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第1章 異世界に!
15話 ギルドに行こう!④
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「ケンジ様お待たせしました。これがギルドカードとなり受付は終了となります。」
「へええ!これがギルドカードなのか。」
※①【ギルドカード】はミスリルを板状にし魔法が付与されたものでFランクと書かれていた。Fランクのカードの色は白色でランクが上がれば着色され色でランクがすぐにわかるようになっているのだ。
生産ギルドカード
名前 ケンジ
年齢 16歳
ランク F
(裏面)
隷属 ギルスレイン・システィナ・プリム
身元さえわかればいいのでとてもシンプルな作りである。その訳はステータスやスキルを自分の弱点をさらすことになるので載せる人はいないからである。裏面には自分の奴隷が記載されていた。
「ケンジ様、そのカードは身分証明なので大事に保管してください。初回は無料ですが注意してくださいね。万が一紛失した場合再発行は金貨5枚になります。」
「すげえ高額だな・・・」
「はい・・・カードの材料がミスリルとなっており個人しか扱えないように高等な魔法が付与されてて他人が使おうとしたらカードが使えなくなるのでどうしても高額になるのです。」
「でも、高額でもそれに見合うカードですよ。町の移動はそれ1枚ですみますし儲けたお金はそのカードに入れ加盟店で買い物もできる優れものです。」
「ほうう。それは便利だな!」
「ケンジ様もお店出せる位になったら加盟店に登録してくださいね。」
ギルドは加盟店に積極的に所属員をいれようとしているのである。加盟店に加わると生産者もメリットも大きいがギルドもまた年会費や色んな面で得になることが多いので加盟店になることを進めるのである。
「そしたら将来ギルドからの紹介で優良店っていう事でお客様を紹介できますから。」
「ふむふむ。お客様が増えるのはいいことだよな。でもお客様をまわせるほど加盟店って少ないのか?」
「いえいえ。加盟店が少ない事はないですよ。このサービスはケンジ様のような若い世代の方が生産ギルドに所属し続けてほしくてできたその為のサービスなのです。」
受付嬢の話を聞くと生産ギルドでは若い世代がホントに少なく後継者不足に悩まされているのだ。理由としては生産スキルはなかなか育たなく、若い人はいつまでたっても下積みの雑用ばかりさせられるそうだ。
良くも悪くも地球と一緒で職人は最低でも3年は下積みを熟さなければ一人前になれないのである。
その上、下積み時代がやっとの事で終わったとしても次の10年は修業に入る事となり、ここでやっと親方の下につく事になるのだが、大抵の親方が職人気質の人ばかりで愛情はあるのだが、事、仕事に対しては妥協が無く厳しすぎるのである。
後、兄弟子との人間関係等、若い人には苦行になってしまっているのが実状なのである。
それなら弟子に入らず自分でやればと思うかもしれないが基本も知らない人間がやろうとしてもなにがなんやらわからない事ばかりでどうしようもないのである。
それゆえに若い人は10年どころか石の上にも3年!って事に耐えられなく冒険者ギルドに流れて行ってしまうのである。
ここで地球とは違ってスキルがあるのになぜ?と思うのだが、生産スキルはなぜ成長が遅いのか?実は戦闘スキルと同じで遅くはないのだが成長させる過程が違うのだ。
スキルの伸びは職業レベル10に対し総スキル値100が普通の速度で伸びて行くのだが、冒険者は魔物を倒し種族レベルと職業レベルを上げていき、その過程で戦闘スキルを上げていくので戦闘スキルは普通にあがる。
一方、生産職の人間は戦闘をせずにスキルを繰り返し使う事で種族・職業レベルを上げていくのである。職業に準じた作業を繰り返しスキルを上げるので、レベルがなかなか上がらずレベル1だとスキル値はせいぜい10なのだ。
そういう事で生産職は数十年かけてその道を極めていくものと認識されているのだ。
こういうのはまだ世界の人々は気づいてなく人々は生産職はそういうものだと思い込んでいるのである。
「ギルドとしてもこの後継者不足の事は問題になっておりなんとかしないと生産ギルドも無くなってしまう恐れがあるのです。」
「だから清算ギルドとしても色々サービスをして若い方をサポートしているのです。」
ここで受付嬢は身を乗り出しケンジの手を取り必死で説明を続けるのだった。
「今、新人の方ならギルドの施設・・・」
