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働かないオッサン劇場 ~ガーシー編~(?)

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今回のユーチューバーランキングは、以前からだいぶ久々だと思うが、議員に選出されたにも関わらず『働かないおっさん劇場』のガーシー編ということでお送りしていきたいと思う。

筆者の中でこの詐欺師のオッサンに対する興味もかなり薄れてきており、読者の皆様も今では『ああ、そういえばそんなやつもいたね』レベルになってきているかもしれないが、どうか最後までお付き合い頂けると幸いである。(?)

【ガーシー】

『税金泥棒』『あいつ今何してる?』『youは何しにドバイへ?』等の愛称で知られる、ユーチューブを追放され今では独自のルートで有料会員向けに夜な夜な(?)内容の薄っぺらい暴露を行っているという、詐欺師系ユーチューバー、オワコン系配信者。(?)

ガーシーの選挙活動とその顛末については、以前のユーチューバーランキングにて書いたが、その時の大方の有権者の『嫌な予感』は、今となっては現実のものとなってしまっているようだ。

票を投じられた方々が一番期待していただろう、政治家や宗教との癒着等の暴露は全くなく、口を出るのは相変わらずしょうもない芸能人の暴露話ばかり。

まず一番に非難されているのは、このオッサンが議員になったにも関わらず、全く議員らしい仕事もしないし、ドバイから帰ってこずに(逮捕されるから)一度も登院しないということ。(つまり会社員でいえば会社に来ないのに厚かましく給料だけは貰うようなもの。永遠の有給休暇じゃねえかwwww)(?)

日本のために働きもしていない(むしろ日本の恥)くせに、歳費だけはしっかりと税金から支払われるというのだから、これでは毎日大変な思いをして税金を納めている国民から、『税金泥棒』『働かないおっさん劇場』との非難を受けても当然と言えるだろう。

それらの批判にガーシー議員がどう返したのかというと、『他にも居眠りなどサボってる議員はおるやん、アホらし、なんで俺だけ言われなあかんの』という、ペテン師にしてはあまりにも苦しすぎるものであった。

いやいやいやいや、言ってることが小学生の言い分ですやん……。

このような非常に程度の低い主張には、次の言葉を贈らせて貰おう。

『人をいくら非難したところで、自身の行為を正当化することはできない』と。

はい論破。(?)

ガーシーには人を攻撃していれば、その間は自分は許されている(というかみんな自分の起こした行為を忘れている)と思っているフシがあり、だからこそ自分が攻撃する間を与えないほど矢継ぎ早に他者を攻撃するのだろうが、もうみんな嘘かどうかも分からないようなしょうもない暴露にはお腹いっぱい、ハッキリ言って飽き飽きしているのだ。

筆者も最初こそずっとその動向を追っていたのだが、ユーチューブをBANされてからというもの何故か関心も薄れてきて、今ではすっかり検索するのを忘れるぐらいどうでも良くなっており、他の多くの方々も同様に飽きてこられているものと思う。

いま有料でやっているという配信についても、人気がいつまでも続くはずはないし、信者にすらも早晩飽きられてくるだろうことは想像に難くない。

つまるところガーシーは別に本人の魅力や能力で有名になったのではなく、『ユーチューブ』という『場所』があったからこそ初めて人々の興味を引き付けられていたのである。(それが証拠に、今ではヤフーニュース等で取り上げられることもすっかり無くなってしまった)

ガーシーは最早『終わったコンテンツ』、完全な『オワコン』であり、むしろ未だにガーシーを見ているなどと空気を読めない発言をしてしまったら、周囲から『お前未だにあんなの見てんのwwww古っwwwwいつの時代だよwwww』などと草を生やされることは間違いない。

このようなオワコン詐欺師を当選させてしまった、働かないおっさんに貴重な票を投じてしまった人たちの責任は、極めて重い。

選挙に行ってガーシーを当選させるくらいであれば、選挙に行かずその紙で夕食の吹きこぼれでも拭いた方が余程有意義というものだろう。(?)

