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本編
4, 違和感、危険人物
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自分の体に違和感を覚えて3週間、俺は誰にも相談出来ずにいる。
俺の体の違和感はこんな感じだ。
・胸いいや、乳首は、最初はヒリヒリするだけだったのが、最近むず痒く感じてきて、少し腫れている。
・自分のソコは、皮が勝手に剥けていて、前はヒリヒリ、今は少しムズムズする。
・最初はなかったが、少し前から少しお尻ににも違和感を感じ初めた。
・目覚める時に体がだるい。
体の違和感は以上だ。こんな事を皆に相談出来ない。
…もしかして、俺、いつの間にか鍵、落とした? そして拾った誰かに何かされている? 皆はそんな事、しないだろうから‥‥。
皆、俺にイタズラしないよね…?
俺は違和感が始まって、お風呂の時、少し皆のソコを意識する様になった。
だって俺のソコが皮むけていたんだ、皆のソコはどうなっているのか、少し気になってしまったんだ。
皆のソコは、俺よりも明らかに大きい。俺とそこまで身長の差が無いセラでも、俺より二周り位大きい。バルは身長が高い分大きくて太かった。
セルもヴィルも大きくて長かった。
エル様は‥‥、え? めちゃくちゃデカイ。バルよりも一回り大きくて長い。凄い。
……俺、何言っているんだろう。言っていて悲しくなってきた‥‥。
俺は学園生活が平和すぎて危険人物の存在を忘れていた。
そして、それが起こった。
今日もいつもどおり、薔薇会の皆と一緒に過ごしていた。
俺は授業が終わり薔薇寮に戻っていた時に、俺は気づいた。誰かが後を付けて来ているという事に。
何故分かったかというと、俺に殺気を向けて来たからだ。
俺は殺気を向けられた事は初めてだ。俺の足の力が抜けた。
咄嗟に近くに居たセラとエル様が支えてくれた、助かった。
ゾワワワワッ‼
殺気に魔力が乗り、先程の比じゃない位強くなった。俺は震える事しか出来ない。
周りの皆は、ようやく誰かが後を付けて来ている事と、俺に魔力を飛ばしている事に気がついた。
俺に殺気を向けた俺達の後を付けて来た奴は、皆に気づかれた事に気づいた様で、殺気が一瞬だけ高まったが、その気配は遠のいた。
俺は先程の魔力が誰のモノなのかを知っている。
それはこの薔薇プリの自性ヒロインである義姉、アリエルだ。
実際、アリエルに魔力は当てられた事は無いが、癇癪を起こす時に毎回魔力が漏れていて、その時に不本意に覚えてしまった。
俺は魔力が乗った殺気を咄嗟に防ぐ事が出来ず、そのまま受けてしまった為、俺は力が抜けてしまって歩く事が出来ない。
そして初めての殺気に俺自身も怯えている。
俺はセラに今日、一緒に寝て良いか、聞いてみた。
「え! ウルちゃんと一緒に寝れるの? 嬉しぃ♪」
あっさり許可を貰えた。良かったぁ~。
俺はセラの部屋に泊まった。
俺の体の違和感はこんな感じだ。
・胸いいや、乳首は、最初はヒリヒリするだけだったのが、最近むず痒く感じてきて、少し腫れている。
・自分のソコは、皮が勝手に剥けていて、前はヒリヒリ、今は少しムズムズする。
・最初はなかったが、少し前から少しお尻ににも違和感を感じ初めた。
・目覚める時に体がだるい。
体の違和感は以上だ。こんな事を皆に相談出来ない。
…もしかして、俺、いつの間にか鍵、落とした? そして拾った誰かに何かされている? 皆はそんな事、しないだろうから‥‥。
皆、俺にイタズラしないよね…?
俺は違和感が始まって、お風呂の時、少し皆のソコを意識する様になった。
だって俺のソコが皮むけていたんだ、皆のソコはどうなっているのか、少し気になってしまったんだ。
皆のソコは、俺よりも明らかに大きい。俺とそこまで身長の差が無いセラでも、俺より二周り位大きい。バルは身長が高い分大きくて太かった。
セルもヴィルも大きくて長かった。
エル様は‥‥、え? めちゃくちゃデカイ。バルよりも一回り大きくて長い。凄い。
……俺、何言っているんだろう。言っていて悲しくなってきた‥‥。
俺は学園生活が平和すぎて危険人物の存在を忘れていた。
そして、それが起こった。
今日もいつもどおり、薔薇会の皆と一緒に過ごしていた。
俺は授業が終わり薔薇寮に戻っていた時に、俺は気づいた。誰かが後を付けて来ているという事に。
何故分かったかというと、俺に殺気を向けて来たからだ。
俺は殺気を向けられた事は初めてだ。俺の足の力が抜けた。
咄嗟に近くに居たセラとエル様が支えてくれた、助かった。
ゾワワワワッ‼
殺気に魔力が乗り、先程の比じゃない位強くなった。俺は震える事しか出来ない。
周りの皆は、ようやく誰かが後を付けて来ている事と、俺に魔力を飛ばしている事に気がついた。
俺に殺気を向けた俺達の後を付けて来た奴は、皆に気づかれた事に気づいた様で、殺気が一瞬だけ高まったが、その気配は遠のいた。
俺は先程の魔力が誰のモノなのかを知っている。
それはこの薔薇プリの自性ヒロインである義姉、アリエルだ。
実際、アリエルに魔力は当てられた事は無いが、癇癪を起こす時に毎回魔力が漏れていて、その時に不本意に覚えてしまった。
俺は魔力が乗った殺気を咄嗟に防ぐ事が出来ず、そのまま受けてしまった為、俺は力が抜けてしまって歩く事が出来ない。
そして初めての殺気に俺自身も怯えている。
俺はセラに今日、一緒に寝て良いか、聞いてみた。
「え! ウルちゃんと一緒に寝れるの? 嬉しぃ♪」
あっさり許可を貰えた。良かったぁ~。
俺はセラの部屋に泊まった。
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