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⑧わからせラブハメ

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「──お゛……っ♡♡ほぉ……♡♡」
「は~~~……♡リアくんのナカ、とろとろでキツキツで最高……♡ずっとこのまま永住したいくらい」
「も゛……っ、むり、ぃ……♡おにゃかいっぱい゛、だからぁ♡♡」

 カーテン越しに、窓の外が明るくなってるのが分かる。
 一晩中身体の隅々まで暴かれたにも関わらず、未だにハクさんのおちんちんは俺のナカにずっぽり埋まったままだ。

 いや、おちんちんじゃなくて、正真正銘の雄ちんぽ様♡たっぷり解してもらったからか、初めてなのにおまんこも全然痛くなくて、ずっと気持ちよくて……。おしっこや潮を何度も漏らしてベッドは酷い惨状だ。それなのに、まだ終わらない。まだ、離してくれない……♡もう充分、分かったのに♡

「ハクしゃん……♡の、のど、かわいたぁ……♡」
「っ、そうだね、リアくんの可愛い声を枯らしちゃ駄目だ。ごめんね、タガが外れてしまって……」
「んーん……♡」

 ようやく雄ちんぽ様を抜いてもらえる、と、思ったのに。

「ひぎゅっ♡ほぉ゛ッ、ふ、がぃ……ッッ♡♡」
「大丈夫、リアくんのこと落としたりしないから」
「そうじゃ、なぐっで、ぇ♡ん゛あっ♡♡イぎゅ、ぅっっ♡♡」

 精液の代わりにプシャッとおしっこが飛び出してしまう。だって、ハメたまま立ち上がられて……雄ちんぽ様がもっと深い所まで挿入ってきたから……♡

 そんな駅弁の体位になったまま、ハクさんは歩き出してしまう。リズミカルな振動がおまんこをぐちゅぐちゅ刺激して、俺はもう甘イキが止まらない♡

「っんぐ、ろ、廊下、だめ、見られぢゃ、ん゛ほっ♡♡」
「ここはどこでもラブハメオッケーにしてるから問題ないよ。僕も、大好きなリアくんのことを見せつけておきたいし」
「や゛、ぁっ♡♡あ゛あぁっっ♡♡」
「ふ、ふふ……♡またうれションしちゃったね……♡僕のことを好きでいてくれるリアくんのこと、本当にだーいすきだよ♡」
「も、らめ、い、いわないれ♡イぐ♡うれじくてイっぢゃう、うぅ~~ッッ♡♡」

 ジョオオオォッ♡♡

 もうイキションなのかうれションなのか分からない♡ハクさんの身体を濡らしながらぎゅうぎゅう抱きつくことしか、今の俺には出来ない♡

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