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「愛してる、マリエル……愛している愛している愛している…」
一度口にするとたがが外れたようにデイビッドは愛の言葉を繰り返した。
「ああ、好きだ好きだ好きだ。マリエルマリエルマリエル」
デイビッドはマリエルを仰向けにするとのしかかり、きつく抱きしめて、撫で回しながら、頬や額や目元、こめかみ、髪や耳元とそこら中に口付けを落とす。
「んっ……」
マリエルはくすぐったさに身じろぎする。
「マリエルマリエル」
マリエルの名を呼びながら、デイビッドはマリエルの乳房に触れた。
何度も舌で舐ったそこを今度は手で揉みしだく。
「あっ…あぁっ…ぁあぁんっ……」
フェンリルに快楽を教え込まれたマリエルの反応は早かった。
「マリエルはおっぱい大きいね」
デイビッドが口にするとは思わなかった少々下品な言葉だ。男性騎士達が仲間内だけで使う言葉で、女性騎士が通りかかるとあわてて口をつぐむ類いの。
デイビッドは両手を使って二つの乳房をすくい上げ、たぷたぷと揺するように愛撫した。
「夜会の時、ずっと見てた。形も綺麗だし、真っ白で柔らかそうで……。上から見下ろすと谷間が見えて、すごく煽情的だった。ここはどうなってるんだろうってずっと……」
デイビッドはちゅっと乳首を舐める。
「やんっ…」
マリエルは思わず声を上げる。
「可愛いね…こんなになってるんだ……すごく敏感なんだね……」
熱に浮かされたように呟きなから、デイビッドは立ち上がって来た乳首を口内で舐め回した。
「おいしいよ、マリエル」
「はっ…ぁんッ…はっ…ひ…ぁあっ……」
マリエルは息も絶え絶えに喘いだ。
「可愛いよ、もういいかな、俺が持たない…」
そう言うとデイビッドの手がマリエルの下腹部に下がっていく。
熱を持ったそこをデイビッドは撫でるように刺激する。
「濡れてるよ、気持ち良いの?マリエル」
マリエルは羞恥に頬を染めた。卑猥な言葉でなぶられるのは初めてで、恥ずかしくてたまらないが、不思議と嫌ではないのだ。
ただとても、戸惑う。
『デイビッドは紳士ではなかったのかしら』
そこにいるのはよく知った品の良い貴族の少年ではなく、狼のように自分に欲望を向けてくる見知らぬ男だ。
赤らんだ顔は見られたくなくて、横を向く。
デイビッドは顎を掴んで自分の方に向ける。
「どうして?」
とデイビッドは不満げに尋ねた。
「どうしてって……?」
「綺麗な顔してる。目が潤んで、頬が真っ赤で唇も真っ赤……。すごくいやらしい顔だ。誘ってるって顔だよ……」
誘惑されたデイビッドはフェンリルの時にしたようにマリエルに体をすり寄せ、頬に顔をこすりつけるような仕草をする。
今のデイビッドは半獣人、顔に生えた柔らかな毛がマリエルの肌をくすぐる。
「ぁんっ…」
与えられる刺激はぞわぞわとマリエルを淫楽に陥れていく。マリエルはたまらず吐息を漏らした。
そしてデイビッドの指先はマリエルの下毛を掻き分けて……。
マリエルは驚きのあまり声を上げた。
「……舌じゃないの?」
「舌がいいの?」
「そ、そうじゃなくて、いつも舌だから……」
デイビッドは意地悪く微笑んだ。
「マリエルはここを舌で掻き回されるのが好きだよね。いつもすぐにイっちゃって……」
マリエルは頬が紅潮する。
「だっ、だってすごいの……あんな奥に…入ってこられると……」
中をじゅくじゅくと舌に刺激される感触は、思い出しただけで濡れてくる。
「自分に嫉妬するってあるんだね…今は指でするけど、俺で感じて……」
そう言うとデイビッドはヴァギナの中に指を入れた。
指の腹が陰核の後ろを探り、デイビッドはそこを刺激した。
「…あっ……あぅ、あうぅんっ!」
デイビッドは甘い声で淫らに喘ぐマリエルを恍惚と見つめた。
「ああ…舌もいいんだけど、舌だとマリエルがどんな顔してるのか見えないから、見たかったんだ…指も気に入ったんだね…嬉しいよ……こんなに可愛い顔でよがるんだ……ごめん、俺、本当に我慢でない……」
デイビッドは指を引き抜くと、勃起したそれをあてがい、ずぶずぶとマリエルの中に沈めた。
「……ぁあっ、あっ…あっんっ…」
マリエルは喜々としてそれを受け入れ、声を上げる。