ここで、システィナとプリムが話に割り込んできた。
「「ご主人様!」」
「どこを凝視しているのですか!・・・」(チッ!巨乳が・・・)
「そうですよ!そんなに凝視したら女性に失礼です。」
「いやあ・・・俺も男だし若いから。」
これは俺が悪いわけではないとケンジは心の中で思った。
受付嬢の制服は胸元が開いているデザインになっていてセクシーなデザインになっているのである。それにもかかわらず受付嬢が身を乗り出した為胸が制服からこぼれそうなくらい自己主張したのである。
男なら誰でも全員が凝視するだろとツッコミを入れたいケンジであった。そのやり取りを聞き受付嬢は自分の胸に目をやり急いで両手を胸の前に交差し身体を横に向け胸の谷間を隠したのだった。
「きゃっ!ケンジ様そういうサービスではありません!」
受付嬢は顔を真っ赤にして注意してきた。
「じゃあ、どんなサービスなんだ?」
「ったく・・・これだから男の子は。。。」
受付嬢はブツブツ小さい声でいいながら説明を続けるのだった。
「はい!ギルドの施設をEランクまでの間30%OFFで使用できます。」
「なるほどな。低ランクのうちはレンタル料も馬鹿にならないもんな。」
「そして、Fランクの間はギルド職員もサポートとして付き添いますしお得ですよ。」
受付嬢はギルドのサポート力を自慢する様に胸を張りドヤ顔をするのだった。
「へえ・・・そうだ!そういう事なら確かプリムも生産スキルの裁縫だったっけ?あったよな?プリムも生産ギルドに登録するか?」
「「「「え?」」」」
一同がケンジのこのセリフに困惑してしまう。
「あのケンジ様・・・申し訳ないのですが奴隷はどのギルドにも所属はできないのですよ。」
「え?そうなのか?」
「ええ。奴隷は所有物で主人がいてはじめて生活や行動ができるのです・・・申し訳ないですが・・・」
「そうだったのか・・・みんなごめん・・・俺はみんなの事仲間だと思っているからそんなシステムになってるとは思わなかったよ・・・」
ケンジは女神クローティアに知識をインストールされたのだがその知識を思い出すのとは違い、引っ張り出す作業がいるのである。
その為ケンジは当分の間ギルスレイン達に常識を教えてもらわないと思うケンジであった。
「ケンジ様!ですがプリムさんがギルドの施設を使う時ケンジ様が手続きしたらプリムさんも施設は使えるので問題は無いかと思いますよ。」
「なるほど。それなら問題ないな!」
「あとギルドカードですがこれは他のギルドと同じものなのでパーティーも組めるようになっております。まあ、生産職にはあまり必要がないものなんですが・・・」
「何で必要がないものなの?」
受付嬢の説明によればパーティを組むと魔物を倒した場合レベルアップの為の経験値がパーティー皆に振り分けられるのである。
だけどその為に護衛を雇った冒険者は少しでも早く強くなる為に生産職に経験値を分けたくない為パーティーから外された状態で一緒に行動するのが普通なのである。
先ほども言ったが生産職にレベルはいらないと考えられていて人々は魔物と戦う冒険者に少しでもレベルが早く上がる様にとそういった行動をしているのである。
仮にゴブリンの経験値が10だとしてパーティーの分配はラストアタック(止めを刺した人物)が経験値の20%が入り、そして残りの経験値がパーティー人数分で振り分けられるのである。
その為に生産職の人は護衛してもらっているパーティーには入れてもらえないのが当たり前となっていてカードのパーティー機能は生産ギルドでは意味がないものなのだ。
「ですが、ケンジ様は奴隷の皆さんとパーティーを使ってもよろしいかとおもいますね。」
「まあ、レベルが上がるだけで生産スキルは使わないと上がらないから意味はさほどないのでが、レベルが上がってステータスは上がるので死亡しにくくはなりますからね。」
「あと、不安な事や不明な点はありますか?」
「後は徐々に覚えていくことにするよ。」
「わかりました。遅くなりましたがわたくしはアンナといいます。以後よろしくお願いします。」
「アンナさんですね。こちらこそよろしくお願いします。」
にこやかな笑顔で挨拶をしケンジ達は気分よくギルドを後にするであった。
*-----*-----*-----*-----*
この話で出てきたアイテム
※①【ギルドカード】
ギルドに所属した時身分証としてもらえるカード。
カードには名前・年齢・ランクだけ表示されていて、
奴隷を持っている場合は奴隷の名前が記載されている。
このカードは高度な魔法が付与されていて持ち主
以外が持つと真っ黒に変色し記載されている文字が
