お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
異次元のなんとか対策ってなーに
ヤマシヤスヒロ
経済・企業
「大津くん、これって、何も対策をやらないってことよね」
と友子は、テレビを見ながら、大津君に言った。
「なんでー」
と大津君は言った。
「だって、異次元のなんとか対策って言ってるのよ」
「異次元だから、現実の社会の次元ではないってことなのよ」
と、友子は、いっしょにテレビを見ている大津君に言った。
友子は、続けて、
「大津くん、この異次元って用語なによ」
と、大津君の顔を見ながら、少し怒り口調で言った。
「うーん、そうだよね、なんだろうね」
と、大津君は、言った。
交通事故を防ぐ装置
ヤマシヤスヒロ
経済・企業
サンエイ科学研究所の助手の大津君は、親友の山下君と大学のカフェテリアで、最近の横断歩道での交通事故について話しをし、その話を所長の市山博士に話すと、市山博士は、交通事故を防ぐ装置を考えているという。
赤ちゃんが生まれたら市区町村から子供用GPSをプレゼントするというのはどうだろう
ヤマシヤスヒロ
経済・企業
サンエイ科学研究所の助手の大津君は、子供が行方不明にならないようにするためのことを考えた。それは、GPSを子供に持たせるようにする。例えばペンダント型にして首からぶら下げるようにして、その位置情報をご両親のスマホで見ることができるようにするんです。また、子供が行ける範囲を設定して、その範囲を越えたら子供が身につけているGPSから警報を鳴らし、子供に知らせ、また、ご両親が持っているスマホにも警報が鳴るようにするのです。すでに子供用GPSは売ってるので、赤ちゃんが生まれたら市区町村から子供用GPSをプレゼントするように提言しようと思っている。
私、事務ですけど?
フルーツパフェ
経済・企業
自動車業界変革の煽りを受けてリストラに追い込まれた事務のOL、霜月初香。
再就職先は電気部品の受注生産を手掛ける、とある中小企業だった。
前職と同じ事務職に就いたことで落ち着いた日常を取り戻すも、突然社長から玩具ロボットの組込みソフトウェア開発を任される。
エクセルマクロのプログラミングしか経験のない元OLは、組込みソフトウェアを開発できるのか。
今話題のIoT、DX、CASE――における日本企業の現状。
王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる