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女体改造された女幹部のコスチュームはお手製すけべ仕様です
その④
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「……ああ、そういえば。下着がないと怒っていたっけ。今はこれしかないから、我慢してね」
「え、……っあ、やだ、やめ……!!」
垂れ布の下、剥き出しの下半身に何かが触れてカチリという音が鳴る。オペラが好んで使ってくる、貞操帯を嵌められたのだ。南京錠をかけられてしまったため、ローターやリモコンを取り出すことも、疼いて堪らないクリトリスを引っかくことも出来ない。
続け様にクリートを着飾ったオペラは、至極満足そうな笑みで、快楽に震える彼の全身をねっとりと見つめ回した。
「お望み通りの『すけべな衣装』だよ、クリートくん。ああ、貞操帯の鍵はヴィンセルが持っているから、アジトを見回って探してごらん」
「ぐ、っ、う……、んあっ♡ こ、んな……、状態で、外に、なんて……っ♡♡」
「クリートくんは幹部なんだから。堂々と歩いていれば何も問題はないさ」
「ひっ、あ゛、……ん゛ぉっ! むり、……あるけな、……ぁあああ゛ッッ!! でる、でちゃ、う゛ぅぅっ♡♡」
ジョバッ、と勢いよく漏れた潮が、貞操帯に空いた幾数もの穴からシャワーのように零れ落ちる。ジョロジョロと次第に多くなっていく水量から見るに、潮だけでなく尿も混じっているようだった。
胸からもこぷこぷ母乳が溢れ、薄いヴェールが張り付いて、勃起した乳首をぴったりと浮かせていた。びくびくと震える肢体は、まるで淫らなダンスを踊っているかのようだ。
「おし、っこ……、出ちゃ、あ゛、ひっ! やだ、また出る゛……ぅ!」
ヂヂヂヂ、と機械音と水音が混じって激しく響き出した、そんな時。
「オペラ~、こっちにクリート来て……、……うっわ。これどんな状況?」
ノックもせずに開かれた扉から、ヴィンセルがひょっこりと現れた。
卑猥な格好でジョバジョバ尿や潮を噴いているクリートと、座ったまま股間にテントを作っているオペラを見て、はぁっと溜息を吐く。
「変な鍵渡されたから嫌~な予感してたけどさ。あんまクリートいじめちゃ駄目だよー」
「虐めてなんかいないさ。気持ちよくしていただけだからね」
「ひ、……ん゛ぅっ、ヴィン、セルっ、これ……! これ、外せ……っん゛ぁ!!」
よたよたとした足取りで近寄ろうとするも、押し寄せてくる快感に負け、その場でガニ股になって感じ入ってしまう。
ふーっ、と噛み殺した息とは裏腹に、股間からはびちゃびちゃと潮が飛ぶ。前のローターが気持ちいい所をずっと刺激しているせいで、快感の終わりが見えてこない。
一刻も早く、この快楽から解放されたかった。
「かぎ……っ、ヴィンセル、おねが、い……っひ、あ゛ああぁぁ!」
「……オペラさぁ、この貞操帯使うの好きだよね」
「クリートくんの白い肌によく映えるからね」
はいはい、と生返事をしつつ、潮溜まりにぱしゃりと踏み入って、南京錠にあっさり鍵を差し込むヴィンセル。そのままボトリと貞操帯を落とせば、後を追うようにジョパァッと大量の潮が漏れ出てきた。
「え、……っあ、やだ、やめ……!!」
垂れ布の下、剥き出しの下半身に何かが触れてカチリという音が鳴る。オペラが好んで使ってくる、貞操帯を嵌められたのだ。南京錠をかけられてしまったため、ローターやリモコンを取り出すことも、疼いて堪らないクリトリスを引っかくことも出来ない。
続け様にクリートを着飾ったオペラは、至極満足そうな笑みで、快楽に震える彼の全身をねっとりと見つめ回した。
「お望み通りの『すけべな衣装』だよ、クリートくん。ああ、貞操帯の鍵はヴィンセルが持っているから、アジトを見回って探してごらん」
「ぐ、っ、う……、んあっ♡ こ、んな……、状態で、外に、なんて……っ♡♡」
「クリートくんは幹部なんだから。堂々と歩いていれば何も問題はないさ」
「ひっ、あ゛、……ん゛ぉっ! むり、……あるけな、……ぁあああ゛ッッ!! でる、でちゃ、う゛ぅぅっ♡♡」
ジョバッ、と勢いよく漏れた潮が、貞操帯に空いた幾数もの穴からシャワーのように零れ落ちる。ジョロジョロと次第に多くなっていく水量から見るに、潮だけでなく尿も混じっているようだった。
胸からもこぷこぷ母乳が溢れ、薄いヴェールが張り付いて、勃起した乳首をぴったりと浮かせていた。びくびくと震える肢体は、まるで淫らなダンスを踊っているかのようだ。
「おし、っこ……、出ちゃ、あ゛、ひっ! やだ、また出る゛……ぅ!」
ヂヂヂヂ、と機械音と水音が混じって激しく響き出した、そんな時。
「オペラ~、こっちにクリート来て……、……うっわ。これどんな状況?」
ノックもせずに開かれた扉から、ヴィンセルがひょっこりと現れた。
卑猥な格好でジョバジョバ尿や潮を噴いているクリートと、座ったまま股間にテントを作っているオペラを見て、はぁっと溜息を吐く。
「変な鍵渡されたから嫌~な予感してたけどさ。あんまクリートいじめちゃ駄目だよー」
「虐めてなんかいないさ。気持ちよくしていただけだからね」
「ひ、……ん゛ぅっ、ヴィン、セルっ、これ……! これ、外せ……っん゛ぁ!!」
よたよたとした足取りで近寄ろうとするも、押し寄せてくる快感に負け、その場でガニ股になって感じ入ってしまう。
ふーっ、と噛み殺した息とは裏腹に、股間からはびちゃびちゃと潮が飛ぶ。前のローターが気持ちいい所をずっと刺激しているせいで、快感の終わりが見えてこない。
一刻も早く、この快楽から解放されたかった。
「かぎ……っ、ヴィンセル、おねが、い……っひ、あ゛ああぁぁ!」
「……オペラさぁ、この貞操帯使うの好きだよね」
「クリートくんの白い肌によく映えるからね」
はいはい、と生返事をしつつ、潮溜まりにぱしゃりと踏み入って、南京錠にあっさり鍵を差し込むヴィンセル。そのままボトリと貞操帯を落とせば、後を追うようにジョパァッと大量の潮が漏れ出てきた。
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