見えなくなる。
EX 虹
SSS 白金
SS 金
S 銀
A 紫
B 赤
C 緑
D 黄
E 青
F 白で表されている。
「へええ!これがギルドカードなのか。」
※①【ギルドカード】はミスリルを板状にし魔法が付与されたものでFランクと書かれていた。Fランクのカードの色は白色でランクが上がれば着色され色でランクがすぐにわかるようになっているのだ。
生産ギルドカード
名前 ケンジ
年齢 16歳
ランク F
(裏面)
隷属 ギルスレイン・システィナ・プリム
身元さえわかればいいのでとてもシンプルな作りである。その訳はステータスやスキルを自分の弱点をさらすことになるので載せる人はいないからである。裏面には自分の奴隷が記載されていた。
「ケンジ様、そのカードは身分証明なので大事に保管してください。初回は無料ですが注意してくださいね。万が一紛失した場合再発行は金貨5枚になります。」
「すげえ高額だな・・・」
「はい・・・カードの材料がミスリルとなっており個人しか扱えないように高等な魔法が付与されてて他人が使おうとしたらカードが使えなくなるのでどうしても高額になるのです。」
「でも、高額でもそれに見合うカードですよ。町の移動はそれ1枚ですみますし儲けたお金はそのカードに入れ加盟店で買い物もできる優れものです。」
「ほうう。それは便利だな!」
「ケンジ様もお店出せる位になったら加盟店に登録してくださいね。」
ギルドは加盟店に積極的に所属員をいれようとしているのである。加盟店に加わると生産者もメリットも大きいがギルドもまた年会費や色んな面で得になることが多いので加盟店になることを進めるのである。
「そしたら将来ギルドからの紹介で優良店っていう事でお客様を紹介できますから。」
「ふむふむ。お客様が増えるのはいいことだよな。でもお客様をまわせるほど加盟店って少ないのか?」
「いえいえ。加盟店が少ない事はないですよ。このサービスはケンジ様のような若い世代の方が生産ギルドに所属し続けてほしくてできたその為のサービスなのです。」
受付嬢の話を聞くと生産ギルドでは若い世代がホントに少なく後継者不足に悩まされているのだ。理由としては生産スキルはなかなか育たなく、若い人はいつまでたっても下積みの雑用ばかりさせられるそうだ。
良くも悪くも地球と一緒で職人は最低でも3年は下積みを熟さなければ一人前になれないのである。
その上、下積み時代がやっとの事で終わったとしても次の10年は修業に入る事となり、ここでやっと親方の下につく事になるのだが、大抵の親方が職人気質の人ばかりで愛情はあるのだが、事、仕事に対しては妥協が無く厳しすぎるのである。
後、兄弟子との人間関係等、若い人には苦行になってしまっているのが実状なのである。
それなら弟子に入らず自分でやればと思うかもしれないが基本も知らない人間がやろうとしてもなにがなんやらわからない事ばかりでどうしようもないのである。
それゆえに若い人は10年どころか石の上にも3年!って事に耐えられなく冒険者ギルドに流れて行ってしまうのである。
ここで地球とは違ってスキルがあるのになぜ?と思うのだが、生産スキルはなぜ成長が遅いのか?実は戦闘スキルと同じで遅くはないのだが成長させる過程が違うのだ。
スキルの伸びは職業レベル10に対し総スキル値100が普通の速度で伸びて行くのだが、冒険者は魔物を倒し種族レベルと職業レベルを上げていき、その過程で戦闘スキルを上げていくので戦闘スキルは普通にあがる。
一方、生産職の人間は戦闘をせずにスキルを繰り返し使う事で種族・職業レベルを上げていくのである。職業に準じた作業を繰り返しスキルを上げるので、レベルがなかなか上がらずレベル1だとスキル値はせいぜい10なのだ。
そういう事で生産職は数十年かけてその道を極めていくものと認識されているのだ。
こういうのはまだ世界の人々は気づいてなく人々は生産職はそういうものだと思い込んでいるのである。
「ギルドとしてもこの後継者不足の事は問題になっておりなんとかしないと生産ギルドも無くなってしまう恐れがあるのです。」
「だから清算ギルドとしても色々サービスをして若い方をサポートしているのです。」
ここで受付嬢は身を乗り出しケンジの手を取り必死で説明を続けるのだった。
「今、新人の方ならギルドの施設・・・」
ここで、システィナとプリムが話に割り込んできた。
「「ご主人様!」」
「どこを凝視しているのですか!・・・」(チッ!巨乳が・・・)
「そうですよ!そんなに凝視したら女性に失礼です。」
「いやあ・・・俺も男だし若いから。」
