。
「うん、初級ダンジョン攻略出来ちゃったしまだ帰る予定じゃなかったけど帰ってきちゃった。」
その言葉にセバスは急いでフィアナ、ティアナを呼び、今日の晩御飯の素材を買い出しに行かせたのだった。ミナレスとミイナには料理の準備をさせるのだった。
「ええ!ご主人様が帰ってきたのですか?予定より随分と早いですね。」
「ああ、私もびっくりしたよ。急いでご主人様がゆっくりできるように準備をしないといけなくなりました。」
「みんな急いで準備をを願いします。」
「「「「はい!」」」」
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「はい!わかりました。」
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「あ、そうだった。ミスリルを精錬する前に採掘のパワースクロールを使わないとな。」
ケンジはインベントリから採掘(120)のパワースクロールを取り出しスクロールに魔力を通すと光り輝きケンジの体に吸収される様に消えるのだった。
ケンジはステータスを開くと採掘の蘭に上限値がアップした表示が現れ満面の笑みを浮かべるのだった。
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それから1時間が過ぎミスリルインゴットが100個できたのだった。しかし、一週間もかけて採掘し続けただけあって、ミスリル鉱石はまだまだあるのだった。
「鉄鉱石もまだまだあるしな・・・そろそろ鍛冶も上げていくのもいいかもな。」
ケンジはそう言いながらスミスハンマーを握るのだった。鍛冶もこのガイアースではイメージが大切でスキルが低いうちはダガーやショートソードを作りスキルの値をあげていくのである。
頭の中でどんなソードでどんな形をイメージを強くし、スミスハンマーを打ち付けていくのである。するとインゴットが頭の中のイメージに近づき形を成すのである。
ケンジは頭の中でダガーのイメージを強くしスミスハンマーを鉄のインゴットを打ちつけていくのだった。
工房に設置されていた魔道高炉でインゴットを真っ赤に熱してカン!カン!カン!とリズムよくケンジは鉄のインゴットを魂を込めてたたき、するとインゴットはケンジのイメージそっくりに変形をはじめダガーの刃が出来上がっていくのだった。
集中力を切らすと刃の形が歪になるので鉄を打ち付けるときは、汗だくになりながら一心不乱に鉄を打ち付けるのがうまくいくコツのようだ。ケンジは時間も忘れダガーの刃をドンドン生産するのだった。
「ご主人様、そろそろご飯のお時間でございます。」
いきなりセバスに声を掛けられて、集中力を切らせてしまい歪な形の刃ができてしまった。
「あ、あ~~~・・・失敗してしまった・・・」
「あ、ご主人様・・・申し訳ございません・・・私がいきなり声をかけてしまったせいで・・・」
「あ、い、いや、セバスのせいじゃないよ。で、何か用?」
「あ、はい!お時間がお時間ですのでそろそろ晩御飯をと思い呼びに参りました。」
「え?もうそんな時間?」
「はい!後はご主人様だけでございます。」
「そっか、じゃすぐに行くとしようか。」
そういって、金床の前に座っていたケンジが膝に手をやり、反動をつけ立ち上がったのだった。ケンジは魔道反射炉の魔力だけは切って工房を出ようとしたのだった。セバスはそれをみて片づけ始めたのだった。
「あ、セバス片づけは後でいいよ。先、飯にしよう!」
「いえ、私の仕事なのでご主人様は先に食堂へどうぞ。」
「そんなの後でいいからみんなそろってご飯は食べるもんだよ。」
ケンジはセバスの背中を押して食堂に向かうのだった。
「でも、ご主人様、道具はちゃんと手入れはしないと・・・」
「ああ、それは俺がしないといけない事だから、セバスはここの片づけはしなくてもいいよ。」
ケンジは前世で父や母から自分の仕事の後始末をちゃんとしない奴は仕事に責任感が無いと言われていたことをちゃんと覚えていて実行していたのだった。
特にこの世界にきて職人と言われる鍛冶師は自分の道具を人に片づけて貰うなんてありえないことだったのだ。
「セバスもういいから、早く行こう!片づけはご飯食べたら俺がちゃんとするから!」
「はい!わかりました。」セバスはケンジの言葉に従い一緒に食堂へと向かうのだった。
