空手バックパッカー放浪記
空手はほんの少し齧った程度。まったく強くはない、むしろ弱い私は、好奇心から軽率にもスリランカにできたばかりの空手道場の指導員として、空手指導普及の任務を引き受けてしまいました。
しかも「もし誰かと戦うことになったら、どんな卑怯な手を使っても絶対に負けてはならない」という厳命を受けて。
腕前はからきしのインチキ空手家の私が、ハッタリと機転と卑怯な手を駆使して、バンコクのムエタイ使い、身長2mのフランス人空手家、スリランカのソルジャー、プノンペンのショットガン強盗、チェンマイ・マフィアなど数々の難敵を退け任務を果たそうとアジア各地を奔走する命がけ旅行記。
後半部では少々切ないロマンスもあります。
※エブリスタ、カクヨムにも同時連載中です。
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初めまして!
こういう体験物すごく好きです!
特に達人の教えからが実用的過ぎてw
間合いの取り方知っても、すぐ実践って、難しいと思います
やっぱある程度実力ないとむりだよね~と。
次も楽しみにしてます!
ご感想ありがとうございます。
間合いの取り方は達人の言うほど簡単ではないので(笑)主人公も大いに苦労していますね。
今後ともご愛読お願いいたします。
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