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デート

デート3

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「メニューなににしよっか」

と彼女はメニュー表こっちに見やすいようにみせながら聞いてきた。
「とりあえずドリンクバーが確定であとは、、、マルゲーリータにするわ百円引きだし。」

と言って瑠璃が見やすいようにメニュー表を傾けると
「私もドリンクバーとパンチェッタピザにしようかな」

 『メニュー表をあまり見ずに決めたてことはよくきてるのか
友達多くみえるしさっきも慣れた動作で人数言ってたし。よく決めるのか?』


瑠璃は料理を決めるとメニュー表を所定の位置に置いた。
俺も瑠璃の注文が決まったことを確認して、ピンポーンと指を滑らすようにベルを鳴らした。

そうすると2分後ぐらいに歩きながら店員がこちらに向かってきた。

この席に到着すると営業スマイルを向けた
さっき案内した人とは違う人が来た
「ご注文はお決まりでしょうか?」
 


とイントネーションが最後上がりながら聞いてきた。
今日は気分がいいのだろうか。

それとも語尾を下げて言うとやる気がないように聞こえるから下げないように徹底してるのか?

というどうでもいいことを考察しながら
「マルゲーリタ1つとパンチェッタビザ1つドリンクバー2つお願いします」

『とりあえずかまずに注文できたわ
普段コンビニばかり食べてるからあまり外食で注文する機会ないからこんだけのことなのに緊張した
。まぁ多分瑠璃がいることで余計に緊張したんだと思うが、
彼女の前でカッコ悪いところ見せたくない』

注文を終えるとご注文は以上でよろしいですかと2人を交互に見ながら聞いてきた。
瑠璃が大丈夫ですというと定員は厨房へと入ってた。

店員が去ったことを確認すると瑠璃が立ち上がりトイレに行ってくるねと言いトイレに向かった
俺はその間これからの予定を考えた。
『ゲーセンはどうだろか?でも瑠璃がゲーセン好きだと限らないよなぁー、ぬいぐるみ取るならいけるかなだけど甘いものを食べに行くのはどうだろう?
女子で甘いもの嫌いな人いないだろうしな。
俺どっちにするかお釈迦様みたいに目をつぶりながら悩んだ』
次の予定について心の中で立てていると
瑠璃がトイレから帰ってきた。
「そんなに難しい顔してどうしたの?」と首を傾げながら聞いてた。
相変わらずあざと可愛いなぁと思いつつ疑問に答えた
「これからの予定を考えててたんだ。」UFOキャッチャーで好きなものを取ってあげて幸せそうな表情をする瑠璃をを妄想しながら言った。
すると瑠璃はうーんと考えてから
「食べながら決めよ。」
ニッコリとした表情をしながら言った
じゃぁとりあえずドリングバー持ってくるかと思い立ち
「ドリンク何がいい?持ってくるよ」とできる男を装いいつつ聞いた。
普通だった女子が行くのだろうがこいうさりげない優しが女子はきゅんとする何かに書いてあったからなこれできゅんポイント1ポイントだなそう思ってると
「オレンジジュースが良いいかな」ニッコリしながらそう答えた。
わかったと一言って俺はドリンクバーに飲み物を取りに行った
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