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7章 姫のお茶会編
カタンダンジョン15階層
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15階層はボスエリアです。
扉の前で装備やアイテムのチェックをして、問題ない事を確認しあってから扉を開けました。
ボスエリアは煉瓦で作られた壁と天井がありますが、地面は草が茂っていて木々も生えています。室内に森を切り取って出したような光景で、違和感が凄いです。
壁や天井自体が少し発光していますが、木々が生えているところは光が届かなくて真っ暗で、何がいるのか見えません。
そこで、ルーちゃんがウィンドカッターを使い木々を切り倒しました。一度のウィンドカッターでエリアの木の半分が切り倒されました。ルーちゃんは立て続けにウィンドカッターを放ち、残りの木を切り倒しました。
視界が良好になったので、改めてボスエリアの魔物を探します。
恐らく今ので木々に生き埋めになったかもしれません。倒した木々をミューちゃんが魔法の袋に収納して行きます。残りの3人であたりを警戒しながらミューちゃんが作る道を少しずつ進んでいく。
エリア中央部あたりに来ると、やっとボスを発見出来ました。ボスはレッサーヨルムンガンドという巨大な蛇でした。どうやら倒れてきた木々の下敷きになり動けなかったようです。
ヨルムンガンドとは世界を飲み込むほど巨大な蛇という伝説上の魔物ですが、レッサーヨルムンガンドはそこまで大きくないけど、他の大蛇よりも大きいので、そんな名前がついたらしいです。
それにしても大きい癖に木に潰されたくらいで動けなくなるんですね。木よりもずっと太い身体なのに、残念大蛇ですね。
動けないみたいなのでわたくしがサクッとトドメをさしました。
ドロップは蛇酒とヨルムンガンドリングでした。
蛇酒は度数のキツイお酒で、ヨルムンガンドリングは装備者の攻撃に「猛毒」が付く。その毒は神(下位神)をも殺すという。
戦闘に置いて毒や麻痺などのデバフは効果的なのでこれは使えますね。魔法にも効果が乗るようなので、範囲攻撃出来るルーちゃんが装備した方が良いでしょう。
ミューちゃんがレッサーヨルムンガンドと倒した木々を全部回収し終わったので、先に進むことにした。まだ今日の冒険30分も経っていませんからね。
16階層はやはり森でした。この辺りまで来ると流石に他の冒険者の気配はほぼ無いですね。16階層からはゴールドランクの領域らしいですからね。
まだまだわたくし達には余裕があるので変身はしません。
生身でもゴールドランク、いやプラチナランク行けると思いますよ!わたくし達ならね!!
扉の前で装備やアイテムのチェックをして、問題ない事を確認しあってから扉を開けました。
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そこで、ルーちゃんがウィンドカッターを使い木々を切り倒しました。一度のウィンドカッターでエリアの木の半分が切り倒されました。ルーちゃんは立て続けにウィンドカッターを放ち、残りの木を切り倒しました。
視界が良好になったので、改めてボスエリアの魔物を探します。
恐らく今ので木々に生き埋めになったかもしれません。倒した木々をミューちゃんが魔法の袋に収納して行きます。残りの3人であたりを警戒しながらミューちゃんが作る道を少しずつ進んでいく。
エリア中央部あたりに来ると、やっとボスを発見出来ました。ボスはレッサーヨルムンガンドという巨大な蛇でした。どうやら倒れてきた木々の下敷きになり動けなかったようです。
ヨルムンガンドとは世界を飲み込むほど巨大な蛇という伝説上の魔物ですが、レッサーヨルムンガンドはそこまで大きくないけど、他の大蛇よりも大きいので、そんな名前がついたらしいです。
それにしても大きい癖に木に潰されたくらいで動けなくなるんですね。木よりもずっと太い身体なのに、残念大蛇ですね。
動けないみたいなのでわたくしがサクッとトドメをさしました。
ドロップは蛇酒とヨルムンガンドリングでした。
蛇酒は度数のキツイお酒で、ヨルムンガンドリングは装備者の攻撃に「猛毒」が付く。その毒は神(下位神)をも殺すという。
戦闘に置いて毒や麻痺などのデバフは効果的なのでこれは使えますね。魔法にも効果が乗るようなので、範囲攻撃出来るルーちゃんが装備した方が良いでしょう。
ミューちゃんがレッサーヨルムンガンドと倒した木々を全部回収し終わったので、先に進むことにした。まだ今日の冒険30分も経っていませんからね。
16階層はやはり森でした。この辺りまで来ると流石に他の冒険者の気配はほぼ無いですね。16階層からはゴールドランクの領域らしいですからね。
まだまだわたくし達には余裕があるので変身はしません。
生身でもゴールドランク、いやプラチナランク行けると思いますよ!わたくし達ならね!!
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