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カントボーイがおまんこを露出することは常識です
その③
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「紅羽?顔色悪くなってない?」
「あ……。ち、ちょっとぼーっとしてただけだから!改札行こ……っお゛♡」
「おばかだなぁ、走ったら危ないよ」
「んぇ……♡クリ、きもちい……♡」
「また嬉ションしてもいいからね」
「っ……♡……あ、さ、さっきの、嬉ション……、気づいてた……?」
「もちろん。可愛い紅羽の反応は全部見逃さないから」
「~~っ♡♡」
ジョワッ♡♡
びくんと内股になった太腿を、おしっこが濡らしていく。
そうだ、弱気になったっていいことなんてない。たらればの話を考えたって仕方ないんだ♡僕はカントボーイで、葉月くんはカイヌシ。今はこの現実を甘く受け止めよう……♡
「紅羽、こっち」
「ん……♡ん゛ぅ♡」
くいくいとクリを可愛がりながら、葉月くんが僕を支えて歩いてくれる。折角止まった嬉ションがまた漏れてきそうだ♡
「はい、ピッてしようね」
カントボーイ専用の改札は、定期券の代わりにクリトリスを専用読み取り機に押し付けないといけない。ガニ股になって、クリリードがついたままのクリトリスをぺたりと触れさせる。冷たい感触にぞくりとしてしまうけど、これで通ることが……。
ビーッ!ビーッ!
「あ、あれ……?上手く読み込めなかったのかな」
腰をヘコヘコさせながらクリトリスを押し付けるけど、愛液が垂れるばかりで改札のゲートが開いてくれない。
「落ち着いて、紅羽。そんなに無理矢理していたらクリが可哀想だよ」
「葉月くん……」
「駅員さんに見てもらおっか」
「……うん」
僕の頭を撫でながら、安心させるように微笑みかけてくれる葉月くん。
ずっとビービーうるさくしていたから、駅員さんもすぐ近くに来てくれていて、僕のおまんこをチェックしてもらうことになった。
「クリの登録はしているし、更新もしているから大丈夫なはずなんですけど……、っん♡葉月くん、そこ、きもちい……♡」
「クリが見えやすいように支えているだけだよ。俺の指でオナったら駄目だからね?」
「んう、ぅ……っ♡」
後ろにぴったりくっついた葉月くんが、おまんこを拡げてクリを摘んでくれたから、チェックも滞りなく終わった。不具合があったのかドキドキしていたけど、駅員さんの表情がそこまで悪いものじゃなくてほっとする。
「どうやらクリトリスがメスクリになっているようですね。改札を通れるようにメス印を押しますので、少々お待ちください」
「め、めす、くり……っ!?」
高らかに通る声で告げられた言葉に、僕は全身が茹だってしまうかと思った。だって、メスクリは……、カイヌシのことが大好きで大好きですっっごく大好きすぎる時に稀に起こる身体変化で……。自分とカイヌシ以外の人間に触られても全然気持ちよくならないようになって、常時勃起して、子供ちんぽぐらい大きくなることもあって……。
とにかく、何が困るかというと、僕が葉月くんのことをそういう意味で大好きだってことが、本人どころかこの場に居る人達全員にバレちゃったってことだ……♡カイヌシ大好きなメスクリです♡ってクリトリスがビンビンになってるとこ見られてる……っ♡
「あ……。ち、ちょっとぼーっとしてただけだから!改札行こ……っお゛♡」
「おばかだなぁ、走ったら危ないよ」
「んぇ……♡クリ、きもちい……♡」
「また嬉ションしてもいいからね」
「っ……♡……あ、さ、さっきの、嬉ション……、気づいてた……?」
「もちろん。可愛い紅羽の反応は全部見逃さないから」
「~~っ♡♡」
ジョワッ♡♡
びくんと内股になった太腿を、おしっこが濡らしていく。
そうだ、弱気になったっていいことなんてない。たらればの話を考えたって仕方ないんだ♡僕はカントボーイで、葉月くんはカイヌシ。今はこの現実を甘く受け止めよう……♡
「紅羽、こっち」
「ん……♡ん゛ぅ♡」
くいくいとクリを可愛がりながら、葉月くんが僕を支えて歩いてくれる。折角止まった嬉ションがまた漏れてきそうだ♡
「はい、ピッてしようね」
カントボーイ専用の改札は、定期券の代わりにクリトリスを専用読み取り機に押し付けないといけない。ガニ股になって、クリリードがついたままのクリトリスをぺたりと触れさせる。冷たい感触にぞくりとしてしまうけど、これで通ることが……。
ビーッ!ビーッ!
「あ、あれ……?上手く読み込めなかったのかな」
腰をヘコヘコさせながらクリトリスを押し付けるけど、愛液が垂れるばかりで改札のゲートが開いてくれない。
「落ち着いて、紅羽。そんなに無理矢理していたらクリが可哀想だよ」
「葉月くん……」
「駅員さんに見てもらおっか」
「……うん」
僕の頭を撫でながら、安心させるように微笑みかけてくれる葉月くん。
ずっとビービーうるさくしていたから、駅員さんもすぐ近くに来てくれていて、僕のおまんこをチェックしてもらうことになった。
「クリの登録はしているし、更新もしているから大丈夫なはずなんですけど……、っん♡葉月くん、そこ、きもちい……♡」
「クリが見えやすいように支えているだけだよ。俺の指でオナったら駄目だからね?」
「んう、ぅ……っ♡」
後ろにぴったりくっついた葉月くんが、おまんこを拡げてクリを摘んでくれたから、チェックも滞りなく終わった。不具合があったのかドキドキしていたけど、駅員さんの表情がそこまで悪いものじゃなくてほっとする。
「どうやらクリトリスがメスクリになっているようですね。改札を通れるようにメス印を押しますので、少々お待ちください」
「め、めす、くり……っ!?」
高らかに通る声で告げられた言葉に、僕は全身が茹だってしまうかと思った。だって、メスクリは……、カイヌシのことが大好きで大好きですっっごく大好きすぎる時に稀に起こる身体変化で……。自分とカイヌシ以外の人間に触られても全然気持ちよくならないようになって、常時勃起して、子供ちんぽぐらい大きくなることもあって……。
とにかく、何が困るかというと、僕が葉月くんのことをそういう意味で大好きだってことが、本人どころかこの場に居る人達全員にバレちゃったってことだ……♡カイヌシ大好きなメスクリです♡ってクリトリスがビンビンになってるとこ見られてる……っ♡
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