10 / 619
第1章 異世界に!
9話 町へ行こう!②
しおりを挟む
そんな子供や母親を助けたり、メイガン商会のおじさんと知り合いながら行列に並んでいてようやくケンジ達の順番がまわってきた。
そして町の門番をしている兵士がケンジに話しかけてきた。
「ようこそ、君達はこの町に何を目的に来たのだ?」
「初めまして、俺は遠くの国から仕事をしたくてこの町のギルドに登録しに来ました。」
「ギルドに登録とゆうことは自己証明できる物は無いのだな?じゃあ、町に入るのに一人銅貨5枚いる事になるが用意できるか?後、この※①【入場用確認魔道具】による調べもあるがいいか?」
「はい。問題ありません。」
「じゃあ、こちらに来てこの石板に触れてくれるか?」
「あの・・・聞きたいのですがこれはどういったものですか?」
「この石板に触れるとこの上についている水晶があるだろ?もし君が犯罪者なら赤色に輝き犯罪者で無ければ緑に輝くのだ。」
「それだけですか?」
「ああ、そうだ!よく旅人に聞かれるんだがステータスとかは出ないから安心していいぞ。」
「そうですか・・・わかりました。」
そう言ってケンジは石板に触れて水晶玉が緑色に輝き町に入れる事になった。そこで兵士が石板の横にある取り出し口からケンジの身分証明証(仮)を渡してくれた。
「この証明書を持っていれば1週間は町に滞在することができるが1週間すぎて更新せずに兵士に捕まると罰金だからな。その罰金が払えなければ奴隷落ちになるから注意すること。」
「更新手続きはどこでしたらよろしいのですか?」
「更新はここでできるよ更新料はさっきと同じで一人銅貨5枚だからな。だが君達はギルドに登録するのだろう?」
「ええ!そうなりますね。」
(不法滞在で奴隷落ちになるのか・・・けっこう厳しいな・・・)
「だったらギルドに登録したらここに報せてくれるか?ギルドカードが身分証になるからその仮の証明書は返しに来てくれ。そうなると更新はしなくてもいいよ。」
「なるほど!」
「じゃ、全員で銅貨20枚だ。」
ケンジはお金を支払い町への入場手続きを終わらせるのだった。そしてケンジは兵士に報告しないといけない事があり話し始めるのだった。
「あの、それと報告したいことがあります。」
「ん?なにかあったのか?」
「はい。この町から1日ほど行ったところでゴブリンがいてそのゴブリンに奴隷商人が殺されました。これがその人達のギルドカードです。そしてこの3人はその時の生き残りです。」
「そっか・・・ごくろうだったな。そのギルドカードを預かろう。じゃ、その3人は君が買い取るのだな。ギルドに登録したら本契約をちゃんとするんだぞ。」
「はい。その辺はしっかりやりますが重要なことがあります。そのゴブリンの規模なのですが50匹ほどいてその中にはゴブリンソードマン・メイジ等上位種がいました。」
「なに!それは本当か!」
「その時の群れは自分が始末しましたがその近くにゴブリンの集落ができている可能性があります。」
「たしかに!50匹ほどいてソードマン・メイジがいたならその可能性はいなめないな・・・」
「おい!ガイ。すぐに冒険者ギルドにこのことを報告してギルドで対処してくれるように伝えてきてくれ。」
「ハッ!!わかりました。」
「君は私と一緒にこちらに来て団長にも報告を頼む。」
「え?俺が又報告しないといけないの?そっちでできないの?」
「疑うわけじゃないが看破のスキルを持った者がその話を確認して団長が判断するのが決まりとなっているのだ。申し訳ないが協力してくれないか?」
「なるほど!そうゆう事ならしょうがないですね。わかりました。」
「ご理解してくれて助かる。ありがとう!」
こうしてケンジ達は城門の隣にある兵舎の中に入っていった。建物はレンガで作られて頑丈な作りになっており、中には数多くの兵士達が慌ただしく働いているのが見える。
ゴブリンの情報が入り兵士の方でも準備が進められているのだ。ゴブリンは強い魔物ではないのになぜこんなに急ぐのかというとゴブリンの生態系がとてもやっかいなのである。繁殖力が凄まじく早くて放って置いたらスタンピードが起きやすいのである。
