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風の向くまま
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しおりを挟む今日のお宿の夕飯は、、
何と、ドリアの様な物でした
めっちゃ美味しかったღ
瓢箪の中から醤油やお味噌出て来たから和食の気分だったけど、、、
ドリアのトマトソースとひき肉
チーズがなんとも言えない
美味さがあり。。。
絶妙なハーモニーღ
それと、、エビがグラタン風に
焼いてあって、、、
ベシャメルソースとチーズが
トロリとふわふわのエビと
絡んで。。ヨダレ出るーーー
うんうん、ソースも美味しければ
エビも絶品美味いはずだ
市場で探す物が増えた、、、
この前はエビ居なかったもんなぁ
「「「「おいしーーーい」」」」
皆んな夢中で食べてる。。
ふうーー、ごちそうさまでした
明日は何しようかな
クリーンして 島 で
お風呂に浸かって、、
おやすみなさい🌙⭐
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日は晴れてる☀️
昨日は雨は降らなかった
今日は、皆んな冒険者ギルドで
簡単なクエストを受けて来るみたい
私は、カールトンさんに
一緒に、商業ギルドに行くって
言われてたからそちらに。。
カールトンさんに、
10×10*10のアイテムバッグを
5個お願いされたから
準備した。リュックタイプだ
こうして、カールトンさん、
チャーリーさん、アークさん
ノアと私で商業ギルドへ、、、
この街の商業ギルド、、、
中規模ながら美しい建物だ
白い壁に、
白にグレーの模様の入った床
どちらも大理石っぽいな
カウンターは、しっかりとした
木製の物、、
固いイメージだ
受付は、人族の女性達。。
今は私とノアだけ。
カールトンさん達は遅れて入り少し離れて見ている予定だ
受付嬢はは結構ツンと澄ました感じ、、
やだなぁ、、、
仕方ない。。。
頑張るか。
「いらっしゃいませ。どの様なご用件でしょうか」
「おはようございます。
アイテムバッグを売りたいのですが」
「こちらにお出し下さい」
「はい、この5つになります」
「こちらでいかがでしょうか?」
5000ゴールドの提示。。。
「え???確認しないのですか?」
「必要ありますか?」
下に見てんだろうな、、、蔑んだような目で見てくる
「でも、一応アイテムバッグです
こんな値段ではお願いしたくありません」
「はあー、左様ですかでは
コレでは?」10000ゴールドでも嫌だな
1つ2000ゴールドじゃん。。。
リュック代金にもならないよ、、、
しかも、その目は何なのさ
口に出して無くても聞こえるよ
子供でしょって馬鹿にしてるのが
ツンツン、、
「《うん、分かってる》
あの、私が子供だからキチンと査定しないのですか?相手が子供でも、これはビジネスですよね?」
「普通の料金だと思いますけど」
「こちらのリュック、、バッグですね。。
の料金にも満たないですね。。
商業ギルドはきちんと仕事出来ない方が
接客を任されて居るのですか?」
見た目子供だからな、、
でも、この世界15で成人
10歳から普通に仕事してるしな
「はあー、失礼な人ですね
そんな物に大金を払える訳無いでしょ」
「大金にはならないと思いますよ?
そもそもバッグ分の料金にも満たない金額です。それに空間魔法を付与してあります。最低限の事として、査定、鑑定を行うのは当然の事だと思いますが、、」
「そこまでする必要が無いからしないまで。。そんな物見れば分かります」
「見るにしても見方があると思いますが、、、あなたの目には映らない様です。出すギルドを間違えた様ですね。では、結構です。失礼します。」と踵を返すと
「フンっ」と鼻で笑う受付嬢。。
無いわー、その態度
「お待ちください。お客様。
こちらのカウンターでお伺いします」
と、隣の受付嬢から声が掛けられる
「それは、大丈夫なのですか?」
「はい、問題ありません。
私が査定させて頂き、キャ」
「余計な事しないでちょうだい」
隣の受付嬢に、何かしたようだ。。。
足、、蹴飛ばしたのかな、、
隣のお姉さんフラついてるし。
目の前の受付嬢、、、器用な人、体幹も強いねそんなに動いた感じもしないのにやり慣れてる。。やな女だわー
「大丈夫ですよ。貴女に被害が及ぶみたいですから。。。ギルドは、こちらだけではありませんし。。では」
と隣のお姉さんに一礼し、再度踵を返す
「ノア、行こっ」
すると、カールトンさんと
チャーリーさんが近づいて来た。
「お客様、いらっしゃいませ
どの様なご用件でございますか?」
笑顔と、態度が違いすぎ、、、
コロリと変わる対応にびっくりよ
おばちゃん( ¯•ω•¯ )
「なるほどね、、、接客で
人により態度が違うのは、、本当のようですね」
カールトンさんだ、、、
「こんな事では、困りますね」
カールトンさんとチャーリーさんに媚び媚びな受付嬢。。。女って、、ま、こう言うタイプばかりじゃ無いけど。男は直ぐ騙される。。。アークさんも苦笑いだ
ノアは少ーーし唸ってる
人の悪意には敏感だもんね
「何かございましたでしょうか?」
この受付嬢の心臓には毛が生えている。。
「ここの、ギルドマスター、サブギルドマスターを呼んでください。」
怪訝な表情の受付嬢だが
「重要な取引でございましたか?
では、少々お待ち下さい。何についてかお伺いしても宜しいでしょうか?」
「貴女には関係ない事、、いえ、ありますね、、、ま、良いです。取り敢えず早く呼んで下さい。」
「私が、サブギルドマスターですのでお伺いします。」え?!この人サブマス?
びっくりです。。。
「では、ギルドマスターを呼んで下さい。いらっしゃるのは存じております」
カールトンさんの言葉に
不満そうな表情も、、目での威圧に
「かしこまりました。少々お待ちください」渋々席を外す受付さま
暫くして、、、
「では、こちらへどうぞ」と、案内を始める。カールトンさんから
「貴女も一緒に来てください」との合図
「そちらの方はお戻り下さい」
と、私に冷たい目線が、、、
何で、初めからそこまでの態度何だろう。。意味が分からない
「君、私が一緒にとお願いしています。
進みたまえ」
再度、今度は強めの威圧。。。
カールトンさんって、、今まで何とも思ってなかったけど、、流石ギルドの上の人。こんな顔と態度も出来るんだ😳
と思いながら後に続く。。。
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