デイビッドは満足げに見下ろしながら、最奥までマリエルの中に突っ込む。ゆっくりと官能を煽るように腰を揺すると、マリエルは達した。
「あっ、あぅうんっ!あっ…あっんんんっ!」
「いやらしいマリエルは俺に何度もズボズボされて、もう奥イキ覚えちゃったんだよね。気持ち良いでしょう?」
マリエルはデイビッドに問われるままに答えた。
「…ん、うん……き、きもちいい…これぇ…」
マリエルの腕がデイビッドの背に回る。
デイビッドも愛欲に狂い立っていく。
「もっと気持ち良くしてあげるね」
デイビッドは休む間もなく抽挿を繰り返し、マリエルの体を揺すり続ける。
腰と腰がぶつかる度にマリエルが息も絶え絶えに啼く。
マリエルも熱い体をデイビッドに巻き付けるように抱きついて、離さない。
デイビッドもきつくきつく彼女を抱きしめた。
「ずっとこうしたかった……マリエル」
デイビッドは一層腰を振り立て、吐精したが、マリエルの中に留まり続けた。フェンリルは一度性交すると何度か精を放つまで性器は抜かない。
番の蜜壺を己の情欲の具現のように怒張しきったものでつきたて、組み敷いた番が、快感に身をくねらせて何度も絶頂するそのさまを見つめて悦楽に浸る。
「あぅっ…き、気持ちいい…すごいの、…ぁあっ…はっ、はひ…ひゃあぁ、ああぁ…っ」
絶頂の度に番は激しく喘ぎ、膣が痙攣する。
『ああたまらないたまらないたまらない。いいいいいいいい!マリエルマリエルマリエル』
ようやく満足したデイビッドは性器を抜き、ぐったりしたマリエルの体を抱き寄せる。
「狼の時とどっちが好き?気持ち良かったでしょう」
マリエルは潤んだ瞳で答える。
「う…うん……これも、すきぃ」
マリエルは嘘はつかない。
デイビッド激しく自分自身に嫉妬する。
マリエルを仕込んだのは、自分であって自分ではない。狼の体だ。
狼の性器は人間の男のそれと形状が違う。
舌も違う。
どうも、マリエルは狼とのセックスも気に入っているらしい。
フェンリルは嫉妬深い。それはそれは嫉妬深い。
「分かった。もう一回ね。俺の形も覚えてね」
「えっ?」
未だぼんやりと情交の余韻に浸るマリエルをデイビッドは抱きしめた。
一度口にするとたがが外れたようにデイビッドは愛の言葉を繰り返した。
「ああ、好きだ好きだ好きだ。マリエルマリエルマリエル」
デイビッドはマリエルを仰向けにするとのしかかり、きつく抱きしめて、撫で回しながら、頬や額や目元、こめかみ、髪や耳元とそこら中に口付けを落とす。
「んっ……」
マリエルはくすぐったさに身じろぎする。
「マリエルマリエル」
マリエルの名を呼びながら、デイビッドはマリエルの乳房に触れた。
何度も舌で舐ったそこを今度は手で揉みしだく。
「あっ…あぁっ…ぁあぁんっ……」
フェンリルに快楽を教え込まれたマリエルの反応は早かった。
「マリエルはおっぱい大きいね」
デイビッドが口にするとは思わなかった少々下品な言葉だ。男性騎士達が仲間内だけで使う言葉で、女性騎士が通りかかるとあわてて口をつぐむ類いの。
デイビッドは両手を使って二つの乳房をすくい上げ、たぷたぷと揺するように愛撫した。
「夜会の時、ずっと見てた。形も綺麗だし、真っ白で柔らかそうで……。上から見下ろすと谷間が見えて、すごく煽情的だった。ここはどうなってるんだろうってずっと……」
デイビッドはちゅっと乳首を舐める。
「やんっ…」
マリエルは思わず声を上げる。
「可愛いね…こんなになってるんだ……すごく敏感なんだね……」
熱に浮かされたように呟きなから、デイビッドは立ち上がって来た乳首を口内で舐め回した。
「おいしいよ、マリエル」
「はっ…ぁんッ…はっ…ひ…ぁあっ……」
マリエルは息も絶え絶えに喘いだ。
「可愛いよ、もういいかな、俺が持たない…」
そう言うとデイビッドの手がマリエルの下腹部に下がっていく。
熱を持ったそこをデイビッドは撫でるように刺激する。
「濡れてるよ、気持ち良いの?マリエル」
マリエルは羞恥に頬を染めた。卑猥な言葉でなぶられるのは初めてで、恥ずかしくてたまらないが、不思議と嫌ではないのだ。
ただとても、戸惑う。
『デイビッドは紳士ではなかったのかしら』
そこにいるのはよく知った品の良い貴族の少年ではなく、狼のように自分に欲望を向けてくる見知らぬ男だ。