ゴブリンの繁殖方法は他の種族の女性を捕まえて苗床にしその女性が使えなくなるまで繁殖を繰り返すのである。
そして驚異的なのは生まれるまでの期間は10月10日ではなく1か月ほどで生まれるのである。
だが本当に恐ろしいのは生まれたゴブリンは99.99%はオスが生まれるのだが0.01%の確率でメスが生まれこのメスが成長した時真の恐怖になるのだ。この時群れにゴブリンキングがいた時のみ、このメスがクイーンになりキングの子供を一回の出産で100匹から200匹のゴブリンを生むようになるのだ。
このゴブリンクイーンはゴブリンマザーという上位変異種となりそうなるともうこの辺り一帯不毛の地になってしまうのだ。そうならない為にゴブリンは見つけたら狩らなければいけないのである。
そしてケンジ達は団長室に通されもう一回同じ説明をするのだった。この時ケンジは早く町に入りゆっくりご飯を食べたかったのだがこれもゴブリンを見つけた者の役目と割り切り諦めるのである。
「団長失礼します。」
「入れ。」
部屋に入ると団長らしき人間と数名その場にいたのだった。
「どうした?何か問題でもおこったか?」
「はい。先ほどこの町に来られた旅人のケンジ殿からの報告なのですが・・・」
「こちらがケンジ殿です。」
「こちらが団長のゴルバスです。ケンジ殿先ほどの報告をよろしくお願いします。」
「紹介にあずかりましたケンジといいます。この町にはギルド登録したくやってきました。」
「よく来てくれた。私がこの団の団長をしているゴルバスだ。まあとりあえずソファーに座ってくれ。で、どういったことかな?」
「実は昨日の事なのですが、ここから1日ぐらいの距離の場所で奴隷商人がゴブリンに襲われて殺されたのです。この3人はその時の生き残りで約50匹ほどのゴブリンに襲われたのです。」
「なに!50匹だと・・・」
「そしてその中にはソードマンとメイジ数匹がいましてこの規模だと近くに集落ができている可能性があります。」
それを聞いていたゴルバスはその中の部下であろう人間を見たのだ。その一人はスキルを使ってケンジの情報を確認し嘘を言っていないと部下の兵士にケンジの情報をギルドへ報告に伝えるように指示を出した。
「ケンジ殿情報ありがとう!もう少し待っていてくれ少ないが情報提供のお礼を持ってこさせる。」
少し待っていると部屋に一人の女性が入ってきたのだ。その女性は切れ長の瞳でいかにも優秀な雰囲気を保ち同性に憧れる感じの女性だった。
秘書のような感じの女性が皮袋をもってきてそれをケンジに一礼をして差し出してきたのだった。
団長がケンジに申し訳なさそうに言ってきたのだ。
「少なくて申し訳ないが受け取ってくれ。」
そしてケンジは一礼してその皮袋の中身を確認し遠慮なく受け取った。
「これでもうよろしいですか?」
「ああ、もう行ってもいいぞ。本当にありがとう。」
「本当に情報提供ありがとうございました。」
秘書らしき女性もお礼を言ってきた。
ケンジ達はお礼を言って兵舎を後にし町の中に入るのだった。
*-----*-----*-----*-----*
この話に出てきたアイテム一覧
※①【入場用確認魔道具】
大きな町には必ず城門に設置してある魔道具。
石板に手を触れることで水晶が反応し犯罪者なら
水晶が赤く光り輝く。
これにより町の安全は盗賊や犯罪者を町に
入れないようにしているのだが、犯罪者は衛兵の目を盗み
町にはいることが多い。
そして町の門番をしている兵士がケンジに話しかけてきた。
「ようこそ、君達はこの町に何を目的に来たのだ?」
「初めまして、俺は遠くの国から仕事をしたくてこの町のギルドに登録しに来ました。」
「ギルドに登録とゆうことは自己証明できる物は無いのだな?じゃあ、町に入るのに一人銅貨5枚いる事になるが用意できるか?後、この※①【入場用確認魔道具】による調べもあるがいいか?」
「はい。問題ありません。」
「じゃあ、こちらに来てこの石板に触れてくれるか?」
「あの・・・聞きたいのですがこれはどういったものですか?」
「この石板に触れるとこの上についている水晶があるだろ?もし君が犯罪者なら赤色に輝き犯罪者で無ければ緑に輝くのだ。」
「それだけですか?」
