少し読み進めるつもりが、全部見てしまいました。交差する人間関係、事実、ほか本当に名作単発アニメ映画を思わせる出来で最高でした。読み切ったと同時に拍手をしました。素敵な物語をありがとうございます！！

何だって、母親ああああ？！
殺人犯（男）が女装してるんじゃ？とまで結構本気で推測していたのに……！（すみません２

自転車～自転車～、きっとお尋ね者の殺人犯が盗んでいったんだ……！（すみません

自分で自分のことは好きじゃなさそうだけど、涼子ちゃん好きです。生身の等身大の女の子って感じで。
イチくんと夏南ちゃんの掛け合いも楽しいｗ
それはそうと、なんか夏南ちゃんって木立さまっぽいイメージが！！切り返し方とかｗ

完結おつかれさまでした。
最後の方は少しまとめて読んだ方がいいかなと思って、一気に読みました。
楽しく読ませていただきました。

少し寂しい終わり方ですが、この結末は物語の冒頭から示されていましたので、幾ばくかの寂寥感はありながらも、なんだか仕方ないなぁという感覚でなんともいえない感情を覚えています。

私の中ではみやこくんになった都くんですが、個人的には彼がこの登場人物の中で一番好きです。（名前間違えて覚えていますがｗ）。そして真人くんもけっこう好きです。

今回はやっぱり視点としてこの二人の感情がよくわかったからかもしれません。
あとは夏南の印象は強いですね。ボクっ娘ですし！　ボクっ娘万歳！！

というわけで、たいへん楽しませていただきました。
次回作も期待しています。

完結 おめでとうございます。

そして、お疲れ様でした。

この国は 八百万の神々の国ですし、古い物にも『付喪神《つくもがみ》』なんて云うのもありますから夏南は 間違いなく『神』だったのだと思います。

いろいろと考えさせられる物語でした。
面白かったです。

完結おめでとうございます。最終話まで読みました。
真人、光莉、涼子の三人が都を思う。悠久の木が枯れていないのなら、夏南は力を失わずに済んだ……という解釈で良いのでしょうね。夏南の母親の世代は島に人が多く賑わっていた時代なのでしょう。きっとその時も願いは密かに叶えられ、噂だけが広がった。
結局、夏南はなんだったのか。咲き続ける銀杏にはどんな秘密があったのか。全ては想像のまま。魔法のような不可思議な力が働いていた……と考えるのが良さそうですね。
ただ、涼子が嫉妬にかられず本心で都と光莉と向き合っていれば。光莉は病に犯された自分を卑下せず、自分自身をさらけ出していれば、真人は水泳で勝てない悔しさや都をライバル視する気持ちだけに囚われずにもっと踏み出していれば……未来は違ったかもしれない。
でも、こうも思うのです。都が夏南に恋をしたあの時から――夏南が都に恋をしたあの時から。結末は決まっていたのではないかと。
人と神。両者が想いを伝えて気持ちを確かめ合うにはあの未来しか無かったのではないかとも思ってしまうのです。もし、その恋が許されるとしても、木が枯れることは避けられず、島に何かしらの天災のようなモノがもたらされることもあったかもしれない。
そしたら、都だけでなく大勢の人が命を落とした可能性すらある。全ては想像で妄想の域を出ません。でも、そんな可能性は捨てきれないのです。

最善は不幸の上にあるのかもしれない。都が仮初めの姿として復活したからこそ、本来伝えられるはずのなかった想いを皆が吐露できた。本当だったら後悔や自責の念に駆られて、心が折れてしまうような子もでてきたかもしれない。特に涼子が。光莉も病が治らず命を落としていたかもしれない。真人は生きたかもしれないけれど、笑えない未来を歩むことになっていたかもしれない。円は自殺して心を入れ換えずに幕を閉じたかもしれない。誰にも救いがない。

言えなかったことを言えたからこそ。
彼らは教訓を得た。次に活かせた。
これは奇跡が起こした成長の物語なのかもしれません。完結おめでとうございます。お疲れさまでした。

最新話　「拝啓、島の守り神様」まで読みました。自分が増えていた現実を知ったイチは、襲撃がある前に覚悟をしていたのですね。キャラたちの感情が複雑に絡み合っている影響もあり、一人に感情移入して読むことができないのが少し、残念に思います。皆へ宛てた手紙。もしかしたら、イチがいた現実そのものを消していたら、この手紙も残っていなかったかもしれません。そう思うと、大切な人を亡くす痛みを享受する決意をした皆はイチの覚悟や想いを無駄にせずに済んだのかなと思います。結局、紛い物として増えたイチ。本当の彼は死んでいるので、母との軋轢を抱えたままこの世を去っています。だから、実は愛されていたことを知れた彼は、彼ではない。というのが一番の寂しいポイントなのかなと。後は母がどう自分の過ちを受け止めて前を向くのか。奇跡が起きた息子との出会いを無駄にしないことを祈ります。

【これは、僕が贈る無償の愛だ】まで読みました。
やはり、花音さんの作品は感情を揺さぶるのがウマイ。恋と罪と後悔と。誰もがちゃんと想いを言葉にしていたなら。寄り添おうとしていたなら。こんな悲劇は起こらなかったのかもしれない。拗れた彼らの関係性は、この日を境に終わるといいですね。
神と人の一途な気持ち。今までの花音さんの作風とは少し違うと思います。今まで罪は後悔や過ちといった後ろ向きなものでした。でも、夏南のは違う。

