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第23説
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なんと、入ってきたのは一匹のネズミだった!!
「あっ!!侵入者や!!って、ワイらのチーズが一つもないやないか!!おいみんな、侵入者が……」
サルバトルは、せっかく楽しい気分で食事していた時に侵入してきた(むしろ僕たち?)、ド腐れクソドブネズミの頭をぶん殴って気絶させて瞬時に口封じをすると、すぐに部屋にあったロープでネズミをぐるぐる巻きにして捕縛した。
ククク、バカめ、ネズミのくせに人間様に逆らって、仲間を呼ぼうなんて横着な真似をしようとするから、こういう目に遭う。(?)
この部屋ではまたネズミが帰ってきても困るため、他に一旦落ち着けそうな場所を探し、そこに捕縛したネズミを引きずっていった。
先程は進まなかった方の通路に進むと、その先の分かれ道のところで丁度岩影に隠れて人目(ネズミ目?)につきにくい場所があったため、その裏に身を隠してネズミを詰問することにした。
「おい。おい。起きろ」
サルバトルがほっぺたをペチペチと叩き、ネズミを起こす。
「んん~!!むぐ~!!」
「よいか?口封じを取った瞬間に助けなど呼ぼうものなら、その瞬間に容赦なく貴様の命を奪う。そのことをくれぐれも肝に銘じるのだぞ?」
口封じを付けたまま、ネズミはコクコクと頷いた。
「よし、では外すぞ?」
なんと、サルバトルが口封じを外すや否や、ネズミは瞬時に口を開いた!!(!?)
まさかこいつ、あれだけ脅しをかけたにも関わらず、早速助けを呼ぶつもりかッッッ!?
「ワイはネズミやッ!!プロホリヤーネズミやッ!!」
『ゴンッッッッッ!!』
完全に捕縛されている身分にも関わらず、発言があまりに人間様をナメすぎているので、当然サルバトルに強烈なゲンコツを喰らった。(?)
「イチチチチチ、ほ~、かなわんな~ほんま、冗談も通じひんのかい。軽いジャブやジャブ、お近づきのジョークでんがな」
「貴様自分の立場というものを分かっていないようだな?冗談など言っている場合ではないのだぞ?よいか?我々は今この洞窟を脱出するために行動している。そのために必要な情報を持っているのであれば、全て吐くのだ。さあ吐け!!」
「情報ねぇ~。果たしてあんたらみたいなもんに、ワイからそれを聞き出すだけの力量がありますかいのう?」
『ゴンッッッッッ!!』
「ちょ待てよっ!!ワイは悪いネズミやないでっ!!」
いや、悪いネズミじゃないという主張はともかく、なんで前半キムタークやねんwwww(?)
次々に繰り出される、ネズミの全く状況を弁えない小賢しい小ネタに、実はちょっと僕はウケてしまっていたのだが、サルバトルの真剣極まる表情を見ると、とてもそんなことをツッコめる雰囲気でもなかったので、表面上は全くウケていないかのような『てい』を装いながら、ただネズミがふざけすぎては、サルバトルに殴られる様子をそのまま黙認(?)していた。(以前、まだ戦う準備ができていないにも関わらず、急にモンスターに攻撃されそうになった時にテンパって放った一言、『ちょ待てよっ!!』が大陸中の流行語となった、キムタークという伝説の男冒険者がいたのだ)(?)
いや、キムタークの話はどうでもええねんwwww(?)いくら悪いネズミじゃない言うても、それはあくまで本人(本ネズミ?)が言うてるだけのことであって、我々からしたら何の確証もないからね、こんなネズミの言うことなど到底信用できるはずもないし、下手すると騙されて、仲間が待っているところに誘導されるといった危険性もある。
「……サルバトルさん」
「うむ。何も喋らない、あるいは何も知らないというのであれば、ここで命をもらおう!!」
『ジャキンッ!!』
サルバトルが槍を構える!!
「待ってくれ!!ジャキンッ!!じゃないねん!!ワイはいつかこんな日が来るのを待っとったんや!!毎日毎日馬車ネズミ(?)のように働かされて、もうこないなとこには嫌気がさしとんねん!!ワイもあんたらの仲間に加えてくれ!!必ず!!悪いようにはせんから!!」
「信用できんな。所詮は貴様も奴らのお仲間だろう」
「そうだそうだっ!!ネズミのくせに生意気だぞっ!!」(??)
「ああもう!!どうしたら信用してもらえんねん!!そ、そうや、ワイは逃げ足も速いけど、何より鍵開けが得意なんや!!開かない扉とかにお困りでしたら、絶対に役に立つで!!嘘は言わん!!そもそも、この先の通路には、鍵が掛かった扉がたくさんある!!管理者から鍵を奪わない限りは、ワイがいなければ脱出は不可能ちゅうこっちゃ!!な!?な!?これでちっとは耳を傾ける気にもなったやろ!?」
……。
……。
……。
……む?
鍵開け……?