「ああ、そうだ!よく旅人に聞かれるんだがステータスとかは出ないから安心していいぞ。」
「そうですか・・・わかりました。」
そう言ってケンジは石板に触れて水晶玉が緑色に輝き町に入れる事になった。そこで兵士が石板の横にある取り出し口からケンジの身分証明証(仮)を渡してくれた。
「この証明書を持っていれば1週間は町に滞在することができるが1週間すぎて更新せずに兵士に捕まると罰金だからな。その罰金が払えなければ奴隷落ちになるから注意すること。」
「更新手続きはどこでしたらよろしいのですか?」
「更新はここでできるよ更新料はさっきと同じで一人銅貨5枚だからな。だが君達はギルドに登録するのだろう?」
「ええ!そうなりますね。」
(不法滞在で奴隷落ちになるのか・・・けっこう厳しいな・・・)
「だったらギルドに登録したらここに報せてくれるか?ギルドカードが身分証になるからその仮の証明書は返しに来てくれ。そうなると更新はしなくてもいいよ。」
「なるほど!」
「じゃ、全員で銅貨20枚だ。」
ケンジはお金を支払い町への入場手続きを終わらせるのだった。そしてケンジは兵士に報告しないといけない事があり話し始めるのだった。
「あの、それと報告したいことがあります。」
「ん?なにかあったのか?」
「はい。この町から1日ほど行ったところでゴブリンがいてそのゴブリンに奴隷商人が殺されました。これがその人達のギルドカードです。そしてこの3人はその時の生き残りです。」
「そっか・・・ごくろうだったな。そのギルドカードを預かろう。じゃ、その3人は君が買い取るのだな。ギルドに登録したら本契約をちゃんとするんだぞ。」
「はい。その辺はしっかりやりますが重要なことがあります。そのゴブリンの規模なのですが50匹ほどいてその中にはゴブリンソードマン・メイジ等上位種がいました。」
「なに!それは本当か!」
「その時の群れは自分が始末しましたがその近くにゴブリンの集落ができている可能性があります。」
「たしかに!50匹ほどいてソードマン・メイジがいたならその可能性はいなめないな・・・」
「おい!ガイ。すぐに冒険者ギルドにこのことを報告してギルドで対処してくれるように伝えてきてくれ。」
「ハッ!!わかりました。」
「君は私と一緒にこちらに来て団長にも報告を頼む。」
「え?俺が又報告しないといけないの?そっちでできないの?」
「疑うわけじゃないが看破のスキルを持った者がその話を確認して団長が判断するのが決まりとなっているのだ。申し訳ないが協力してくれないか?」
「なるほど!そうゆう事ならしょうがないですね。わかりました。」
「ご理解してくれて助かる。ありがとう!」
こうしてケンジ達は城門の隣にある兵舎の中に入っていった。建物はレンガで作られて頑丈な作りになっており、中には数多くの兵士達が慌ただしく働いているのが見える。
ゴブリンの情報が入り兵士の方でも準備が進められているのだ。ゴブリンは強い魔物ではないのになぜこんなに急ぐのかというとゴブリンの生態系がとてもやっかいなのである。繁殖力が凄まじく早くて放って置いたらスタンピードが起きやすいのである。
ゴブリンの繁殖方法は他の種族の女性を捕まえて苗床にしその女性が使えなくなるまで繁殖を繰り返すのである。
そして驚異的なのは生まれるまでの期間は10月10日ではなく1か月ほどで生まれるのである。
だが本当に恐ろしいのは生まれたゴブリンは99.99%はオスが生まれるのだが0.01%の確率でメスが生まれこのメスが成長した時真の恐怖になるのだ。この時群れにゴブリンキングがいた時のみ、このメスがクイーンになりキングの子供を一回の出産で100匹から200匹のゴブリンを生むようになるのだ。
このゴブリンクイーンはゴブリンマザーという上位変異種となりそうなるともうこの辺り一帯不毛の地になってしまうのだ。そうならない為にゴブリンは見つけたら狩らなければいけないのである。
そしてケンジ達は団長室に通されもう一回同じ説明をするのだった。この時ケンジは早く町に入りゆっくりご飯を食べたかったのだがこれもゴブリンを見つけた者の役目と割り切り諦めるのである。
「団長失礼します。」
