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第2章 新たな国へ!
16話 新たな目標!①
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ギルスレインとマードックと、男3人で喋るのは初めてなんじゃないかと思うケンジだった。
「そういえば、ギル罠発見・解除ってどのくらいになった?」
「もうすぐマスターの80.00になりますね」
「ギル、スゲーなー!」
「マードックもダンス頑張ってるだろ?」
「ああ、俺もダンスはマスターの80.00越えたぜ」
「ほう!がんばってるじゃないかそれじゃそろそろ、ダンジョンも潜れそうだな」
「ギルもそう思うか?」
ケンジは、2人が予想以上にスキルが上がっている事を知って嬉しそうに褒めたのだった。
「マードックも頑張ってるな。それなら皆の強化も、凄い効果がでるんじゃないかな」
「俺も早く、主の役に立ちたいからな!がんばったよ」
「でも主。そうなるとギルドのランクの方も、上げとかないといけないかもな」
「マードック、それってどういうことだ?」
「え?主しらねぇーのか?」
マードックの説明によると、ダンジョンに入るにはギルドランクを初級ダンジョンならDランクに上げなければいけないらしい。E・Fランクだと、入れる力が無いとみなされて入る資格がないというのである。
Dランク 初級ダンジョン
Cランク 中級ダンジョン
A Bランク 上級ダンジョン
S SSランク 超級ダンジョン
SSSランク 極級ダンジョン
ランクで入れるダンジョンのランクが変わって来るらしいのだ。
「え?そんなルールがあるのか?」
「主、知らなかったのですか?」
「う、うん……知らなかったよ!でも、なんでそんなランクがあるんだ?」
「この決まりがないと、誰でもダンジョンに入って犠牲になるんですよ。ただ、この決まりは絶対ではなくて、ギルドも人材を失いたくない為で目安を決めてるだったはずですよ」
「じゃ、今のFランクでもダンジョンに入ろうと思ったら入れるのか?」
「ええ、あくまでも目安で止められるかもしれませんが、絶対潜りたい人を止めることはできませんよ。あくまでもその人個人の自己責任です」
この決まりは国とギルドが決めた物なのだが絶対ではないのだ。ダンジョンに行く時、ギルドに報告するだけでいいらしいのだ。
「なんだよ、マードック大丈夫じゃないか」
「へえ、そうなんだ!俺はてっきりランクを上げないと潜れないとおもってたよ」
「俺も、採掘がマスター(80.00)クラスになれたら、ダンジョンに素材を取りに行こうな」
「「はい!」」
「ダンジョンに行ければ、私の宝箱の罠発見・解除が役に立てる事ができます」
「俺のダンスは、仲間の能力が上げるだけなんでやることは一緒だな」
「ギル、俺と会った時の事おぼえているか?」
「ええ、おぼえてますよ。それがなにか?」
「俺の職業は、上位職のさらに上だと言ったことだ!」
「え?それってどういう事だ?」
「マードック、ギル達には言ったことあるんだが、俺の職業は大魔導士なんだよ」
「すげえ!なんだその職業?」
「でだ、こういったものはギルにも、マードックにもなれるんだよ」
「⁉」
「これはもう少し先に言おうと思っていたんだが、マードックまだまだがんばれよ。頑張った先に、マードックも上級職のさらに上の職業なれるんだからな!」
「俺にも、そんなものになれるのか?」
「大変だけどな。マードックの種族特有の隠し職業もあるぞ」
「主!俺それになりたい!教えてくれないか?」
「ああ、そのつもりで俺は計画してるぞ!マードックはもうダンサーだろ?それにプラスして双剣術、戦術のスキルを覚えてもらい、アタッカーになってほしいんだよ」
「お、俺が、プリムと一緒でアタッカーになるんか?」
「そうだ!ダークエルフのダンサーが双剣士になる事で、アタックダンサーという2次職になれるんだ」
「すげ~~~!主、なんか強そうな職業だな!」
「ああ、強い職業だぞ。アタックダンサーは自分はもちろんの事仲間の戦闘力を強化しつつ、双剣士という攻撃力を生かした職業なんだ。当然だが、強化方法もアクティブスキルで強化するから、秘薬も魔法書もいらないんだぞ」