これは俺が悪いわけではないとケンジは心の中で思った。
受付嬢の制服は胸元が開いているデザインになっていてセクシーなデザインになっているのである。それにもかかわらず受付嬢が身を乗り出した為胸が制服からこぼれそうなくらい自己主張したのである。
男なら誰でも全員が凝視するだろとツッコミを入れたいケンジであった。そのやり取りを聞き受付嬢は自分の胸に目をやり急いで両手を胸の前に交差し身体を横に向け胸の谷間を隠したのだった。
「きゃっ!ケンジ様そういうサービスではありません!」
受付嬢は顔を真っ赤にして注意してきた。
「じゃあ、どんなサービスなんだ?」
「ったく・・・これだから男の子は。。。」
受付嬢はブツブツ小さい声でいいながら説明を続けるのだった。
「はい!ギルドの施設をEランクまでの間30%OFFで使用できます。」
「なるほどな。低ランクのうちはレンタル料も馬鹿にならないもんな。」
「そして、Fランクの間はギルド職員もサポートとして付き添いますしお得ですよ。」
受付嬢はギルドのサポート力を自慢する様に胸を張りドヤ顔をするのだった。
「へえ・・・そうだ!そういう事なら確かプリムも生産スキルの裁縫だったっけ?あったよな?プリムも生産ギルドに登録するか?」
「「「「え?」」」」
一同がケンジのこのセリフに困惑してしまう。
「あのケンジ様・・・申し訳ないのですが奴隷はどのギルドにも所属はできないのですよ。」
「え?そうなのか?」
「ええ。奴隷は所有物で主人がいてはじめて生活や行動ができるのです・・・申し訳ないですが・・・」
「そうだったのか・・・みんなごめん・・・俺はみんなの事仲間だと思っているからそんなシステムになってるとは思わなかったよ・・・」
ケンジは女神クローティアに知識をインストールされたのだがその知識を思い出すのとは違い、引っ張り出す作業がいるのである。
その為ケンジは当分の間ギルスレイン達に常識を教えてもらわないと思うケンジであった。
「ケンジ様!ですがプリムさんがギルドの施設を使う時ケンジ様が手続きしたらプリムさんも施設は使えるので問題は無いかと思いますよ。」
「なるほど。それなら問題ないな!」
「あとギルドカードですがこれは他のギルドと同じものなのでパーティーも組めるようになっております。まあ、生産職にはあまり必要がないものなんですが・・・」
「何で必要がないものなの?」
受付嬢の説明によればパーティを組むと魔物を倒した場合レベルアップの為の経験値がパーティー皆に振り分けられるのである。
だけどその為に護衛を雇った冒険者は少しでも早く強くなる為に生産職に経験値を分けたくない為パーティーから外された状態で一緒に行動するのが普通なのである。
先ほども言ったが生産職にレベルはいらないと考えられていて人々は魔物と戦う冒険者に少しでもレベルが早く上がる様にとそういった行動をしているのである。
仮にゴブリンの経験値が10だとしてパーティーの分配はラストアタック(止めを刺した人物)が経験値の20%が入り、そして残りの経験値がパーティー人数分で振り分けられるのである。
その為に生産職の人は護衛してもらっているパーティーには入れてもらえないのが当たり前となっていてカードのパーティー機能は生産ギルドでは意味がないものなのだ。
「ですが、ケンジ様は奴隷の皆さんとパーティーを使ってもよろしいかとおもいますね。」
「まあ、レベルが上がるだけで生産スキルは使わないと上がらないから意味はさほどないのでが、レベルが上がってステータスは上がるので死亡しにくくはなりますからね。」
「あと、不安な事や不明な点はありますか?」
「後は徐々に覚えていくことにするよ。」
「わかりました。遅くなりましたがわたくしはアンナといいます。以後よろしくお願いします。」
「アンナさんですね。こちらこそよろしくお願いします。」
にこやかな笑顔で挨拶をしケンジ達は気分よくギルドを後にするであった。
*-----*-----*-----*-----*
この話で出てきたアイテム
※①【ギルドカード】
ギルドに所属した時身分証としてもらえるカード。
カードには名前・年齢・ランクだけ表示されていて、
奴隷を持っている場合は奴隷の名前が記載されている。
このカードは高度な魔法が付与されていて持ち主
以外が持つと真っ黒に変色し記載されている文字が
見えなくなる。
EX 虹
SSS 白金
SS 金
S 銀
A 紫
B 赤
C 緑
D 黄
E 青
F 白で表されている。
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