――その罪は、美しい。

夏南もイチも真面目すぎるくらい真面目ですね。

ギリシャ神話のゼウスなんかは酷いモノですからね。

最後の最後まで目が離せないです。

続きを楽しみにお待ちしますね

命と引き換えにしたもの まで読みました。
やはり、でしたね。光莉ちゃんが普通に死んだのではなく、誰かが助けたのでしょうと思っていましたが、イチが助けていましたか。泳ぐことができる設定を無駄にしない展開は、見事で。素晴らしいですね。全員の矢印が拗れた人間関係は最高に面白い。

夏南、再び まで読みました。
都のお母さんの真実は、少し急な展開のようにも思えましたが、殺人事件や練炭自殺の件、涼子のお父さんが嗅ぎ回っていた件、全て点と点が繋がるようには出来ていますね。あとは光莉が語る答えを元に全てが明るみになるのでしょうね。期待しております。

何を夏南が語るのか。楽しみにしていますね。

まさか ！ の展開にビックリです。

続きを楽しみにお待ちしますね。

『 月が綺麗ですね』

夏目漱石だったと思いますが（違っていたらスミマセン）
日本人らしい表現ですよね。

いよいよ核心に近づいて来ましたね。

続きを楽しみにお待ちします。

15話まで読みました！
小さい頃にあった女の子はやっぱり夏南ちゃんだったんですね！
本当にこれで夏南ちゃんとはお別れなのかな……都たちだけで真相にたどり着くのはかなり大変そう(;´･ω･)
それにしても、自転車とか傘とか……ザワザワするぅ(;´Д｀)

感想というより予想に近いです。

願いが叶えられて記憶が補填され、実際に起きた事実と相違が見分けられなかった場合、永遠に願いが継続されるのだとしたら？ 誰も知らないような所でひっそりと願えば、実質それは事実として在り続けるのではないかと思うのです。
人が増えていることの他に、もう一つ何か願いが叶えられている気がします。
たとえば、夏南が見えるのが真人と都の二人だけなのは願いを言っていないのが二人だけだとしたら面白いなって。都が島にいなかった頃に重大な何かが起きてたら最高だなと。
そして、病で死んでしまった、自殺したとされている人が実は願いとの相違に気がついてしまう可能性があって殺されていた者たちだとしたら面白いですよね。

昔は神様を見れる人が沢山いたのだとしたら？
願いに願いが重なって、真実は闇の中に葬られている系だったらいいなと予想しています。

折れた傘 読みました。
スタンドバイミーで言っていた無かった自転車が、ここに現れましたね。繋がり始めた。

都の独白 読みました。
面白いですね。一気に物語のボルテージが一段階上がった感じがします。情報の波が押し寄せてきて、それが楽しい。謎を散りばめて読者の気を引いていく作品作りはこれからもしていきたいなと強く思わせてくれる一話でした。

12話まで読みました！
少しずつ真実に近づいていってる感覚で、夢中で読んでました。
あぁ～、早く！　光莉編をっ！　読みたいっ！！

いよいよ物語も核心に入ってきたでしょうか。
彼らが何かをみつけるのか。何を知るのか。
続きも楽しみにしています。

今回のお話を読んで、うる星やつら の『ビューティフル・ドリマー 』を思いだしました。

美しく優しい『 夢 』 しかし『夢』は儚《はかな》いのですよね。
人 の 夢 と書いて 儚い

お話 とても面白かったです。

続きを楽しみにお待ちしますね。

南涼子編読了しました。
お嬢様なんですねぇ。練炭自殺の話の次は今度は違う事件の話をしている？キナ臭くなってきましたね。良いところの女の子だからこそ、悪いことがしたくなるのも分かるし、嫉妬する気持ちも分かる。本当に光莉は悠久の木の元へ行ったのか？行かなかったのか？はたまた本当に死んでいたのか？別の誰かが助けたのか？

９話まで読みました。
涼子ちゃんは涼子ちゃんで色々と複雑な気持ちを抱えてて、将来や恋愛……皆思春期なんだなぁ。
涼子ちゃん編を見る限り、光莉ちゃんは誕生日の時に……と考えてしまいますね(;´･ω･)
これは光莉ちゃん視点がかなり気になります！
早く光莉ちゃん編を読みたいっ！(; ･`д･´)

７話まで読みました。
南涼子編に突入！　なるほど……メンバー１人ずつにスポットが当たっていって、それぞれの人間関係……お互いの思惑も含めて描かれていくんですね！
最初は登場人物が多くて混乱しちゃわないかなと思ったけど、こういうスタイルなら１人ずつすごく印象に残るし、それぞれが増えたのは誰だろうって考えるだろうし、こういう題材にぴったりな構成だと思います！
さすが木立さん！( *˙ω˙*)و

４話まで読みました。
ここから鮫島真人編なんですね……真人編開始早々、複雑な心理と人間関係に「ふぁっ！？(；ﾟДﾟ)」となりました！
爽やか好青年のスポーツマンかと思っていたら……真人くん、思春期真っただ中……。
真人編、読みごたえありそうです(; ･`д･´)