これを聞きマードックは驚き、両手を握りしめ興奮していたのだった。
「そっか、だけど双剣術を覚えるだけでいいんだから、割とすぐになれそうだな」
「いやいやいや、マードックそれはちがうぞ。2次職の条件は、職業レベル40と必要なスキルの1つがグランドマスター(100.00)じゃないとなれないんだ」
「えええ!グランドマスターだと?」
「ああ、そうだ!マードックの場合は双剣術のスキルが100.00いるって事だ。ただし、マードックの目指すアタックダンサーは隠し職業で、ダンスと双剣術の2つのスキルがグランドマスターにならないとなれないんだぞ!」
マードックは、習得条件に唖然となったのである。
「そして、俺と同じである3次職は、スキルの一つがレジェンダリーにして、職業レベルを80以上にしないといけないんだぞ?」
「主、それって、まさか?」
「ああそうだ。ダンジョンに行き、ボスモンスターを倒す事で手に入れれる双剣術のパワースクロールを出さなきゃいけないんだ」
「ぐは!それは大変だよな……」
「ああ、そのためには、皆にはさらに強くなってもらわないといけないんだよ」
「ちなみに、主は何のためにボスモンスターを討伐するんだ?俺達を強くしなくても、初級ダンジョン行けばミスリルとか掘れるだろ?」
「俺は、採掘のパワースクロールを手に入れて、オリハルコン鉱石やさらに上のダンジョンに行って、希少鉱石を手に入れる事で暴力じゃない力を手に入れたいんだよ」
「マードック、主はその為に、私達に強くなってほしいんだよ」
「そっか、主を守れるくらい強くなって、上級やその上のダンジョンに行けるようになれば、まだこの世にない素材が手に入るって事か」
「そういうことだ!」
「なんか、燃えてきたなあ!って、事はギル達もさらに上の職業があるのか?」
「ああ、あるぞ。当然それを目指している」
「ギルの職業はどういう職業なんだ?」
「とりあえずは、上位職のトレジャーハンターを目標にしているんだ。主、そのさらにその上ってなにになるのですか?」
「トレジャーハンターの3次職は、セイントハンターかアビスウォーカー又はアドベンチャーになるな」
「ギル、すげ~~~!3種類の職業から選べるのか?」
男子3人で盛り上がっていると、システィナ達がお風呂からあがってくるのだった。
「そういえば、ギル罠発見・解除ってどのくらいになった?」
「もうすぐマスターの80.00になりますね」
「ギル、スゲーなー!」
「マードックもダンス頑張ってるだろ?」
「ああ、俺もダンスはマスターの80.00越えたぜ」
「ほう!がんばってるじゃないかそれじゃそろそろ、ダンジョンも潜れそうだな」
「ギルもそう思うか?」
ケンジは、2人が予想以上にスキルが上がっている事を知って嬉しそうに褒めたのだった。
「マードックも頑張ってるな。それなら皆の強化も、凄い効果がでるんじゃないかな」
「俺も早く、主の役に立ちたいからな!がんばったよ」
「でも主。そうなるとギルドのランクの方も、上げとかないといけないかもな」
「マードック、それってどういうことだ?」
「え?主しらねぇーのか?」
マードックの説明によると、ダンジョンに入るにはギルドランクを初級ダンジョンならDランクに上げなければいけないらしい。E・Fランクだと、入れる力が無いとみなされて入る資格がないというのである。
Dランク 初級ダンジョン
Cランク 中級ダンジョン
A Bランク 上級ダンジョン
S SSランク 超級ダンジョン
SSSランク 極級ダンジョン
ランクで入れるダンジョンのランクが変わって来るらしいのだ。
「え?そんなルールがあるのか?」
「主、知らなかったのですか?」
「う、うん……知らなかったよ!でも、なんでそんなランクがあるんだ?」
「この決まりがないと、誰でもダンジョンに入って犠牲になるんですよ。ただ、この決まりは絶対ではなくて、ギルドも人材を失いたくない為で目安を決めてるだったはずですよ」
「じゃ、今のFランクでもダンジョンに入ろうと思ったら入れるのか?」
「ええ、あくまでも目安で止められるかもしれませんが、絶対潜りたい人を止めることはできませんよ。あくまでもその人個人の自己責任です」
この決まりは国とギルドが決めた物なのだが絶対ではないのだ。ダンジョンに行く時、ギルドに報告するだけでいいらしいのだ。
