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女体改造された女幹部のコスチュームはお手製すけべ仕様です

その②

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 いとも簡単に、ぺり、と剥がされていくそれはしっとりしていて、透明な粘液がつうっと糸を引いた。

「濡れているね」
「だか、ら……っ、お前の服のせ、い゛ぃっ!?」

 続けて胸の絆創膏を勢いよく剥がされると、その刺激につられたのか母乳がピュクッ♡と飛び出した。膨らんだ胸からミルクが溢れ出る感覚は、いまだに慣れない。そもそも、自分は男なのだから、慣れてしまったら困るのだが。

「今日は絆創膏の代わりに、イイモノを作ってみたんだよ」
「……ふ、はぁ……っ、絶対、悪いモンだろ」
「ふふ、まさか。気持ち『イイ』モノさ」

 にっこりと胡散臭い笑みを浮かべたオペラが、両端に穴が空いた指サックのような物体を取り出してくる。逃げたくても、この場を脱したところで彼等からは逃げられない。

 それ故に、碌な目に合わないと分かっていても、クリートは動くことが出来なかった。

「随分クリちんぽも大きくなったからね。今度からクリオナホで補強してあげようかと思うんだ」
「っ、ん……!」

 柔らかな水色の筒の中に、クリトリスがちゅぷんと埋まっていく。クリオナホ自体の長さが短いのか、クリちんぽが大きいのか、豆の先端がぴょこんと顔を見せてしまう。我慢は出来るが、無性にむずむずしてして堪らない。

「こ、れ……、クリ、隠れてない……っ!」
「弱い根元は隠れているだろう? ああ、乳首にはこれをつけてあげる。鈴付きのリングだよ」
「あ……っ♡」

 うっすら白濁に濡れた乳首に、銀色のリングがきゅぽんと嵌められる。そこから繋がる鈴が、場に相応しくない清廉な音を響かせた。これでは隠すどころか卑猥に飾っただけである。

「さて。最後に……、繋いでしまおうか」
「ひっ!?」

 パチンと指を鳴らすと、クリオナホから二本の魔法糸が伸びていく。そして、それぞれ乳首に嵌めこまれたリングに繋がるとそこで固定された。

「……は?」
「ちなみに、僕の魔力を込めているから、僕にしか解けないよ。ここをこうやって弾くと……」
「ひん゛っ♡♡」

 繋がった糸を不意に弾かれ、リィンという鈴の音と共に乳首とクリトリスに刺激が走る。ぷっくり膨らんだ乳頭からは、とろりとミルクが零れ、おまんこは甘イキしてしまった。

「連動して気持ちよくなれるから、お得だろう?」
「こ、こんな、の……っ! まともに歩けるわけ……、っんぁ♡」
「後は、お望み通りのすけべな衣装だね」

 クリートの反論を遮り、再び指が鳴らされる。その瞬間、クリートの格好がガラリと変わった。シャラリとした装身具を身に纏う、踊り子のような格好だ。
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