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14.元上司は逃げださない 04
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薄暗いままの部屋で、ローブを脱いだクリスは、ショートパンツにシャツと言う姿になる。 想像していたよりも軽装と言うか……思わず胸に視線を向ければ、遠慮がちなふくらみは……鍛え抜かれた少年以下……。
「な、なんですか……」
「いや、もう少し飯を増やした方がいいみたいだな。 ほら早く横になれ」
ベッドの上にうつ伏せにさせ、足の裏にそっと触れる。
「んっ、ぁっ……」
笑うのを必死にこらえているのが面白い。
柔らかな足裏。
「クリス」
「なんですか?」
「オマエ歩いているか?」
「はい?」
「足、柔らかすぎ。 飛んで移動していないか?」
ぷにぷに、もちもちの足裏。
「流石にソレは魔力切れしますよ……」
むにむちと軽く揉めば、少しばかりくすぐったがるだけで面白くない。 まぁ健康は何よりだ……。 くるぶし、ふくらはぎと上がっていけば、ここ数日の足の負担が積もっていたのだろう、わずかに声が漏れ始める。
「んっ、やっ、痛い」
「我慢しろ、すぐに気持ちよくなってくるから」
外の気配を意識して、甘く声を作ってささやいてみせる。
「ぁっ、そこ、いやぁ」
「んっ、ここか?」
ヒザの周りを指先で優しく撫でるようにも揉み、柔らかくすべすべの弾力ある太ももを撫でる。 ちょっとでも力を入れれば壊れてしまいそうで、そっと手の平で撫でるようにマッサージをすれば、息をのむように耐えている。
「声、抑えなくていいんだぞ?」
そういえば、恥ずかしそうに小さな声を漏らす。
「気持ちいいんだな」
「はい……」
羞恥で泣きそうな声で返してきて、笑いそうになるのを必死にこらえた。
太ももから、お尻に触れれば形の良い丸みが可愛らしい。 そっと足の付け根からもみほぐせば、少しだけ泣きそうな声で訴えてくる。
「そんな、ところまで触るんですかぁ……」
「大事なところだろ?」
耳元に笑いをこらえながら囁いてみる。
「必要なら薬も塗ってやるぞ?」
涙目で睨んでくるのが可愛らしくて、つい目元をペロリと舐めてしまえば、驚いたのか慌てて顔を伏せていた。 尻から腰にかけたキレイなライン。 シャツがめくれ見える白い肌。 唇を舌を這わせて、甘い声で鳴かせてみたい……。 そんな思いに捕らわれる。
それでもまぁ、必死に耐えて耐えて、まぁ……ギャラリーのためにも、少しばかり痛い思いをしてもらう必要があるので、身体中をキレイにもみほぐした後。
「少し痛いが、我慢しろ?」
なだめるように優しく囁けば、特に痛いと言っていた、ヒザの裏、太もも、足の付け根部分を、クリスにとっては痛みが走るだろう強さで揉んでいく。
「ふぅっ、ぁ、痛い痛い、やめて!!」
必死に訴えてくる。
流石に延々と痛い思いをさせるのは忍びなく思うものの、甘い嬌声は、嗜虐心を刺激してくる。 芽生える欲求は、徐々に大きくなり、我慢しきれず、手にした太ももに舌を這わせ、甘く噛む。
「ぁ、いや……」
「んっ、痛いっていうから優しくしているんだが」
余裕もないのに笑って見せる。
甘い嬌声が規則正しく上がり始めれば、一人二人とギャラリーが去り、優しく身体を撫で解せば、やがて小さな寝息がこぼれだす。
うつむいた身体を起こしてみれば、パラリと落ちる長い髪が気付けば薄茶から銀色へと変わっていた。
「足ばかり見てて気づかなかった」
ボソリと声にだせば、その声に反応しユックリと瞳が開かれる。 とても高価なエメラルドのように美しい瞳が、うるんでいた。
「どうした?」
「んっ」
幼い頃、抱っこを求めてきたように両手が差し出されれば、抱きしめ長く美しい髪を撫でる。
「疲れただろう。 ユックリとやすむといい」