ケンジ達がやっと来たと思って、マイはケンジに「遅いよ・・・あたし達お腹ペコペコだよ。」と言ってくるのだった。
「ごめんごめん・・・鍛冶に集中し過ぎたみたいだ。時間がこんなに経ってるとおもってなかったよ。」
「それじゃ、早く食べようか!」
食堂のテーブルの上には豪華な料理が所狭しと並べられていたのだった。ミナレスとミイナはご主人様の為、家での食事は久しぶりという事もあり、久しぶりに腕を振るったのだった。
「ミナレス、ミイナすっごく美味しいよ。ありがとな。」
ケンジ達はダンジョンに向かっていたため、こんなに美味しく落ち着いた状態でみんなでご飯を食べる状況が嬉しかったのだった。
「「勿体ない言葉です。」」
「フィアナ、ティアナも買い出しに急いで行ってくれたんだってな。ありがとう!」
フィアナ、ティアナは主様から礼を言われると思ってなかったので、2人そろって頬を赤らめ下を向いてしまうのだった。フィアナ、ティアナは魔族の双子で治療した2人は可愛らしくて見ているだけで癒されるほどの美少女なのである。
「フィアナ、ティアナご主人様にお礼を言いなさい。」ミナレスは2人に注意をするのだった。
「ああ・・・いいよいいよ。2人は照れていただけだったんだよな。」
「「・・・・」」2人は更に耳まで真っ赤にするのだった。
「ところで、ご主人様たちはだいぶん早く帰ってきたのですがどうしたのですか?」
「ああ、初級ダンジョンって意外と楽に攻略出来てしまったんでな。」
「ええ!」
「それに、目的のミスリルも大量に採掘もできたし、次からは中級ダンジョンの探索の方がお金になると思って帰ってきたんだ。」
「え?中級ダンジョンに行くのですか?」
「ああ、当分の間一週間ぐらいは依頼は休むつもりだけどな。」
「じゃあ、一週間は屋敷にいてくれるのですか?」
「ああ!ミイナそのつもりだがどうしたんだ?」
「いえ、やっぱりご主人様が家にいてくれるのは嬉しいですから。」
「そ、そうか。」ケンジはそう言ってくれる家族のような感じに嬉しくおもうのだった。
「ケンちゃん、照れてる。」
「うるさい!いちいちそんなこと言うなよ・・・」
「主はこの一週間はなにをするつもりなんですか?」
「ギル、ギルドの受付の側に設置されていたゴッドオーダーって覚えているか?」
「ああ、そんなのもありましたね・・・でも、あれって大抵、シャベルやツルハシが出るだけでやるだけ勿体ないとか言ってませんでしたっけ?」
「あれから、毎日オーダーだけは受けていたんだよ。そしたらさ、時々青鉱石でソードを10本納品やらミスリル製とか出るんだよ。」
「へ~!そうなんですね。で、それが何かあるのですか?」
「普通のオーダーは鉄製品での納品なんだけど、この青鉱石やミスリル鉱石での商品っていいものが出るような気がしないか?」
「ああ!なるほどお。」
「それにな、これを見てくれ!普通ならソード10本とかだろ?こんな大口オーダーも出たんだ。」
そこには、大口オーダーと出ていて、青鉱石製でロングソード、ダガー、ショートソード、クレイモア、バスタードソード、ブロードソードの6種類を納品とあった。
ケンジは自慢げにそのオーダーをみんなに見せて生産を頑張るぞとばかりに嬉しそうな顔をみせるのだった。
「ケンちゃん、あたしは何したらいいと思う?」
「そうだな?・・・ゆっくりしててもいいんじゃないか?」
「ええ・・・そんなんじゃつまらないよ・・・」
「じゃあ、もうすぐ刀も作れると思うし刀術のスキルでも伸ばすのはどうだ?」
マイは諦めた様子で「そうね・・・」と言って席を立って部屋に戻るのだった。
「「「「「ご主人様!」」」」」女性陣からケンジは怒られるのだった。
「え?な、なに?」
「ご主人様はマイさんの事をちゃんと考えてあげないといけませんね・・・」
「セバスまでなんなんだよ。」
奴隷たちすべてがケンジに呆れた感じの視線を送るのだった。
「ご主人様!マイさんは何をやるという相談をしたんじゃありませんよ・・・後で、マイさんの部屋に行き2人きりでどこか出かけようと誘ってあげてください。」
「あ・・・」
「あ・・・じゃないですよ。ちゃんと誘ってあげてくださいね。」
「ああ・・・わかったよ。みんなありがとな。」
ケンジは食事をすませてマイの部屋の扉をノックし部屋の入るのだった。
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