「入れ。」
部屋に入ると団長らしき人間と数名その場にいたのだった。
「どうした?何か問題でもおこったか?」
「はい。先ほどこの町に来られた旅人のケンジ殿からの報告なのですが・・・」
「こちらがケンジ殿です。」
「こちらが団長のゴルバスです。ケンジ殿先ほどの報告をよろしくお願いします。」
「紹介にあずかりましたケンジといいます。この町にはギルド登録したくやってきました。」
「よく来てくれた。私がこの団の団長をしているゴルバスだ。まあとりあえずソファーに座ってくれ。で、どういったことかな?」
「実は昨日の事なのですが、ここから1日ぐらいの距離の場所で奴隷商人がゴブリンに襲われて殺されたのです。この3人はその時の生き残りで約50匹ほどのゴブリンに襲われたのです。」
「なに!50匹だと・・・」
「そしてその中にはソードマンとメイジ数匹がいましてこの規模だと近くに集落ができている可能性があります。」
それを聞いていたゴルバスはその中の部下であろう人間を見たのだ。その一人はスキルを使ってケンジの情報を確認し嘘を言っていないと部下の兵士にケンジの情報をギルドへ報告に伝えるように指示を出した。
「ケンジ殿情報ありがとう!もう少し待っていてくれ少ないが情報提供のお礼を持ってこさせる。」
少し待っていると部屋に一人の女性が入ってきたのだ。その女性は切れ長の瞳でいかにも優秀な雰囲気を保ち同性に憧れる感じの女性だった。
秘書のような感じの女性が皮袋をもってきてそれをケンジに一礼をして差し出してきたのだった。
団長がケンジに申し訳なさそうに言ってきたのだ。
「少なくて申し訳ないが受け取ってくれ。」
そしてケンジは一礼してその皮袋の中身を確認し遠慮なく受け取った。
「これでもうよろしいですか?」
「ああ、もう行ってもいいぞ。本当にありがとう。」
「本当に情報提供ありがとうございました。」
秘書らしき女性もお礼を言ってきた。
ケンジ達はお礼を言って兵舎を後にし町の中に入るのだった。
*-----*-----*-----*-----*
この話に出てきたアイテム一覧
※①【入場用確認魔道具】
大きな町には必ず城門に設置してある魔道具。
石板に手を触れることで水晶が反応し犯罪者なら
水晶が赤く光り輝く。
これにより町の安全は盗賊や犯罪者を町に
入れないようにしているのだが、犯罪者は衛兵の目を盗み
町にはいることが多い。
2
お気に入りに追加
2,450
あなたにおすすめの小説
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
研磨職人!異世界に渡り、色んなものを磨き魔法スキルと合わせて、幸せに暮らす。
本条蒼依
ファンタジー
主人公である小野田博俊(おのだひろとし)は女神ミーレヌのせいで死んでしまい、
異世界であるミストラルに転移してもらう。
そこには研磨という職業は無く、博俊は研磨でお店を開き、魔法と掛け合わせて
楽しく儲けて生活する物語。
研磨で新しい効果を生み出し、時には笑い時には悲しみありの長編小説。に、
したいとおもいます(*^-^*)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
リョンコ
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
公爵家長男はゴミスキルだったので廃嫡後冒険者になる(美味しいモノが狩れるなら文句はない)
音爽(ネソウ)
ファンタジー
記憶持ち転生者は元定食屋の息子。
魔法ありファンタジー異世界に転生した。彼は将軍を父に持つエリートの公爵家の嫡男に生まれかわる。
だが授かった職業スキルが「パンツもぐもぐ」という謎ゴミスキルだった。そんな彼に聖騎士の弟以外家族は冷たい。
見習い騎士にさえなれそうもない長男レオニードは廃嫡後は冒険者として生き抜く決意をする。
「ゴミスキルでも美味しい物を狩れれば満足だ」そんな彼は前世の料理で敵味方の胃袋を掴んで魅了しまくるグルメギャグ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる