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第二章・セブンスガール学校登校編
第十四話 それぞれの夏
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楓からお金をもらった紅達は目的の物を買いに出かけ終夜は部屋で新作のデザインを始めたのでした。
(今年のトレンドは確かドットなんだよな、男女共に同じような作りじゃつまらないからこうアレンジして…。)
終夜はデザインをしながら試行錯誤していき大体の目星がつくと休憩のためにリビングに行きコーヒーを飲みに行ったのでした。
リビングに着くと桃が頭を悩ませながら問題を解いていました。
「桃、お帰り。大変そうだね、一息つけようか?」
「終夜?お家にいたの?桃もだけど皆出かけたよ?」
「俺は部屋で服のデザイン画を書いていてようやく一段落ついたから休憩にね。桃はどう進んでる?」
「ビミョー…でも、楽しいよ!」
「そうか、よかった。桃はオレンジジュースで良いんだっけ?俺はコーヒーだけど。」
「うん♪オレンジジュースで良い。」
「わかった。」と終夜が言うと彼は桃のオレンジジュースと自分のコーヒーをもってリビングのテーブルに行き彼女に飲み物を渡すと彼は適当に座り自分の飲み物をのみ始めたのでした。
終夜は一つ疑問を持ったので桃に尋ねたのだった。
「桃はどうして保育士になりたいの?」
「桃はね、この間散歩していたら保育所を見つけてそこで先生と小さい子供達が仲良くしてるのを見て憧れたの。」
「なるほどね。そう言うことなら長い休憩はマズいね、互いに頑張ろうな。」
「うん♪」と桃が終夜に返事すると彼女は再び勉強を再開し、終夜はデッサン画をもって買い物に出かけました。
外に出た終夜は行き違いで銀に出会ったのでした。
「終夜は今から買い物か?」
「うん、銀は今からだね?」
「ああ、今から課題の練習するんだ。じゃあな、いってらっしゃい。」
「いってきます。」と言い銀と別れると終夜は急いで行きつけの手芸店に向かいました。
店に着くと生地コーナーと型紙コーナー、そして、さらに細かいパーツを買い自宅に戻り部屋の扉に《立ち入り禁止》の札をかけて作業を再開しました。
今年の夏休みはそれぞれ慌ただしく賑やかな夏となった。
終夜が作業再開してから暫くして部屋を叩く音が聞こえ外に出ると桃がいたのでした。
「ご飯だから来なさいって。」
「わかった。」と桃と一緒にリビングに向かいそして皆で雑談をしながら夕食を食べ夏休み初日が終わったのでした。
(今年のトレンドは確かドットなんだよな、男女共に同じような作りじゃつまらないからこうアレンジして…。)
終夜はデザインをしながら試行錯誤していき大体の目星がつくと休憩のためにリビングに行きコーヒーを飲みに行ったのでした。
リビングに着くと桃が頭を悩ませながら問題を解いていました。
「桃、お帰り。大変そうだね、一息つけようか?」
「終夜?お家にいたの?桃もだけど皆出かけたよ?」
「俺は部屋で服のデザイン画を書いていてようやく一段落ついたから休憩にね。桃はどう進んでる?」
「ビミョー…でも、楽しいよ!」
「そうか、よかった。桃はオレンジジュースで良いんだっけ?俺はコーヒーだけど。」
「うん♪オレンジジュースで良い。」
「わかった。」と終夜が言うと彼は桃のオレンジジュースと自分のコーヒーをもってリビングのテーブルに行き彼女に飲み物を渡すと彼は適当に座り自分の飲み物をのみ始めたのでした。
終夜は一つ疑問を持ったので桃に尋ねたのだった。
「桃はどうして保育士になりたいの?」
「桃はね、この間散歩していたら保育所を見つけてそこで先生と小さい子供達が仲良くしてるのを見て憧れたの。」
「なるほどね。そう言うことなら長い休憩はマズいね、互いに頑張ろうな。」
「うん♪」と桃が終夜に返事すると彼女は再び勉強を再開し、終夜はデッサン画をもって買い物に出かけました。
外に出た終夜は行き違いで銀に出会ったのでした。
「終夜は今から買い物か?」
「うん、銀は今からだね?」
「ああ、今から課題の練習するんだ。じゃあな、いってらっしゃい。」
「いってきます。」と言い銀と別れると終夜は急いで行きつけの手芸店に向かいました。
店に着くと生地コーナーと型紙コーナー、そして、さらに細かいパーツを買い自宅に戻り部屋の扉に《立ち入り禁止》の札をかけて作業を再開しました。
今年の夏休みはそれぞれ慌ただしく賑やかな夏となった。
終夜が作業再開してから暫くして部屋を叩く音が聞こえ外に出ると桃がいたのでした。
「ご飯だから来なさいって。」
「わかった。」と桃と一緒にリビングに向かいそして皆で雑談をしながら夕食を食べ夏休み初日が終わったのでした。
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