コクンと頷いた少女は、魂が抜けた人形のように眠りについた。 美しい銀色の髪が、血行が良くなりピンク色に染まった肌を飾る。 そっと盗むように唇を重ねれば、柔らかく甘い唇が開かれる。 そのまま口腔へと侵入し舐めて吸って噛んで……そんな妄想を抱き自嘲気味に笑った。
そのころには、もうオレはオカシクなっていたんだろうと思う……。
オレが守らなければと言う体裁。
他の者に向けられる笑みへの嫉妬。
だが、クリスにばかり気を取られている訳にはいかず、押され気味の戦況を覆さねばと作戦を立てるのだが、視線の端にはクリスを見ていて、他の者に向けられる笑みに嫉妬する。
「腕のたつものを数人選べ」
「腕のたつっていうと?」
「視界が塞がれても、気配で対応できるレベルの奴らだ」
「そんなの2.3人ぐらいしかいませんよ」
「それで十分だ。 クリス!!」
遠く、他の少年たちと会話し笑っているところを、怒鳴るように呼びつける。
「は、はい!!」
大きな返事と共に駆け寄ってくれば、その手を引いてヒザの上に座らせた。
「目くらましの閃光魔法使えるな?」
「え、はい」
「どの範囲でいける?」
「えっと……それは?」
「全魔力でだ……」
「そんなことをさせれば、シバラク再起不能に!」
周囲が止めるが、視線一つで黙らせた。
陣形を作っている最中の敵陣中央に、転移。
閃光魔法で周囲一帯の視界を奪う。
視界が効かない相手を全体で効率良く惨殺。
これにより、1月分の敵の行軍分を退かせた。
イラつけば、無茶をさせた。
無茶をさせれば、無茶の分だけ結果が出た。 結果を出せば、他の貴族達から恐怖の視線を向けられる。
「人として恥じと言うものを知らんのか!!」
「部下の命を守るなら、恥ぐらいどうってことありませんよ」
そう言えば、部下達からは賞賛を得た。
部下のために恥を恐れぬ将軍。
勝利のために命を投げ出せと言う将軍。
リオネルの軍が勢いを増すほどの、他軍は指揮が下がる。 恨みにもならぬ恨みが生まれ、リオネルは命を狙われる。
大規模戦闘も5度目ともなればクリスが自分の扱いが他の者と違う事に気づく。
「私も、他の者達のように戦えます!」
「オマエにはオマエの仕事がある。 オレの命令にしたがっていればいい! オマエが人の命を奪う必要などない! 自分の役割に徹しろ!」
そう告げられていたクリスは、自分の役割はオレの命を守ることと勝手に解釈し……そして毒矢を受け生死を彷徨った。 そうなれば、オレは完全に目の前の少女に堕ちたことを認めるしかなかった。
魔導師長とその妻の願い。 そんなものを無視して自分のものにしてしまおうか? 身目の良いものが、戦場で権力者の慰めものになるなど良くある話だ。 だが、その姿は何処までも可憐で愛らしく未熟な身体で自分を受け止められるのか? そう考えれば不安になった。
戦闘で血に酔えば、無茶苦茶に抱いてしまいたいという衝動に駆られた。 抑えきれない衝動。 理性を失ってしまえば壊しかねないと、他の女を抱いた。 最初その場をクリスが見たのは偶然。 そして、留まるように命じたのは気まぐれ。
他の女を抱く様子を見るうちに、軽い興奮状態になっていくクリス。 息が荒くなり、乾いた唇を濡らす舌が艶めかしい。 高揚しピンク色に染まる白い肌から汗がにじみ、潤む瞳に興奮し、他の女を抱きながらクリスを抱いている気になった。
血に濡れた身体を湯で流させれば、ぎこちなくも触れる手が愛撫のように心地良い。 全身を洗えと命じれば、欲望のままに大きくなったモノをぎこちなく触れる様子が嗜虐心を刺激され……流石にソレを本人に打ちつけることは耐えたが、その手と口で処理をさせた。
その程度で、満足した訳ではないが、美しく成長するのを待った。 可憐な少女に牙を向けるのはためらわれた。 せめて十分に身体が成長し、本人の了承を得ねば。 そう考えるほどに大切だった。
