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アイザック殿下は、アリサに悪戯する
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「アイザック殿下如何しましたか?」アイザックの執務室でアイザックはアリサの事を思い耽っていた。
「いや、何でもない。」そういいながら、書類の進みは遅かった。
「殿下、気晴らしにサクチュアリ伯爵のアリサ嬢にお逢いになられては、いかがでしょう!」
アリサには会いたいが、サクチュアリ伯爵に良いように思われていない。
「そうだな、サクチュアリ家に先触れを出して、侍従に着て行く服を準備するように伝えてくれ。」
承知しましたと、事務次官は出ていった。
次にアリサに会ったら渡そうと思い用意していた髪飾りを、手にサクチュアリ家に向かった。
出迎えてくれたのはアリサだった。
伯爵は執務で手が離せず、後程ご挨拶に伺いますと、執事から連絡があった。
「アイザック殿下、先触れが遅いですわ、今シフォンケーキを焼いてますわ、もう暫くお待ちになって頂けますか」
「アリサが作ったのか?」
「はい、お菓子作りは好きなのです。」うふふと笑うアリサ。
癒される。
今日は、温室にお茶の準備をしているとアリサが嬉しそうに
「こちらですわ」軽く私の手を取り促す。
こう言う事が自然に出来るアリサ、分かっていて魔性の微笑みに溺れてしまう。
「サクチュアリ家の温室は素敵だな!」芝生を敷き詰め所々に可愛い小花を植えている。おしゃれなプランターに珍しい色とりどりの花を植えてとても女の子らしい素晴らしい温室だ!
「ありがとうございます、温室はお義父様にお願いして私が庭師と一緒選んで育てているのです。」
侍女が入って来て、耳打ちする。
「アイザック殿下、シフォンケーキが出来上がりましたわ、ご準備しますね。」
侍女達が手際よく、おちゃの準備を始め、整って行く。
アイザック殿下の前にシフォンケーキを置き、三味が味わえる皿に生クリーム、ストロベリージャム、アプリコットとお好みスイートハニーを用意した。
「お好きなクリームやジャムを付けてお召し上がりください。」アリサはほんわり微笑んだ。
「アリサの作るお菓子はどれも美味しいな、シフォンケーキにはクリームだけしか食べたこと無いが、アプリコットのジャムも美味しいな。」
「はい、アイザック殿下に気に入って頂き嬉しいです。」
アイザック殿下と、お茶を楽しみ会話も弾んだ!
「アリサは乗馬に興味が合ったんだな、今度私の馬を見に来ないか?」
「良いのですか?」
勿論とアイザック殿下は立ち上がる。
「どうかなさいましたか?」急に立ち上がった殿下に驚く。
アイザック殿下はにっこり微笑み。
「庭を歩きませんか?」
「はい、喜んで。」
アイザック殿下は、アリサの手を取りエスコートして温室を出た。
庭は温かく、新緑が気持ちよかった。
「心地よい暖かさでよろしゅうございましたわ。」
アリサはそっとアイザック殿下に寄り添う。
『ああ、これがお義父様だったらーーーーー。』
アリサはアイザック殿下をロバーニに見立てて過ごしていた。
『お義父様だったら、もっと楽しいのにーーーーー。』
「アリサ」不意にアイザック殿下に呼ばれた。
「はい、殿下!」
アイザック殿下は人から見えない大きな幹で、アリサを隠しアリサをそっと抱きしめた。
『あぁーーーー感じる、アリサの柔らかな肢体、甘い匂い!』
アイザックはアリサに欲情していた。
「アイザック殿下!あーーっあのーーー」アリサの身体に緊張がはしる。
アイザック殿下はアリサの首筋に顔を埋める、唇を這わせた。
「あぁーーーん」アリサは感じるように甘い声を出した。
「アイザック殿下、いけません!お止めになってーーーーー。」
アリサはアイザック殿下の胸を押すが、びくともしない。
更に胸元に唇を這わせて、アリサの乳房を露にした。
「綺麗だーーーーー」アイザックは顔を谷間に寄せ、ちゅう、ちゅうと吸い上げ、乳房の野苺のように赤い突起をちゅうっと吸い上げた。
「やん、吸っちゃやん」
「感じてるアリサ、可愛い!」
「もうダメ!駄目なんだからーーーーー」涙目でアリサは怒っている、その仕草もとても可愛く煽られる!
「あの、アリサーーーーー謝れない、アリサが大好きだから!」
そう言いながら、俯くアイザック殿下!
