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1章 異世界トラバース
1章ー16 邪神ちゃんて誰?
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ポチと話をしながらスマホをポチポチとしてヤマトって人とアークデーモンを【鑑定】しておいた。
”名前:ヤマト=サイガ 種族:人間 性別:男 年齢:16歳
LV:65 HP:3078 MP1543
メインスキル:全属性魔法 天駆 加護:上位精霊の加護
STR:771 DEF:768 INT:757 MND:751 SPD:758”
”名前:なし 種族:アークデーモン 性別:? 年齢:??歳
LV:67 HP:34366 MP1868
メインスキル:闇魔法
STR:850 DEF:850 INT:888 MND:888 SPD:850”
やや、アークデーモン有利か? でも数の利は勇者にある。この街には多くの冒険者たちがいる。補助魔法やアイテムでヤマトをサポートすればこれぐらいの差なら埋められるはずだ。もちろん犠牲者は少なくない数でるだろうが。
僕はここでこの戦闘に介入すべきかと考える。いや、考えようとしたまさにその時だ。猛烈なプレッシャー振りまく何かがこっちに向かっているのを感じた。
目の前のアークデーモンが虫けらに感じるられるほどの気配。これは師匠とは言わないけど、それに類似する強さだ。
味方、敵どっちだ?
こいつがもし敵であるならエレナたちを完全に守るのは正直つらい。
こんなことならもっと鍛えればよかったな。後悔先に立たずか。
僕は神気を全力で纏い、迎撃態勢に入る。
「て、敵じゃないよ。オーディン様の部下だよ」
オーディン、師匠の部下? 一体どういうことだ。
「それに答えますので、ちょっとこっちまで来てください」
僕は思念で話すように自称師匠の部下とやらと話す。
「行くのはいいが、ここに仲間を置いていくのは心配なんだが?」
「安心してください。時間はほぼ進まないです。今からイメージを送りますのでそこまで転移してきてください」
完全には信頼できないけど、このままここでこいつと戦闘になったら確実にエレナたちに被害が及ぶ。それなら
「わかった。すぐにいく」
僕は短く返事をして、流れてきたイメージの場所に転移する。
転移するとそこは見慣れた空間に似ていた。見渡す限り淡いブラウンの空間が広がっている。
神界?
「神界ではないですよ。神界と世界の狭間の世界、境界とでも呼んでください。と、これがオーディン様からのメッセージです」
そういうと、少年(のような姿をしたなにか)は1通の手紙をこちらに渡す。なになに、
クロノ元気にしてる? ちょっとね、問題が起きたんだよね。君の今いる世界、トランバースを管理している僕の部下の神が困っててね。
”師匠の部下を助けるのは別に問題ないけど、神様なら自分でやった方が早いのでは?”
以前からとある神、邪神ちゃんっていうんだけどさ、僕付きまとわれちゃってね。ちょっとの間、本当にちょっとの間なんだけど完全にスルーしてたんだ。数千年ぐらいかな?
”神様の時間感覚はおかしい。いや、そんなことよりも師匠のストーカー?”
それで、僕は長い間どの世界にも干渉することがなかったんだけど、最近僕が関わった世界、トランバースに興味を持ってしまってね。まぁ、更にいうと僕の弟子の君にはもっと興味を持っているらしい。あははは。あの子結構実力行使というかなにかと暴力的だからさ。気を付けてね!
”そんな危ない人に目をつけられた世界、まじかわいそう。そんな世界よりも興味を持たれた僕、もっとかわいそう。しかも暴力的って。”
そんなわけだからがんばってくれ。文句があるなら神界までおいで~。それじゃ。
「えっと、いったいどういうことで?」
僕は抑えきれずにイラっとした口調で少年に尋ねる。そんな俺の態度に怒りを見せることなく対応する少年。
「えっと、ですね。話すと長くなるのですが――」
「邪神様はオーディン様と恋仲になりたいと思ってます。たぶん。けれど、オーディン様にその気はなくひたすらに誰とも、どの世界とも関わらず、逃げ回っていました。なんとなくこれを理由に仕事を放棄している気がしなくもないですが。しかし、今回たまたまあなたがオーディン様と接点を持ったところ邪神様はどうやらここにオーディン様へのなんらかの突破口を見出したようです」
あの時ずっと僕は師匠と神界にいたけど、あそこは不可侵領域というやつのか?