……そんな思いは欠片も通じていなかったようだが……。
時は流れ、可憐な少女が、美しい女性に成長する頃。 終わりがないと言われていた戦は終わりを告げ、クリスとの関係もまた……終わりを告げた。
「な、なんですか……」
「いや、もう少し飯を増やした方がいいみたいだな。 ほら早く横になれ」
ベッドの上にうつ伏せにさせ、足の裏にそっと触れる。
「んっ、ぁっ……」
笑うのを必死にこらえているのが面白い。
柔らかな足裏。
「クリス」
「なんですか?」
「オマエ歩いているか?」
「はい?」
「足、柔らかすぎ。 飛んで移動していないか?」
ぷにぷに、もちもちの足裏。
「流石にソレは魔力切れしますよ……」
むにむちと軽く揉めば、少しばかりくすぐったがるだけで面白くない。 まぁ健康は何よりだ……。 くるぶし、ふくらはぎと上がっていけば、ここ数日の足の負担が積もっていたのだろう、わずかに声が漏れ始める。
「んっ、やっ、痛い」
「我慢しろ、すぐに気持ちよくなってくるから」
外の気配を意識して、甘く声を作ってささやいてみせる。
「ぁっ、そこ、いやぁ」
「んっ、ここか?」
ヒザの周りを指先で優しく撫でるようにも揉み、柔らかくすべすべの弾力ある太ももを撫でる。 ちょっとでも力を入れれば壊れてしまいそうで、そっと手の平で撫でるようにマッサージをすれば、息をのむように耐えている。
「声、抑えなくていいんだぞ?」
そういえば、恥ずかしそうに小さな声を漏らす。
「気持ちいいんだな」
「はい……」
羞恥で泣きそうな声で返してきて、笑いそうになるのを必死にこらえた。
太ももから、お尻に触れれば形の良い丸みが可愛らしい。 そっと足の付け根からもみほぐせば、少しだけ泣きそうな声で訴えてくる。
「そんな、ところまで触るんですかぁ……」
「大事なところだろ?」
耳元に笑いをこらえながら囁いてみる。
「必要なら薬も塗ってやるぞ?」
涙目で睨んでくるのが可愛らしくて、つい目元をペロリと舐めてしまえば、驚いたのか慌てて顔を伏せていた。 尻から腰にかけたキレイなライン。 シャツがめくれ見える白い肌。 唇を舌を這わせて、甘い声で鳴かせてみたい……。 そんな思いに捕らわれる。
それでもまぁ、必死に耐えて耐えて、まぁ……ギャラリーのためにも、少しばかり痛い思いをしてもらう必要があるので、身体中をキレイにもみほぐした後。
「少し痛いが、我慢しろ?」
なだめるように優しく囁けば、特に痛いと言っていた、ヒザの裏、太もも、足の付け根部分を、クリスにとっては痛みが走るだろう強さで揉んでいく。
「ふぅっ、ぁ、痛い痛い、やめて!!」
必死に訴えてくる。
流石に延々と痛い思いをさせるのは忍びなく思うものの、甘い嬌声は、嗜虐心を刺激してくる。 芽生える欲求は、徐々に大きくなり、我慢しきれず、手にした太ももに舌を這わせ、甘く噛む。
「ぁ、いや……」
「んっ、痛いっていうから優しくしているんだが」
余裕もないのに笑って見せる。
甘い嬌声が規則正しく上がり始めれば、一人二人とギャラリーが去り、優しく身体を撫で解せば、やがて小さな寝息がこぼれだす。
うつむいた身体を起こしてみれば、パラリと落ちる長い髪が気付けば薄茶から銀色へと変わっていた。
「足ばかり見てて気づかなかった」
ボソリと声にだせば、その声に反応しユックリと瞳が開かれる。 とても高価なエメラルドのように美しい瞳が、うるんでいた。
「どうした?」
「んっ」
幼い頃、抱っこを求めてきたように両手が差し出されれば、抱きしめ長く美しい髪を撫でる。
「疲れただろう。 ユックリとやすむといい」
コクンと頷いた少女は、魂が抜けた人形のように眠りについた。 美しい銀色の髪が、血行が良くなりピンク色に染まった肌を飾る。 そっと盗むように唇を重ねれば、柔らかく甘い唇が開かれる。 そのまま口腔へと侵入し舐めて吸って噛んで……そんな妄想を抱き自嘲気味に笑った。