「アイザック殿下は、狡い!そう言われたら怒れません。でもーーーーーアイザック殿下に触られても、嫌じゃ無かったの。」
「本当か、ーーーーー」
恥ずかしそうに、アリサは「はぃーー」と小さく答えた。
何なんだ、この可愛い生き物は、私はアリサを手離す事は出来ないと、この時そう感じた。
「いや、何でもない。」そういいながら、書類の進みは遅かった。
「殿下、気晴らしにサクチュアリ伯爵のアリサ嬢にお逢いになられては、いかがでしょう!」
アリサには会いたいが、サクチュアリ伯爵に良いように思われていない。
「そうだな、サクチュアリ家に先触れを出して、侍従に着て行く服を準備するように伝えてくれ。」
承知しましたと、事務次官は出ていった。
次にアリサに会ったら渡そうと思い用意していた髪飾りを、手にサクチュアリ家に向かった。
出迎えてくれたのはアリサだった。
伯爵は執務で手が離せず、後程ご挨拶に伺いますと、執事から連絡があった。
「アイザック殿下、先触れが遅いですわ、今シフォンケーキを焼いてますわ、もう暫くお待ちになって頂けますか」
「アリサが作ったのか?」
「はい、お菓子作りは好きなのです。」うふふと笑うアリサ。
癒される。
今日は、温室にお茶の準備をしているとアリサが嬉しそうに
「こちらですわ」軽く私の手を取り促す。
こう言う事が自然に出来るアリサ、分かっていて魔性の微笑みに溺れてしまう。
「サクチュアリ家の温室は素敵だな!」芝生を敷き詰め所々に可愛い小花を植えている。おしゃれなプランターに珍しい色とりどりの花を植えてとても女の子らしい素晴らしい温室だ!
「ありがとうございます、温室はお義父様にお願いして私が庭師と一緒選んで育てているのです。」
侍女が入って来て、耳打ちする。
「アイザック殿下、シフォンケーキが出来上がりましたわ、ご準備しますね。」
侍女達が手際よく、おちゃの準備を始め、整って行く。
アイザック殿下の前にシフォンケーキを置き、三味が味わえる皿に生クリーム、ストロベリージャム、アプリコットとお好みスイートハニーを用意した。
「お好きなクリームやジャムを付けてお召し上がりください。」アリサはほんわり微笑んだ。
「アリサの作るお菓子はどれも美味しいな、シフォンケーキにはクリームだけしか食べたこと無いが、アプリコットのジャムも美味しいな。」
「はい、アイザック殿下に気に入って頂き嬉しいです。」
アイザック殿下と、お茶を楽しみ会話も弾んだ!
「アリサは乗馬に興味が合ったんだな、今度私の馬を見に来ないか?」
「良いのですか?」
勿論とアイザック殿下は立ち上がる。
「どうかなさいましたか?」急に立ち上がった殿下に驚く。
アイザック殿下はにっこり微笑み。
「庭を歩きませんか?」
「はい、喜んで。」
アイザック殿下は、アリサの手を取りエスコートして温室を出た。
庭は温かく、新緑が気持ちよかった。
「心地よい暖かさでよろしゅうございましたわ。」
アリサはそっとアイザック殿下に寄り添う。
『ああ、これがお義父様だったらーーーーー。』
アリサはアイザック殿下をロバーニに見立てて過ごしていた。
『お義父様だったら、もっと楽しいのにーーーーー。』
「アリサ」不意にアイザック殿下に呼ばれた。
「はい、殿下!」
アイザック殿下は人から見えない大きな幹で、アリサを隠しアリサをそっと抱きしめた。
『あぁーーーー感じる、アリサの柔らかな肢体、甘い匂い!』
アイザックはアリサに欲情していた。
「アイザック殿下!あーーっあのーーー」アリサの身体に緊張がはしる。
アイザック殿下はアリサの首筋に顔を埋める、唇を這わせた。
「あぁーーーん」アリサは感じるように甘い声を出した。
「アイザック殿下、いけません!お止めになってーーーーー。」
アリサはアイザック殿下の胸を押すが、びくともしない。
更に胸元に唇を這わせて、アリサの乳房を露にした。
「綺麗だーーーーー」アイザックは顔を谷間に寄せ、ちゅう、ちゅうと吸い上げ、乳房の野苺のように赤い突起をちゅうっと吸い上げた。
「やん、吸っちゃやん」
「感じてるアリサ、可愛い!」
「もうダメ!駄目なんだからーーーーー」涙目でアリサは怒っている、その仕草もとても可愛く煽られる!
「あの、アリサーーーーー謝れない、アリサが大好きだから!」
そう言いながら、俯くアイザック殿下!
「アイザック殿下は、狡い!そう言われたら怒れません。でもーーーーーアイザック殿下に触られても、嫌じゃ無かったの。」
「本当か、ーーーーー」
恥ずかしそうに、アリサは「はぃーー」と小さく答えた。
何なんだ、この可愛い生き物は、私はアリサを手離す事は出来ないと、この時そう感じた。
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