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腹減った

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 どこが気持ちいいんだろう。何か気持ち良くて深く沈んでいた意識が上がってくるようにして浅い眠りになる。寝ぼけてるのか。下半身から腹、胸を撫でられてる気がするし、髪も撫でられている。これはなんだ??経験がないが疲れからなのか瞼が重くて目が開けられない。
 どれくらい時間が経ったのか。再び深く沈んだ意識が浮上してきた。さっきよりはっきりと腹を這い回るのを感じる。
 
 「おはよう、鷹」

 目の前には垂れ気味な目を垂れさせて優しく見つめてるカーターの顔。のドアップ。
 何でカーターがいるんだろ。近くないか。
 寝ぼけた頭では何も分からない。

 不意に顔が近付いてきて唇が触れ、舌が侵入してくる。それを無意識に唇を開いて舌を出して受け入れてた。「チュパ、、チュパ」ゆったりと確かめる様にキスをした。
 唇が離れ、「まだ寝てていいんだよ。」そう言うと腕枕をしていたであろう腕が頭をカーターの肩に押してきた。目の前が暗くなったせいか眠くなる、、と思ったのに寝るどころじゃない。

 右手は頭から離れて乳首を左手は俺の朝勃ちを控えめに、だけどしっかり捉えて蠢いてくる!「えっ?!」カーターを見ようとすると素早くキスで塞がれる。手足は使えるのにされるがままになってしまう!寝ぼけてるのか自分の体がカーターを求めてるのか。
 「はぁ!んんぅ!あっ!ん!」
 鼻から抜ける声は上擦ってるのが恥ずかしいが止める方法が自分でも分からないから仕方ない。キスで蕩けてるうちに上がってくる感覚が!まだイキたくないからカーターを見てるのに微笑み返す顔が意地悪そう。俺の頭を支える二の腕は硬く太い、力では到底敵わないのは分かりきってる。何とか背中をポンポンとタップして、絡みついてた舌を一度強く吸って強引に引き離した。

 「おはよう、カーター。」
 「おはよう鷹。起きれる?」
 「誰かさんのイタズラのおかげで目が覚めたからね。」
 「僕の鷹にイタズラする奴がいるなんて!俺がやっつけてやるよ!」
 「是非頼むよ。でもイケメンでキスが上手いから誘惑されないでくれよ。」
 「僕は鷹一筋さ。」

 太ももに当たるカーターの先っぽは夜に体感させられた時となんら変わらない。あんなに出しておいて、、きっと痛くて辛いよな。
俺がどうにかしなきゃ。
 もう頭の中はカーターの事で一杯になってた。だからベッドボードに残されてたローションを手に取るとカーターのデカマラに塗り付けた。カーターは俺が仕返しの手コキをすると思ったんだろう。片目を釣り上げてイタズラっぽく笑う。でもそれじゃ余計にムラムラさせそうだから思い切って上半身を起こしてカーターの腹の上に座った。
 後ろでにカーターのデカマラを擦りながら自分のケツの穴にも塗り込んだ。
 !染みるっ!やっぱり夜掘られた時に酷使し過ぎたんだ!
 と思ったものの腰を浮かせてデカマラを右手で上に向けて腰を落としていく。

 「鷹無理しないで!」

 心配してくれてるのか期待してくれてるのか。亀頭が少し入っただけで染みるし痛みが広がる。転んで擦りむいた膝に出来た瘡蓋を剥がして血が滲む擦り傷を触った時の様な痛みだ。腰を落とせば落とすほどより広げられて痛みが強くのと合わせてむず痒さも押し寄せてくる。
 ズルっ!と全部入った時には痛みは快感に変わっていた。
 カーターの腹の上でスクワットするように腰を浮かしては下ろすんだけど、奥は脳に響く刺激が強いしヒダも無理矢理広げられるむず痒い快感があって自分じゃ早く動けない。もどかしくて早くしようとするけど、ケツが限界まで広げられてるから力がうまく入らなくて出来ない。それでもカーターの胸に手を置いて一緒懸命に腰を振った。太ももが限界に近づいた頃、ゆっくりとしたグラインドの突き上げがきた。

 あっ!あっ!あっ!

 俺は腰を振るのをやめて両手両足で踏ん張って下からの突き上げに耐えるしかない。
 そもそもデカマラにこじ開けられてる状態だからすぐに踏ん張れなくなって膝を折りカーターの胸に倒れ込む形になった。

 「愛してる。鷹。」

 俺の上半身を抱き抱えるように包み込むと夜とは打って変わって小刻みでリズミカルに突いてくる。強過ぎない刺激が快感に変わるのは一瞬だった。
 そこからは会話は無かった。
 俺は動かせる範囲でカーターの腕や背中にしがみついて筋肉を撫で回したし、貪るようにキスも繰り返した。

 「いい?キツくない?」
 俺の腰を掴んでいた手に力が入っている。腰を持ち上げては下に打ちつける様に下ろしてくるから出したいんだろう。

 「カーター、愛してる」

 腰をガッツリ掴んで固定されたかと思った瞬間から明らかにラストスパートであろうガン掘りが始まった!

 「んっーーーー!!!!」

 これだけ激しけ突き上げられると気持ちいいより強すぎる刺激が痛い。
 でもカーターに気持ち良く出してもらいたい。俺も逃げないようにしっかり腰を落とすように力を込めた。

 「出すぞ!」

 そう言うと1番奥を突き上げてきた!また頭の中で何かが弾けた!
 デカマラが脈打つ。その脈動が収まったら立ち上がって抜こうと思ったのに、カーターは抜かないままでいる。

 「このままだと溢れちゃうから風呂行こうか。」

 カーターは俺に挿入したまま背中を支えて立ち上がると歩き出した。そのまま風呂場に行くと湯船が用意されてる。
 いつの間に。関心してる間にお湯で温まった床に降ろされた。

 「鷹、出してみて。」

 自分で膝を抱えさせられる。こんな事した事ないしやらされたらキレたはずだ。他の男どもなら。カーターに言われたらやらなきゃ、やって喜ばせたいって思ってしまう。

 プヒっ

 少し間抜けな音と共にドロっとした透明な液体がケツを伝った。どんどん出てくるけどどんだけ出したんだ?呆れるというより安心した。気持ち良かったのかな。
 シャワーで流して抱かれながら湯船に浸かると、  

 グゥ~~

と大きな音が響いた。
 2人で「腹減ったな。」と笑い合って上がった。
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