そのころには、もうオレはオカシクなっていたんだろうと思う……。
オレが守らなければと言う体裁。
他の者に向けられる笑みへの嫉妬。
だが、クリスにばかり気を取られている訳にはいかず、押され気味の戦況を覆さねばと作戦を立てるのだが、視線の端にはクリスを見ていて、他の者に向けられる笑みに嫉妬する。
「腕のたつものを数人選べ」
「腕のたつっていうと?」
「視界が塞がれても、気配で対応できるレベルの奴らだ」
「そんなの2.3人ぐらいしかいませんよ」
「それで十分だ。 クリス!!」
遠く、他の少年たちと会話し笑っているところを、怒鳴るように呼びつける。
「は、はい!!」
大きな返事と共に駆け寄ってくれば、その手を引いてヒザの上に座らせた。
「目くらましの閃光魔法使えるな?」
「え、はい」
「どの範囲でいける?」
「えっと……それは?」
「全魔力でだ……」
「そんなことをさせれば、シバラク再起不能に!」
周囲が止めるが、視線一つで黙らせた。
陣形を作っている最中の敵陣中央に、転移。
閃光魔法で周囲一帯の視界を奪う。
視界が効かない相手を全体で効率良く惨殺。
これにより、1月分の敵の行軍分を退かせた。
イラつけば、無茶をさせた。
無茶をさせれば、無茶の分だけ結果が出た。 結果を出せば、他の貴族達から恐怖の視線を向けられる。
「人として恥じと言うものを知らんのか!!」
「部下の命を守るなら、恥ぐらいどうってことありませんよ」
そう言えば、部下達からは賞賛を得た。
部下のために恥を恐れぬ将軍。
勝利のために命を投げ出せと言う将軍。
リオネルの軍が勢いを増すほどの、他軍は指揮が下がる。 恨みにもならぬ恨みが生まれ、リオネルは命を狙われる。
大規模戦闘も5度目ともなればクリスが自分の扱いが他の者と違う事に気づく。
「私も、他の者達のように戦えます!」
「オマエにはオマエの仕事がある。 オレの命令にしたがっていればいい! オマエが人の命を奪う必要などない! 自分の役割に徹しろ!」
そう告げられていたクリスは、自分の役割はオレの命を守ることと勝手に解釈し……そして毒矢を受け生死を彷徨った。 そうなれば、オレは完全に目の前の少女に堕ちたことを認めるしかなかった。
魔導師長とその妻の願い。 そんなものを無視して自分のものにしてしまおうか? 身目の良いものが、戦場で権力者の慰めものになるなど良くある話だ。 だが、その姿は何処までも可憐で愛らしく未熟な身体で自分を受け止められるのか? そう考えれば不安になった。
戦闘で血に酔えば、無茶苦茶に抱いてしまいたいという衝動に駆られた。 抑えきれない衝動。 理性を失ってしまえば壊しかねないと、他の女を抱いた。 最初その場をクリスが見たのは偶然。 そして、留まるように命じたのは気まぐれ。
他の女を抱く様子を見るうちに、軽い興奮状態になっていくクリス。 息が荒くなり、乾いた唇を濡らす舌が艶めかしい。 高揚しピンク色に染まる白い肌から汗がにじみ、潤む瞳に興奮し、他の女を抱きながらクリスを抱いている気になった。
血に濡れた身体を湯で流させれば、ぎこちなくも触れる手が愛撫のように心地良い。 全身を洗えと命じれば、欲望のままに大きくなったモノをぎこちなく触れる様子が嗜虐心を刺激され……流石にソレを本人に打ちつけることは耐えたが、その手と口で処理をさせた。
その程度で、満足した訳ではないが、美しく成長するのを待った。 可憐な少女に牙を向けるのはためらわれた。 せめて十分に身体が成長し、本人の了承を得ねば。 そう考えるほどに大切だった。
……そんな思いは欠片も通じていなかったようだが……。
時は流れ、可憐な少女が、美しい女性に成長する頃。 終わりがないと言われていた戦は終わりを告げ、クリスとの関係もまた……終わりを告げた。
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