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協議
後戻りはできない
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菜美との話し合いでは解決しそうに無いなか、
菜美の家族に呼ばれた。
菜美の両親に「あなた有利にしてあげてるんだからさっさと話進めて家を出ていきない」と言われた……
俺は「どの辺が僕に有利なのか説明してください。 養育費も高いし家も出ていくのに全然わかりません」
「そちらがそれ以上折れないならずっと離婚を拒否します」と言った。
菜美が「私は今まで1人で育てたし、これからも1人であの子らを育てないといけないの。 ダラダラしてる暇なんかないの」と言った。
俺は「今まで1人で? これからも?」
「養育費貰うなら1人で育てたって言わせないよ?」
「国から支援もされるよね? 税金と養育費もあるからあの子らは育つんだよね?」とちょっと言い過ぎたかな……
結果、火に油を注ぐこととなりガミガミ言われた……
話にならないので俺は帰りに弁護士事務所に行った。
「もう話が進まないし出て行けとうるさいので助けてください」と言い弁護士を立てた。
弁護士は「あとはこっちが全部引き受けるから家で離婚に関すること言われても一切対応しないでね」と言われた。
弁護士が菜美に連絡したのだろう。
菜美は一切何も言わなくなって夜中に泣いてる声が聞こえてくる……
数週間後、俺は家に帰ると菜美と子供たちは居なくなっていた……
菜美の家族に呼ばれた。
菜美の両親に「あなた有利にしてあげてるんだからさっさと話進めて家を出ていきない」と言われた……
俺は「どの辺が僕に有利なのか説明してください。 養育費も高いし家も出ていくのに全然わかりません」
「そちらがそれ以上折れないならずっと離婚を拒否します」と言った。
菜美が「私は今まで1人で育てたし、これからも1人であの子らを育てないといけないの。 ダラダラしてる暇なんかないの」と言った。
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