「サルバトルさん……」
「うむ、フラジールも『アレ』を思い出していたか」
そう、ここにたどり着くまでに発見した、毒ガス鍵つきの謎の宝箱……。
ひょっとするとこのネズミであれば、あの宝箱を開けられるかもしれないというのか……。
「ようし、話を聞いてやろう。但し、その話に少しでも嘘偽りがあった場合は、その場で叩っ斬るからな!!」
「ひ、ひいっ!!怖いお人やで……」
僕たちはネズミのロープをほどいてやると、1から改めて話を聞いた。
「あっ!!侵入者や!!って、ワイらのチーズが一つもないやないか!!おいみんな、侵入者が……」
サルバトルは、せっかく楽しい気分で食事していた時に侵入してきた(むしろ僕たち?)、ド腐れクソドブネズミの頭をぶん殴って気絶させて瞬時に口封じをすると、すぐに部屋にあったロープでネズミをぐるぐる巻きにして捕縛した。
ククク、バカめ、ネズミのくせに人間様に逆らって、仲間を呼ぼうなんて横着な真似をしようとするから、こういう目に遭う。(?)
この部屋ではまたネズミが帰ってきても困るため、他に一旦落ち着けそうな場所を探し、そこに捕縛したネズミを引きずっていった。
先程は進まなかった方の通路に進むと、その先の分かれ道のところで丁度岩影に隠れて人目(ネズミ目?)につきにくい場所があったため、その裏に身を隠してネズミを詰問することにした。
「おい。おい。起きろ」
サルバトルがほっぺたをペチペチと叩き、ネズミを起こす。
「んん~!!むぐ~!!」
「よいか?口封じを取った瞬間に助けなど呼ぼうものなら、その瞬間に容赦なく貴様の命を奪う。そのことをくれぐれも肝に銘じるのだぞ?」
口封じを付けたまま、ネズミはコクコクと頷いた。
「よし、では外すぞ?」
なんと、サルバトルが口封じを外すや否や、ネズミは瞬時に口を開いた!!(!?)
まさかこいつ、あれだけ脅しをかけたにも関わらず、早速助けを呼ぶつもりかッッッ!?
「ワイはネズミやッ!!プロホリヤーネズミやッ!!」
『ゴンッッッッッ!!』
完全に捕縛されている身分にも関わらず、発言があまりに人間様をナメすぎているので、当然サルバトルに強烈なゲンコツを喰らった。(?)
「イチチチチチ、ほ~、かなわんな~ほんま、冗談も通じひんのかい。軽いジャブやジャブ、お近づきのジョークでんがな」
「貴様自分の立場というものを分かっていないようだな?冗談など言っている場合ではないのだぞ?よいか?我々は今この洞窟を脱出するために行動している。そのために必要な情報を持っているのであれば、全て吐くのだ。さあ吐け!!」
「情報ねぇ~。果たしてあんたらみたいなもんに、ワイからそれを聞き出すだけの力量がありますかいのう?」
『ゴンッッッッッ!!』
「ちょ待てよっ!!ワイは悪いネズミやないでっ!!」
いや、悪いネズミじゃないという主張はともかく、なんで前半キムタークやねんwwww(?)
次々に繰り出される、ネズミの全く状況を弁えない小賢しい小ネタに、実はちょっと僕はウケてしまっていたのだが、サルバトルの真剣極まる表情を見ると、とてもそんなことをツッコめる雰囲気でもなかったので、表面上は全くウケていないかのような『てい』を装いながら、ただネズミがふざけすぎては、サルバトルに殴られる様子をそのまま黙認(?)していた。(以前、まだ戦う準備ができていないにも関わらず、急にモンスターに攻撃されそうになった時にテンパって放った一言、『ちょ待てよっ!!』が大陸中の流行語となった、キムタークという伝説の男冒険者がいたのだ)(?)
いや、キムタークの話はどうでもええねんwwww(?)いくら悪いネズミじゃない言うても、それはあくまで本人(本ネズミ?)が言うてるだけのことであって、我々からしたら何の確証もないからね、こんなネズミの言うことなど到底信用できるはずもないし、下手すると騙されて、仲間が待っているところに誘導されるといった危険性もある。
「……サルバトルさん」
「うむ。何も喋らない、あるいは何も知らないというのであれば、ここで命をもらおう!!」
『ジャキンッ!!』
サルバトルが槍を構える!!
「待ってくれ!!ジャキンッ!!じゃないねん!!ワイはいつかこんな日が来るのを待っとったんや!!毎日毎日馬車ネズミ(?)のように働かされて、もうこないなとこには嫌気がさしとんねん!!ワイもあんたらの仲間に加えてくれ!!必ず!!悪いようにはせんから!!」
「信用できんな。所詮は貴様も奴らのお仲間だろう」
「そうだそうだっ!!ネズミのくせに生意気だぞっ!!」(??)
「ああもう!!どうしたら信用してもらえんねん!!そ、そうや、ワイは逃げ足も速いけど、何より鍵開けが得意なんや!!開かない扉とかにお困りでしたら、絶対に役に立つで!!嘘は言わん!!そもそも、この先の通路には、鍵が掛かった扉がたくさんある!!管理者から鍵を奪わない限りは、ワイがいなければ脱出は不可能ちゅうこっちゃ!!な!?な!?これでちっとは耳を傾ける気にもなったやろ!?」
……。
……。
……。
……む?
鍵開け……?
「サルバトルさん……」
「うむ、フラジールも『アレ』を思い出していたか」
そう、ここにたどり着くまでに発見した、毒ガス鍵つきの謎の宝箱……。
ひょっとするとこのネズミであれば、あの宝箱を開けられるかもしれないというのか……。
「ようし、話を聞いてやろう。但し、その話に少しでも嘘偽りがあった場合は、その場で叩っ斬るからな!!」
「ひ、ひいっ!!怖いお人やで……」
僕たちはネズミのロープをほどいてやると、1から改めて話を聞いた。
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