「なんだよ、マードック大丈夫じゃないか」
「へえ、そうなんだ!俺はてっきりランクを上げないと潜れないとおもってたよ」
「俺も、採掘がマスター(80.00)クラスになれたら、ダンジョンに素材を取りに行こうな」
「「はい!」」
「ダンジョンに行ければ、私の宝箱の罠発見・解除が役に立てる事ができます」
「俺のダンスは、仲間の能力が上げるだけなんでやることは一緒だな」
「ギル、俺と会った時の事おぼえているか?」
「ええ、おぼえてますよ。それがなにか?」
「俺の職業は、上位職のさらに上だと言ったことだ!」
「え?それってどういう事だ?」
「マードック、ギル達には言ったことあるんだが、俺の職業は大魔導士なんだよ」
「すげえ!なんだその職業?」
「でだ、こういったものはギルにも、マードックにもなれるんだよ」
「⁉」
「これはもう少し先に言おうと思っていたんだが、マードックまだまだがんばれよ。頑張った先に、マードックも上級職のさらに上の職業なれるんだからな!」
「俺にも、そんなものになれるのか?」
「大変だけどな。マードックの種族特有の隠し職業もあるぞ」
「主!俺それになりたい!教えてくれないか?」
「ああ、そのつもりで俺は計画してるぞ!マードックはもうダンサーだろ?それにプラスして双剣術、戦術のスキルを覚えてもらい、アタッカーになってほしいんだよ」
「お、俺が、プリムと一緒でアタッカーになるんか?」
「そうだ!ダークエルフのダンサーが双剣士になる事で、アタックダンサーという2次職になれるんだ」
「すげ~~~!主、なんか強そうな職業だな!」
「ああ、強い職業だぞ。アタックダンサーは自分はもちろんの事仲間の戦闘力を強化しつつ、双剣士という攻撃力を生かした職業なんだ。当然だが、強化方法もアクティブスキルで強化するから、秘薬も魔法書もいらないんだぞ」
これを聞きマードックは驚き、両手を握りしめ興奮していたのだった。
「そっか、だけど双剣術を覚えるだけでいいんだから、割とすぐになれそうだな」
「いやいやいや、マードックそれはちがうぞ。2次職の条件は、職業レベル40と必要なスキルの1つがグランドマスター(100.00)じゃないとなれないんだ」
「えええ!グランドマスターだと?」
「ああ、そうだ!マードックの場合は双剣術のスキルが100.00いるって事だ。ただし、マードックの目指すアタックダンサーは隠し職業で、ダンスと双剣術の2つのスキルがグランドマスターにならないとなれないんだぞ!」
マードックは、習得条件に唖然となったのである。
「そして、俺と同じである3次職は、スキルの一つがレジェンダリーにして、職業レベルを80以上にしないといけないんだぞ?」
「主、それって、まさか?」
「ああそうだ。ダンジョンに行き、ボスモンスターを倒す事で手に入れれる双剣術のパワースクロールを出さなきゃいけないんだ」
「ぐは!それは大変だよな……」
「ああ、そのためには、皆にはさらに強くなってもらわないといけないんだよ」
「ちなみに、主は何のためにボスモンスターを討伐するんだ?俺達を強くしなくても、初級ダンジョン行けばミスリルとか掘れるだろ?」
「俺は、採掘のパワースクロールを手に入れて、オリハルコン鉱石やさらに上のダンジョンに行って、希少鉱石を手に入れる事で暴力じゃない力を手に入れたいんだよ」
「マードック、主はその為に、私達に強くなってほしいんだよ」
「そっか、主を守れるくらい強くなって、上級やその上のダンジョンに行けるようになれば、まだこの世にない素材が手に入るって事か」
「そういうことだ!」
「なんか、燃えてきたなあ!って、事はギル達もさらに上の職業があるのか?」
「ああ、あるぞ。当然それを目指している」
「ギルの職業はどういう職業なんだ?」
「とりあえずは、上位職のトレジャーハンターを目標にしているんだ。主、そのさらにその上ってなにになるのですか?」
「トレジャーハンターの3次職は、セイントハンターかアビスウォーカー又はアドベンチャーになるな」
「ギル、すげ~~~!3種類の職業から選べるのか?」
男子3人で盛り上がっていると、システィナ達がお風呂からあがってくるのだった。
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