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商品No.110:一から作るダンジョン
09:通行パスの発行を
しおりを挟む「──ようやく、まともな服装で来てくれたね」
「ひ……♡ お、お尻、くすぐった……♡」
「あれだけ叩かれておもらしまでしたのに、よく頑張ったね。よしよし」
「あ、あぁ……♡ そんな、撫でられたら、ぁ♡」
真っ赤になった尻をさすられて、ジンジンと響く甘い痺れ。気持ちよくて勝手にへこへこしてしまう。
叩かれている間も、痛みより快感の方が強かったから、もし千回も叩かれていたら……、腰が砕けて動けなくなっていたかもしれない。
「中へどうぞ、フェリアス。通行パスについては受付係が教えてくれるよ」
「はひ……♡」
最後にぺちんと優しく叩かれて、軽くおしっこを漏らしてしまった。折角身につけた服がじわりと汚れていく。……といっても、服というより水着だ。白くて薄い……、スクール水着というもので、わざわざ胸のところに『ふぇりあす』と書いてある。
勃起したままの乳首の色が透けて見えるし、下ももっこり膨らんでおちんぽの形が浮き出ている。さっきちびったせいで、先端からじゅわりと液体が染み出しているのが目に入った。
エドガーの手で後ろを食い込ませられたから、赤くなったお尻は丸見え。直そうとも思ったけど、空気に触れてじぃんと感じるのが気持ちいいからこのままにしておこう。
そんな状態で足を踏み入れたギルドは、なんとも閑散としていた。俺以外、誰もいない。……いや、一人だけいた。受付らしきカウンターに突っ伏して、リーヴァンが眠っている。
「ん……っ、リーヴァン、起きてください。通行パスの発行をお願いしたくて……」
「んぁ……? つーこーぱすぅ? それならぁ……、そこの掲示板の依頼、全部こなしてきたら……、はっこーしてあげる~……」
むにゃむにゃと喋った後に、また寝息を立て始めたリーヴァン。言われた通り掲示板を見に行くと、三枚の紙が貼られていた。
『【サーカスのお手伝い】怪我をしてしまった団員の代わりに、ショーの手伝いをお願いします。潮吹き必須、おもらしでも可です』
『【ウェイター募集】酒場のウェイターを募集します。新メニューに対応するため、ふたなり化で母乳が出るようになってもらいます』
『【武器の査定】武器屋にて、武器の査定を行うにあたり、アシスタントを募集します。おまんこに自信がある方をお待ちしています』
知らず、ごくりと喉が鳴る。
どれもこれも、えっちなことが待っているに違いない。期待と興奮で、おちんぽが痛いくらいだ。
「(媚薬の効果で乱れている……と言い続けるのも限度があるから、ここは素早く終わらせていかないと……)」
口に溜まった唾液をこくりと嚥下して、俺は直感で選んだ一つ目の場所へと向かうことにした。
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