「ですから、邪神様は今後この世界、特にあなたにちょっかいをかけてくることが簡単に予測されます」
っておい、師匠のせいで神様から狙われるって、僕やっぱりかわいそうだよね? まぁ、そこまでのことは理解した。納得はしてないけど。
「それで、今回のことをきっかけにオーディン様が自由に動けないという現状を打破すべく邪神様と交渉をしようと考えているのですが・・・・・・。邪神様、オーディン様意外だと僕ぐらいしか会ってくれないんです。ほかの神が行っても門残払い、酷いと消滅させられたりも」
邪神ちゃん、過激だね。神様も滅ぼすってさ。
「僕が交渉に行こうと考えているのですが、僕もこの世界の管理をしないといけないので、すぐには無理なんですよ。そこで、あなた方にお願いがあります。
1 交渉が終わるまで、邪神様の相手をしてください。
2 【神威】の精度をあげて僕の仕事を手伝ってください。
この2点です。どうか、お願いします。というか、師匠命令だそうです」
結構無茶なこと言ってないかな?
「まず、邪神ちゃんとやらの強さは?」
「オーディン様曰く、あなたなら負けないと仰っていました」
勝てるとはいってくれないのか、師匠。これは苦戦必至だな、直接戦うとなったら。
「次に、そのお手伝いってどこでもできるものなの?」
「そうですね、あなたはかなりの神気を纏えるので、どこでも可能だと思います。もちろん、それを扱う精度は上げてもらわないとダメですが! あとはさすがに他次元の世界とかに行かれると困っちゃうかもですけど」
なるほど、それなら今の生活を犠牲にするとかもなさそうかな?
「関係ないかもだけど、師匠のいる空間って簡単に行けないの?」
「オーディン様のいらっしゃる神界は幾つもの結界が張っており、基本的にはだれもはいれませんよ。オーディン様意外で莫大な量の神気を纏えかつ、戦闘に特化した神、邪神様や武神・魔導の神の類でも無理です」
師匠、それをゴールとかかなりの無理ゲーでは? と僕の心を察したのか
「オーディン様は他の神様とめったに会いませんし、常識がおかしいのですよ。まぁ、あなたも弟子何て言ってますけど、人間なのに邪神様と同レベルとか、おかしいですけどね」
フォローされたような落とされたような、微妙なコメントをもらった。
”名前:ヤマト=サイガ 種族:人間 性別:男 年齢:16歳
LV:65 HP:3078 MP1543
メインスキル:全属性魔法 天駆 加護:上位精霊の加護
STR:771 DEF:768 INT:757 MND:751 SPD:758”
”名前:なし 種族:アークデーモン 性別:? 年齢:??歳
LV:67 HP:34366 MP1868
メインスキル:闇魔法
STR:850 DEF:850 INT:888 MND:888 SPD:850”
やや、アークデーモン有利か? でも数の利は勇者にある。この街には多くの冒険者たちがいる。補助魔法やアイテムでヤマトをサポートすればこれぐらいの差なら埋められるはずだ。もちろん犠牲者は少なくない数でるだろうが。
僕はここでこの戦闘に介入すべきかと考える。いや、考えようとしたまさにその時だ。猛烈なプレッシャー振りまく何かがこっちに向かっているのを感じた。
目の前のアークデーモンが虫けらに感じるられるほどの気配。これは師匠とは言わないけど、それに類似する強さだ。
味方、敵どっちだ?
こいつがもし敵であるならエレナたちを完全に守るのは正直つらい。
こんなことならもっと鍛えればよかったな。後悔先に立たずか。
僕は神気を全力で纏い、迎撃態勢に入る。
「て、敵じゃないよ。オーディン様の部下だよ」
オーディン、師匠の部下? 一体どういうことだ。
「それに答えますので、ちょっとこっちまで来てください」
僕は思念で話すように自称師匠の部下とやらと話す。
「行くのはいいが、ここに仲間を置いていくのは心配なんだが?」
「安心してください。時間はほぼ進まないです。今からイメージを送りますのでそこまで転移してきてください」
完全には信頼できないけど、このままここでこいつと戦闘になったら確実にエレナたちに被害が及ぶ。それなら
「わかった。すぐにいく」
僕は短く返事をして、流れてきたイメージの場所に転移する。
転移するとそこは見慣れた空間に似ていた。見渡す限り淡いブラウンの空間が広がっている。
神界?
