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70.嫉妬と欲望 03
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ここで終わる事だって出来る……。
終わるべきだ。
「シグルド様は……イヤですか?」
不安そうな視線が向けられれば、苦笑交じりに笑って見せる。
「我慢するのに必死なんだが?」
「お願い、我慢なんて、しないで……」
潤んだ瞳で訴えられれば、拒絶なんて出来なかった。
破れたスカートを脱がせ、濡れたショーツの脇にそっと爪をかけて破り、直接、愛液溢れる肉の花弁に触れた。 柔らかな肉の感触は温かくそして艶めかしく指を誘い蜜を絡めてくる。 入口付近を優しく撫で、じれったそうに身を捩っていた。
瞳が、甘く開かれた口が、震える身体が、もっとと求めている。 本能的に喜び……そして存在しない相手に嫉妬した。 余りにも簡単に自分の腕の中で身を捩るヴェルディに不安を覚えた。 他の男にも簡単に身を預けてしまうのではないだろうか? と。
身勝手過ぎる。 昨日は強引に奪おうとすらしたのに、今日には自分のように奪おうとする男が現れるのでは? と、疑い嫉妬している。
「お願い、もっと触って」
「他の男に、願わないと約束してくれるなら……」
「うん……。 約束」
チュッと軽く口づけた。
約束、誓い……。
何時か……。
気持ちよくなれるように……、俺の手が特別と感じるように。
「気持ちいいところを、触ろうか?」
柔らかな肉の花弁をより分け、蜜を絡め取り、敏感な肉芽を探しなぞっていく。 耐えるように唇を噛み、柔らかな身体がモソリと揺れる。
「あっん、なんだか、じれったい」
「もっと、感じたいんだ?」
肉芽の皮を剥き、撫でれば、いきの良い魚のように身体が跳ねた。 捕えるように抱きしめ、幾度となく肉芽を指でひっかきこね回す。
「ひゃぁっ!! ぁあ、あんっ、んふぅ」
熱が欲情を促し、欲情が熱を上げる。
鼓動が早まり、快楽に溺れていく。
「気持ちいいか?」
「んっ、ふぅ……変なの……苦しい、ぁ、んっ、苦しいのに、もっと、欲しいの、身体がきゅっーってなる」
「ソレが気持ちいいって事だ」
「んっ、ぁあ、シグルドさまぁ、気持ちいぃ、気持ちいいの。 でも、終わらない、終わらないの、もっと、もっとって……オカシくなる……!!」
「そうか……もっと、おかしくなるといい」
舐めるように、指先で花弁を撫で上げる。 溢れ出る蜜を指に絡めとり、ゆっくりと指を進めていった。
「ぁあっ……」
肉芽を共に弄れば、激しく腰を揺らしながら、肉花の奥に沈めた指を絡め締め付けてくる。 指先を曲げ、肉の壁を刺激し、圧迫感を与えながら奥へと進めていく。 肉芽に触れ絶頂へと追いやり、快楽の奥へと指を突き進める。
奥へと至り中を指の腹で刺激し、かき混ぜ、速度を増していく。 出し入れを繰り返し、甘い声が高く低く、高まりと共にあげられる様を眺めていた。
「ぁっ、いやあっ、ダメ、もうダメ……壊れる」
「本番は、まだ、コレからだ」
終わるべきだ。
「シグルド様は……イヤですか?」
不安そうな視線が向けられれば、苦笑交じりに笑って見せる。
「我慢するのに必死なんだが?」
「お願い、我慢なんて、しないで……」
潤んだ瞳で訴えられれば、拒絶なんて出来なかった。
破れたスカートを脱がせ、濡れたショーツの脇にそっと爪をかけて破り、直接、愛液溢れる肉の花弁に触れた。 柔らかな肉の感触は温かくそして艶めかしく指を誘い蜜を絡めてくる。 入口付近を優しく撫で、じれったそうに身を捩っていた。
瞳が、甘く開かれた口が、震える身体が、もっとと求めている。 本能的に喜び……そして存在しない相手に嫉妬した。 余りにも簡単に自分の腕の中で身を捩るヴェルディに不安を覚えた。 他の男にも簡単に身を預けてしまうのではないだろうか? と。
身勝手過ぎる。 昨日は強引に奪おうとすらしたのに、今日には自分のように奪おうとする男が現れるのでは? と、疑い嫉妬している。
「お願い、もっと触って」
「他の男に、願わないと約束してくれるなら……」
「うん……。 約束」
チュッと軽く口づけた。
約束、誓い……。
何時か……。
気持ちよくなれるように……、俺の手が特別と感じるように。
「気持ちいいところを、触ろうか?」
柔らかな肉の花弁をより分け、蜜を絡め取り、敏感な肉芽を探しなぞっていく。 耐えるように唇を噛み、柔らかな身体がモソリと揺れる。
「あっん、なんだか、じれったい」
「もっと、感じたいんだ?」
肉芽の皮を剥き、撫でれば、いきの良い魚のように身体が跳ねた。 捕えるように抱きしめ、幾度となく肉芽を指でひっかきこね回す。
「ひゃぁっ!! ぁあ、あんっ、んふぅ」
熱が欲情を促し、欲情が熱を上げる。
鼓動が早まり、快楽に溺れていく。
「気持ちいいか?」
「んっ、ふぅ……変なの……苦しい、ぁ、んっ、苦しいのに、もっと、欲しいの、身体がきゅっーってなる」
「ソレが気持ちいいって事だ」
「んっ、ぁあ、シグルドさまぁ、気持ちいぃ、気持ちいいの。 でも、終わらない、終わらないの、もっと、もっとって……オカシくなる……!!」
「そうか……もっと、おかしくなるといい」
舐めるように、指先で花弁を撫で上げる。 溢れ出る蜜を指に絡めとり、ゆっくりと指を進めていった。
「ぁあっ……」
肉芽を共に弄れば、激しく腰を揺らしながら、肉花の奥に沈めた指を絡め締め付けてくる。 指先を曲げ、肉の壁を刺激し、圧迫感を与えながら奥へと進めていく。 肉芽に触れ絶頂へと追いやり、快楽の奥へと指を突き進める。
奥へと至り中を指の腹で刺激し、かき混ぜ、速度を増していく。 出し入れを繰り返し、甘い声が高く低く、高まりと共にあげられる様を眺めていた。
「ぁっ、いやあっ、ダメ、もうダメ……壊れる」
「本番は、まだ、コレからだ」
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