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風の向くまま

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明けて翌朝。。。
何だか今日はまだ眠いで、、、ござる

渋々眠い目をこじ開ける。。
げど、、眠くて、、💤
おっと、いかんいかん

皆んなは既に起きて活動中
ノアは、、と。。
お腹出して寝てる所謂ヘソ天
ノア、、お前って子は変わらんね
あ、寝返りした
またワフワフッ、、走ってる
昨日からよく走ってるね、ノア

すごく近づいて、、観察する
あ、気配感じたのかな?
目を開いた、、閉じた、、
まぁ、良いけど。。
目が覚めたからご飯食べよ

「ノアー、もう私達だけだからねー
先行ってるよー」

って、あれ?どこ行った?
起き上がって少し伸びてる間に
見失った。。???
あ、、先に行って

「ユウー、早くおいでよー
たべよー?」

って、えーーー 寝てたじゃん!!

「待ってよー、ノアは、、全くもう」

解せぬーと思いながらも
お宿の食事を頂く。。うまーーい
今朝は、バターロールのトースト
にバターたっぷりと、
サラダ、スクランブルエッグ🥚に
ベーコン✨✨
ホテルのブレックファーストって
感じのメニューだった
カフェオレが、とても美味しかった
甘さが絶妙で私好みღ
甘過ぎず、、優しいお砂糖の味だね

「「ごちそうさまでした♪♪♪」」


☆     ☆     ☆



久しぶりにノアと2人だね。。。
お散歩行く?

海辺に散歩に行って、、、と
あー、昨日は夜だったけど
今日は、朝だからか
波の煌めき具合半端なす✨

すごく綺麗な水色~青で
心が洗われる~
この海の水と砂浜?の砂etc
島に入れたら、、どうなるかな?

うん、すごくやってみたい
て、事で、、、
海水 30ℓ     砂浜要素と砂 30ℓ
確保ーー👍

暫く、ノアと2人海辺で遊んだ、、
子供かっ!!
良いんです。10歳だし、、、
あれ?私、、お誕生日いつ?
久しぶりにステータスを見た。。。
あっ!!!     
11歳になってるーー
誕生日は、元のままかぁー
私は7.1生まれだ
そのまま活かされてんだね
そっか、、あちらの私も50ぴったりか
あれ?私が50って紹介してたから?
ずっと50表記だった。。
元の年齢は50で、こちらのユウだけ
11になってる、、サバ読に対応してる
変なとこですごいな



気持ちいーな✨✨して
水が程よい冷たさ

少し大きめのテントを出して
風通しの良いやつね👍
タープテント出して、、、
少し、、寝よ
今日は、やたら眠いよ
ノアも大あくびしてるから一緒に。。


「。。ちゃん  
ユ、、、ちゃん。。ユウちゃん」
ペロペロペロ 
「ワッフ!!ワフッ
 ユウ!あぶないぞっ」

はっ!何か呼ばれてる?

ぼんやりとしていたら、、、
何か、変な奴等に囲まれてる、、
面倒くさいな、、もう
今日は、ねむいんだから!
邪魔しないでよね!!

しかも、、アレは 
かわいいブラザーズじゃん!!
荷物の様に転がされてる💢
怒りが込み上げる。。。

お兄ちゃんは、弟君を助けようとしたのか、、すごく痛めつけられた様だ
弟君が、私を呼んでたみたい

ノアも居るし、安心してた
何人かな?悪い人は


視覚に入る感じでは
8人かな。。。
「何ですか?」

「こんなとこで、オネンネしてちゃー
ダメだよ?お嬢ちゃん♪」
ニヤニヤとして回り込む男達。。。

『ノア、、悪い奴の元締め的な人
やっつけたいから、そのままアランさんかチャーリーさん、アークさんに知らせてくれる?場所とかは、念話するから
お願いね?』

『OK!任せて
ユウ無理しないでね?』

『大丈夫、、クマ太に来てもらう事も出来るし、結界も有る。。 島 に逃げる事も出来るからね』

『分かった。行ってくるね?』

『うん、ありがとう。よろしくね』

「あれれ?怖くて声も出ないかな?」

「。。。」
いつの間にか側に来ていた いかにも手下だて感じの男からしばられてしまった

座り込んでリーダー格?の男が
私の頬をスッと撫で上げる
。。。気持ち悪っ
よく見たら男前だけど。。
気持ち悪かった
変に眼力のある奴だな。。。

「かわいい少年が運良く良く居たと思ったら、、、女の子も居たとはね。。
こんなとこで1人でお昼寝してるからだよ?     良し、連れてけっ」

こうして、、
かわいいブラザーズと私は
俵の様に担がれて
男達に運ばれる事になった。。
目隠しも必要無いと思われたのか
普通に見える。。。
しかし、担がれてるから
変に揺れるし、、
お腹圧迫されて、、苦しい
気持ち悪いし、、吐きそうー

この、グラグラ画面で申し訳ないけど。。
念話プラス映像、、、
映像は、要所要所ね、、
私も気持ち悪いけど、見る方もキツいから
うげー、吐きそうだよー

荷馬車の荷台の様なところに
ホンナゲラレタ、、痛いわっ!!
やがて動き出したけど
さっきまでの担がれてる時よりは
マシダ。。。
かわいいブラザーズ。。
何とか無事だね

コッソリと囁く
「大丈夫だからね。。助けが来るから」

早くつかないかな。。。
めっちゃ、揺れる













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