ここからは筆者の見立てだが、ガーシーはむしろ議員に当選しなかった方が良かったのではないかと筆者は睨んでいる。

というのも、議員になることによって、ガーシーは逆に『敵』を爆増させてしまったからだ。(それまでは興味もなく、芸能人の暴露など勝手にやっててくれというスタンスだった人たち、世間を全て敵に回してしまった)

それもそのはず、国民の血税がドバイに大絶賛逃亡中の詐欺師に流れるというのだから、国民の怒りを買うのは当然のこと。

アホが目先の『議員』という響き、金、地位、名誉に目が眩み、己の分も弁えず出馬してしまい、なまじっか面白半分で票を投じるアホが多かったため、変に当選してしまって『逆に敵を増やしてしまった』というのが筆者の見立てである。(というか、ガーシーに票を投じた人々が実はアンチで、議員になれば敵が自然と増えるということまでをも読み切った上で、実は票を投じていたとしたら物凄い策士なのだが。しかし9割9分は何も考えていないんだろうなぁ……)(?)

ガーシーの当選とアカウントBANのタイミングは見事にリンクしている、そうして見えない『敵』を増やしてしまったがために、通報祭りで各種アカウントがBANされてしまったことは自明の理だろう。

あのまま議員になどならずにユーチューブを続けていれば、まだチャンネルは存続していたかもしれないのに、ガーシーは目先の欲に目が眩んだ(立花に騙された)真正のアホである。

いや、自身が詐欺師でありながら、立花に騙される詐欺師って一体……wwww(?)

勿論ガーシーの方も周りを利用してはいるのだろうが、いまアンタに擦り寄ってきているのはアンタの瞬間最大風速を利用しようとしている連中ばかりだということに、いい加減気付けや。胸に風力発電の機械を持ってガーシー風を受けて、最終的に自分だけ電力を得ようとしとんねん。(??)

あと、あるところでガーシーのことを『これじゃ参議院じゃなくて詐ん欺院じゃねえかwwww』とディスってあって、これはさすがに上手すぎて笑ったwwww

誰うまwwww

くっそ~、それ筆者が思いつきたかったのにwwww(?)

そんなことはどうでもいいのだが、議員としての仕事もしていないのだから、議会もさっさとガーシーを除名処分なりなんなりしてほしいものだ。

取り上げるのもあまりにバカバカしいため、今後議員辞職など何か大きな出来事でもない限り、ガーシーについて書くことはないと思う。

【立花孝志】

黄色のシャツに上下の青スーツが、『政治の旨味を覚えてロウからカオスに堕落した邪悪なドラえもん』にしか見えない。(???)

ガーシーが当選した途端、『このまま政治家の暴露をしないようであれば党としてもかばいきれない』などと、早速悪党同士の仲間割れ始まっててクソワロタwwww(?)

それもそのはず、このオッサンからすればむしろガーシーを除名してもらって、繰り上げでN党の議員が当選した方がより自分の思い通りに事が運ぶため、議席さえ獲得できれば後はガーシーが除名されようがどうなろうが知ったことではないのである。(無論、立花とてこのような暴露バカ一代(?)を敵に回したくはないため、表面上は支持しているかのようなポーズを取るだろうが)

要は立花のオッサンからすれば、ガーシーは即効性のある票集めの非常に都合の良い傀儡であり、当選して政党交付金を得られることが確定すれば、あとは最終的にはどうなろうと知ったこっちゃない、いや、むしろ何か問題を起こして自ら議席を失って頂きたいというのが、このオッサンの偽らざる本音であろう。(?)

そのような非常にしょうもない、金目当ての自分のことしか考えていない策にハマり、ユーチューブという命ほど大切な場所を失ったガーシーは真正のアホである。(??)

前回のヒカルの時にも書いたが、NHKを潰すなどと息巻いているものの、実はNHKがなくなったら一番困るのはこのオッサン自身。

『標的があるからこそ存在価値、存在理由がある』というのを地で行く存在であり、本当に潰してくれるなどとピュアに信じている方々は、今一度この人物が真に信用できる人物かどうかを見直した方が良いのではないかと思う。

『おまけ』

【へずまりゅう】

ガーシーに対し、一般人を暴露のターゲットにするのは違うだろと言っていたのだが、ユーザーにお前も以前一般人のシバターの嫁とお子さんに凸してただろと、ぐうの音も出ない正論返されててワロタwwww(?)

