罰ゲームから始まる恋

プロローグ

プロローグ

告白されたことはあるだろうか？

ある人はどんな気持ちだっただろうか？

気持ちが昂りすぎて叫びたくなったりしたんじゃないか
喜んでるのを知られるのが恥ずかしいかから、小さくガッツポーズしてみたりしたんじゃないだろうか？

それがさらに美少女だったらどうだろうか？

ガッツポーズどころかニヤニヤしちゃたりしないだろう？

だけど美少女からの告白なんて、イケメンだけでどこか夢物語のように感じる人もいるだろう。
少し前までの俺もそう思っていた。

感のいいやつはもう気づいたかもしれないがそう、俺は美少女に告白されたのだ。
友達が1人しいなくて体育の時間になると余り物になってしまう俺がだ。


だがその告白には隠された秘密があった

その秘密を知らない俺は告白されて気持ちが舞い上がり思わずニヤニヤしてしまった。

そしてクラスの男ども見下した


お前らがバカにしてた俺がみんなが憧れる美少女に告白されたんだせとな。

思えば出会いから運命的な出会いではあった。

入学初日から道でぶつかって運命的にクラスも一緒だったりして、俺はこの時これが運命かと思った。
俺はもちろんオーケーしてデートを順調に重ねていた。
ある日のデートのあとマナに呼ばれ、そこで俺は告白の秘密を知ることになった。

俺は滝のように泣いた。

別れようとしたが彼女との思い出が走馬灯のように脳裏を駆け巡った。

悲しかったが俺は彼女が大好きになってしまったことに気づいて、
俺はそれから残りの期間で彼女を振り向かせて見せると誓った。

恋愛関係の本を読んだりあらゆる手段を使い振り向かせようとし男の物語である。