「神界ではないですよ。神界と世界の狭間の世界、境界とでも呼んでください。と、これがオーディン様からのメッセージです」
そういうと、少年(のような姿をしたなにか)は1通の手紙をこちらに渡す。なになに、
クロノ元気にしてる? ちょっとね、問題が起きたんだよね。君の今いる世界、トランバースを管理している僕の部下の神が困っててね。
”師匠の部下を助けるのは別に問題ないけど、神様なら自分でやった方が早いのでは?”
以前からとある神、邪神ちゃんっていうんだけどさ、僕付きまとわれちゃってね。ちょっとの間、本当にちょっとの間なんだけど完全にスルーしてたんだ。数千年ぐらいかな?
”神様の時間感覚はおかしい。いや、そんなことよりも師匠のストーカー?”
それで、僕は長い間どの世界にも干渉することがなかったんだけど、最近僕が関わった世界、トランバースに興味を持ってしまってね。まぁ、更にいうと僕の弟子の君にはもっと興味を持っているらしい。あははは。あの子結構実力行使というかなにかと暴力的だからさ。気を付けてね!
”そんな危ない人に目をつけられた世界、まじかわいそう。そんな世界よりも興味を持たれた僕、もっとかわいそう。しかも暴力的って。”
そんなわけだからがんばってくれ。文句があるなら神界までおいで~。それじゃ。
「えっと、いったいどういうことで?」
僕は抑えきれずにイラっとした口調で少年に尋ねる。そんな俺の態度に怒りを見せることなく対応する少年。
「えっと、ですね。話すと長くなるのですが――」
「邪神様はオーディン様と恋仲になりたいと思ってます。たぶん。けれど、オーディン様にその気はなくひたすらに誰とも、どの世界とも関わらず、逃げ回っていました。なんとなくこれを理由に仕事を放棄している気がしなくもないですが。しかし、今回たまたまあなたがオーディン様と接点を持ったところ邪神様はどうやらここにオーディン様へのなんらかの突破口を見出したようです」
あの時ずっと僕は師匠と神界にいたけど、あそこは不可侵領域というやつのか?
「ですから、邪神様は今後この世界、特にあなたにちょっかいをかけてくることが簡単に予測されます」
っておい、師匠のせいで神様から狙われるって、僕やっぱりかわいそうだよね? まぁ、そこまでのことは理解した。納得はしてないけど。
「それで、今回のことをきっかけにオーディン様が自由に動けないという現状を打破すべく邪神様と交渉をしようと考えているのですが・・・・・・。邪神様、オーディン様意外だと僕ぐらいしか会ってくれないんです。ほかの神が行っても門残払い、酷いと消滅させられたりも」
邪神ちゃん、過激だね。神様も滅ぼすってさ。
「僕が交渉に行こうと考えているのですが、僕もこの世界の管理をしないといけないので、すぐには無理なんですよ。そこで、あなた方にお願いがあります。
1 交渉が終わるまで、邪神様の相手をしてください。
2 【神威】の精度をあげて僕の仕事を手伝ってください。
この2点です。どうか、お願いします。というか、師匠命令だそうです」
結構無茶なこと言ってないかな?
「まず、邪神ちゃんとやらの強さは?」
「オーディン様曰く、あなたなら負けないと仰っていました」
勝てるとはいってくれないのか、師匠。これは苦戦必至だな、直接戦うとなったら。
「次に、そのお手伝いってどこでもできるものなの?」
「そうですね、あなたはかなりの神気を纏えるので、どこでも可能だと思います。もちろん、それを扱う精度は上げてもらわないとダメですが! あとはさすがに他次元の世界とかに行かれると困っちゃうかもですけど」
なるほど、それなら今の生活を犠牲にするとかもなさそうかな?
「関係ないかもだけど、師匠のいる空間って簡単に行けないの?」
「オーディン様のいらっしゃる神界は幾つもの結界が張っており、基本的にはだれもはいれませんよ。オーディン様意外で莫大な量の神気を纏えかつ、戦闘に特化した神、邪神様や武神・魔導の神の類でも無理です」
師匠、それをゴールとかかなりの無理ゲーでは? と僕の心を察したのか
「オーディン様は他の神様とめったに会いませんし、常識がおかしいのですよ。まぁ、あなたも弟子何て言ってますけど、人間なのに邪神様と同レベルとか、おかしいですけどね」
フォローされたような落とされたような、微妙なコメントをもらった。
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