赤らんだ顔は見られたくなくて、横を向く。
デイビッドは顎を掴んで自分の方に向ける。
「どうして?」
とデイビッドは不満げに尋ねた。
「どうしてって……?」
「綺麗な顔してる。目が潤んで、頬が真っ赤で唇も真っ赤……。すごくいやらしい顔だ。誘ってるって顔だよ……」
誘惑されたデイビッドはフェンリルの時にしたようにマリエルに体をすり寄せ、頬に顔をこすりつけるような仕草をする。
今のデイビッドは半獣人、顔に生えた柔らかな毛がマリエルの肌をくすぐる。
「ぁんっ…」
与えられる刺激はぞわぞわとマリエルを淫楽に陥れていく。マリエルはたまらず吐息を漏らした。
そしてデイビッドの指先はマリエルの下毛を掻き分けて……。
マリエルは驚きのあまり声を上げた。
「……舌じゃないの?」
「舌がいいの?」
「そ、そうじゃなくて、いつも舌だから……」
デイビッドは意地悪く微笑んだ。
「マリエルはここを舌で掻き回されるのが好きだよね。いつもすぐにイっちゃって……」
マリエルは頬が紅潮する。
「だっ、だってすごいの……あんな奥に…入ってこられると……」
中をじゅくじゅくと舌に刺激される感触は、思い出しただけで濡れてくる。
「自分に嫉妬するってあるんだね…今は指でするけど、俺で感じて……」
そう言うとデイビッドはヴァギナの中に指を入れた。
指の腹が陰核の後ろを探り、デイビッドはそこを刺激した。
「…あっ……あぅ、あうぅんっ!」
デイビッドは甘い声で淫らに喘ぐマリエルを恍惚と見つめた。
「ああ…舌もいいんだけど、舌だとマリエルがどんな顔してるのか見えないから、見たかったんだ…指も気に入ったんだね…嬉しいよ……こんなに可愛い顔でよがるんだ……ごめん、俺、本当に我慢でない……」
デイビッドは指を引き抜くと、勃起したそれをあてがい、ずぶずぶとマリエルの中に沈めた。
「……ぁあっ、あっ…あっんっ…」
マリエルは喜々としてそれを受け入れ、声を上げる。
デイビッドは満足げに見下ろしながら、最奥までマリエルの中に突っ込む。ゆっくりと官能を煽るように腰を揺すると、マリエルは達した。
「あっ、あぅうんっ!あっ…あっんんんっ!」
「いやらしいマリエルは俺に何度もズボズボされて、もう奥イキ覚えちゃったんだよね。気持ち良いでしょう?」
マリエルはデイビッドに問われるままに答えた。
「…ん、うん……き、きもちいい…これぇ…」
マリエルの腕がデイビッドの背に回る。
デイビッドも愛欲に狂い立っていく。
「もっと気持ち良くしてあげるね」
デイビッドは休む間もなく抽挿を繰り返し、マリエルの体を揺すり続ける。
腰と腰がぶつかる度にマリエルが息も絶え絶えに啼く。
マリエルも熱い体をデイビッドに巻き付けるように抱きついて、離さない。
デイビッドもきつくきつく彼女を抱きしめた。
「ずっとこうしたかった……マリエル」
デイビッドは一層腰を振り立て、吐精したが、マリエルの中に留まり続けた。フェンリルは一度性交すると何度か精を放つまで性器は抜かない。
番の蜜壺を己の情欲の具現のように怒張しきったものでつきたて、組み敷いた番が、快感に身をくねらせて何度も絶頂するそのさまを見つめて悦楽に浸る。
「あぅっ…き、気持ちいい…すごいの、…ぁあっ…はっ、はひ…ひゃあぁ、ああぁ…っ」
絶頂の度に番は激しく喘ぎ、膣が痙攣する。
『ああたまらないたまらないたまらない。いいいいいいいい!マリエルマリエルマリエル』
ようやく満足したデイビッドは性器を抜き、ぐったりしたマリエルの体を抱き寄せる。
「狼の時とどっちが好き?気持ち良かったでしょう」
マリエルは潤んだ瞳で答える。
「う…うん……これも、すきぃ」
マリエルは嘘はつかない。
デイビッド激しく自分自身に嫉妬する。
マリエルを仕込んだのは、自分であって自分ではない。狼の体だ。
狼の性器は人間の男のそれと形状が違う。
舌も違う。
どうも、マリエルは狼とのセックスも気に入っているらしい。
フェンリルは嫉妬深い。それはそれは嫉妬深い。
「分かった。もう一回ね。俺の形も覚えてね」
「えっ?」
未だぼんやりと情交の余韻に浸るマリエルをデイビッドは抱きしめた。
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