同じ言葉でも『誰が言うか』によって人々の受け取り方は違うという典型的な例と言えるだろう。

一度といわず何度でも啓之輔に蹴られて脳天ブレイキングダウンされればいいのに。(???)

【水道橋博士】

聞くところによると、心の病によって議員活動を休止するらしい。

それで休むのは全然構わないのだが、仕事をしていないのに歳費を貰い続けるのはおかしいのではないか?というのが筆者の見解である。

このようなことを言うと『病気だからしょうがないじゃないか!!』などという見当違いの反論が聞こえてきそうだが、だとすれば勘違いしないでほしいと言わざるをえない。

筆者は休むなとは一言も言っていない。

病気が完全に良くなるまで、今はまずゆっくり休んでほしい。

しかし、その休んでいる間まで血税から給料が出続けるのはおかしいのではないか?という話である。

前述のガーシーもそうだが、本来『給与』というのは『仕事』への対価として支払われるものであって、『仕事』をしていなければ支払われないのは当然の話。

一般の会社員の方々はそのような中で日々頑張っておられるのだから、政治家だけは特別などという認識は、令和の時代にもなっていい加減改めた方が良いと思う。

【田村淳】

『田村淳のアーシーチャンネル』などと、友人とされているガーシーに全乗っかりしている非常にしょうもないタレント。(?)

自身の方がタレントとしてガーシーより数段知名度があるのだから、そのまま自分の実力で勝負すればいいだけの話だろう。

筆者が敢えて『芸人』ではなく『タレント』と呼んでいる理由もこにあり、本人も自分が『芸人』として薄っぺらなことを自覚しているからこそ、資格や音楽活動など他のことで自分の弱さを『武装』しようとする。(やたらとお笑い以外の方向に手を伸ばしたがるのは、『確たる芸』がないからこそ、芸人として自信がないのだ)

この人物に関しては筆者も長年その評価を見定めてきており、ロンハーで狩野英孝をイジっていた時代はけして嫌いでもなかったし、むしろ好きな部類ではあったのだが、事ここに来て芸も内容もまるでない薄っぺらいタレントであることが露呈してしまったようだ。

要はこの人物は『物凄く運が良い』のである。

芸人として大した実力もないのに、当時としては奇抜な髪色と、若者文化の最先端のような雰囲気(正に今で言う『イグジット』のような感じ)だけでテレビに出てしまい、更には冠番組のスタッフがとても優秀だったため、単にスタッフが面白い番組を作っているだけなのに、番組の面白さが=ロンドンブーツの面白さだと誤解され、本人たちまであたかも実力があるかのように過大評価されることとなった。

いや、当時は確かに『イジり』の腕だけはあったのだ、素人や天然芸人、おバカキャラをイジることにかけては腕はあったし、司会として場を回す力はそれなりに備えていると言って良い。(これまでロンブーを見てきた視聴者の皆様が一番良くご存知の通り、相方に関しては何故いるのか分からないレベルではあったと思うが)

しかし、変に若くして成功してしまったため、そのようなしょうもないコメンテーターやタレント的な部分のみが成長してしまい、肝心の『ネタ』や『お笑い芸人』としての部分は全く磨かれないまま、今日まで来てしまった印象がある。

ネタが面白くない(或いはない)芸人を筆者は芸人とは認めないし、芸人ではなくただの『タレント』としか思わない。

昔は悪くなかったのに最近馬脚を現してきたというか、弱みでも握られているのかガーシーに擦り寄る非常に残念な薄っぺらいタレントになってしまったなぁ……。(というか元々薄っぺらかったのを上手く隠せていたのが、最近隠せなくなってきたのだろう)

あるコメントでは『芸能人』ではなく『芸NO人』などと書かれていて、世間に芸のなさを見事に見抜かれてるぞオイと思った。(?)

と、ユーチューバーランキング(しかもおまけ)なのに、思わず芸人ランキングのようなことを書いてしまった。

他にも書かなければならないゴミやクズチューバーがたくさんいるのだが、中々書く方が追いつかず……。

ガーシー関連の話に関しては、またいつか大きな出来事でもあれば。
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